2013/04/23 - 2013/04/27
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kuchinさん
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今回の台北旅行の目的は、
故宮博物館に行くことでも食べ歩きでも買物でもない。
ココへいくため。
あいにくの雨、
今でも苦笑してしまうトラブル発生、
でも、「明日も来ちゃう?」と考えてしまった(笑
1人旅ならそれもアリです^^v
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23日(1日目)NGO→TPE→市内ホテル→士林夜市
24日(2日目)猫空→瑞芳→侯トン→瑞芳→九イ分→食堯河街観光夜市
25日(3日目)龍山寺・万華→微熱山丘→四平街→干記杏仁・総統府近辺
→鼎泰豊(忠孝店)
26日(4日目)
午前:永和豆漿大王・雙連駅前朝市→霞海城隍廟・迪化街
午後:台北駅→古亭猫カフェ→師大猫カフェ→路線バスで観光
→チェックアウト→台北駅→桃園駅・宿泊
27日(5日目)桃園ホテル→TPE→BKK
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
-
-
MRT文湖線動物園駅→忠考復興駅へ。
地上の出口1番を背に後方へ進み左折。
復興南路1段に、瑞芳駅・九イ分・金瓜石行きバス停がある。
No.1061バスの乗降エリアにはバス待ちの人が結構いた。
白タク率も高い。
日本女子20代2人組がにこやかに、
白タクドライバーの勧誘にあいづちを打っている。
どのバスに乗るのかも心もとない様子でもある。
旅の良い経験に水を差すのも悪いので、
まあ大人だし・・と遠巻きに見ておいた。
路線図を見ていたら、白タクが声をかけてきた。
無視してたら「コリア?ニホン?」とかなりしつこい。
バス停を離れても着いてきた。
日本語・中国語・韓国語を駆使して執拗に側に張り付き
食い下がってきた。
いい加減イラついてしまいつつ怒ったら負けと我慢も
ん?なんで私が我慢?と思ったと同時に、
英語で恫喝していた^-^;
中国語でないのがくやしい。
滞在中にムカついた唯一の事。
その様子をみていたのか、台湾女性が英語で話しかけてきた。
行先やバス停の場所に困っていると思ったよう。
九イ分行きたいの?
ならバス停はここでは無くてアッチよ(と以前の場所を言う)
今はここからでOkなんだよ!でもありがとね!
っていうかあのおじさん、めっちゃしつこいんだよ!!
と愚痴り、バスがくるまで立ち話。
そのうち彼女のバスが来てさよなら。
No.1061バスに13:00乗車、乗車票を受け取る。
そんなこんなで、
バスの中では更に音楽を聴いてリフレッシュ! -
高速を通り、約1時間で瑞芳駅前下車。
ドライバーが勝手に私は九分に行くと思い込んでいた為、
下車時に持っていた乗車票と食い違ったらしいが、
そんなことは知らない。
ドライバー「九分じゃないのか(的な中国語)」
わたし 「違う、瑞芳(ルイファン的な発音)」
100元を「悠々カード」で支払、下車。
雨の降り出した瑞芳駅。
まだ14時にも関わらず、薄暗くなってきた。残念! -
窓口では、行先を書いたメモを見せた。
「我要去 候石同駅」 つ、通じたかな^^;
駅員のおやじさんがにやり、1枚買えた。
丁度あと5分で電車がくる!ダッシュ! -
-
-
平渓線 瑞芳駅ホーム。
年季の入った車両です。候石同駅を目指します。 -
安っ!
-
候トン駅到着。早速構内からそこかしこに猫ものがある。
-
天井にも。
手作り感満載。 -
日本のどこかでも猫駅長などマスコット化して客寄せしているが、
そんな感じなのか・・
ちょっと残念感が沸いてしまった。
でも虐げられているよりはずっとマシ。 -
駅には二つ出口がある。それぞれにこんな絵図があった。
-
どちらに行こうかちょっと迷ったが、
まずお店が見えた方へ行ってみることに。 -
今は14:15くらい。
15:47の瑞芳駅行きに乗ろうかな〜
1時間半くらいあるし。 -
意外だったこの案内。
韓国みたい。
台湾は他国からの攻撃に国民が備えている日常があるんだ・・
それとも別の理由が? -
漢字の国の人なので、なんとなくわかります^^
NO DOGともあるし。 -
ねこばかはねこものに敏感。
びみょーなものもあるけど、
これは好み♪ -
駅前左を望む。食事どころが数件と、
-
お土産屋さんが1件。
その奥にはシャッターが閉まっていた。
カウンターらしきものがでていたので何かのお店のようではある。
軒先の原付の上に、雨宿りの猫たちが。
猫は多いけど、ねこ臭くないので良いと思った。
とかくそこを攻めどころにされがちなのでね。 -
駅前左のおみやげやさん。
店のおばちゃんが、猫耳カチューシャつけたりして盛り上げてます^^
入口右に、猫たちのカリカリ・缶詰なども売ってます。
私は持参^^v 必要な子にいつでもすぐあげれるように。 -
駅前正面に資料館が見える。
右側にも店が連なる。この時間に開いていない店もある。 -
駅前右側を望む。目立つおみやげやさんが1軒ある。
ねこパイナップルケーキがメイン。
No.808のバスが瑞芳駅まで走っている。
(時刻表はこの写真を撮っている駅出口の左壁に、
目線の高さで貼ってあった)
バスを合わせれば本数も増え、それほど不便に感じない。 -
ねこたちに還元されているならいいけど。
クランベリー味、パイナップル味があり。
黒いのはゴマだったか? -
これはぁ~なかなかの盛りっぷり。悶絶。
日本なら追い払われるね。
ひとしきりかまっている間に、お店の人も顔を覗かせたが、
反射的に、
「まずいっ!猫と自分の存在を消さないと!」
思ってしまった。
(日本ならそなりがち。悲しきサガ・・)
①しろくろ耳カット
②黒小柄
⑥しろトラおっとり
23:三毛くろ仮面 -
持っていた日本製カリカリ(鰹節入り)の匂いで早速集まってきた。
早すぎっ!と嬉しい悲鳴^^
ここで会えた子たち。
①しろくろ耳カット
②黒小柄
③黒甘えた
④三毛おっとり
⑤しろとら小柄(奥)
⑥しろとらおっとり(手前) -
①と④と。
人でもちらほら増えてきた
雨は小雨になったり、ちょっと雨足が強くなったり、
時折やんだり。
かりかりが雨で濡れてしまう・・
濡れが少ない地面にちょこちょこ置いていく。
力関係もありそうしないと、
たくさん食べれる子とあきらめて食べれない子がでてしまう。
食べ損ねた子が後で食べれるように置いていくことが出来ない
大きい野良犬が2匹いて、貪欲に食べつくしていくから!
(首輪ないと首って太くなるんだ) -
イチオシ
①しろくろちゃん♪ カメラ目線♪
人馴れした綺麗な、しっぱ長ねこさん。顔立ちもかわゆい^^
我が家の黒ねこKopiに顔立ちが似ていたから、
ねこっかわいがりしてしまった。 -
Myじゃらしで、遊んでもらう♪
-
みけおっとりちゃん。
毛並み良し♪ -
⑥しろとらおっとりちゃん♪
毛並み良し♪
後姿がまたたまらない~
ココの猫たちは、がりがりでなくってほっとしました^^ -
漢字の国の人ですから大体わかります^^
英語・日本語併記だと尚よいのですけどね〜
書いて貼ってきてあげたらよかった? -
-
Hi ! って感じに、
しっぽピンとして近づいてきてくれた、
⑦茶キジトラちゃん。
傘で怖がらせたらいかんいかん!と、あわてて閉じ、
かがんでパチリ!
(この瞬間何やらブチっと・・)
ご飯はいらない様子。
足元すりすりの後、木を駆け上り、
屋根の上にいってしまいました。
こんな自由な野生児なら傘ごとき見慣れて大丈夫か -
⑧入口で雨宿りのすてきな黒しろちゃん。
中はインフォメーションセンターの様。 -
資料館入口のガラス戸後ろに、雨宿り中^^
⑨茶きじとらの女の子。(おなかぽっこり中)
後姿がまたまたかわゆいので、こっち向いて!をパチリ。
うにゃ?顔がまた萌える~
お礼に鰹節入りカリカリを。
小さいお口でおしとやかにカリカリ食べていました^^ -
金鉱についてや同時の労働環境などは展示されていたけど、
日本統治時代の面影を感じることはできなかった。
奥にカフェがあり、猫グッズも。
カフェ入口手前にトイレあり。 -
当時の線路が残る廃墟。
-
雨足が強くなったけど、資料館より外で猫たちをみてたい。
資料館の右手に廃墟が残されています。
その中から、ケンカしてるねこらの声が。 -
廃墟横よりパチリ。
-
廃墟脇の建物のちょっとした軒にねこさん。
⑩しろトラちゃん。しろ色が多めな分汚れちゃってます・・
でも毛並みは悪くないしガリガリでもない。
ちょっと位汚れてたって大丈夫!
お鼻が薄ピンクの、今回1番のこわがりちゃん。
離れた乾いた地面にカリカリを置いていく。 -
その前を通りすがった、⑪しろ茶トランちゃん。
「食べる?」と一握り出した。
雨足が少し強くなり、一緒に傘をさしてのお食事。
カリカリ濡れきってしまう前に食べきったので良かった。 -
ぶれぶれ写真^-^;
右が⑩のしろトラちゃん。
左は⑫黒にゃん。
この2にゃんずは、この後もずっとココにいた、
べったりではなくちょっと間をあけてって言う所が
猫っぽい^^
カリカリだけ置いて邪魔者はいきます~ -
建物うらに廻ると視界が開け、線路がみえてきた。
猫のアスレチックが設けられていた。
みにゃーんみにゃーんと聞こえ、
足元に既に子にゃんこが。 -
⑬とびきり人懐こい子にゃんこ。まだ3ヶ月くらいの女の子。
人通りまばらな裏道で、おなかもすいてか、
落ち着くことなく足元にまとわり着く。
正面でいいお顔を撮らせてもらえず。
毛並みも良い。こんな人恋しいにゃンなら、
チャンスさえあれば家猫になれるのに・・
えさをくれる人はそれなりにくるけど、
自分でも行かないと食いっぱぐれるよ! -
一生懸命食べた後、
にゃにゃんっ♪というと
駐車中の車の下を通りどこかへ。
車も意外と通る駅前なのでひやりです。 -
いい標識!!
-
まだ開いていない店先で雨宿りの2にゃんず。
これまた仲良しですね〜〜^^
見てるこっちも幸せな気分になる。
実はねこだが、普段は人として暮らしている、
この餃子店の人が、仕込みも終わり、
開店前の休憩中にウトウト寝てしまい
うっかり、ねこに戻ってしまった・・的な!?お店の人?!
という妄想を繰り広げてみる(笑 -
ぐるっと右回りに一周後、原付のある軒先へ戻る。
⑭くろしろもっふーちゃん。
なんだおまえめっちゃかわゆいやん!!
もうご飯終了って感じでこのお顔。 -
綺麗目で入り易そうなお店。
その入口右側には・・・・・ -
⑮すてきなボクが♪
すてきなボクには超シカトされました・・・
でもいいんです♪
イケにゃんみて萌え。 -
原付バイク停まってる軒先に、
⑯首輪のあるみけ子が現れたので、持参したじゃらしで遊んでもらいつつ
休憩。 -
第2弾!Myじゃらしで遊んでもらう。
-
前述の③黒甘えたくん。
我が家の黒猫Kopiとはお顔立ちが全然違う!
まあそうか十にゃん十色だよな!
おちゃめ顔です! -
こ、この子はアメショーでは?!?!
⑰すてきな色のアメショーちゃんは
フードをスプーンから食べている。
お行儀よいのか、ただ待ちきれないのか(笑
あげているお姉さんも私も、「おーーっ」っと
色めきだって2人で笑いました。 -
やっぱりかわゆい、しろくろちゃんを最後にパチリ。
きりっとしてすてきです♪
あーーー離れがたい!! -
雨、あがってきたみたい
-
設定しておいた携帯アラームが鳴り、
駅へ。
当初予定の15:47で瑞芳駅行きに乗ろうと思ったが、
まだ反対側へ行っていない。
乗るか見ていくか。
迷っているのはメイドインチャイナのベルトが、
さっきかがんだ瞬間にぶっちぎれ、
ズリ落ちるズボンが気が気でないから!もう! -
1時間半も滞在したから、ま、いっか!
とは思えず、
ズリ落ちを気にしながら押さえながら、
反対側出口へ向かう。
途中の回廊はベンチもしつらえてあり、そこにもこんな子が!
⑱黒しろグローブくん。
もうねむさMAXだぜって感じがわかりつつ、
隣に座りさわったら、しっぽばんっばんっ!!
もぉ~~~怒るでシカシ!! と警告されたので、
怒られる前に退散します~
とはいえ、野良にゃんなら警告なしで引掻くから、
ここらの子たちは、野良にゃんと家猫の間くらいなのかも。 -
イチオシ
反対側を出るとそこは高台。
下に線路、その向こうに廃墟を望む。
落ちたら下に真っ逆さま!っていう塀の上を、
⑲きじとらちゃんが歩いていたので声をかける。
カメラ目線! ちょっとピンボケした~(泣
なかなかの美猫ちゃんです! -
⑳トラトラみけちゃん。
大きいから男の子かな~?
我が家の茶トラたぬきmakananと同じ位の大きさかも^^
もぞっっと動いたので気がつきました。(笑
猫ってほんと狭いとこでも好きで居つくから面白い。 -
屋根上の猫+ポスターの猫=3匹ってこと?
-
台湾女子がやたら食いついてワイワイ写真を撮っていたねこさん。
21:しろとらはなちゃん(鼻の下のトラ模様がホクロッぽい)
アジアンビューティー的切れ長のねこ目、
まさにクールビューティー。
自分の世界に没頭中で見向きされませんでした(泣
あーー写真が暗い〜 -
22:茶トランくん。しっぽ長!
我が家の2にゃンずがしっぽ短なので、ちょっとあこがれます*^^*
雨上がりの濡れた地面に、じっと座っていたのをパチリ!
おしり、冷えちゃうよ、と声をかけたらこの顔。 -
前述⑱くろしろグローブくん。
また通ったらこの顔(笑
寝てていいですよ♪ -
電車まであと10分!
貪欲にショップにも立寄る。
売上が還元されたらいいのにな〜
私は中国語が、売り子ちゃんは英語が話せなかったので
結局わからずじまい。
自分のお土産にねこマグネット2つ購入。89元。 -
ココに住む猫たちの写真。
会わなかった子の方が多そうだ。
みんな幸せな一生だといいな。 -
名残惜しみつつ・・
-
行かねばならぬ・・
-
さよなら・・猫たち。
出会った23匹の子達はわすれないよ。 -
-
14:20〜2時間の小旅行も終わり。
16:35発で瑞芳駅へ。 -
瑞芳駅到着、出口に向かい地下道を抜ける。
ちょっとしたギャラリー調になっていて、
昔の写真・地方の綺麗な風景、伝統舞踊・工芸の写真など
見ることができた。
昔の写真好きなので、パチリ! -
いつかは今日もとんでもない昔になるんだ。
過ぎていく戻らない時間を、
大好きな旅に割けることに感謝。 -
瑞芳駅前
客待ちタクシーも結構いるし交通量もある。
もっとひなびた田舎町を想像してた。
ベルトがそろそろ限界、このままではおちおち街歩きもできないので
この左手前の田舎の洋品店へ。
(がんばってイケテルもの揃えてまっせ的な全然イケテナイ店、笑)
メイドインチャイナの、
ぶっちぎれたベルトの代替品を購入。79元。 -
ベルト取替え、やっと一息つき、
通りにでてみた。写真左方向に駅前がある。 -
-
着いた時より、空が明るい。
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