松本観光③　穂高・松本城ライトアップ

2013/05/03 - 2013/05/06

2013年5月3日～5月6日　松本・上高地・安曇野観光に行きました。
■5月3日　松本観光　松本泊
■5月4日　上高地観光　松本泊
■5月5日　安曇野観光　松本泊
■5月6日　松本観光

　松本のホテルを拠点に、上高地や安曇野にも足を延ばしました。
お天気に恵まれる中、国宝の松本城を訪れ、まだ雪を頂く北アルプスの山々を眺め、安曇野ではサイクリングを楽しむ、のんびりとした旅行が出来ました。

エリア 穂高・安曇野(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　旅行三日目、５月５日は安曇野観光をしました。少し早めに、松本駅から大糸線で穂高駅へ。
　穂高駅に着くと、２軒あるレンタルサイクル屋さんの内、駅から遠い方のお店の人が待ち構えていました（笑）。オリジナルサイクリングマップがもらえるというので、そちらのお店で電動アシスト自転車を1時間３００円でレンタル。使用開始時刻を書いたカードを受け取り、麦わら帽子を無料で借りていざスタート。

　まずはパワースポットの穂高神社を参拝。壮麗な社殿で、厳かな雰囲気に包まれて、浮かれた観光気分が少し引き締まりました。

　境内の一角にも道祖神があります。安曇野に来たことを実感･･･。

　大王わさび農園を目指して走る途中にあった、大きな下駄のあるお寺。かなりインパクトはありますが、時間がないので写真だけ撮影。

　振り返ると、北アルプスが綺麗に見えています。

　途中々々、綺麗な景色を見つけては、自転車を停めて写真を撮ります。

　北アルプスに残雪が残り、その姿が田んぼに引かれた水に映る、季節限定の光景。

　右に続く山々は、近くの山より更に雪が多く真っ白な姿をしていました。そこは新潟県になるそうで、近くに見えるけど凄く遠いんだと、地元の人が教えてくれました。

　千畳敷から見える、南アルプスから頭を出す富士山を思い出す風景。

　ここも水が美しい。

　大王わさび農園は、既に花が終わり、陽射しを遮るため寒冷紗で覆われていました･･･。

　ここにも道祖神。

　わさび農園内の脇を流れる川。とにかく透明な綺麗な水が流れています。

　安曇野らしい美しい風景です。

　新緑の美しさが映えます。

　寒冷紗の下には、川から引かれた綺麗な水が流れ、わさびが育っているのが見えます。

　清らかな水と、遠くに見える北アルプスと。

　農園の散策路の外側にあるわさび農園では、葉を伸ばしたわさびが見られました。

　丸く手まりのように花をつける、濃いピンク色の桜が満開。

　で、ヤッパリ残雪を頂く北アルプスの美しさを目で追ってしまいます。

　わさびは２年で収穫できるそうです。

　水色の時というドラマで使われた道祖神。

　早春賦の碑。川の堤防の一角にあり、メロディーが流れる機械が横にあり、大きな声で歌う人もいました。

　この堤防沿いにもわさびの畑が続いていました。

この後、自転車を走らせて、美術館などが多くある山側の通りまで行き、休憩しようとブレ・ノワールさんに行くと、「ここまで自転車で来る人は珍しい」と笑われました。ガレットのお店で、初めて食べたのですがその美味しいこと！見た目もおいしそうだったので、写真も撮らずにパクついてしまいました。

　穂高も山側へ行くと、北アルプスの山々が手前の山に隠れてしまうので、又わさび農園の方まで下り、時々自転車を停めて、穂高の美しさを満喫しました。

　穂高の駅、小さな駅に観光客が溢れていました。

　最終日はホテルライフを楽しむため、松本ホテル花月にしました。期待通りの落ち着いた部屋でした。

　まずは大浴場で汗を流し、夕食までの時間、ティールームでコーヒーを頂きました。

　夕食のレストラン。着席した時に既にセットされていたものを写真に撮り、この後馬刺しなどもあったのですが、どれも美味しくて次々を口にしてしまい、こちらも写真を撮り忘れていましました。

　そして夕食後、松本城のライトアップを撮影しに、歩いて松本城公園へ。

　何人かの人がいましたが、ほとんど人影はありません。

　日中はそれなりに気温も上がりましたが、夜は予想以上に冷え込んでしまい、ちょっと薄着過ぎて震えました。

　ホテルに戻ると、今度は部屋風呂で体を暖め、楽しかった松本旅行を振り返りながら床につきました。