2013/04/27 - 2013/04/28
76位(同エリア187件中)
あららーさん
今年のGWは、直前の10日前になっての宿泊予約というのもあり、昨年行ってみて穴場だと思った秋田県南2泊3日の旅にしました。
1日目・2日目は、鳥海山麓に泊まり、象潟・鳥海周辺を観光しました。といってもまだ残雪の多い地域のため、結局は滝巡りの旅になりました。
旅行記その1で、訪れたのは、元滝伏流水・奈曽の滝・法体の滝です。
しかし、今回デジタル一眼のカメラを持って行くのを忘れた(汗)
いつもは、暗黙の了解の元、旅行中の着替え準備は私担当、カメラ・ビデオ・三脚等の準備は夫だったはずなのに。。。
夫「一眼カメラは持ってきてないの?」と。。。あれ?
初日は天気悪そうだし、まあいっか。。。(良くない)
夫も私も、それぞれのコンパクトデジカメは持って行ったので、写真は撮れたのだけど。。。
4月27日 蚶満寺(かんまんじ)、元滝伏流水、奈曽の滝 観光
フォレスタ鳥海泊
4月28日 法体の滝、小安峡(おやすきょう)観光 秋の宮山荘宿泊
4月29日 川原毛地獄観光、稲庭うどん店訪問 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドライブ途中の休憩を兼ねて、道の駅象潟ねむの丘で休憩。
食堂はGWのため、とんでもなく混雑していて、軽食コーナーでラーメンを食べました。
以前、秋田からの帰路にも同じ道の駅で休憩したのだけれど、
そのときは時刻が遅くて観光できなかった蚶満寺(かんまんじ)へ。
このお寺は、芭蕉も訪れたとかで、お寺の前の公園には芭蕉の像が。
しかし、道の駅は混雑していましたが、こちらのお寺は、閑散としていました。 -
山門へ続く道
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奥の細道 蚶満寺の立て札が
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山門
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山門 反対側から
この山門をくぐったところに拝観料を支払う受付がありました。 -
椿
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地蔵供養地蔵尊
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位牌堂
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「夜泣きの椿」 蚶満寺の七不思議のひとつらしいのですが、詳細はわかりません。
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蚶満寺 本堂
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蚶満寺 七不思議のひとつ 猿丸太夫姿見の井戸
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芭蕉の句碑
象潟の雨や西施がねぶの花 芭蕉翁 -
蚶満寺 七不思議の一つ 北条時頼公の咲かないツツジ
このツツジ、花が咲かないようです。
ツツジにしては、立派な枝振りですね。 -
蚶満寺 七不思議の一つ 木登り地蔵様
確かに、木の枝分かれしたところに、お地蔵さんが座っているように見えます
これは、説明なくてもわかりました。 -
親鸞上人腰掛け石
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舟つなぎの石
以前はここは、海だったようです。
1804年の象潟地震で海底が隆起したとのこと。
以前は、ここは海がひろがり松島のような風光明媚なところで、
九十九島と言われたようです。
田んぼに水が張られる頃だと、その面影を感じることができるようです。
GWの頃だと、まだ水を張っていないので、道の駅の展望所から象潟を見てもいまひとつです。
そんなこんなもさることながら、この日はGWの4月末ということなのに、最高気温が10度に届かないほど寒く、冷たい小雨が降っていたので、とにかく寒くて観光どころじゃなかったです。(泣) -
蚶満寺を後にして、元滝伏流水へ。
駐車場に車を駐めて、このような木立の間を抜けていきました。
ここでは傘がいるかいらないかぐらいの小雨状態でした。 -
イチオシ
奥入瀬渓流のような雰囲気です。
こちらの伏流水は鳥海山に浸み込んだ雨や雪解け水が湧き出しているようで
水に透明感がありきれいでした。 -
倒れた木からまた新たに木が生えていました。
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お天気はあまり良くなかったけれど、一眼レフデジカメを忘れたことを
後悔するような景色でした。
他の観光客の方は、リュックにしまっていた一眼レフを出して撮影してました -
イチオシ
お天気が良ければ、なお良かったのだけれど。。
ここはもうちょっと気候が良くなった頃に訪れたいスポットですね。 -
ここでも倒れた木が残ってました。
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元滝伏流水を後にして、今度は奈曽の白滝へ。
奈曽の滝は、金峯神社の境内から降りていきます。 -
奈曽の白滝
今回は気がつけば、滝巡りの旅になっています。 -
金峯神社
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神社の階段を上った辺りから、轟々という滝の音は聞こえてきていました。
豪快な滝ではあるのですが、周りの木が邪魔をしていて、滝の姿がきれいに見えないんですね。 -
吊り橋もあり、そこからも滝が見えます。
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神社の対岸から見る方が、日の当たり具合などは良かったです。
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この日の宿泊は、フォレスタ鳥海。
この宿は1年前のGWにも宿泊しようと思っていたのですが、空室があるとおもっていたら、2,3日後には、満室になっていて泊まれなかったのです。
1年前は、どちらかというと、通過点としての宿泊でしたが。 -
ツインですが、ソファは一人用でした。
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夕食です。
お刺身と前菜 -
茶碗蒸しとローストビーフのサラダ
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うどのきんぴら
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魚料理
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由利牛ステーキ
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ホテルオリジナルの生酒を頼みました。
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きりたんぽ。
こちらはご飯がなく、このきりたんぽがご飯代わりってことのようでした。
夫は「ご飯は?」と納得できてなかった模様。
量的にはまずまずな感じですが、やはり〆にはご飯は欲しかったかも。
宿泊料金が1泊2食で1人11,850円なので、食事はやはり抑えめな印象です。
朝食バイキングも、品数は少なすぎるというほどではなかったのですが、リゾートホテルなら、「あともうちょっと」という印象も残りました。
しかしGWで、この料金はやはり魅力的です。 -
デザート。
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翌朝、ホテルの全景を撮りました。
前日は微妙に小雨が降ってましたから。。。
ホテルの近くの道路が、自然災害(雪崩?)により通行止めになっていました。
ホテルより、数日前に電話連絡をいただき、指定された迂回をを通ってきましたが、最後の最後でその通行止めの道路に出てしまい、少しだけ戻りました。
鳥海グリーンラインの最後の一部なのですが。。。
口頭での説明で、詳細な通行止めの箇所まではわからなかったです。
通行止め箇所をFAXしてもらえば、完璧だったと思うのですが。。
ホテルに置いてあった地図を見たら、ほんの一部なんですけどね。
この時期の秋田県南の道路は要注意ですね。 -
ホテルの部屋からの景色です。
まだまだ雪がたくさん残っています。 -
ホテルの近くにあるという法体(ほったい)の滝。
こちらもホテル周辺に通行止めのところがあり、迂回して行きました。 -
駐車場に車は1台も駐まっていなくて誰もいませんでした。
その後1組、観光客が車で訪れましたが。。。
滝の近くまで行くにも、雪がかなり積もっていて除雪されていないので、雪用の靴がないと難しいです。
うちは、登山靴に履き替えて行きました。 -
これだけ雪が残っていて、周辺道路も通行止めのところがあると、GWでも誰もきませんね。
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法体の滝のそばから。
でも木々も冬枯れ状態なので、季節的にもまだ早い感じです。
今回は、鳥海山周辺観光は、滝巡りの旅になりました。
ちなみに、今回の滝の中でこの「法体の滝」のみ、日本の滝百選です。
奈曽の白滝は、選外だったようです。 -
この時期、東北でよく見かけるふきのとう。
これを味噌であえたバッケ味噌が東北の名物。
バッケとは、ふきのとうのこと。 -
まだまだ秋田県では、山にも残雪が。
この日も鳥海山は見えなかったです。残念。 -
雪の重みで木々も倒れています。
ガードレールもたくさんゆがんでいました。
秋田県南旅行その2「小安峡・川原毛地獄・稲庭うどん編」へ続きます。
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