☆アルゼンチン☆(ロス・グラスアレス国立公園　アルヘンティーノ湖クルーズ）

2012/01/01 - 2012/01/01

今日は氷河三昧

ロスグラシアレスとはスペイン語で「氷河」の意味で「氷河国立公園」です。

日本で言うと山梨県がすっぽり入る敷地の公園内には３６５もの氷河があるのだそうです。

それは南極・グリーンランドに次いで世界第三の規模なのだそう。

そのロスグラシアレスの中心をなすアルヘンティーノ湖の氷河群をクルーズ船で回航しました。

エリア ロス・グラシアレス国立公園周辺(アルゼンチン)

クルーズは「プンタ・バンデーラ」というという所から出航します。

見えてきた、あの船に乗って。

まずはウプサラ氷河へ向かいます。

こんな巨大な氷が浮かんでいます。

ブルーが綺麗でこれだけでも見入ってしまいます。

アルゼンチンの旗もなびいて・・・・。

岩肌の中腹に「コンドル」がいました！！

見えるかなー。

かなり大きいんです。

まさに飛び立とうとしているところで、飛んで行ってしまったのですが、本当に大きい。

思っていたよりも大きくて驚きました。
本物のコンドルが見れてうれしかったです。

ウプサラ氷河へ向かいます。

もうだんだん見えてきました。

ではここら辺りの景色をじっくりと。

まずは向かって右側です。

その左に続きます。

更に左側。

そのまた左側に続きます。

まだまだ左に続きますよ。

そして更に左側。

なんと表現したらいいのか・・・。
上手く言葉では表せませんが、とにかく素晴らしい景色。

ちょっとズームで。

そして更に進みます。

こんなに大きな氷山がたくさん浮かんでいます。

綺麗・・・・。

では、またこのあたりの景色をじっくりと並べます。

左に続く景色。

更に左側。

大きな氷が見えてきました。

左に続く景色はこんな大きな氷！！

しかも素晴らしいブルーなのです。
写真では伝わりませんがこの大きさと美しさには息をするのを忘れるほどの感動でした。

更にその左側。

まだまだ左に続きます。

そして更に左側に続きます。

何といってもこの巨大な氷。

感動の美しさです。

近くに寄ってくれたのでアップで！

とにかく巨大です。
そして綺麗なブルー。

ウプサラ氷河は、アルヘンティーノ湖に流れ込む氷河で末端部の高さは80m〜1００ｍ以上。
幅は5ｋｍ 全長約60ｋｍという氷河で全体の大きさは870平方ｋｍ！！
とても巨大な氷河なのです。
　
本当に 船からの風景は素晴らしいです。
けれど、この氷河は地球温暖化の影響で少しずつ小さくなってきているそうす。
なので、ウプサラ氷河周辺にはこんな巨大な、様々な形の美しい流氷などを、多く見つけることが出来るのです。

でもこの日は流氷が多くてこれ以上は近づくことはできませんでした。

それでもこんなに美しい景色が見れて良かったです。

いつまでも見ていたい景色でしたが、ここから船は離れて行きます。

もと来た方へ戻ります。

ほーんとに美しい景色！！

名残惜しいのでこの辺りからの景色をまたじっくりと。

今度はは左側から右側へ・・・。

更に右側へ続きます。

更に右側へ。

あの近くで見た巨大な氷も小さくなっていきます。

更に右側。
…ちょっとずれてるけど。

こんな風に流氷がたくさん浮かんでいるのです。

またこの景色を見に行くことが出来たらいいな。

そして、船は次の氷河スぺガッツィー二氷河へ向かっています。

その途中にあるこの氷河は「セコ氷河」です。

セコとははスペイン語で「乾いた」という意味です。

湖に流れ出していたセコ氷河が、今は後退して山の中腹で止まっているのだそうです。

近くで見てみるとこんな感じです。

もう１枚。

本当に中腹で止まっています。

そして見えてきましたよ！

「スぺガッツィー二氷河」

だんだん近づいてきます。

更に近づきます。

もっと近づきます。

「スペガッツィーニ氷河」は、氷河国立公園内で1番の高さを誇る氷河なのです。
末端部の高さは135ｍ、幅は、約1.5ｍ、長さは約25ｋｍという氷河です。

ウプサラ氷河など後退している氷河が多い中、スペガッツィーニ氷河は、ほとんど後退していないそうですよ。

そんなスぺガッツィー二氷河を左端から並べてみます。

まずは一番左側。

右に続きます。

更に右に続きます。

そして更に右側。

私たちの前を行く船。

私たちもこんな風にクルーズしてるんですね。

さてこの美しいスぺガッツィー二氷河をもう１度、左側から。

写真では実感できませんが本当に高いんです。

右側に続きます。

見上げる高さです。

その右側。

さらに右側。

そして１番右側。

この氷河もまだまだ見ていたい・・・。

だけど、船はまた動き出します。

見て！

湖には流氷が・・・。

やはりここもお天気やその日によっては近くまで近寄れない日もあるそうです。

この日は快晴で素晴らしい景色が見れました。

おまけですが、氷河の近くに寄ると船は止まってくれます。

写真撮影タイムです。

ほとんどみんなが甲板に出てきてこんな感じで写真を撮っていますよ。

スぺガッツィー二氷河を後にして船は動き出します。

こんな青い綺麗な色の湖を見ながら・・・。

氷河も最高に美しいのですがこのアルヘンティーノ湖の水の青さも穏やかな水面も素晴らしいのです。

また氷河が見え始めてきました。

次に向かう氷河は・・・。

見えてきましたよ。

「ぺリト・モレノ氷河」

ロス・グラシアレス国立公園 の中で美しい氷河と言われているぺリト・モレノ氷河。

地球温暖化の影響などで、氷河が毎年小さくなってきていると言われている中でぺリト・モレノ氷河はほぼ同じ大きさを保ち続けているそうです。

ペリトモレノ氷河は、末端部の高さが６５ｍ、幅４ｋｍ 、全長約３０ｋｍ　氷河全体の大きさは、25７平方ｋｍという巨大な、とても美しい氷河です。そして何より青い美しい色に感動します。

そんなぺリト・モレノ氷河に近づいてきました。

では左側から並べます。

右に続く景色

その右側。

更に右側です。

もう１度少し違う角度から並べます。

一番左側

右に続く景色

更に右側です。

そして、更にまたまた左側からズームで並べます。

一番左側。

その右に続く景色。

更に右側。

本当に高いんです。

そして青いんです。

まだ右側に続きますよ。

あーこの青さがどうしても写真じゃ難しいですね。

更に右側。

大きくしてるからまだまだ右に続きますよ。

一番右側です。

このぺリト・モレノ氷河は夏場には多くの崩壊が見られるのです。
氷河の先端部分ががアルヘンティーナ湖に崩れるのです。

１月と言えばカラファテは「夏」まさにその崩壊ンチャンスがある時期なので船に乗っている誰もがその崩壊を見れるかと楽しみにしています。

本当はもっと近くに寄れるはずだったのですがその崩壊の可能性や流氷の様子などからこれ以上近くには寄れなかったのです。

それ故に、崩壊がみれるかとの期待も膨らんでいましたが、この船からは見ることはできませんでした。

しつこいですが、もう１度ぺリト・モレノ氷河を端から並べます。

綺麗で何枚も撮ったんです・・・。

左側から。

その右側に続きます。

更に右側。

昨日このぺリト・モレノ氷河の上をトレッキングしたんだと思うとすごい経験ができたなとまたまた感動でした。

崩壊は見れなかったけど、このぺリト・モレノ氷河の接近に大感激でした。

・・・といいつつまだ載せる？？？笑

綺麗でしょ？？

お天気も良くて青空と氷河と氷の青さが神秘的でした。

ウプサラ氷河、スぺガッツィーニ氷河、セコ氷河、ぺリト・モレノ氷河。

どれもみんな素晴らしい景色でした。

あー！
来てよかった！！

氷河を堪能して船は船着き場に向かいます。

大満喫な氷河クルーズでした。
この感動は忘れません。