2008/11/21 - 2008/11/24
322位(同エリア461件中)
reiさん
清少納言が「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」(枕草子)と記載したが、この七くりの湯が、別所温泉でると言った説がある。前日は、小布施に行っていたが、この日は、長野の善光寺、別所温泉に行き、上田で泊まった。善光寺は御開帳の歳で大変な賑わいであった。午後別所温泉に行ったが、長閑な風景であった。翌日は、山本鼎関係を見て回り旅を終了した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 新幹線 JR特急 徒歩
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「苅萱伝説」ゆかりの西光寺
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石童丸の墓。
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喧騒を離れて、物静かに佇んでいた。
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元旅館とした使われていた善光寺郵便局。
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江戸時代本陣として大名が泊まる場所だった。藤屋本陣は、明治になって大名がいなくなり誰も使わなくなった本陣の中で、善光寺参りの庶民の宿泊所として生きながらえた。日光の金谷ホテルと同じで、武家時代からの生き残り策として、庶民を対象とした例である。
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藤屋旅館として今も残っている。
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御開帳の掲示
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仁王門
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仁王の阿吽の像。阿(誕生)の仁王。もうひとつが口を閉じた吽(死)の仁王。
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門前町。山菜のまんじゅうが暖かそうであった。
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三門
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鳩が2羽。つがい。と言われている。善の時を戯画している。
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本殿
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無病息災を願ってお香を浴びる。
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回向柱の時期は過ぎていた。
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観光バスの一団
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混んできたので、別所に向かうことにした。
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駅からの坂道
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地蔵菩薩堂。駅から坂道を上がるとここに着いた。
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地蔵菩薩。
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さらに坂道を上がった
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七くりの湯があった。
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足湯は混んでいた。
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漬物やさん。
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お土産に買っていく人が沢山いた。
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北向き観音参道
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慈覚大師が大護摩を焚き祈祷し、観世音菩薩(北向観音)が現れ大地を清浄化した。大師はこの観世音菩薩を木像を自ら彫り込み、小堂に祀ったのが始まり。
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善光寺が南向きで、ここのお寺が北向きで向かい合っている。そこから北向観音と呼ばれている。
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瑠璃殿
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本堂からの風景
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絵馬
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巡礼の残したわらじ。
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北向観音(常楽寺)
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禅宗、安楽寺に里山を歩く。
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鎌倉の建長寺などと並んで日本では最も古い臨済禅宗寺院である安楽寺
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少し日が陰ってきた。
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安楽寺の八角三重塔に向かう石段。
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八角三重塔の石段から見た境内。
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頂上近くに、八角三重塔があった。
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木造の八角塔とし全国で一つしかない貴重な建築であらるそうだ。
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撓んでいる檜皮葺の屋根。
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信州の山並み
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北向観音の本坊である常楽寺に着いた時には、5時を廻っていた。拝観時間は終わっていて、見ることは出来なかった・
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同じような人が、まだ沢山いた。やはりゆっくり見ると半日はかかる。
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市街に戻った。
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真田幸村隠しの湯「石 湯」の正面。入浴料150円を払って、温泉につかった。
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外に出ると日が暮れていた。駅に戻って上田に帰った。
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