2013/03/10 - 2013/03/22
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2013年3月14日(木)晴
コンスエグラ観光
トレド観光を終えて次の観光ポイントへ
南下していきます。
12:15 トレドを出発
12:20 象嵌細工・刀剣のお店へ
12:40 コンスエグラに向けて出発
13:35 コンスエグラ風車スポットに到着
13:50 出発
14:15 プエルト・ラピセに到着。ランチタイムです。
15:15 グラナダに向けて出発
16:45 トイレ休憩
18:45 ホテル・コロナ・デ・グラナダに到着
19:00 周辺散策(スーパー)
20:00 ホテルにて夕食
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
12:20 象嵌細工・刀剣のお店へ
トレド旧市街でバスに乗って5分くらいのところでトイレ休憩もかねて立ち寄りました。
象嵌細工を制作中に少し見学をさせていただきました。
模様の細かいものはお値段が高いそうです。手作業で一つずつ作っているから当然値段もそれなりにしますよね -
イチオシ
店内にはたくさんの刀剣が。
手にとってみることもできました。重みがずっしりとあり、このような剣を持つのは初めて!!
中世の騎士の物語にでてくるような剣、カッコイイー☆ -
★日本刀★
シブイ(≧∇≦)
日本刀も博物館とかでしか見たことなかったので新鮮 -
漢字が彫ってありました。
-
ドン・キホーテ
-
西洋の鎧
全身を鋼の板で覆った鎧(プレートアーマー)
怖い)゚0゚( ヒィィ
矢や剣などからの攻撃をだいぶ防げたそうだけど、なんせ重いから動きが鈍くなるらしく万能な鎧ではなかったそうです。
いかにも重そう -
12:40 コンスエグラに向けて出発
マドリッド自動車道を通り高速に乗ります。
トレドのアルカサールが見えています。
これでトレドともお別れ(TωT)ノ~~~ バイバイ -
★アルモナシッド・デ・トレド★
トレドからほど近い町
高台になにやら建物が見えます。
小さな町で観光地ではないようです。 -
イスラム時代の要塞で現在は廃墟と化している建物です。
-
こういう古い建物大好きです。
近くから見るとどんな感じなのでしょうか。 -
これもどうやら建物の跡のようです。
古そうな感じがします。 -
★ブドウ畑★
ワイン用のブドウです。ヨーロッパではブドウといえばワインでブドウをそのまま食べるという習慣はないのでしょうか。
日本だと食べるブドウの方がよく栽培されていると思いますが。 -
コンスエグラの風車群に近づいてきました。
■コンスエグラ■
ラ・マンチャ地方の人口1万人ほどの小さな町。
カスティーヤ・ラ・マンチャ州トレド県に属します。
「ラ・マンチャ」とはアラビア語で「乾いた土地」を意味します。
また、コンスエグラという地名は「姑と一緒」という意味で城主の嫁が母親と一緒に来たことから名づけられたと云われています。 -
コンスエグラの街中に入ってきました。
ひっそりとした町のように感じました。
それぞれ家の玄関にはカーテンがかかっていて家によってカーテンの柄がいろいろありました。
夏、暑いこの地方では風通しをよくするためにドアをあけて中が見えないよう目隠しのためにドアの前にカーテンをつけているようです。防犯的に大丈夫なのだろうか・・・。日本でも玄関あけっぱなしは、すっごく田舎以外しないですもんね。 -
こちらのお家はストライプ
いろんなカーテンを撮ってみました。 -
雨の日もそのままなのでしょうか?!
あまり雨が降らないのかもしれませんが。 -
こちらもストライプ柄
-
こちらは長い玉すだれのよう
夏になると暖簾になるとのこと -
風車の景色が近づいてきました。
小高い丘までのぼっていきます。100mくらいしか標高差はないようです。 -
13:35 コンスエグラ 風車群に到着
12世紀の城が残る南北に長い丘稜線に沿って11基の風車が並んで建っています。かつては小麦や豆など穀物の脱穀や粉砕作業に使用されていました。 -
イチオシ
風車が設置されている場所だけあって風が強いです。
-
建物現在は稼働しておらず、風車小屋は観光案内所になっていたり
お土産屋さんになっていたりします。私たちが訪れた時には私たち以外誰もいなくてお土産屋さんもあいていなかったです。どこがお店なのかもわからないくらい。きっとこれがお店なのだと思います。
この時間だとシエスタ(昼の長い休憩時間)でしょうか。
そして、トイレもないので注意!! -
★コンスエグラの風車★
背後から撮ってみました -
イチオシ
風車を見上げると青空をバックに。
-
風車の羽の部分は木製で古さを感じます。
今は、風で回ってしまわないようワイヤーで固定されています。 -
”ドン・キホーテを巡るルート”
ここコンスエグラの説明がしてあるようです。
しかし、セルバンテスのドン・キホーテの物語で舞台となったのはもう一つの町「カンポ・デ・クリプターナ」のほうです。
風車の建てられた年代も後者の方が古いようです。
ドン・キホーテは風車群を巨人と見間違え戦いを挑んだ場面です。 -
丘からの見晴らしも最高です。見渡す限り平原でブドウ畑やサフランを栽培する豊穣な耕地が広がっています。
サフランといえばスペイン料理に欠かせないものだと思いますが、ここが一大産地で上質で高価なサフランもあります。
10月にはサフラン祭りが開催されます。 -
東側の風景
遠くの方まで見渡せますね。
広大な土地を感じます。 -
西側の風景
-
13:50 コンスエグラをあとにし、ランチのレストランへ向かいます。
ブドウ畑が広がります。 -
★ランチ「Venta del Quijote」ベンタ・デル・キホーテ★
14:15 コンスエグラから30分ほどのプエルト・ラピセという町にあるドン・キホーテの作者セルバンテスが宿泊した宿屋を改装した
レストランで昼食です。
プエルト・ラピセはとても小さな町で人口が1300人ほどです。 -
ここは中庭です。中庭を通って店内に入ります。
レストランの入口付近にドン・キホーテの像
右の方には井戸を模したオブジェ。つるべ落としが見えます。 -
イチオシ
中庭にはかわいい装飾
ぶら下がっているのは風鈴??
風鈴(?)に柄のくりぬきがあるので影にその柄が映ってステキ☆
レストラン全体がすみずみまでかわいいO(≧▽≦)O -
サボテンをよくみかけました。
乾いた土地だからなのでしょうか。
私の勝手なイメージですが、サボテンのイメージは中南米なんですよね。スペインは南米を植民地としていたこともあってかスペインと南米ってすごく共通点がある気がします。 -
★ラ・マンチャ ワイン(赤)★
ラベルがこのお店のマークになっていますが、オリジナルなのでしょうか。
地元産ワインということだったのでハーフボトルを注文
赤と白があって同じテーブルだった方と1杯交換し、両方の味を試しました。赤の方がおいしかったです(*^-゚)vィェィ♪
観光客がよく訪れるレストランのようです。とりわけ日本人かな。別の日本人ツアーグループがいました。 -
★ピスト★
野菜類のオリーブ炒め煮です。具だくさんのスープといったところ。野菜がたくさん入っていて美味しかったです。
マンチェゴ料理は、ラ・マンチャ地方の郷土料理
当時のレシピを基本に作られています。 -
★鶏肉を煮込んだもの★
鶏肉とすりみを揚げたものが入っていました。
ちょっと見た目が肉そのものの色と形だったので鶏肉が苦手な人は見た目で×かもしれません。
味は、まぁまぁよかったです。
すっごくやわらかくて身がするするっと骨からとれていきました。
長時間煮込んでいるようで味もしみていました。 -
★ラ・マンチャの花 ポストレ★
ポストレとはデザートのこと
花形のパイの上にアイスクリーム。シナモンがきいています。美味しくて完食 -
出発までのわずかな時間に周辺を散策
★プエルト・ラピセの教会★
セルバンテス通りに面しており、レストランの向かいにあります。
この教会の名前はわかりませんでした。 -
教会はあいていないようでした
-
イチオシ
レストランに併設されているお店。
閉まっていました。
セルバンテス通りに面しています。
かわいいお店です。青と白を基調としていてスペインっぽい感じ。
そして、このタイル絵がまたまたステキです。 -
上記のお店、セルバンテス通りを挟んで向かいにあります。
こちらもかわいい外観のお店。
ついつい入りたくなっちゃいます。 -
こちらのお店はあいていたのでお買い物
ポストカードや焼き物プレートを購入
かわいい絵柄のプレートやタイル、食器がたくさんあってどれもこれも目移りしてしまいました。
ゆっくり選んでる時間がないのが悲しい(ノω・、) ウゥ・・・ -
-
★ドン・キホーテの看板★
15:15 グラナダに向けプエルト・ラピセを出発
ビジャルタ・デ・サン・ファンの町1km手前にありました。 -
山あいに入っていきます。
この辺りはデスペニャ・ペロスの近くで渓谷美のあるところです。 -
★アンダルシア州★
さらに南下しグラナダを目指します。
■アンダルシア州■
州都はセビーリャ
今回の旅ではグラナダ・ロンダ・セビーリャがアンダルシア州になります。
地中海性気候で雨があまり降らず夏は日差しが強く乾燥する気候です。 -
山あいを抜けサンタ・エレーナという町を過ぎた辺り
牛が放牧されています。 -
★黒い牛の看板★
グラナダ進行方向左手です。 -
★ABADES PUERTA ANDALUCIA★
16:45 トイレ休憩です。
ここはきれいなサービスエリアでした。
まだ新しいのでしょうか?!
お店も充実していて楽しめました。
素敵なスカーフが3.99ユーロと安かったので自分用とお土産用に購入
トマトのパテという珍しいものもあったので買いました。 -
トイレの手洗い
オシャレ〜♪ -
17:00 再出発
オリーブの木と遠くにシエラネバダ山脈が見えます。 -
雪山がだんだんと近づき、景色の移り変わりを楽しみながらバスは進みました。
-
アンダルシア州に入って1時間くらいのところ
たくさん牛が放牧されています。 -
高速道路は山あいをぬけていきます。
このようなごつごつとした奇岩がところどころに見えます。 -
奇岩の景色が続きます
-
イチオシ
シエラ・ネバダ山脈がだんだん近くに見えてきました。
きれいに見えています。
■シエラ・ネバダ山脈■
「シエラ・ネバダ」とはスペイン語で「積雪のある山脈」を意味します。その名の通り年間を通じて雪が残っています。
この山脈の最高地点は3478.6mでムラセン山、この一帯を代表するベレタ山3398mなど高い山々が峰を連ねます。
これから訪れるグラナダは、この山脈の裾野にあたります。 -
グラナダの町とシエラ・ネバダ山脈
■グラナダ■
長い歴史を持ち、さまざまな伝説が語り継がれる魅力的な都市です。
イベリア半島における最後のイスラム王国が栄えた土地でもありました。
アルバイシンやサクロモンテなどの古くからある地区とグラン・ビア・デ・コロンなど新しい地区とがあります。
グラナダの町はノアの娘によって創られたと言い伝えられています。
また、ヘラクレスの娘グラナタが創造したという言い伝えもあります。 -
グラナダの住宅
えんとつ付の住宅がほとんどでクーポラ付の家もありました。
ムデハル様式の家です。
壁は白を基調としていてきれいな街並みです。
夏は暑いそうで壁の色を白くすることで太陽の熱を反射しているとのことです。暑い地域でよく見られる光景ですね。 -
アンダルシア州グラナダ県の県都
グラナダ市の気温は一日の気温差が激しいことが特徴です。
春と秋が快適で過ごしやすく、夏はアンダルシア地方の中では比較的高い気温にはならず、冬の冷え込みは厳しいです。
雨が多い季節は秋と冬です。 -
グラナダの町とシエラ・ネバダ山脈
-
★ホテル コロナ・デ・グラナダ到着★
18:45 ホテルに到着
スタッフの感じも良く、この時は新人のホテルマンが初々しく働いていました。
フロントで周辺のMAPをくれます。
ただ、周辺には歩いていける観光スポットはなかったです。
Wi-Fiは、客室でも無料で利用可 -
4階の部屋
部屋は、狭かったです。
2つのスーツケースをなんとか広げることができるくらい -
こじんまりとした部屋
清潔感のある部屋でした。 -
バスルーム
広くはないけど狭くもなく。シャワー・お湯・排水など問題なし。 -
★スーパー ソル★
夕食まで時間があったので周辺をブラブラ
ホテルを出て左に進むとアラマル通りに当たります。その通りにこの太陽という名のスーパーがあります。 -
★夕食 ホテルにて★
20:00 ホテルにてビュッフェ形式の夕食
今回のツアーはホテルでの食事が多いです。夕食の時間が遅いからかなぁ・・・
本日は、ビールにしてみました(*^_^*) -
イカリングは、やわらかくておいしかった
ポテト・魚・マカロニ -
いろんな種類のサラダ
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