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墨俣宿から萩原宿まで13.7キロを歩きました。<br />まず、墨俣バス停から北に歩き、墨俣宿脇本陣に行ってみました。脇本陣は古い家屋ですが大きくドッシリとした建物で風格を感じます。<br />その後、東に向かい犀川堤防に上がりました。桜並木が続き屋台が並んでいますが、桜の時期が終わりを迎え閉店するようです。<br />長良大橋を歩き、長良川を渡り続いて大江川、境川を渡り羽島市に入りました。境川堤防を歩き途中から堤防を降り木曽川に向かって歩きました。<br />正木小学校の脇に一里塚の石柱が有りましたが、フェンスの向こう側に設置されフェンスが邪魔でした。<br />堤防に上がり木曽川に架かる濃尾大橋を渡りました。木曽川を挟んで羽島市側の金毘羅神社は小さく、尾西側は立派な金毘羅社が有ります。金毘羅サンは海の航行安全の神様ですが、川の航行の安全を祈願して祀られています。<br />起宿から南東に進むと富田に一里塚が残っています。街道を挟んで塚の形が残っています。旧態を残す一里塚で現存するのはここだけだとありました。<br />この後、萩原宿を通り萩原駅に向かいましたが、萩原の商店街はひっそりとして、かつて繁盛していた面影はありませんでした。<br /> <br /><br />墨俣宿(8:53) - 墨俣宿脇本陣(9:00) - 長良大橋 - 小熊の一里塚(9:40) - <br /><br />名鉄南宿駅(10:23) - 不破一色の一里塚(10:0) - 正木の本堤跡(11:16) - 濃尾大橋<br /><br /> - 金刀比羅社(11:30)~(11:50) - 起宿本陣跡(12:00) - 富田の一里塚(12:21)<br /><br /> - 市川房枝生家跡(12:52) - 萩原宿本陣跡(13:00) - 名鉄萩原駅(13:28)<br /><br /><br />今回は大きな川に架かる橋を渡りました。かつて長良川は墨俣川と呼ばれ、木曽川は起川と呼ばれていました。墨俣宿は長良川の西にあり、起宿は木曽川の東に位置します。<br />川が穏やかな時は問題なく渡れますが、梅雨時などで川が増水した時は、何日も足止めを食った時も有ったのでしょう。<br />今のように水源地から河口までが同じ川の名で呼ばれていなかったのでしょう。平常時は渡り船が運航していましたが、朝鮮通信使や将軍が通過する時は舟橋を付設しました。<br />近隣から舟を確保し、大変な準備だったのでしょう。<br /><br />街道を歩いてみて、昔は、どの様な様子だったのだろうと想像することが面白いです。今回、歩いた時間は4時間余りです。簡単に長良川と木曽川を渡る事が出来ました。当時なら船が出る時間まで、待たなければならなかったでしょう。路銀も必要ですし、旅は楽でなかったと思います。<br /><br />これで美濃路を2回歩きました。<br />始めて美濃路の名を目にしたのは、境川の桜を見に来た時でした。境川に美濃路の案内板が設置して有ったのです。それまで美濃路の事を知りませんでしたし、その時は気に留めていませんでした。一宮市尾西歴史民俗資料館で美濃路の地図を手に入れまして、何時か歩いてみたいと思っていました。<br />また、時間を作って続きを歩きます。

美濃路を歩く ②  墨俣宿~萩原宿

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2013/04/11 - 2013/04/11

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Kオジサン

Kオジサンさん

墨俣宿から萩原宿まで13.7キロを歩きました。
まず、墨俣バス停から北に歩き、墨俣宿脇本陣に行ってみました。脇本陣は古い家屋ですが大きくドッシリとした建物で風格を感じます。
その後、東に向かい犀川堤防に上がりました。桜並木が続き屋台が並んでいますが、桜の時期が終わりを迎え閉店するようです。
長良大橋を歩き、長良川を渡り続いて大江川、境川を渡り羽島市に入りました。境川堤防を歩き途中から堤防を降り木曽川に向かって歩きました。
正木小学校の脇に一里塚の石柱が有りましたが、フェンスの向こう側に設置されフェンスが邪魔でした。
堤防に上がり木曽川に架かる濃尾大橋を渡りました。木曽川を挟んで羽島市側の金毘羅神社は小さく、尾西側は立派な金毘羅社が有ります。金毘羅サンは海の航行安全の神様ですが、川の航行の安全を祈願して祀られています。
起宿から南東に進むと富田に一里塚が残っています。街道を挟んで塚の形が残っています。旧態を残す一里塚で現存するのはここだけだとありました。
この後、萩原宿を通り萩原駅に向かいましたが、萩原の商店街はひっそりとして、かつて繁盛していた面影はありませんでした。


墨俣宿(8:53) - 墨俣宿脇本陣(9:00) - 長良大橋 - 小熊の一里塚(9:40) - 

名鉄南宿駅(10:23) - 不破一色の一里塚(10:0) - 正木の本堤跡(11:16) - 濃尾大橋

 - 金刀比羅社(11:30)~(11:50) - 起宿本陣跡(12:00) - 富田の一里塚(12:21)

 - 市川房枝生家跡(12:52) - 萩原宿本陣跡(13:00) - 名鉄萩原駅(13:28)


今回は大きな川に架かる橋を渡りました。かつて長良川は墨俣川と呼ばれ、木曽川は起川と呼ばれていました。墨俣宿は長良川の西にあり、起宿は木曽川の東に位置します。
川が穏やかな時は問題なく渡れますが、梅雨時などで川が増水した時は、何日も足止めを食った時も有ったのでしょう。
今のように水源地から河口までが同じ川の名で呼ばれていなかったのでしょう。平常時は渡り船が運航していましたが、朝鮮通信使や将軍が通過する時は舟橋を付設しました。
近隣から舟を確保し、大変な準備だったのでしょう。

街道を歩いてみて、昔は、どの様な様子だったのだろうと想像することが面白いです。今回、歩いた時間は4時間余りです。簡単に長良川と木曽川を渡る事が出来ました。当時なら船が出る時間まで、待たなければならなかったでしょう。路銀も必要ですし、旅は楽でなかったと思います。

これで美濃路を2回歩きました。
始めて美濃路の名を目にしたのは、境川の桜を見に来た時でした。境川に美濃路の案内板が設置して有ったのです。それまで美濃路の事を知りませんでしたし、その時は気に留めていませんでした。一宮市尾西歴史民俗資料館で美濃路の地図を手に入れまして、何時か歩いてみたいと思っていました。
また、時間を作って続きを歩きます。

交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩
  • 岐阜駅で墨俣行きのバスを待ちました。予定時間に10分ほど遅れて、バスが到着しました。<br />出発した時は10人程の乗客が居ましたが、墨俣に着く頃には、誰も乗っていませんでした。

    岐阜駅で墨俣行きのバスを待ちました。予定時間に10分ほど遅れて、バスが到着しました。
    出発した時は10人程の乗客が居ましたが、墨俣に着く頃には、誰も乗っていませんでした。

  • 墨俣宿の脇本陣です。

    墨俣宿の脇本陣です。

  • 大きな建物で、ドッシリとし、風格のある建物でした。<br />

    大きな建物で、ドッシリとし、風格のある建物でした。

  • 墨俣宿の東の入口です。<br />道が真っ直ぐでなく、宿場の感じがします。

    墨俣宿の東の入口です。
    道が真っ直ぐでなく、宿場の感じがします。

  • 犀川の堤防に上がりました。<br />桜が終わりを迎え、屋台は後片付けと言った感じです。

    犀川の堤防に上がりました。
    桜が終わりを迎え、屋台は後片付けと言った感じです。

  • これから長良大橋を渡ります。<br />旧国道21号線を車が、多く走ります。

    これから長良大橋を渡ります。
    旧国道21号線を車が、多く走ります。

  • 左手には墨俣城が見えます。<br />花盛を過ぎた桜が醜い姿となってしまいました。

    左手には墨俣城が見えます。
    花盛を過ぎた桜が醜い姿となってしまいました。

  • 橋の上から北の方角を眺めます。<br />遠くに金華山が見えます。

    橋の上から北の方角を眺めます。
    遠くに金華山が見えます。

  • 羽島市に入ると美濃路を紹介する案内板、2枚が設置してありました。<br /><br />

    羽島市に入ると美濃路を紹介する案内板、2枚が設置してありました。

  • まだ、設置されて、歳月が経過していなく、新しい案内板でした。<br />この場所から少し東へ行ったところに美濃路の案内板が有りました。<br />古くなって、字が読みにくい状態となっていました。折角、新しい案内板を設置したのなら、古い案内板は撤去すれば良いのに、と思いました。

    まだ、設置されて、歳月が経過していなく、新しい案内板でした。
    この場所から少し東へ行ったところに美濃路の案内板が有りました。
    古くなって、字が読みにくい状態となっていました。折角、新しい案内板を設置したのなら、古い案内板は撤去すれば良いのに、と思いました。

  • 小熊の一里塚です。<br />石碑が有り、この場所が一里塚だったのです。

    小熊の一里塚です。
    石碑が有り、この場所が一里塚だったのです。

  • 堤防から右の道へ降りて行きます。<br />地図を片手に歩いていましたので、右へ向かへば良いのだろうと推測しましたが、このように場所に道標が欲しいです。

    堤防から右の道へ降りて行きます。
    地図を片手に歩いていましたので、右へ向かへば良いのだろうと推測しましたが、このように場所に道標が欲しいです。

  • 石柱に刻まれている親鸞聖人は読めますが、その下は・・・

    石柱に刻まれている親鸞聖人は読めますが、その下は・・・

  • 説明板です。<br />美濃路が消えてしまった事を説明しています。

    説明板です。
    美濃路が消えてしまった事を説明しています。

  • 名鉄の南宿駅まで来ました。

    名鉄の南宿駅まで来ました。

  • 不破一色の一理塚。<br />正木小学校の校庭に石柱が設置してありました。<br />石柱の前にフェンスが有り、邪魔していて石柱を撮影しようとすると、斜め方向からしか撮影できません。

    不破一色の一理塚。
    正木小学校の校庭に石柱が設置してありました。
    石柱の前にフェンスが有り、邪魔していて石柱を撮影しようとすると、斜め方向からしか撮影できません。

  • 大浦の道標の説明板と道標です。<br />道標は民家の玄関前に有りました。

    大浦の道標の説明板と道標です。
    道標は民家の玄関前に有りました。

  • 大浦の金毘羅神社。<br />小さなお祠です。<br />

    大浦の金毘羅神社。
    小さなお祠です。

  • これから濃尾大橋を渡り愛知県に入ります。

    これから濃尾大橋を渡り愛知県に入ります。

  • 起宿の堤防から岐阜県側を臨みました。<br />堤防が高くなったり、橋が架ったりした景色は、江戸の頃の景色とは変わりましたが、遠くに伊吹山の見える風景は変わっていません。暖かくなって伊吹山の雪が解けて来ましたが、先日の寒波で雪が降り、再び白くなっていました。

    起宿の堤防から岐阜県側を臨みました。
    堤防が高くなったり、橋が架ったりした景色は、江戸の頃の景色とは変わりましたが、遠くに伊吹山の見える風景は変わっていません。暖かくなって伊吹山の雪が解けて来ましたが、先日の寒波で雪が降り、再び白くなっていました。

  • 金毘羅社に着きました。<br />ここの境内でお昼を食べました。

    金毘羅社に着きました。
    ここの境内でお昼を食べました。

  • 起宿のメイン道路です。<br />かつて宿場町だった様子が想像できます。<br />往時は、夜になると三味線の音色や嬌声が聞こえて来たのでしょう。

    起宿のメイン道路です。
    かつて宿場町だった様子が想像できます。
    往時は、夜になると三味線の音色や嬌声が聞こえて来たのでしょう。

  • 歴史民俗資料館の一部となっている脇本陣。

    歴史民俗資料館の一部となっている脇本陣。

  • 富田の一里塚。<br />左の塚が道路の東側で右の塚が道路を挟んで西側に有りました。<br />この一里塚のように両側の一里塚が残っているのは珍しいです。

    富田の一里塚。
    左の塚が道路の東側で右の塚が道路を挟んで西側に有りました。
    この一里塚のように両側の一里塚が残っているのは珍しいです。

  • 富田の一里塚の説明板。

    富田の一里塚の説明板。

  • 市川房枝生家跡。<br />トイレが整備されていました。

    市川房枝生家跡。
    トイレが整備されていました。

  • 市川房枝生家跡の説明板。<br />読んでみると、彼女が政治の方向へ向かった決意がわかります。

    市川房枝生家跡の説明板。
    読んでみると、彼女が政治の方向へ向かった決意がわかります。

  • ウオーキングの面白さに寄り道することが有ります。<br />橋本屋と言う店。<br />団子やお好み焼の店ですが、ここで大判焼を買いました。<br />1個90円でした。

    ウオーキングの面白さに寄り道することが有ります。
    橋本屋と言う店。
    団子やお好み焼の店ですが、ここで大判焼を買いました。
    1個90円でした。

  • 萩原の商店街。<br />道に花飾りが飾って有りましたが、商店街はひっそりとして、通る人は少なかったです。

    萩原の商店街。
    道に花飾りが飾って有りましたが、商店街はひっそりとして、通る人は少なかったです。

  • 萩原商店街の東側から。

    萩原商店街の東側から。

  • お好みはうすと言う店です。<br />ここではタコ焼を買いました。<br />280円と安かったのですが、美味しく有りませんでした。

    お好みはうすと言う店です。
    ここではタコ焼を買いました。
    280円と安かったのですが、美味しく有りませんでした。

  • 萩原駅に到着です。

    萩原駅に到着です。

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