2013/03/06 - 2013/03/16
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kumamiさん
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やってきましたアンダルシア!
6日目、ここまで休み無しで観光をがんばった両親は、ホテルで一日休養。
私と夫は二人でロンダへ。
絶景かな、絶景かな。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
マルベーリャのバスターミナルから、都市間バスでロンダへ向かいます。
1時間15分で到着。6ユーロ。
二日前にセビーリャからマルベーリャに来たときに乗ったバスの逆ルート。
この時に、休憩でロンダのバスターミナルにも寄りました。
写真は出発地点のマルベーリャのバスターミナル。売店の工事中だったようです。 -
ロンダのバスターミナルを出て、まずアラメダ・タホ公園へ。
近代の闘牛を確立した(あの赤い布を考案)ロメロの像。 -
公園からの景色。
ロンダは切り立った断崖絶壁の上に広がる街。
鉄道駅とバスターミナルがあるのは新市街。
これから旧市街へ向かいます。
ヌエボ橋手前にある闘牛場近くのインフォメーションで地図を入手できますよ。 -
ロンダのシンボル、ヌエボ橋。
旧市街(右側)と新市街(左側)を結びます。
高さは100メートル。 -
ヌエボ橋から見た、新市街側に建つパラドール・デ・ロンダ。
-
これはヌエボ橋から見たビエボ橋。真ん中のあたりに小さくあるやつ。
ちなみに「ヌエボ」は「新しい」、「ビエボ」は「古い」の意味。
新橋・旧橋といったところかな。 -
ロンダは小さな街。
観光客が集まるヌエボ橋を離れると、人通りはいっきに減ります。 -
14世紀に建てられたサン・セバスチャンのミナレット。
イスラムモスクがキリスト教会に改められたというおなじみのパターン。 -
サンタ・マリア・マヨール教会。
街の規模に似合う、こじんまりとしたかわいい教会。 -
南のアルモカバル門から場外に出まして。
-
西側の谷間の道、通称「水車の道」を下っていきます。
結構な坂です。どんどんどんどん下りていきます。
帰りの登り坂が不安ですが、これも絶景のため。 -
見て!
ヌエボ橋!! -
見下ろすのもいいけれど、見上げるのもいいなぁ。
さすがに、この道を下りてくる観光客は皆無。
でも、余裕があれば(時間と体力)ここまで足を伸ばすことを是非お勧めします! -
さて、ぜーぜー言いながら旧市街に戻ってきました。
なんとか、アラブ浴場にたどり着きます。
月曜日は入場料無料。ちょっと嬉しい。 -
アラブ浴場跡はあちこちの都市にあるようですが、ここのは比較的規模が大きい上に、保存状態もよいとのことで期待していきました。
紹介VTRをDVD上映していました(英語)。
ロンダの街の歴史・特徴と浴場にかける情熱が伝わってきたよ。 -
浴場の屋根。
アルハンブラの浴場と似ています。
現在はガラスで保護されている採光と空気孔を兼ねた窓は、よく見ると星形。(室内写真をご参考に) -
こちら、イスラム時代につくられたビエボ橋(ローマ橋とも)。
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ビエボ橋から、ヌエボ橋を見上げます。
こうやってひとまわりしてくると、ヌエボ橋からの風景だけ見て帰ってしまうのは、ほんとにもったいないなぁと思います。
小さな街なので、少し時間をとってぐるりと散歩してみるとよろしいですよ。 -
お腹を空かせてランチへ。
夫は明日帰国するので、心残りが無いようにスペインご飯を食べたい!
ドリンクはいつもの。セルベッサとサングリア。
ここのサングリアはフルーツがたっぷり。
滞在中で一番おいしかったな。 -
ロンダ風ポテト。
オーダーしたら、「これお勧め!」とお店のおばさんもにっこり。
ポテトにお肉とトマトのソース、と見たまんまの味なんだけど、これがなかなかいけました。 -
どうしても食べたかったイカスミのパエリヤ。
リーズナブルな分、具は少ないけどイカスミの味はしっかり効いているし、これも美味。
ちょっと寒かったけど、このほかにガスパチョもオーダー。
お客がゼロだったのでちょっと不安でしたが、結果オーライのよいランチになりました。
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