2011/06/10 - 2011/06/10
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babyananさん
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今日は丸一日、ブハラを散策します!
ブハラは新市街と旧市街に分かれていますが、見どころはもちろん旧市街。そのつもりで宿も@旧市街。
やはり現地の雰囲気を味わうには、旧市街が一番です☆
後半は、バラハウズ・モスクに戻り、旧市街西端のイスマイール・サーマーニ廟、再びカラーン・ミナレット周辺、そして最後に旧市街東端のチャル・ミナルを見て回りました。
ランチもロクに摂らず、ブハラ旧市街を歩き回った一日でした!
写真は、イスマイール・サーマーニ廟
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アルク城見学を終え、再びバラハウズ・モスクへ。
アルク城に入る前に見たときは人でいっぱいだったモスクは閑散としているよう・・・ -
だーれもいない。
ハーン専用のモスクだったようです。1712年建築。
20本あるという柱は中央アジアで最古、クルミの木で出来ています。消えかかってますが、柱にも彫刻が。
アイヴァンという建築様式だそうで、ブハラではここのみ。 -
軒の正面や天井の装飾が細かくて素晴らしい。
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赤・蒼・緑・黄
天井も抜かりが無くこんなにも豪華
アルク城からここまで赤い絨毯が敷かれ、ハーンがその上を歩いてお祈りに来たのですね。
「池(ハウズ)に写る柱も素晴らしい」とあるのですが。
アメンボばかりで柱の姿が判るほど澄んではいませんでしたよw -
更に西側へ進みます〜
たぶん、サーマーニ公園を通っているはず。 -
レンガや石の建物ばかりを見て歩いてきたので、少し緑を求めていた気がします。。
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再び道に迷いかけ、彼に教えてもらいました。
「僕はhairdresser」
Uzでは自分の職業を名乗る方が多い気がします・・・ -
この道をまっすぐ進めば・・・
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見えました!
イスマイール・サーマーニ廟 -
なんだか形がかわいらしい♪
「マゴキ・アッタリ・モスク」同様に、モンゴル来襲で町が破壊された時は土中に埋もれていて、気づかれなかったようです。1925年に発掘されました。 -
こんなキュートな?建築物が、中央アジアに現存する最古のイスラム建築の霊廟!
9世紀ごろに建てられました。
名前の通り、サーマーニ朝の王族の霊廟です。
ここに眠っているのは男性のみだそう。
9世紀にブハラを占領した王イスマイール・サーマーニは、自分の父親の為にこの霊廟を建て、その後彼も子孫もこの霊廟に眠ったため王族の霊廟になったようです。
壁面は日干しレンガで出来ています。
単純な構造に見えますが、垂直ではなく内側に傾いた造りを持つ外壁で、積み重ねられたレンガの凹凸の明暗が日差しの強度や角度によって変わるなど、世界中の考古学者や建築家も注目している建築物なのだそうです。
私は目の前で見ても、傾きは実感出来ませんでしたがw -
干しレンガで出来たこの模様
実に見事です。 -
ちなみに入場に[700Cym]
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宿の方面へ、戻ります〜
カラーン・ミナレットとカラーン・モスク再び -
塔身の壁面は帯状に14層に分けられていて、それぞれレンガが異なる積み方になっています。上に行くに従い細くなっていく円筒状。
最近、旅行者も上れるようになったようです。(有料)
大抵、上れるものは上るのですが。
ブハラの街並みが見渡せるのですが、先程アルク城から見れたので・・・
暑さで参り気味、今回は遠慮しましたw -
という訳で、暑さ凌ぎにアイスを♪
チョコバー美味しそう〜
そういえば、今日は朝食の後、おすそ分けのお肉とナンしか食べてなかった。。。 -
売店にあった椅子に腰かけて。
アイス食べながら休憩。。。
見えてるのはミル・アラブ・メドレセ -
目の前のグループが集合写真を撮ろうとしていたので、思わず「写真撮ってあげますよ!」
と言ったら、みんなで記念撮影、になってしまいました(笑) -
ミル・アラブ・メドレセ
両脇の二つの青いドームが特徴的。
ソ連時代にも唯一開校を認められ活動していたメドレセ。
1536年に建てられました。
「このメドレセの土台はレンガと粘土ではなく人々の涙と血と悲しみだ」
という言葉があります。
当時、ハーンが3000人以上のペルシャ人奴隷を売って得たお金を建築資金として建てられたから。
現在もアラビア語、イスラム法、コーランなどを住み込みで勉強している生徒がいて、卒業後はイスラム教の教師になるようです。 -
青と白のモザイクタイルに描かれた文様の装飾は、末期ティムール様式の典型
だそう。
青と白のモザイク、どれも同じに見えてしまうwww -
それでも、素晴らしいものは素晴らしいと思います。
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中へは入れず、入口まで。
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格子越しに☆
1階が講義部屋や食堂など。2階が寄宿舎になっています。 -
向かいの、カラーン・モスク
こちらは、ソ連時代は倉庫となっていましたが、独立後に再び礼拝の場となりました。 -
宿近くのお店にて。
オロナミンCが売ってました!
5700Cym→USD3.35(当時)
高い?安い? -
最後に目指すのは、唯一宿の反対側(旧市街東側)にあるミナレット
いわゆる、住宅街の中を通っている? -
多分、この道でよいはず。。どこまで進めばいいの?
と不安になりながらも歩き続けて。。。 -
ちょうど帰り道、という女の子が案内してくれることに!
カメラを向けたら、この笑顔☆
経済を学んでいるようです。 -
4つの柱が見えてきました!
-
チャル・ミナル
4本のミナレット(光塔)、という意味。
トゥルクメニスタン人によって建てられた、メドレセの門番小屋。
同時に建てられたメドレセ自体はもう残っていません。
一度目にしたら、忘れられない姿です -
-
4本それぞれ、異なる模様が施されていました。
-
来た道を、一人で戻ります〜
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大工さん?
家を造っている? -
来る時も感じましたが、遊んでいる子供の姿が多かったです。
私の存在に関係なく、ボールを蹴ってくる(汗) -
人見知りのようで、人懐こいような。
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泊まっている宿は、こんな感じに位置してます
「AMELIA BUTIQUE HOTEL」
まだ明るいので、ラビハウズあたりでのんびりしようかな〜 -
朝も出会った男の子。
カメラを向けたらポーズしてくれました♪
かなりカメラ慣れしているような(笑) -
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インターネットカフェがあったので、利用してみました。[1500Cym/30min]
日本語サイトを見ることができました。
もちろん、入力はできませんがw
なんとここで一人の日本人女性に遭遇!
1か月ほど各都市を回りながらUzに滞在しているようでした。
「Uzはなぜか親日の方が多いのよ」と。
これには納得、すでに実感してましたから☆ -
21時頃、宿に帰宅
ココはいわゆるフロント。
可愛いインテリアなのです♪
明朝のモーニングコールと朝食packingを頼みました。 -
スタッフの女性
なんだかテンション高く楽しい方、こちらまでテンション高くなりました♪ -
サマルカンド行きのチケット
明日8時の列車で、サマルカンドに向かいます!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まみさん 2013/08/28 12:30:22
- うんうん、ランチとってるヒマないよね〜
- ところでブハラ滞在は何日?
表紙に「今日も一日ブハラ」という旅行記が複数あるので。。
それと前の旅行にあった、現地の人に誘われてお宅までうかがってしまうって、わかる〜。行きたくなりますね。
ブハラくらいだと治安の面では安心だからいいんですけど。
そして誘う人も、手作りの物を買って欲しいという下心もあるかもしれないけれど、外国人に対する好奇心とホスピタリティの気持ちがあるのは確かですよね。
ただこのあたりが国民気質と習慣の違いで、どこまで甘えていいのか、無言のリクエストをどこまで応えるべきなのか、というのが分からないのがつらいところ。
だから長居するとそのあたりのギャップが露呈して気まずくなるので、ちょっとおじゃまするか、ちゃんと状況が分かったガイドさんと一緒が1番ですね。
というのは日本人の感覚かな。
オロナミンC。
こういうのって日本だとバラ売りでは買わないから、高いなぁと思ってしまいましたが、1本きりだと、まあまあなのかな?
チャル・ミナルには行けませんでした〜!
- babyananさん からの返信 2013/08/28 21:15:11
- RE: うんうん、ランチとってるヒマないよね〜
- ブハラは2泊して、正味1日半でした。
> 表紙に「今日も一日ブハラ」という旅行記が複数あるので。。
表紙は1日毎にと考えているので、同じ日の表紙では基本の文章も同じにしてるんです。といっても、1日の旅行記が一つで終わることはほとんどないんですけどね(苦笑)
> それと前の旅行にあった、現地の人に誘われてお宅までうかがってしまうって、わかる〜。行きたくなりますね。
そうそう!
その時の状況にももちろんよるけれど、Uzでは旅行中、ほとんど警戒心が無かったかも(笑)今思えば不思議?、出入国ではあんなに不安だったのに。
国の入口でどんなに厳しくても、地元の人々別ですしね!
あと、ガイドかなんかで読んだんです。。たしか、Uzでは、自分の家に呼んでもてなす習慣があるとかなんとか。。だからこそ、あまり警戒心が無かったのかもしれませんね。でも、いずれにしても、どこまで応えるか、受容するか、見極めは難しい。はっきり言って、その場の感覚ですね〜あまり何もかも断っていては、旅の楽しみが半減してしまう気もするし。
といろいろ考えながらも、実際のところは感覚で動いてますね(笑)
ガイドと一緒、うん、日本人はそれが一番安心なのだと思う。でも。ガイドがいつもそばにいるようなプランじゃなくて(笑)
> オロナミンC。
> こういうのって日本だとバラ売りでは買わないから、高いなぁと思ってしまいましたが、1本きりだと、まあまあなのかな?
実際に、飲む人いるのかな???甘めだから、意外と受けるのかも(笑)
> チャル・ミナルには行けませんでした〜!
行けました〜☆
旅行記にあるように、案内してくれる人がいたからですね!分かり難い場所でしたよ。。単純な道なりなんだろうけど、その道に特徴が無いので、住宅街のようなところを通って行くには私一人の勘だけでは到底辿り着かなかったかも〜
そんなこんなで、ランチなんて頭になかったです〜
こういう旅行の時は、飴やチョコやカロリーメイトの類をポケットに忍ばせてます。腹が減っては戦はできませんからね♪
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