2011/06/10 - 2011/06/10
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babyananさん
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今日は丸一日、ブハラを散策します!
ブハラは新市街と旧市街に分かれていますが、見どころはもちろん旧市街。そのつもりで宿も@旧市街。
やはり現地の雰囲気を味わうには、旧市街が一番です☆
まずは昨日、間に合わず中に入れなかった「マゴキ・アッタリ・モスク」を訪れます。3つのタキ(交差点バザール)を通り過ぎ、北上して各メドレセ(神学校)へ。
途中、軽い気持ちで現地の方の誘いにのり、お宅へお邪魔しちゃいました。
直ぐに帰りましたけどw
写真はロバのぬいぐるみ@マゴキ・アッタリ・モスク
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
はっと目覚めたのは4時ごろ。。。
2時間くらいぼ〜っとした後、外も明るくなってきました。
暑くも寒きもなく、なんて快適な気候。。。今だけでしょうがw
7時半ごろ、食堂へ〜
別棟、地階にあたるのかな?
好きな時間を、と言われ、7時半と答えたので。 -
一番乗り、ではなかったw
なんだか素敵なお部屋♪
装飾はかなり凝っているのにカジュアルに感じるのは、白い壁のせい? -
既に朝食はセッティング済み
-
入口のほうを向いて席に着くと。
こちら側も素晴らしい♪ -
18世紀、改装されてないんだぁ。。。
歴史があるんだなぁ〜とつぶやくと、「そんなに古くないよ」と。
まあ、ここの歴史を考えたら、そうねw -
さて。朝食!
-
パン、フレンチトースト?に見えたがとんでもない。油で揚げたパンでした。ちょっと朝から重いかなw
そして、チーズにサラミにメロン! -
クッキーにクレープ、バター、ジャム、
ミルク… -
と思ったらヨーグルトでした。
甘くなかったのでジャムin☆ -
ここまでで、すでに炭水化物が多いな〜と思いながら、カトラリーをとろうと籠の中をみたら。
ナンでしたw
さすがにこれには手を付けられませんでしたw -
そんな中、嬉しかったのは玉子料理!
出来立ての温かいまま運ばれてきました。
ホテルならともかく、この手の宿で♪ -
何はともあれ、お腹はいっぱいに。
さて、旧市街散策に出かけます!
スタッフからは「おはよう」と日本語のあいさつが☆
Uzで日本語が聞けるとは思ってもみなかったけど、嬉しい想定外@ -
宿の近くをチェック
こういうお店が近くにあると便利なのです。 -
日本人に興味があるみたい?
でもカメラを向けたら緊張しちゃった感じw -
既に、朝の心地よさはどこへ行ったのか、日差しが強い。。。
地域にもよるけど、7月にはチッラと呼ばれる酷暑期に入るというウズベキスタン。
たまたま6月に旅行を計画したからよかったけれど。
35度くらいまでには普通に気温上昇するらしい。。。 -
会話を遮るつもりはなかったんですがw
カメラを向けたら視線を返してくれました☆
そして、おじさんと英語で会話!勝手に、英語で会話するなら若い人とだけかなぁ〜と思っていたので、びっくり!
男の子が一番カメラ慣れしているような(笑) -
昨日も通ったタキ・サファラン
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タキ内の交差点の天井は、どこもこんな感じでした
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ちょっと素通り〜
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マゴキ・アッタリ・モスク
昨日は間に合わず中に入れなかったので、今日は一番にやってきました!
このイスラム教モスクが建てられる前、ココにはゾロアスター教寺院が、その前は仏教寺院があったとのこと。
その結果、壁面は3層に分かれていて、一番下が彫刻されたレンガの層、その上にアラベスク模様、そして一番新しい層に分かれています。
って、写真では分からないですねw -
現在は、絨毯博物館になっていて、ブハラ・トルクメン・アルメニアの絨毯が展示されているようです。
トルクメン:中央アジアのカスピ海東南岸に居住するテュルク系民族。トルクメニスタンを中心にイランの北東部やアフガニスタンの北部に分布しています。
入場料[2000Cym]、写真撮影[2000Cym] -
1936年に発掘されたこのモスクは、建てられたのは9世紀ごろにまで遡るようです。
博物館になっているくらいですものね、結構きれいです -
各絨毯の国の違いは分かりませんがw
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絨毯、というと敷物という認識しかないけれど、タペストリーに近いと思う。
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絵画に代わって発展したのかしら?
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壁面が3層に分かれている話を館内のスタッフから聞かされ、奥へ案内されました。
その、一番下のレンガの層、らしいです。 -
その当時のまま、なんでしょうね。。
残っているのがすごいです。。 -
はっと視線を感じてみたら。。
カワイイ♪ -
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ミサンガ?みたいなのが売っていました。
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次は二つ目のタキへ〜
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タキ・テルパクフルシャン(帽子市場)
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その名の通り、帽子が売られています。
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かなりバラエティに富んでますー
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スザニも売ってます。
スザニ:刺繍が施された布。女の子が生まれると母親が縫い始め。嫁入り道具に持たせるようです。 -
タキ・テルパクフルシャンの交差点の天井もこんな感じ
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更に進みます〜
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タキを出ると、職人さんたちが何かを作っていました。
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昔、田舎にあった祖父の昼寝用の枕を思い出しました(笑)
こんな感じのがあった気がw
ココでの用途は書見台(ラウヒ)だそうです。 -
畳むとこのように。
そしてこれらは、一枚の板から作られているそうです!
杏の木、クルミの木、メープルの木を使うようです。 -
店内には、賞をとった形跡が。
親子三代続いているのだそう! -
用途よりも、木細工のほうが気になりますw
見事な木彫り☆
これはジュエリーボックスだそう。 -
遠くに見える塔は、後程訪れるカラーン・ミナレット
ブハラのシンボルでもあります。 -
飛び込みたい衝動に・・・
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日を避ける建物があまりなく、結構暑いのですっ
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中に入っていく人がちらほら。
つられて私も〜 -
絨毯がたくさん!
先程の「マゴキ・アッタリ・モスク」の博物館よりも規模が大きめ。
地図と照らし合わせたところ、「アブドゥーラ・ハン・ティム」というらしい。 -
なぜか、暑い中に絨毯を見ても暑苦しく感じないです。
不思議。 -
すごく、すごく古い、というのが伝わってきます。。。
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ベッド?
大きさからして子供用のような。
素晴らしい刺繍の数々。だけど寝室としては騒がしい感じもしたりしてw -
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小物入れ?と思ったら。帽子でした。
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オリエンタルな絵
結局、何なのか分からずw
香辛料入れとか? -
ココにもいた!
ロバ?
ココでの生活に欠かせない動物だったのでしょうね。 -
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再び日差しのもとへ。。。
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見つけた!
探していたのは手作りハサミのお店。
サイフッロー・イクラモフス氏の工房兼直営店。
ナイフやハサミ作りの名人として各国のコンクールで受賞している方だそう! -
もちろんご本人はいませんでしたが、弟子、という方が店内を案内・対応してくれました。
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日本の新聞が!
「刃物工具新聞」というのがあるのですねw -
手作りナイフの数々。
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鋭利な刃物がこんなに並ぶと、ちょっと涼しく感じます(笑)
ナイフはたまに見かけるけれど、ハサミは珍しい気がします。
デザインだけでなく切れ味も抜群だそう☆
左側のカラフルなものはハサミのカバー。購入すると一緒に付いてきました。 -
コウノトリをモチーフにしたハサミ。
オス(上)とメス(下)があるそうです(笑)
購入するならオスでしょう!
各[USD20]・・・高いのか、安いのか?
ちなみに、名前もその場で彫ってくれました!(free) -
三つめのタキ、タキ・ザルガラン(宝石商市場)
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と言っても宝石が売られているわけではなかったです。
過去のことですね。 -
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またまた職人さん
ちらっとこちらを見つつも、すぐに視線を戻して集中! -
作品の数々
-
次は。
香辛料のお店?
店番らしき男の子は、反応なしw -
それでも話しかけ、頼んだら中に入れてくれました!
お店の中から〜 -
いろんなものが置いてあります。
置き物なのか、売り物なのか??? -
一番大きいタキ、ということでしたが、実感なしでしたw
-
タキ・ザルガランを出て東側へ〜
直ぐ近くに二つのメドレセ(神学校)が向かい合って建っていました。
一つは、ウルグベク・メドレセ
名前の通りウルグベクが建てた、数あるメドレセのひとつ。
現存する中央アジアで最古のメドレセだそう!1418年に建てられました。
ブハラにはココのみ。 -
向かい側にもう一つ、アブドゥールアジス・ハーン・メドレセ
上のウルグベク・メドレセ建築後200年以上も経った後に建てられたメドレセ。
なんとなく、装飾が細かくなったような、色調も豊かになったような・・・ -
この二つのメドレセの間に立って、贅沢なアングルで♪
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間に見えるのは、今通ってきたタキ・ザルガラン
離れて見てみると、「たこ焼き器をひっくり返したよう」というガイドの説明に納得。 -
久しぶりに見つけました!
旅行中、たいてい数回は目にすることが多い、(たぶん)コウノトリの巣。 -
写真を撮っていると。近づいてきた地元の方に声をかけられ、「ウチの中を見せてあげるよ」
と言われ、思わずそそくさと付いて行ってしまいました。。。
今考えると、ひとりで、ちょっと浅はかだったかなw -
目印になるようなものが何一つ無い道を、後に続きながら数分歩いて。
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お邪魔しちゃいました@
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奥様とお子様もいて、さっそくチャイのおもてなしを・・・
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見せるだけ、と言いながら、奥様が作ったというスザニが。
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出てくる・出てくる。。。
コレはシルク100%らしい。
無言で勧められているのは重々分かってますよwww -
チャイをいただいたのは応接間に当たる部屋だったらしく、リビングも見せてくれました。
-
(たぶん)飼っている猫。
猫アレルギーなもので、遠巻きに。。。 -
生活感漂ってますね〜
と。
気づいたら妙な雰囲気になっていたので。 -
「私、もう帰らないと!」
と言い、先のメドレセのところまで送ってもらうようにお願いをし、この家を後にしました〜
ちょっと寄り道でした。
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