吉野旅行記(ブログ) 一覧に戻る
J社主催「高野山とたっぷり吉野千本桜2日間」のツアーに参加して、念願の吉野千本桜を見に出掛けました。<br />人気のツアーとのことで、なんと参加者200名、バス4台の団体旅行となりました。<br /><br />吉野のお花見、残念ながら見頃は過ぎていましたが、雰囲気は満喫できました。<br />いつかまた、満開の桜を愛でに来たいものです。<br /><br />1日目:(新幹線)京都→醍醐寺→高野山(泊)<br />2日目:吉野山(たっぷり4時間余り)→名古屋(新幹線)

高野山と吉野千本桜の旅:2日目(吉野山)

28いいね!

2013/04/12 - 2013/04/13

160位(同エリア797件中)

18

71

morino296

morino296さん

J社主催「高野山とたっぷり吉野千本桜2日間」のツアーに参加して、念願の吉野千本桜を見に出掛けました。
人気のツアーとのことで、なんと参加者200名、バス4台の団体旅行となりました。

吉野のお花見、残念ながら見頃は過ぎていましたが、雰囲気は満喫できました。
いつかまた、満開の桜を愛でに来たいものです。

1日目:(新幹線)京都→醍醐寺→高野山(泊)
2日目:吉野山(たっぷり4時間余り)→名古屋(新幹線)

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

PR

  • 宿坊 本王院の中庭<br /><br />この日は、朝5:33頃、淡路島を震源とする地震があり、携帯電話の地震を知らせるアラームで目覚めました。<br />宿坊も結構な揺れでしたが、影響はなかったです。<br /><br />宿坊ですから、6時から朝のお勤めがあり、希望者は参加させてもらえます。<br />正座が苦手なので失礼しましたが、半数ぐらいの人が参加されていたようです。

    宿坊 本王院の中庭

    この日は、朝5:33頃、淡路島を震源とする地震があり、携帯電話の地震を知らせるアラームで目覚めました。
    宿坊も結構な揺れでしたが、影響はなかったです。

    宿坊ですから、6時から朝のお勤めがあり、希望者は参加させてもらえます。
    正座が苦手なので失礼しましたが、半数ぐらいの人が参加されていたようです。

  • 本王院の玄関<br /><br />朝食は7時から、出発は8時の予定です。<br />朝食まで30分ほど時間があったので、近場を散策することにしました。<br />お天気は良さそうですが、気温は1℃くらいでしょうか、冷え込んでいます。

    本王院の玄関

    朝食は7時から、出発は8時の予定です。
    朝食まで30分ほど時間があったので、近場を散策することにしました。
    お天気は良さそうですが、気温は1℃くらいでしょうか、冷え込んでいます。

  • 本王院の山門<br /><br />本王院の裏に金剛峯寺があるようなので行ってみることにしました。

    本王院の山門

    本王院の裏に金剛峯寺があるようなので行ってみることにしました。

  • 金剛峯寺 主殿

    金剛峯寺 主殿

  • 総本山金剛峯寺 主殿の大玄関<br /><br />総本山金剛峯寺という場合、高野山全体を指すそうです。<br />高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺です。<br /><br />今回は行けませんでしたが金堂が一山の総本堂になり、高野山の重要行事のほとんどは、この金堂にて執り行われます。<br />山内に点在するお寺は、塔頭寺院といいます。お大師さまの徳を慕い、高野山全体を大寺に見立て、山内に建てられた小院のことです。<br />現在は117ヶ寺が存在し、そのうち53ヶ寺は宿坊として、高野山を訪れる参詣者へ宿を提供しています。(HP参照)<br />

    総本山金剛峯寺 主殿の大玄関

    総本山金剛峯寺という場合、高野山全体を指すそうです。
    高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺です。

    今回は行けませんでしたが金堂が一山の総本堂になり、高野山の重要行事のほとんどは、この金堂にて執り行われます。
    山内に点在するお寺は、塔頭寺院といいます。お大師さまの徳を慕い、高野山全体を大寺に見立て、山内に建てられた小院のことです。
    現在は117ヶ寺が存在し、そのうち53ヶ寺は宿坊として、高野山を訪れる参詣者へ宿を提供しています。(HP参照)

  • 総本山金剛峯寺 主殿の大玄関の彫刻<br />

    総本山金剛峯寺 主殿の大玄関の彫刻

  • 総本山金剛峯寺<br /><br />天承元年(1131)に覺鑁(かくばん)上人が鳥羽上皇の勅許を得て小伝法院を建立され、その後の文禄2年(1593)に豊臣秀吉が亡母の菩提を弔うため、木食応其上人(もくじきおうごしょうにん)に命じて建立された青厳寺を明治初年に金剛峯寺と改称。<br />再三の火災によって焼失し、現在の本殿は文久3年(1863)に再建したもの。<br />東西約60m、南北約70mの主殿(本坊)をはじめ、座主居間、奥殿、別殿、新別殿、書院、新書院、経蔵、鐘楼、真然堂、護摩堂、阿字観道場、茶室等の建物を備える広大な寺院です。<br />

    総本山金剛峯寺

    天承元年(1131)に覺鑁(かくばん)上人が鳥羽上皇の勅許を得て小伝法院を建立され、その後の文禄2年(1593)に豊臣秀吉が亡母の菩提を弔うため、木食応其上人(もくじきおうごしょうにん)に命じて建立された青厳寺を明治初年に金剛峯寺と改称。
    再三の火災によって焼失し、現在の本殿は文久3年(1863)に再建したもの。
    東西約60m、南北約70mの主殿(本坊)をはじめ、座主居間、奥殿、別殿、新別殿、書院、新書院、経蔵、鐘楼、真然堂、護摩堂、阿字観道場、茶室等の建物を備える広大な寺院です。

  • 総本山金剛峯寺<br /><br />消火用水でしょうか、手桶に入れられた水が凍っています。

    総本山金剛峯寺

    消火用水でしょうか、手桶に入れられた水が凍っています。

  • 総本山金剛峯寺 表門<br /><br /><br />

    総本山金剛峯寺 表門


  • 金剛峯寺 六時の鐘<br /><br />表門の西側にある鐘楼は、元和4年(1618)福島正則が母の菩提のため建立。その後、焼失し、息子の正利が再鋳。現在のものは、天保6年(1835)に再建。<br />朝6時から夜10時まで2時間ごとに山内に時刻を報せています。

    金剛峯寺 六時の鐘

    表門の西側にある鐘楼は、元和4年(1618)福島正則が母の菩提のため建立。その後、焼失し、息子の正利が再鋳。現在のものは、天保6年(1835)に再建。
    朝6時から夜10時まで2時間ごとに山内に時刻を報せています。

  • 金剛峯寺の前の道路 6:45頃<br /><br />活動が始まる前の静けさが広がっています。

    金剛峯寺の前の道路 6:45頃

    活動が始まる前の静けさが広がっています。

  • 本王院の食堂 床の間と襖の絵

    本王院の食堂 床の間と襖の絵

  • 本王院 朝食 7:00から<br /><br />朝から2度もご飯の御代わりをされるおじさんもいて驚きました。<br />私は、一膳で十分でしたが。<br />

    本王院 朝食 7:00から

    朝から2度もご飯の御代わりをされるおじさんもいて驚きました。
    私は、一膳で十分でしたが。

  • 本王院 予定通り8時に出発<br /><br />お世話を頂いたお寺の皆さんが、バスの見送りに出て来られ、深々とお辞儀をされていました。<br />宿坊、なかなか良いものですね。<br />利用させていただく方も身の引き締まる感じがしました。<br /><br />安養院に分宿されていた皆さんをピックアップして、いよいよ吉野山を目指します。

    本王院 予定通り8時に出発

    お世話を頂いたお寺の皆さんが、バスの見送りに出て来られ、深々とお辞儀をされていました。
    宿坊、なかなか良いものですね。
    利用させていただく方も身の引き締まる感じがしました。

    安養院に分宿されていた皆さんをピックアップして、いよいよ吉野山を目指します。

  • かじかドライブイン 9:00頃<br /><br />和歌山県伊都郡九度山町にあるドライブインへ立ち寄り

    かじかドライブイン 9:00頃

    和歌山県伊都郡九度山町にあるドライブインへ立ち寄り

  • 南海電車高野線の高野下駅(バスの車窓から) 9:27頃<br /><br />大坂から電車で高野山へ向かうときはこの南海電車高野線を使いますね。

    南海電車高野線の高野下駅(バスの車窓から) 9:27頃

    大坂から電車で高野山へ向かうときはこの南海電車高野線を使いますね。

  • 吉野山観光駐車場に到着 10:35頃<br /><br />出発時刻は15時、4時間半ほどのフリータイムです。<br />帰りは、トイレが混むので、10分前までには戻るようにとのことです。<br /><br />この時間に駐車している観光バスは数台でしたが、ガイドさんの話では400台の観光バスが駐車する予定だとか。<br />例年、この時期がお花見のピークと言うことで、観光バスも一番多くなるとのこと。<br />ちなみに、バスの駐車料金は15,000円だそうですから、この日の駐車料金は600万円になりますね。

    吉野山観光駐車場に到着 10:35頃

    出発時刻は15時、4時間半ほどのフリータイムです。
    帰りは、トイレが混むので、10分前までには戻るようにとのことです。

    この時間に駐車している観光バスは数台でしたが、ガイドさんの話では400台の観光バスが駐車する予定だとか。
    例年、この時期がお花見のピークと言うことで、観光バスも一番多くなるとのこと。
    ちなみに、バスの駐車料金は15,000円だそうですから、この日の駐車料金は600万円になりますね。

  • 吉野山マップ<br /><br />赤い線は今回歩いたルートです。

    吉野山マップ

    赤い線は今回歩いたルートです。

  • 吉野山観光案内図<br /><br />現在地は、下千本の駐車場(右端)です。<br />これから、中千本、上千本あたりまで散策する予定ですが、<br />奥千本まで行くと帰りの時間に間に合わなくなりそうです。

    吉野山観光案内図

    現在地は、下千本の駐車場(右端)です。
    これから、中千本、上千本あたりまで散策する予定ですが、
    奥千本まで行くと帰りの時間に間に合わなくなりそうです。

  • 吉野山 「七曲り下の千本」の解説<br /><br />吉野駅から吉野山へ上る急坂を七曲りといい、この付近一帯に植わっている桜が下の千本で、昔の一目千本という眺めもこの辺りのことをいったそうです。<br />元禄のころの「吉野紀行」に「日本が花」七曲りなど過ぎゆくに、もろ人桜笛」を求め植えて蔵王権現に奉る。自らも桜30本を求め植えさせて、「いつかまた訪ふといひつつみ吉野の わが植えおきし花を来て見む」とあるそうです。<br />吉野山に登って来る人は、桜は蔵王権現に供えるためにあるのだとの考えが徹底していたようです。<br />今は昔ほど桜を大切にしようという気風が薄れてきているのは残念です。<br />とのこと。<br /><br /><br /><br />

    吉野山 「七曲り下の千本」の解説

    吉野駅から吉野山へ上る急坂を七曲りといい、この付近一帯に植わっている桜が下の千本で、昔の一目千本という眺めもこの辺りのことをいったそうです。
    元禄のころの「吉野紀行」に「日本が花」七曲りなど過ぎゆくに、もろ人桜笛」を求め植えて蔵王権現に奉る。自らも桜30本を求め植えさせて、「いつかまた訪ふといひつつみ吉野の わが植えおきし花を来て見む」とあるそうです。
    吉野山に登って来る人は、桜は蔵王権現に供えるためにあるのだとの考えが徹底していたようです。
    今は昔ほど桜を大切にしようという気風が薄れてきているのは残念です。
    とのこと。



  • 近鉄のパンフレットの表紙<br /><br />こんな桜が見たかったのですが・・・。<br />

    近鉄のパンフレットの表紙

    こんな桜が見たかったのですが・・・。

  • 吉野山 下千本(左側)<br /><br />桜情報では散り始めとなっていましたが、確かに桜色が残っているのは僅かですね。<br />

    吉野山 下千本(左側)

    桜情報では散り始めとなっていましたが、確かに桜色が残っているのは僅かですね。

  • 吉野山 下千本(右側)

    吉野山 下千本(右側)

  • 吉野山 下千本<br /><br />まだ綺麗に咲いている枝垂れ桜もありました。<br />青空に桜の色が映えます。

    吉野山 下千本

    まだ綺麗に咲いている枝垂れ桜もありました。
    青空に桜の色が映えます。

  • 吉野山 下千本から金峯山寺へ向かいます。<br /><br />ガイドさんが金峯山寺まで案内してくれましたが、すでにバラバラです。

    吉野山 下千本から金峯山寺へ向かいます。

    ガイドさんが金峯山寺まで案内してくれましたが、すでにバラバラです。

  • 吉野山 ロープウェイ山上駅 10:50頃<br /><br />近鉄電車吉野駅、ロープウェイ千本口駅からここへ上ってきます。<br />まだ、空いているようですが、帰りには凄い行列になるのでしょうね。

    吉野山 ロープウェイ山上駅 10:50頃

    近鉄電車吉野駅、ロープウェイ千本口駅からここへ上ってきます。
    まだ、空いているようですが、帰りには凄い行列になるのでしょうね。

  • 吉野山 金峯山寺の黒門(総門)<br /><br />吉野一山の総門にあたります。<br />金峰山とは、吉野山から大峯山に至る峯続きを指し、修験道関係者の寺院塔頭が軒を連ね、それらの総門がこの黒門でした。<br />現在の門は、昭和60年に金峰山本堂蔵王堂の大屋根大修理に合わせて改築されたそうです。(解説より)

    吉野山 金峯山寺の黒門(総門)

    吉野一山の総門にあたります。
    金峰山とは、吉野山から大峯山に至る峯続きを指し、修験道関係者の寺院塔頭が軒を連ね、それらの総門がこの黒門でした。
    現在の門は、昭和60年に金峰山本堂蔵王堂の大屋根大修理に合わせて改築されたそうです。(解説より)

  • 吉野山 金峯山寺参道の露店<br /><br />柿はこの辺りで沢山採れるようです。<br />柿の実は吊るし柿に、葉は柿の葉寿司に使われるわけですね。

    吉野山 金峯山寺参道の露店

    柿はこの辺りで沢山採れるようです。
    柿の実は吊るし柿に、葉は柿の葉寿司に使われるわけですね。

  • 吉野山 参道には吉野葛のお店もいくつもあります。

    吉野山 参道には吉野葛のお店もいくつもあります。

  • 吉野山 金峯山寺 銅鳥居(かねのとりい)<br /><br />高さ7.6m、創立年代ははっきりしませんが、聖武天皇が奈良の大仏を鋳られた<br />銅の残りで建立されたと伝えられています。<br />金峯山入峯の1番目の門で、「発心門(ほっしんもん)」とも呼ばれます。<br />この門が菩提の心を発する門で、ここから南を弥陀の浄土と見立てた修験者は、この門で俗界を離れて修行の意欲づけをします。<br />安芸宮島の朱塗りの木の鳥居、大阪四天王寺の石の鳥居と並んで、日本三鳥居の一つとされているそうです。<br />(逆光のため、写真は反対側から撮ったものです。)

    吉野山 金峯山寺 銅鳥居(かねのとりい)

    高さ7.6m、創立年代ははっきりしませんが、聖武天皇が奈良の大仏を鋳られた
    銅の残りで建立されたと伝えられています。
    金峯山入峯の1番目の門で、「発心門(ほっしんもん)」とも呼ばれます。
    この門が菩提の心を発する門で、ここから南を弥陀の浄土と見立てた修験者は、この門で俗界を離れて修行の意欲づけをします。
    安芸宮島の朱塗りの木の鳥居、大阪四天王寺の石の鳥居と並んで、日本三鳥居の一つとされているそうです。
    (逆光のため、写真は反対側から撮ったものです。)

  • 吉野山 参道には柿の葉寿司のお店も多くあります。<br />

    吉野山 参道には柿の葉寿司のお店も多くあります。

  • 吉野山 金峯山寺(きんぷさんじ) 仁王門(国宝)<br /><br />室町時代の康正2年(1456)の再興。<br />蔵王堂(本堂)が南を正面とするのに対し、仁王門は北を正面とし、互いに背を向けるように建っているのは、熊野から吉野へ(南から北へ)向かう巡礼者と吉野から熊野へ(北から南へ)向かう巡礼者の双方に配慮したためだそうです。<br /><br />

    吉野山 金峯山寺(きんぷさんじ) 仁王門(国宝)

    室町時代の康正2年(1456)の再興。
    蔵王堂(本堂)が南を正面とするのに対し、仁王門は北を正面とし、互いに背を向けるように建っているのは、熊野から吉野へ(南から北へ)向かう巡礼者と吉野から熊野へ(北から南へ)向かう巡礼者の双方に配慮したためだそうです。

  • 吉野山 金峯山寺 仁王門の仁王像

    吉野山 金峯山寺 仁王門の仁王像

  • 吉野山 金峯山寺 蔵王堂(国宝)<br /><br />金峰山修験本宗(修験道)の本山。本尊は蔵王権現、開基(創立者)は役小角(えんのおづぬ)と伝わります。<br /><br />吉野・大峯は古代から山岳信仰の聖地であり、平安時代以降は霊場として多くの参詣人を集めてきた。吉野・大峯の霊場は、和歌山県の高野山と熊野三山、及びこれら霊場同士を結ぶ巡礼路とともに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部となっています。

    吉野山 金峯山寺 蔵王堂(国宝)

    金峰山修験本宗(修験道)の本山。本尊は蔵王権現、開基(創立者)は役小角(えんのおづぬ)と伝わります。

    吉野・大峯は古代から山岳信仰の聖地であり、平安時代以降は霊場として多くの参詣人を集めてきた。吉野・大峯の霊場は、和歌山県の高野山と熊野三山、及びこれら霊場同士を結ぶ巡礼路とともに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部となっています。

  • 吉野山 金峯山寺 蔵王堂<br /><br />秘仏本尊・日本最大の金剛蔵王権現3体(重要文化財)が、仁王門改修の勧進で特別公開されていました。<br /><br />金剛蔵王権現は、巨大で迫力がありました。<br />以前、蔵王権現を修理のため取り出そうとしましたが、余りの大きさに蔵王堂から出せなかったとか。

    吉野山 金峯山寺 蔵王堂

    秘仏本尊・日本最大の金剛蔵王権現3体(重要文化財)が、仁王門改修の勧進で特別公開されていました。

    金剛蔵王権現は、巨大で迫力がありました。
    以前、蔵王権現を修理のため取り出そうとしましたが、余りの大きさに蔵王堂から出せなかったとか。

  • 吉野山 金峯山寺 秘仏本尊・日本最大の金剛蔵王権現<br /><br />写真が取れませんので近鉄のパンフレットでちょっとだけご覧ください。

    吉野山 金峯山寺 秘仏本尊・日本最大の金剛蔵王権現

    写真が取れませんので近鉄のパンフレットでちょっとだけご覧ください。

  • 金峯山寺 蔵王堂と4本桜<br /><br />残念ながら、葉桜でした。<br />四本桜が植えられている石柵で囲まれた一廓は、元弘3年(1333)、北条軍に攻められた大塔宮護良親王が落城前に最後の酒宴を催した故地といわれます。<br />石柵内に立つ銅燈籠は文明3年(1471)作で、重要文化財に指定されています。<br />

    金峯山寺 蔵王堂と4本桜

    残念ながら、葉桜でした。
    四本桜が植えられている石柵で囲まれた一廓は、元弘3年(1333)、北条軍に攻められた大塔宮護良親王が落城前に最後の酒宴を催した故地といわれます。
    石柵内に立つ銅燈籠は文明3年(1471)作で、重要文化財に指定されています。

  • 金峯山寺 導きの稲荷社<br /><br />北朝との対立が激しくなり、京都を脱出された後醍醐天皇が吉野山の行宮に向かう途中、夜道に迷い、ある稲荷社の前で「むば玉の暗き闇路に迷うなり 我にかさなむ三つのともし火」と詠まれたところ、ひとひらの紅い雲が現れ吉野への臨幸の道を照らして導いてくれたそうです。<br />その稲荷を勧進したのがこの導きの稲荷社だそうです。(解説よ)<br /><br />

    金峯山寺 導きの稲荷社

    北朝との対立が激しくなり、京都を脱出された後醍醐天皇が吉野山の行宮に向かう途中、夜道に迷い、ある稲荷社の前で「むば玉の暗き闇路に迷うなり 我にかさなむ三つのともし火」と詠まれたところ、ひとひらの紅い雲が現れ吉野への臨幸の道を照らして導いてくれたそうです。
    その稲荷を勧進したのがこの導きの稲荷社だそうです。(解説よ)

  • 吉野山 参道の吉野葛の店先で<br /><br />葛澱粉の寒水洗い工程だそうです。

    吉野山 参道の吉野葛の店先で

    葛澱粉の寒水洗い工程だそうです。

  • 吉水神社 11:35頃<br /><br />少し石段を上ります。

    吉水神社 11:35頃

    少し石段を上ります。

  • 吉水神社<br /><br />入山料200円は、吉水神社の屋根修復のための協力金で強制ではありませんが、やはり協力しますよね。<br />ちなみに拝観料は別途必要です。

    吉水神社

    入山料200円は、吉水神社の屋根修復のための協力金で強制ではありませんが、やはり協力しますよね。
    ちなみに拝観料は別途必要です。

  • 吉水神社からの一目千本<br /><br />門を潜ると右手に名所旧跡の「一目千本」があります。<br />ここからの景色に豊臣秀吉は、「絶景じゃ!絶景じゃ!」と大声をあげて、子供のようにはしゃいだそうです。

    吉水神社からの一目千本

    門を潜ると右手に名所旧跡の「一目千本」があります。
    ここからの景色に豊臣秀吉は、「絶景じゃ!絶景じゃ!」と大声をあげて、子供のようにはしゃいだそうです。

  • 吉水神社からの一目千本<br /><br />もう一週間前は、さぞかし綺麗だったことでしょうね。

    吉水神社からの一目千本

    もう一週間前は、さぞかし綺麗だったことでしょうね。

  • 吉水神社 境内にある弁慶の力釘<br /><br />源義経が吉水院の僧坊にかくまってもらっていると知った兄・頼朝の追手が、「義経出てまいれ」と叫び、それを聞いた弁慶はそばにあった釘2本を抜き、やにわに表に飛び出すと大声で「やあやあわれこそは弁慶なり 力自慢をいたそうぞ」と叫び、追手たちの真ん中にあった岩に全身全霊の力を込めて、親指で2本の釘を打ち込みました。<br />弁慶の形相と怪力を目の当たりにした追手たちは雲の子を散らしたように逃げ去ったそうです。<br />後に、豊臣秀吉も吉野の花見の際に、この弁慶の力釘にあやかろうと触れたと伝わるそうです。(解説より)

    吉水神社 境内にある弁慶の力釘

    源義経が吉水院の僧坊にかくまってもらっていると知った兄・頼朝の追手が、「義経出てまいれ」と叫び、それを聞いた弁慶はそばにあった釘2本を抜き、やにわに表に飛び出すと大声で「やあやあわれこそは弁慶なり 力自慢をいたそうぞ」と叫び、追手たちの真ん中にあった岩に全身全霊の力を込めて、親指で2本の釘を打ち込みました。
    弁慶の形相と怪力を目の当たりにした追手たちは雲の子を散らしたように逃げ去ったそうです。
    後に、豊臣秀吉も吉野の花見の際に、この弁慶の力釘にあやかろうと触れたと伝わるそうです。(解説より)

  • 吉水神社<br /><br />元 吉水院と称し、白鳳年間(650〜654)に役行者の創立と伝えるきわめて古い吉野修験宗の僧坊で、明治の初めまで修験道の勢力と共に発展して来たが明治8年の神仏分離の際に神社と改まったもの。<br />元より南朝の元宮でありここに第96代 後醍醐天皇を祭神とし当時天皇の忠臣であった楠木正成、吉水院宗信法印を合祀しています。<br />また、後醍醐天皇、源義経、静御前、豊臣秀吉ゆかりの地で重要文化財や秘宝を展覧しており、南朝の資料に関しては全国一多いうそうです。(HP参照)

    吉水神社

    元 吉水院と称し、白鳳年間(650〜654)に役行者の創立と伝えるきわめて古い吉野修験宗の僧坊で、明治の初めまで修験道の勢力と共に発展して来たが明治8年の神仏分離の際に神社と改まったもの。
    元より南朝の元宮でありここに第96代 後醍醐天皇を祭神とし当時天皇の忠臣であった楠木正成、吉水院宗信法印を合祀しています。
    また、後醍醐天皇、源義経、静御前、豊臣秀吉ゆかりの地で重要文化財や秘宝を展覧しており、南朝の資料に関しては全国一多いうそうです。(HP参照)

  • 吉野山 参道の自然生薬のお店<br /><br />胃腸薬 陀羅尼助丸(だらにすけがん)のお店、大きなガマガエルが飾られています。

    吉野山 参道の自然生薬のお店

    胃腸薬 陀羅尼助丸(だらにすけがん)のお店、大きなガマガエルが飾られています。

  • 吉野山 上千本<br /><br />何とか桜色に見えるでしょうか。

    吉野山 上千本

    何とか桜色に見えるでしょうか。

  • 吉野山 林とうふ屋 12:00頃<br /><br />人が集まっているので覗いてみました。<br />ちょうどお昼になったので、こちらでお豆腐を買い求め、頂くことにしました。

    吉野山 林とうふ屋 12:00頃

    人が集まっているので覗いてみました。
    ちょうどお昼になったので、こちらでお豆腐を買い求め、頂くことにしました。

  • この日の昼食<br /><br />柿の葉寿司とお豆腐<br />どちらも美味しかったですが、特に奴豆腐が美味しかったです。<br />お箸も醤油も置いてあって使わせてもらいました。

    この日の昼食

    柿の葉寿司とお豆腐
    どちらも美味しかったですが、特に奴豆腐が美味しかったです。
    お箸も醤油も置いてあって使わせてもらいました。

  • 林とうふ屋<br /><br />お店のおばさんにお礼を言って失礼しました。<br />

    林とうふ屋

    お店のおばさんにお礼を言って失礼しました。

  • 林とうふ屋<br /><br />旅行会社の添乗員さん4人も、ここでお豆腐を食べていました。

    林とうふ屋

    旅行会社の添乗員さん4人も、ここでお豆腐を食べていました。

  • 吉野山 櫻本坊(さくらもとぼう)<br /><br />金峯山修験本宗別格本山。<br />大峯山寺の護持院5箇院の1つで、本尊は神変大菩薩(役行者)。<br />山伏文化の殿堂と言えるほど多くの文化財が残されている、役行者霊蹟札所。

    吉野山 櫻本坊(さくらもとぼう)

    金峯山修験本宗別格本山。
    大峯山寺の護持院5箇院の1つで、本尊は神変大菩薩(役行者)。
    山伏文化の殿堂と言えるほど多くの文化財が残されている、役行者霊蹟札所。

  • 吉野山 櫻本坊<br /><br />天智天皇の弟、大海人皇子は吉野離宮日雄殿にて修行されており、ある夜、山の中に満開の桜がみごとに咲き誇る夢をごらんになり、翌朝、前方の山を見上げると、冬だというのに夢そのままに一本の桜が美しく咲いていたそうです。<br />大海人皇子は不思議に思われ、すぐに役行者の高弟・角乗に夢判断を命じられ、角乗は「桜の花は日本の花の王です。この夢は殿下が天皇の位につかれるよい知らせでしょう」と応えたそうです。<br />翌年、壬申の乱に勝利し、大海人皇子は帝位につかれ、天武天皇となり、その桜の下に一寺を建立され「櫻本坊」と名づけ、角乗を住職に迎えられたそうです。(HP参照)

    吉野山 櫻本坊

    天智天皇の弟、大海人皇子は吉野離宮日雄殿にて修行されており、ある夜、山の中に満開の桜がみごとに咲き誇る夢をごらんになり、翌朝、前方の山を見上げると、冬だというのに夢そのままに一本の桜が美しく咲いていたそうです。
    大海人皇子は不思議に思われ、すぐに役行者の高弟・角乗に夢判断を命じられ、角乗は「桜の花は日本の花の王です。この夢は殿下が天皇の位につかれるよい知らせでしょう」と応えたそうです。
    翌年、壬申の乱に勝利し、大海人皇子は帝位につかれ、天武天皇となり、その桜の下に一寺を建立され「櫻本坊」と名づけ、角乗を住職に迎えられたそうです。(HP参照)

  • 吉野山 櫻本坊

    吉野山 櫻本坊

  • 吉野山 櫻本坊<br /><br />文禄3年(1594)に行われた豊臣秀吉の花見の際には、関白・秀次の宿舎となったそうです。

    吉野山 櫻本坊

    文禄3年(1594)に行われた豊臣秀吉の花見の際には、関白・秀次の宿舎となったそうです。

  • 吉野山 櫻本坊<br /><br />こちらの枝垂れ桜も綺麗に咲いていました。

    吉野山 櫻本坊

    こちらの枝垂れ桜も綺麗に咲いていました。

  • 吉野山 奥千本へ行くバス乗り場 12:45頃<br /><br />長蛇のれ列ができていました。<br />皆さん、奥千本の桜を期待されて行かれるようですが、どうだったのでしょうか?<br />

    吉野山 奥千本へ行くバス乗り場 12:45頃

    長蛇のれ列ができていました。
    皆さん、奥千本の桜を期待されて行かれるようですが、どうだったのでしょうか?

  • 吉野山 奥千本へ行くバス乗り場<br /><br />これだけの人がバスに乗れるのはどれだけ待つのでしょうか?

    吉野山 奥千本へ行くバス乗り場

    これだけの人がバスに乗れるのはどれだけ待つのでしょうか?

  • 吉野山 五郎兵衛茶屋跡広場近くからの眺め 12:50頃

    吉野山 五郎兵衛茶屋跡広場近くからの眺め 12:50頃

  • 吉野山 五郎兵衛茶屋跡広場近くからの眺め<br /><br />上千本になると思います。

    吉野山 五郎兵衛茶屋跡広場近くからの眺め

    上千本になると思います。

  • 吉野山 五郎兵衛茶屋跡広場近くからの眺め<br /><br />上千本になると思います。<br />残り時間が2時間近くあるので、もう少し散策することにしました。

    吉野山 五郎兵衛茶屋跡広場近くからの眺め

    上千本になると思います。
    残り時間が2時間近くあるので、もう少し散策することにしました。

  • 如意輪寺<br /><br />中千本になると思いますが、谷を越え反対側の山を登る必要があります。<br />階段の上り下りもあり、結構きついかも。

    如意輪寺

    中千本になると思いますが、谷を越え反対側の山を登る必要があります。
    階段の上り下りもあり、結構きついかも。

  • 如意輪寺 山門に到着 13:20頃

    如意輪寺 山門に到着 13:20頃

  • 如意輪寺 本堂(如意輪堂)<br /><br />本尊は如意輪観世音菩薩。<br />延喜年間(901〜923)日蔵道賢上人の建立で、南北朝時代後醍醐天皇の勅願寺と定められ、正平2年(1346)には、楠木正行(正成の長男)が、四條畷の戦(足利尊氏軍との戦)に際し、最後の戦いとの覚悟の上、本堂(如意輪堂)に詣で、正面の扉に鏃(矢の先)で 辞世「かえらじと かねておもへば梓弓 なき数に入る名をぞとどむる」と刻んで出陣をした歴史があります。<br />裏山には後醍醐天皇の御陵(塔尾陵)があり、南北朝以後 衰退の当山を慶安3年鉄牛上人の再興により浄土宗に改め現在に至っています。(HP参照)

    如意輪寺 本堂(如意輪堂)

    本尊は如意輪観世音菩薩。
    延喜年間(901〜923)日蔵道賢上人の建立で、南北朝時代後醍醐天皇の勅願寺と定められ、正平2年(1346)には、楠木正行(正成の長男)が、四條畷の戦(足利尊氏軍との戦)に際し、最後の戦いとの覚悟の上、本堂(如意輪堂)に詣で、正面の扉に鏃(矢の先)で 辞世「かえらじと かねておもへば梓弓 なき数に入る名をぞとどむる」と刻んで出陣をした歴史があります。
    裏山には後醍醐天皇の御陵(塔尾陵)があり、南北朝以後 衰退の当山を慶安3年鉄牛上人の再興により浄土宗に改め現在に至っています。(HP参照)

  • 吉野山 如意輪寺近くの新緑

    吉野山 如意輪寺近くの新緑

  • 吉野山 如意輪寺側からの眺め<br /><br />また山を下り、向う側の山を登る必要があります。<br />ちょっと疲れましたね。

    吉野山 如意輪寺側からの眺め

    また山を下り、向う側の山を登る必要があります。
    ちょっと疲れましたね。

  • 吉野山 参道へ戻ってきました。 13:45頃<br /><br />凄い人です。<br />原宿並、いやそれ以上の混み具合かも知れません。<br />残り、1時間ほど、お店を覗きながら駐車場まで戻るつもりでしたが、この混雑の中を歩くのも容易ではありません。<br />

    吉野山 参道へ戻ってきました。 13:45頃

    凄い人です。
    原宿並、いやそれ以上の混み具合かも知れません。
    残り、1時間ほど、お店を覗きながら駐車場まで戻るつもりでしたが、この混雑の中を歩くのも容易ではありません。

  • 吉野山 参道のお店<br /><br />こちらも吉野葛のお店ですね。

    吉野山 参道のお店

    こちらも吉野葛のお店ですね。

  • 吉野山 参道のお店<br /><br />吉野檜のお店でとても素敵でした。

    吉野山 参道のお店

    吉野檜のお店でとても素敵でした。

  • 吉野山観光駐車場にたどり着きました。 14:45頃<br /><br />バスがびっしりと並んでいて、自分たちのバスを探すのも一苦労です。<br />出発時刻の15時を過ぎても、戻ってこれない人が4人いましたが、他のバスが移動しないと出発できないので問題なく、15分遅れで出発できました。<br /><br />この後は、名阪、東名阪高速道路を走り、名古屋まで。途中、四日市辺りで事故渋滞がありましたが、19:20頃、名古屋駅に到着。<br />1時間ほどのフリータイムがあり、20:35発ひかり482号に乗車、22:21新横浜駅到着。<br />23時過ぎましたが、無事家にたどり着きました。<br />(この翌日は、チューリップオフ会、頑張って起きなければ・・・。)<br /><br />(おしまい)<br />

    吉野山観光駐車場にたどり着きました。 14:45頃

    バスがびっしりと並んでいて、自分たちのバスを探すのも一苦労です。
    出発時刻の15時を過ぎても、戻ってこれない人が4人いましたが、他のバスが移動しないと出発できないので問題なく、15分遅れで出発できました。

    この後は、名阪、東名阪高速道路を走り、名古屋まで。途中、四日市辺りで事故渋滞がありましたが、19:20頃、名古屋駅に到着。
    1時間ほどのフリータイムがあり、20:35発ひかり482号に乗車、22:21新横浜駅到着。
    23時過ぎましたが、無事家にたどり着きました。
    (この翌日は、チューリップオフ会、頑張って起きなければ・・・。)

    (おしまい)

この旅行記のタグ

28いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (18)

開く

閉じる

  • naniwa ladyさん 2013/11/24 16:05:56
    こんにちは♪♪
    今年来られてるんですね。
    京都の醍醐寺に高野山に吉野山、なんと贅沢なツアーなんでしょう、そりゃぁ、200人も寄るはずです。この企画を考えた人に頭を下げます。しかも一泊。素晴らしい。
    さすがすべての場所で満開とはいかないですね。でも桜などの散るのが早くて、満開時期のつかめないツアーの企画は何ケ所か合体させて、どこかで満開を見て満足させないといけないということでしょうねぇ。。
    醍醐寺は、八重桜が見頃ですね。八重桜が一番最後に咲くみたいですね。
    吉野はやはり、人盛り、でも見事な桜で、こちらで花見をさせていただきました。桜って花がないと見逃しますね。今回も桜は気づかないうちに過ぎちゃって。
    朝も早起きで、精力的な旅ですねぇ。。

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/11/24 16:37:26
    RE: こんにちは♪♪
    naniwa ladyさん

    こんにちは。

    そうなんですよ、吉野は今年の春、ツアーで行ってきました。
    人気のツアーとのことで、連日200名が参加していたようです。

    桜の見頃を予想しながら申し込みを早めにしないといけませんので、
    なかなかタイミングを合わすのは難しいですね。

    欲張りなコース設定ではありますが、
    仰るように、何処かで桜を楽しめるように、組み合わせてあるのですね。

    吉野山では、観光バスの台数が多くて身動きが取れませんでしたが、
    この時期に個人で行くのは大変でしょうから、ツアーで良かったです。

    morino296
  • ゆうこママさん 2013/05/11 11:12:55
    盛りだくさんな旅で
    こんにちは。
    ご無沙汰しております。
    久しぶりの4トラです。
    あたふたしているうちに、春が過ぎ、季節はもう初夏になってしまいました。

    今朝は、296さんの旅行記で過ぎた春を追いかけています。

    桜、少し残念でしたが、でも、名残の花も風情があっていいですね。
    それに、葉桜の緑は、わずかの期間しか味わえない色。
    早緑が美しいですね。

    醍醐寺は、大好きな寺の一つです。また行きたくなりました。
    たしか、快慶のりりしい仏像があるのですよ。

    高野山の宿坊は、独特の雰囲気があってこれまた良いですよね。
    私、高野山の精進料理は大好きです。といっても、1度しかいただいたことありませんが。
    それに、運慶のとびきりの仏像があるので、高野山は私の聖地です。

    そして、吉野。
    吉野の桜は、未だ訪れたことがありません。いつか私も、の思いを強くしました。
    これだけの混雑となると、自家用車では駐車場に入れませんね。
    多少自由は利かなくても、バスツアーが正解かもしれませんね。

    極上のポイントを巡る旅、いい春です。




    morino296

    morino296さん からの返信 2013/05/11 11:34:09
    RE: 盛りだくさんな旅で
    ゆうこママさん

    こんにちは。
    お忙しかったようですね。

    今年は、天候不順で、桜の花も戸惑ったことでしょうが、
    人間も体調維持が大変でしたね。

    お花見ツアーは、開花のタイミングに合わせるのが難しくて悩みましたが、
    これだけいろいろ連れて行ってくれるのは有難いことです。

    醍醐寺は、あまり時間がなくて、じっくり楽しめませんでした。

    ゆうこママさんが行かれた高野山の宿坊は、熊谷寺ではなかったでしたか?
    前を通りましたよ。
    宿坊、初体験でしたが、なかなか良かったです。

    吉野山は、聞きしに勝る混みようでした。
    自家用車の人は、吉野川の河原に駐車して、シャトルバスで山に登ることになっていましたよ。

    桜の見頃に合わせて行くのは難しいでしょうが、吉野山に宿泊して、
    早朝に桜を愛でられたら幸せですね。

    morino296
  • rokoさん 2013/05/06 08:51:49
    吉野のさくら
    morino296さん おはようございます。

    ツアーでお出かけされたのですね、お疲れさまでした。

    宿坊、なかなか良いものですよね、
    利用させていただく方も身の引き締まる感じ、ほんとにそう感じます。

    吉野の桜、自然相手ではなかなかタイミングが・・・

    でも見どころはバッチシ、さすがツアーです。

    金峯山寺 秘仏本尊・日本最大の金剛蔵王権現
    今も脳裏に焼き付いてます。

    吉野はいいところ
    またじっくり訪れたいと思ってます。

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/05/06 20:24:17
    RE: 吉野のさくら
    rokoさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    はい、吉野山は、こちらから行くにはなかなか遠いので、
    お手軽なツアーに乗ってしまいました。

    でも、今年の桜は、いつものように行かなくて残念でしたが、
    それなりに楽しませてもらいました。

    宿坊は、予想以上に良かったです。
    朝のお勤めにも出ればよかったのですが。

    蔵王権現は、ド迫力ですよね。

    吉野山、次回はツアーではなく、桜の見頃に合わせて行きたいと思っています。

    morino296
  • Rさん 2013/04/25 23:10:02
    すごい人!?
    morino296さん、こんばんは♪

    吉野の千本桜をご覧になってきたんですね。
    静岡の祖母もこの間バスツアーで行った来たそうですが
    随分と歩かなくてはいけなくてとても疲れたと言っていました。
    美しいものを見るにはそれなりの努力も必要なのかな…。
    それにしてもすごい人出ですね!
    有名な吉野の桜ですから想像はしていましたが
    こんなにたくさんの人がいるとは。
    ビックリです。

    この間ご相談させて頂いた昭和記念公園ですが
    公園までの車が用意できなくて諦めました(主人も叔母も時間が合わなくて)。
    ペーパードライバーは辛いです…。
    時期を見てまた祖母を喜ばせることができたらなと思います。

    Rita

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/04/26 07:15:46
    RE: すごい人!?
    Ritaさん

    おはようございます。
    いつも有難うございます。

    吉野山、この時期は凄い人ですね。
    参道を歩くのも大変でした。
    バスの駐車場が外れの方にあるので結構歩きますね。

    昭和記念公園、残念でしたね。

    morino296
  • エトランゼさん 2013/04/24 13:46:26
    満開に出逢うのは難しいですね。
    こんにちは〜。

    広い吉野のお山も今年の桜は早々と散ってしまいましたか。
    お写真で拝見すると上千本は綺麗な桜色に見えますが。。。

    ポスターのような満開の桜山に出逢うのはなかなか難しいものですね。

    奥千本へのバスは相変わらずの行列ですね。
    並んで乗ったことがありますが、奥千本もすでに散っていてがっかりしたことがあります。
    以前は早く行けば車で奥千本まで入れたのですが年々人が増えて今ではとても無理ですね。

    紅葉の頃は人も少なくゆっくり散策できますが、やはり「吉野の桜」を求めると混雑は避けられませんよね。

    それにしても翌日にオフ会とは!

    お疲れはとれましたか?

    エトランゼ

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/04/24 20:58:40
    RE: 満開に出逢うのは難しいですね。
    エトランゼさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    残念ながら、今年の桜は、想定外の速さで過ぎ去ってしまいましたね。
    上千本は、まだ桜色が残っていましたが、ちょっと期待が大きすぎたのでしょうか。

    > ポスターのような満開の桜山に出逢うのはなかなか難しいものですね。

    これと比べるのも変かも知れませんが、見られるものであれば見てみたいですね。

    > 奥千本へのバスは相変わらずの行列ですね。
    > 並んで乗ったことがありますが、奥千本もすでに散っていてがっかりしたことがあります。

    そうでしたか、それは残念でしたね。

    > 以前は早く行けば車で奥千本まで入れたのですが年々人が増えて今ではとても無理ですね。

    ツアーなどで、簡単に行けるようになりすぎたのかもしれませんね。

    > それにしても翌日にオフ会とは!

    今年は、チューリップも早く咲いてしまったようで、
    この日を逃すとダメだと思い、頑張って出掛けました。

    > お疲れはとれましたか?

    お気遣いいただき恐縮です。
    平日、会社で休息しています(笑)。

    morino296
  • 前日光さん 2013/04/23 23:08:08
    どこからも見えた蔵王堂
    morino296さん、こんばんは。

    サンデー毎日のはずなのに、どうしても「こんにちは」よりも「こんばんは」の方が多くなってしまっていますね。

    そろそろ4月も終わるというのに。
    「引っ越しの○○○」などにお願いしたいような気分で、毎日少しずつ整理整頓に励んでいます。

    さて、いよいよ吉野山ですね。
    蔵王堂は、懐かしいです。
    いろんな所から眺めることができました。
    大きいなぁと驚嘆したことを思い出します。
    吉野の桜をゆっくり味わいたいと思えば、やはりこの山に一泊しないと無理なような気が…

    私は如意輪寺には行けませんでしたが、この短時間の日程であそこに行かれたとはすごいですね。
    吉野葛ですが、私は吉野葛の落雁が大好きです。
    とてもさっぱりとしていて、いくらでも食べてしまい、血糖値が心配です(笑)

    それにしましても、夜の11時過ぎに帰宅、翌日「昭和記念公園オフ会」参加とは(>_<)
    いやはや脱帽です!
    まだまだお若いですね(^_-)

      
      前日光

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/04/24 00:24:08
    RE: どこからも見えた蔵王堂
    前日光さん

    こんばんは。
    毎日、かえってお忙しいようですね。
    余り無理をされずに、ゆっくりと取り組んでください。
    引っ越しの○○○、お手伝いに上がりましょうか?

    蔵王堂、存在感がありますね。
    蔵王権現も迫力があって素晴らしかったです。

    吉野に泊まって満開の桜を愛でられたら最高ですね。

    如意輪寺、見えているので行ってみましたが、
    アップダウンは結構こたえましたよ。

    いまだ、夜型人間なので、この日も帰宅後、写真をPCに取り込んで、
    翌日の準備をして寝ましたが、起きられるものですね。

    流石にこの週は休みがなかったので、きつかったですね。
    ご存知の通り、若くはありませんが、好きなことは苦にならないですね。

    morino296
  • かずちゃんママさん 2013/04/22 13:06:44
    私も15日に〜
    morino296さん こんにちは〜

     吉野へ行かれたのですね。
     私も,15日にバスツアーで行ったのですよ。。
     
     クリちゃんも,同じ日に行ってたなんて・・(^^)/
     すごい人だったから,わからなかった。。残念〜

     2日違いでも,見る景色が違いますね。
     山が,ピンクにみえますもの・・
     15日は・・写真だと,紅葉のように写っていました。(^^;)
     でも,桜本坊の八重桜が,きれいでした。
     
     あのバスの行列には,驚きましたが・・
     私たちの自由時間は,3時間だったので,必死で歩きました。
     たくさんの気になるお店や寺院を無視して・・・
     
     そして,「花矢倉展望台」まで,行ったところで,時間切れ〜
     で,戻ってきました。
     「あれが,ピンクだとさぞかしきれいだったろうなぁ」なんて,思いながらも,散策を楽しみました。
     
     風が吹いてくると,
     下から桜の花びらが舞い上がってきて・・
     「おおーーっ!」って叫ぶほど,幻想的な風景にも出逢えましたし・・
     
     「やっぱり,行ってよかったね」・・なんて,帰りに友だちと話したりしました。
     「また,リベンジしようね」とも・・。

     柿の葉寿司,おみやげに帰ったのですが,とってもおいしかったです。
     今度,奈良に行ったときも買って帰りたいです。
     次のオフ会が,楽しみです。

     今日は,少し寒さが和らいでいますが,そちらはどうですか?

     では,また〜

                   高野山にもいつか行きたい〜かずママより

                   

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/04/22 20:40:53
    RE: 私も15日に〜
    かずちゃんママさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    驚きましたね!
    kuritchiさんと同じ15日に吉野山へ行かれていたとは。
    私も、ツアーを申し込む時は、14〜15日が第1候補だったので、
    そのまま申し込んでいたら、15日に吉野山でした。

    2日の違いで、景色も随分変わるのですね。

    吉野山、フリータイム3時間では、ちょっと厳しいですね。

    次回は、満開の時期にたっぷりと楽しみたいものですね。

    柿の葉寿司も、いろんなお店があるので、食べ比べてみたいですね。

    こちらは、土日が寒くて、炬燵を入れていました。
    今日もお天気は回復しましたが、風が強くて、体感温度は低かったですね。

    では、また。

    morino296
  • 豚のしっぽさん 2013/04/22 11:38:52
    吉野の桜も。。。
    あ〜(;一_一)残念
    吉野も例外ではなく、やっぱり早く姿を消してしまったのですね

    それでもスゴイ人ですね
    ツアーで訪れた方が多いのかな?

    高野山も吉野のお山も
    小学校の学校行事で訪れる場所

    春遠足で吉野のお山(でも、今のような桜見学の人出はなかった)
    色んな学校の遠足と遭遇することはあっても。。。

    高野山は、夏の林間学校で5年生になると宿坊体験
    肝試しなんかもありました

    冬は金剛山に耐寒登山

    どれもこれも小学校の思い出が大きいです
    でも、296さんの旅行記拝見して
    大人の思い出を作りに行きたくなっちゃいました


       シッポ

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/04/22 20:23:33
    RE: 吉野の桜も。。。
    シッポさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    今年の桜は、本当に難しかったですね。
    お花見ツアーは、賭けのようなものですが、
    吉野の桜は1ヶ月くらいは楽しめるから大丈夫だろうと思いましたが、
    こんなこともあるのですね。

    シッポさんにとっては、高野山も吉野山も裏庭のようなものなのですね。
    宿坊も予想以上に快適でした。(寒さは別ですが)

    久々に、大人の思い出づくりも宜しいのではないですか。

    morino296
  • kuritchiさん 2013/04/22 08:57:33
    今年の桜は早かった。。
    morino296さん、おはようございます。
    12日に吉野山にいらしたのですね?

    10年くらい前に義父とダンナの妹と3人で中千本の満開の時に出かけました。
    でも、近鉄電車のパンフレットの様な桜は目にしてないと思います(^^;

    今年、kuritchiが吉野に出掛けたのは15日。桜の木々に全く“ピンク”が残っていませんでした。
    今年の関西の桜は早かった!! あっという間に咲いて、その上爆弾低気圧の通過であっという間に散ってしまって、どこも4月の上旬で早々に終了状態。通年は1ヶ月の期間桜の花を楽しめる吉野山も例外ではありませんでした。

    吉野は奥千本しか桜が見られないと情報が流れた所為か、奥千本は大人気!
    15日も、奥千本行きのシャトルバスの列は全く同じ大!長蛇の列で、1時間半待ちだったそうです。
    もっとも、歩いて西行庵(奥千本)に行っても約130〜150分。
    あの山道を上り下りすると思ったら、直ぐに奥千本行きを諦めたkuritchiです(^^;
    この状況で奥千本に行くのに4時間半では足りませんよね…。(^^;

    吉野山は広いので、まだまだ散策されるところが残ってますよ。
    是非、来年もリベンジ!と思っているkuritchiです。。

    今年は残念だった… kuritchi

    morino296

    morino296さん からの返信 2013/04/22 20:15:30
    RE: 今年の桜は早かった。。
    kuritchiさん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    12〜13日のツアーで、吉野山は2日目の13日に行って来ました。

    kuritchiさんとかずちゃんママさんは、期せずして15日に行かれていたのですね。
    私も、最初は14〜15日を予定していたのですが、少し早めにしました。
    ひょっとしたら、15日、同じように吉野にいたかも知れなかったですね。

    > 今年、kuritchiが吉野に出掛けたのは15日。桜の木々に全く“ピンク”が残っていませんでした。

    そうでしたか、2日の違いで、随分変わるものですね。

    > 今年の関西の桜は早かった!! あっという間に咲いて、その上爆弾低気圧の通過であっという間に散ってしまって、どこも4月の上旬で早々に終了状態。通年は1ヶ月の期間桜の花を楽しめる吉野山も例外ではありませんでした。

    本当にそうですね。
    あっという間に桜の見頃は終わってしまいましたね。
    吉野山は1ヶ月くらい楽しめるから大丈夫だろうと思っていましたが。

    > 吉野は奥千本しか桜が見られないと情報が流れた所為か、奥千本は大人気!
    > 15日も、奥千本行きのシャトルバスの列は全く同じ大!長蛇の列で、1時間半待ちだったそうです。

    私のツアーでもガイドさんが、奥千本まで行くには時間的に無理だと教えてくれたので、端から諦めました。

    > 吉野山は広いので、まだまだ散策されるところが残ってますよ。
    > 是非、来年もリベンジ!と思っているkuritchiです。。

    私も同感です。
    また、行ってみたいと思っています。

    morino296

morino296さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP