2013/04/07 - 2013/04/07
5581位(同エリア6965件中)
NAPAさん
「テレビで南座の舞台体験が紹介されている。」と母から電話。
いつも歌舞伎を観に行く南座。
花道を歩いたり、盆に乗ったり、せりに乗ったりできるらしい。
客席とは違った雰囲気を味わえるはず!
これは行ってみたいと、即座にインターネットで予約状況を
チェック。
たまたまその2日後の15時30分の回が空いており、
都合もいいのでチケットを予約。
今まで気にしたことのなかった舞台装置や南座の場内を
じっくり見学!
【舞台体験開催期間】
2013年3月16日(土)〜4月16日(火)
【舞台機構体験時間】
午前の部:1 10:30〜 / 2 11:00〜 / 3 11:30〜
午後の部:4 13:00〜 / 5 13:30〜 / 6 14:00〜
夕方の部:7 15:30〜 / 8 16:00〜 / 9 16:30〜
【所要時間】約20分(各回定員制)
【チケット代金】1,000円
内訳:舞台機構体験料+歌舞伎ミュージアム観覧料
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
14時過ぎ、自宅を出て15時前に阪急河原町駅に到着。
肌寒く曇り空の中、南座へ向かう。
桜の季節なので、人が多い・・・。
河原町駅から徒歩約10分弱。南座に到着。
インターネットで予約していたチケットを
切符引取機で引き取る。
切符引取機は南座に向かって右側の京阪四条駅へ
向かう階段の途中に設置。
まだ中に入るのはちょっと早いかと近くの
お店をブラブラ。 -
でも、あまりにも寒いので、とにかく劇場の中に。
入口で南座の提灯がプリントされた冊子をいただく。
売店があったので、少し見ていると15時30分の回の
開始のアナウンス。
客席への入口へ向かい、そこで再度チケットを見せて
客席へ入る。 -
花道の左側に前から順に詰めて座っていく。
座席の下にはスリッパが置かれており、
舞台上は土足禁止なのでスリッパに履き替える
よう指示。
荷物は座席に置いていてもいいとのことなので、
貴重品だけ持って行くことに。
写真撮影可とのことなので、俄然やる気が出る。
注意事項を聞いてからガイドさんについていく。 -
一旦、客席から出て花道の突き当たりにある
鳥屋(とや)へ。
ガイドさんが勢いよく揚幕を引くとチャリンと
音がして、花道が現れる。 -
花道を歩いて、舞台上へ。
ライトの光がかなりまぶしい。
でも、舞台から見る客席は思ったより近い。 -
舞台の上部には、廓文章吉田屋の背景が。
-
3階席の後部まで良く見える。
-
鳴物や唄、三味線を演奏する黒御簾。
-
舞台上の【盆】と呼ばれる廻り舞台。
歌舞伎発祥の廻り舞台は、今では多くの演劇で
見られるもの。
ゆっくりと1周だけ、廻り舞台を体験。 -
花道の七三にあるスッポン。
ここから出てくるのは、幽霊や妖怪といった
この世のものではないものらしい。 -
舞台上にあるせりを体験。
2つあるせりの前方にあるのが下がるせり。
後方にあるのが上がるせり。
下がるせりから上がるせりを見上げたところ。 -
下がるせりから見た奈落の中。
奈落=仏教用語で【地獄】。
機械がいっぱい。
絶対に触らないように!と言われる。
かなり危険らしい。 -
奈落の上にはまばゆいライト。
-
上がるせりから下がるせりを見下ろしたところ。
せりであがるとかなり暑い。 -
せりが一番高く上がると、2階席とほぼ同じ高さに。
-
緞帳が降りると、緞帳の裏には【火の用心】の文字。
昔はろうそくの火により、火事で消失する劇場が
多かったため、劇場にとって火は大敵。
最後に【チョンパ】の体験。
舞台も客席も真っ暗にした後、幕が開き拍子木の
【チョン】という音で舞台も客席も一斉に明かりが
つくという演出。
自分の手も見えないほどの真っ暗闇の中、パッと
明かりが点いたときの華やかさは圧巻。
思わず歓声が。 -
以上で約20分間の舞台体験は終了。
かなり饒舌なガイドのお姉さんは劇場の
案内係さんだとのこと。
母は松竹の芸人さんだと思っていた様子。 -
また花道を通って、客席へ戻る。
荷物を持って、しばらく客席から次の回の
様子を見学。
舞台の上部には、【破風(はふ)】と呼ばれる
屋根がある。
昔は舞台と桟敷席にしか屋根がなく、これは
その名残らしい。
ちなみに、歌舞伎を上演する劇場で破風が残って
いるのは南座のみらしい。 -
次の回の方たちがせりに乗って上がっている。
外から見てもかなり高い。 -
南座の緞帳。
【赤地草花連紋(あかじそうかれんもん)】と
いうらしい。 -
次に劇場のロビーで行われている
【歌舞伎ミュージアム 2013】へ。
まずは1階のロビー。
ここでは効果音を出す鳴物が展示。
実際に触って体験できる。
写真は【雨団扇】。
雨音を出すときに使う。
柿の渋を塗った団扇にビーズをつけて
雨音を出す。 -
こちらは【波ザル】。
波が岸に寄せる音を出すもの。
竹製の細長いザルに油紙を貼り、小豆や
大豆を入れて波の音を出す。 -
歌舞伎で使われる小舟。
中に入って記念撮影可。 -
馬。
人が中に入って馬に扮する。
馬の足がちゃんと人の足の形になっていた。
こちらも乗って記念撮影可。 -
壁際にいた猪。
【仮名手本忠臣蔵】の五段目で使われるもの。 -
駕籠。
母が中に入って記念撮影。 -
3階席へ。
3階席から見た舞台。 -
1階席ばかりで観劇する母に、3階席の良さも
体験してもらおうと3階席に座ってみる。
3階席だとだいだい4,000円ほど。
価格を考えると悪い席じゃないと思うんだけど。 -
舞台上の人は当然1階席より小さく見えるけれど、
舞台全体を見られるのがいい。 -
2階席最前列の特別席。
特別席があること自体、知らなかった・・・。
特別席には専用のテーブルがついている。
一度ここに座って観劇したい。 -
2階のロビーでは、顔見世興行で南座に
上げられるまねきの展示。 -
昨年の顔見世興行で使われた実物。
結構大きい。
書体は【勘亭流】と呼ばれるもの。
大入りを願って、隙間なく書かれる。 -
長唄連中と囃子連中のまねき。
-
常磐津連中と竹本連中。
-
歌舞伎絵【仮名手本忠臣蔵】。
-
歌舞伎絵【口上】。
-
坂田藤十郎(山城屋)。
-
中村勘九郎(中村屋)。
-
片岡仁左衛門(松嶋屋)。
-
まねきの上がった南座の模型。
-
1階ロビーでお抹茶と生菓子のセットをいただく。
600円。
お抹茶はもとより、生菓子がとにかくおいしい!
お土産に買って帰りたかったほどだけど、
お土産用には売っていない様子。
いったいどこのお菓子だろう。 -
約2時間、南座に滞在。
舞台体験も歌舞伎ミュージアムもおもしろかった。
歌舞伎ミュージアムだけだと500円。
舞台体験と合わせると、1,000円。
かなりお得。
秋にも歌舞伎ミュージアムは行われる予定だそう
なので、また行ってみたい。 -
寒さを増す中、鴨川を渡り錦市場へ向かう。
-
振り返ると南座が。
曇っているのが残念。
途中で、お店をいくつか寄って、
たい焼きを買い食い。
お土産用にも購入。 -
錦市場に到着。
しかし、時刻はもう17時30分。
多くのお店が店じまい。
いつも行く八百屋さんも閉まっていた・・・。
仕方がないので、出し巻き玉子とお漬物を購入。
はもの天ぷら(300円)も買い食い。
訪れた時間が遅かったので、あまり買い物できず
帰路へつく。
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