2013/03/03 - 2013/03/09
1246位(同エリア4415件中)
ケーさん
初めてのタイ!
ピーターパンクルーズ号で巡るシミラン諸島でダイビング!
その2は、3月5日(3日目)
「海のシミランと陸のシミラン!」
旅の日程:
3/3(日)関空TG672→バンコクTG225→プーケット→カタビーチ泊。
3/4(月)観光・買い物→カオラックでクルーズ乗船。
3/5(火)4ボートDive(シミラン諸島)
3/6(水)4ボートDive(シミラン諸島)
3/7(木)4ボートDive(シミラン諸島)
3/8(金)2ボートDive→下船。カオラック→カタビーチ泊。
3/9(土)カタビーチ→プーケットTG226→バンコクTG672→関空。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
2013年3月5日(火) 3日目。
7:30 目の前に広がるアンダマンの海。
シミラン諸島は、プーケットの北西約100kmに位置する南北に連なった9つの無人島で、さらに北上し、ボン島、タチャイ島、スリン諸島近くの岩礁リチェリュー・ロックまで回るのが、一般的なシミラン・クルーズのコースである。
雨季(5/16〜11/14)は西風で波が高く海況が悪いため自然保護も兼ねてクローズし、シミランに行けるのは11/15〜5/15までの乾季だけ。
今回私が参加したクルーズ・ルートは、プーケット県のお隣バンガー県内カオラックのタップラム港から出発し、リチェリー・ロックまで北上して折り返す4泊5日のコースである。 -
シミラン諸島の島はナンバーで表示されており、各島の周辺にダイビングポイントがある。
No.1 フヨン島(Koh Huyong)。
No.2 パヤン島(Koh Payang)。
No.3 パヤン島(Koh Payan)。
No.4 ミアン島(Koh Miang)。
No.5 ハー島(Koh Ha)。
No.6 ホック島(Koh Hok)。
No.7 パユ島(Koh Payu)。
No.8 シミラン島(Koh Similan)。
No.9 バグー島(Koh Bar-Ngu)。
ボン島(Koh Bon)。
タチャイ島(Koh Tachai)。
スリン島(Koh Surin)。 -
今日のスケジュール。
2013/3/5 「North Andaman」
07:00 起床。
08:00 Dive1「Anita's Reef」
---朝食。
11:30 Dive2「East of Eden」
---昼食。
15:00 Dive3「West of Eden」
---ティータイム&おやつ。
18:30 Dive4「Turtle Head Rock」
---夕食。 -
ここはトップデッキ。
これから毎日ダイビング間の休憩はいつもここの日陰で寝て過ごした。
クルーズ船では、夜、寝ては目が覚めて寝ては目が覚めてっていう感じで、寝不足気味になるからお昼寝は必須だ。 -
朝食は1本目を潜った後だが、トーストやシリアルなどの軽食は自由に食べれられる。
私は朝は、コーヒーだけで。
インスタントコーヒー、紅茶のティーパック、ミロ、砂糖、クリープ、などはいつも置いてあるので、自由に飲める。
この後、このテーブルスペース横の冷房の効いたテレビとDVDデッキとソファーのある広いリビングスペースのお部屋でブリーフィング。部屋の圧迫感が嫌で眠れない人達はこの部屋で夜寝ている。
クルーズ船内の客層は、タイ人の新婚旅行カップル、欧米人(どこの国かわからない)のダイバーさんとガイドさん、などいろいろだ。
私達、日本人客がお世話になっているのは、ダイビングサービス「ブルーマリーンダイバーズさんの日本人スタッフのHさんとAさん。お二人とも経験豊富なベテランガイドさんで、アンダマン海の魚の名前もとても詳しいのである。 -
1本目「Anita's Reef」(No.5ハー島、No.6ホック島)。
ENT8:40 EXT9:34 潜水時間54分。
MAX21.6m AVE10.9m、水温29℃。
インディアンフレームバスレット、パウダーブルーサージョンフィッシュ、ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、コラーレバタフライフィッシュ、インディアントリガーフィッシュ、イエローバックフュージラー、バナナフュージラー、ネオンフュージラー(クマザサハナムロ)、スパゲッティイール、バラフエダイ、ミゾレチョウチョウウオ、オウギチョウチョウウオ、カナリートップラス、ネズミフグ、キンセンイシモチ、ソウシハギ、ミヤコテングハギ、アカモンガラ、キンギョハナダイ、ヨコシマクロダイ、ホホスジタルミ、カブラヤスズメダイ、ネッタイスズメダイ、タカサゴスズメダイ、ハゲブダイ♀、ゴマハギ、テンジクイサキ。
写真はミゾレチョウチョウウオ。 -
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ(インド洋固有種)。
通称ブラピ。
下の方にいる黒いモンガラ系のサカナは、インディアントリガーフィッシュ。ソロイモンガラに似ている。尾ビレ後方の形と白い線で囲まれているところが特徴。
後ろにたくさんいる群れは、バナナフュージラー。尾ビレ先端が黒く口の辺りが黄色いのが特徴。 -
ネズミフグ。
アンダマン海初潜り終了〜。
見たことない魚、アンダマン海固有種の魚、インド洋固有種の魚のオンパレードだ!
アンダマンの海めっちゃ楽しい! -
10:04 朝食。
ニンニクの効いた肉炒めみたいなのがすごくおいしかった。メニューにおかゆがあったのは、乗船しているタイの名ガイドさんが歯の調子が悪かったためだったらしい。私も昨夜歯を痛めたから丁度良かった。 -
2本目「East of Eden」(No.7パユ島)。
ENT11:48 EXT12:42 潜水時間54分。
MAX21.0m AVE12.5m、水温29℃。
カメ、カスミアジ、カクレクマノミ、オニカマス、スカンクアネモネフィッシュ、ヨウジウオ、モヨウフグ、イエローバックフュージラー、ブルーフュージラー、アンダマンスイートリップス(アンダマン海固有種)、パウダーブルーサージョンフィッシュ、ブラピ、キンセンフエダイ、イッテンフエダイ、ニシキヤッコ、ドクウツボ、ハナミノカサゴ、タテジマキンチャクダイ、アカモンガラ、ヤマブキスズメダイ、キンセンイシモチ、スカシテンジクダイ、シテンヤッコ、キンギョハナダイ、キツネフエフキ、フタスジタマガシラ、ミヤコテングハギ、アカヒメジ、ノコギリダイ、テンジクイサキ、ハナタカサゴ、アミチョウチョウウオ、メロンバタフライフィッシュ、ソウシハギ、コクテンフグ、アケボノチョウチョウウオ。
アカヒメジの群れとノコギリダイの群れ。 -
スカシテンジクダイ。
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ヤマブキスズメダイ。
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キツネフエフキ。
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アミチョウチョウウオ。
-
-
メロンバタフライフィッシュ(インド洋固有種)。
ミスジチョウチョウウオのインド洋型で、インドミスジチョウチョウウオとも呼ばれる。
インド洋型は尾ビレの付け根に黄色のマークがあり、太平洋型はない。 -
アケボノチョウチョウウオ。
背ビレの辺りが全体的に黒っぽいところが特徴。
似ているスポットテールバタフライフィッシュは、尾ビレの付け根の黒い点がはっきり見えるところが特徴。
アンダマンはチョウチョウウオがいっぱい♪ -
コクテンフグ。
-
13:14 昼食。
え〜!もう昼食〜!さっき朝食食べたばかりなのに〜。
でもニンニクのいい臭いがすると不思議と食欲がわいちゃう。
潜って食べて寝て潜って食べて寝て。
これぞダイブクルーズの醍醐味だ。
めっちゃ太りそう。というか確実に太る。 -
今日もおいしいお料理の数々。
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鶏肉とライスでボリュームたっぷり。
タイ料理っていいな〜好きだな〜。 -
これは薬味。辛いもの好きな私はいっぱい入れる。
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3本目「West of Eden」(No.7パユ島)。
ENT15:20 EXT16:11 潜水時間51分。
MAX21.3m AVE12.5m、水温27℃。
パウダーブルーサージョンフィッシュ、ブラピ、カスミアジ、ロウニンアジ、アカヒメジ、カメ(タイマイ)、イエローバックフュージラー、イソマグロ、カノコイセエビ、インディアンダッシラス、インディアンフレームバスレット、インディアンバガボンドバタフライフィッシュ、テンジクイサキ、キンギョハナダイ、ホンソメワケベラ、ムレハタタテダイ、コクテンフグ、オウギチョウチョウウオ、ツノダシ、ユカタハタ、オハグロハギ、ハナタカサゴ。 -
パウダーブルーサージョンフィッシュ(インド洋固有種)。
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テンジクイサキの群れ。
イエローバックフュージラーの群れ。
キンギョハナダイの群れ。
インディアンフレームバスレット(アカネハナゴイのインド洋型)。
ホンソメワケベラ。
ブラピ。 -
インディアンバガボンドバタフライフィッシュ。
フウライチョウチョウウオとは、尾ビレの辺りが黒くなってるところが違うので区別がつく。 -
オウギチョウチョウウオ。
日本ではなかなか見られないオウギチョウチョウウオもここには普通にいた。 -
ホンソメワケベラの幼魚にクリーニングされているオウギチョウチョウウオ。
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ハナタカサゴ。
ホンソメワケベラ。 -
アカヒメジの群れ。
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インディアンアンダッシラス。
フタスジリュウキュウスズメダイのインド洋型だ。
背ビレ前縁から腹ビレにかけて黒色の横帯が入っている。 -
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ(インド洋固有種)。
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ニシキヤッコ。
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ムレハタタテダイ。
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16:37 ティータイム。
お腹は空いてないんだけど食べれちゃうんだよね〜これが。
フライドポテトとバナナフライ。おいしかった。 -
予定表には書いてなかったが、休憩時間にディンギー(小型船外機付ゴムボート)でシミラン島(No.8)へ上陸することになった。
シミラン島の上からぽつんと突き出ているセイルロック(バランシングロック)は、シミラン諸島のシンボルでもある。
岩の上に人が見える。あそこまで登るのか。結構高い。 -
17:30 シミラン島に上陸。
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30分位でまたお迎えが来るからのんびりとはしていられない。
セイルロックに登るのだ。
ここからスタート。 -
最初はまだ道らしきものがあったが。。。
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だんだん道っぽくなくなってきた。。。
岩の間の細い隙間をくぐる。
ビーサンで昇るには思ってたよりハードだった。 -
セイルロックに到着。
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スタート地点から5分かかった。
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岩の上からはパノラマの景色が見渡せる。
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No.9のバグー島(Koh Bar-Ngu)も見える。
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お迎えのゴムボートに乗ってクルーズ船に帰る。
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クルーズ船から見た夕陽。
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4本目「Turtle Head Rock タートルヘッドロック」(No.8シミラン島)。
ナイトダイビング。
ENT18:59、EXT19:36、潜水時間37分。
MAX16.1m、AVE10.3m、水温30℃。
ワモンダコ、コブシメ、コクテンフグ、キヘリモンガラ。
コブシメ。 -
コブシメ。
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コブシメ。
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ってコブシメばっかりじゃん!
流れが強くて写真はコブシメしか撮れなかったのである。 -
20:30 夕食。
今晩はカレーだ。
ブロッコリー好き。 -
ちなみに写真にはないけど、毎回フルーツは出る。
南国の果物はおいしい。
このクルーズ船で一年分のスイカを食べたような気がする。 -
夕食の後はログ付け。
持参した日本の焼酎を飲みながら本日のダイビングの余韻に浸る。
シミランダイブクルーズ2013 その3☆クルーズ編へ続く
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