2013/03/03 - 2013/03/09
1659位(同エリア4415件中)
ケーさん
初めてのタイ!
ピーターパンクルーズ号で巡るシミラン諸島でダイビング!
その1は、3月3日〜4日(1日目〜2日目)
「出発と観光とタイスキと乗船」
旅の日程:
3/3(日) 関空TG672→バンコクTG225→プーケット→カタビーチ泊。
3/4(月) 観光・買い物→カオラックでクルーズ乗船。
3/5(火) 4ボートDive(シミラン諸島)
3/6(水) 4ボートDive(シミラン諸島)
3/7(木) 4ボートDive(シミラン諸島)
3/8(金) 2ボートDive→下船。カオラック→カタビーチ泊。
3/9(土) カタビーチ→プーケットTG226→バンコクTG672→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 航空会社
- タイ国際航空
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-
2013年3月3日(日) 1日目。
海外に行くのは2009年11月のモルディブ以来。
しかもタイは初めて。楽しみ〜♪
しかし!タイ国際航空の受託荷物は20kgまで、機内持ち込み手荷物はハンドバッグ以外7kg一個までと、重量制限がかなり厳しい。
海外でも自分のダイビング器材を使いたいから器材は外せないのだが、GULLのプロテックスと器材だけで既に20kg。着替えや小物を入れる余裕はない。なんとか軽くしようと、荷物の重さを一個一個量り、あれも減らしてこれも減らしてと、試行錯誤の末、軽いスーツケースを新たに購入し、フィンだけレンタルすることにした。どうせ愛用していたフルフットフィンは去年白浜で破れてドライ用のジェットフィンしかないし。 -
10:30 東京発→13:06 新大阪着(のぞみ25号)
13:46 新大阪発→14:31 関西空港着(はるか31号)
新幹線の中で東京駅構内にあるJR東海パッセンジャーズ・東京待合室店で購入した駅弁「味わい」(680円也)を食べる。 -
17:00 関西空港発 タイ国際航空(TG)627便。
スワンナプーム国際空港(バンコク国際空港)には21:30到着予定。
大阪からバンコクまでのフライト所要時間は約6時間。時差はマイナス2時間だ。
関空のタイ国際航空カウンター前は、タイ人の方達の団体が帰国されるようで長い列ができており、すごい混雑だった。ようやく搭乗手続きが終わったらもう空港内のお店を見る時間もなく、まもなく搭乗。
出発時間は少々遅れた。
17:56 機内食の飲み物は、タイのシンハービールで。 -
18:26 機内食が来た。和食と洋食が選べて、これは和食。カツ丼。
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私は洋食を選んだ。
タイ風チキンカレー。おいしかった。 -
映画はいろいろ上映していた。
最新の映画もあったが、日本語字幕がない。見たかったライフ・オブ・パイやトワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2は、ツタヤで借りて見よう。
で、邦画の「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ」を見た。けど途中で寝ちゃって最後まで見れず。 -
機内食を食べてから4時間後にアイスクリームが出た。
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スワンナプーム国際空港(バンコク国際空港)到着。
22:12 時間がないのですぐに乗り換え。 -
22:40 TG225便 スワンナプーム国際空港発。
プーケット国際空港には23:59に到着予定。 -
踊る大走査線の続きを見る。
つもりだったが、また寝てしまった。 -
23:30 1時間20分ほどのフライトだが、軽食が出た。
やった〜お腹空いてだんだよね〜。サンドイッチには玉ねぎが入ってなかったので全部食べられた。おいしかった。 -
プーケット国際空港に到着。
空港の外にまだ営業している両替所があったのでここでバーツに両替。明日にはクルーズ船に乗り込むし今後両替する時間も場所もないので、旅の費用をまとめて両替した。
クルーズ船内ではカードは使えず、私はビールをしこたま飲むから下船時の清算金額はおそらく高いであろう。
00:30 お迎えの車でプーケット国際空港出発。 -
01:30 カタ・ビュー・ゲストハウスにチェックイン。部屋は3階。エレベーターはなく階段で上がる。
部屋に荷物を入れてから、コンビニにビールを買いに行った。
歩いてすぐの所にセブンイレブンが、そのすぐ先にもファミリーマートがあるのである。
空港から車で移動している間も、コンビニがいっぱいあった。ファミリーマート、セブンイレブン、地元のコンビニ・スーパーチープの看板がよく目についた。 -
洗面所はこんな感じ。
-
バスタブはなく、シャワーのみ。
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これがツインと言えるのであろうか・・・。
優雅なリゾートホテルとは程遠いが、冷房も効くし、お湯も出るし、冷蔵庫もある。メインはダイブクルーズだし、ここに泊まるのは今日と最後の日だけ。寝るだけの宿だ。贅沢は言うまい。
冷蔵庫にはサービスの500mlのミネラルウォーターが入っていた。 -
2013年3月4日(月) 2日目。
1階の食堂スペース。 -
7:30 朝食(ヴェッフェ)。
ゲストハウスは基本的に食事はつかないが、リクエストすれば用意してくれるようだ。 -
ゲストハウスの1階にはスパも入っている。
料金はリーズナブル。
近くのファミリマートに行く間に何件もスパ屋さんの看板(張り紙)があった。 -
10:50 チェックアウト。
荷物はゲストハウスに預かってもらって観光&ショッピングツアーに出発。 -
まずは、派手な外観のプーケットでは一番大きいといわれるタイシルクのお店へ。
ここでは、シルクの首からかけられるストラップ付き携帯ケースを数個購入。日本円に換算したら千円弱ぐらいだったっけかな。安くて可愛かった。 -
外壁の絵。
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次は、スリ ブラパ オーキッド(カシューナッツ工場)
(SRI BHURAPA ORCHID (CASHEW NUT FACTORY))で工場見学&ショッピング。
カシューナッツはプーケットの名産品で、ここはプーケットの島内観光の定番でもあるそうだ。 -
お店の入り口前の木にはカシューナッツの実が生っていた。
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ピーマンのような実の下の方にちょこんと出ているこの部分がカシューナッツだ。こんな大きな実ひとつに1個しか出来ない。
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店内でタイのお兄さんとおばさんが機械を使ってカシューナッツを1個ずつ殻を割って取り出す作業をしていた。なかなか手間がかかって大変そうだ。
工場見学と聞いていたが、見たところ工場らしいのはここだけで、あとは広い店内の全てがお土産売り場だった。
しかしこのお店はいいっっ!なんとほぼ全ての商品が試食できるのである!
ローストカシューナッツ、焼きカシューナッツ、フライドカシューナッツ、塩味、ガーリック、バター、トムヤムクン、コーヒー、チリ、ゴマ、チョコレート、ハチミツかけ、シロップかけなど、味の種類も豊富。ココナッツチップや各種ドライフルーツもあった。
私はカシューナッツが大大大好きなので、この後ランチが控えているにもかかわらずいっぱい試食してしまった。
味見しておいしかったカシューナッツ、ココナッツチップ、ドライマンゴーなど、いっぱい購入した。
ちなみに途中から店員さんが、自分で持つからいいと言ったのに私の買い物カゴを持ってずっと買い物に付き添ってくれるというサービス(?)があった。 -
12:00 プーケットタウン北西側にある大型ショッピングセンターBig-C(ビッグシー)1FのMKレストランでランチ。
Big-Cには、日用品や食料品が売っている大きなスーパーがあり、ケンタッキー、ミスタードーナツも入っている。 -
お店の外からローストダッグがぶら下がっているのが見える。
MKは、タイスキのレストランで、タイ国内最大手のレストランチェーンである。 -
タイスキの具は、野菜セット、さつまあげ、つみれ、エビワンタン、海苔巻きつみれ、しゃぶしゃぶ用豚肉、魚介セット、など
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バーミーヨックという緑の麺。
やはりこれはうどんみたいに最後に入れるのであろう。 -
さっき外で見たローストダッグ。
店内にはMKレストランのキャラクターのアヒルの絵があちこちにあった。 -
シンハービールの大瓶も1本飲んだ。
正しい食べ方はよくわからないが、とりあえず具を全部入れて蓋を閉めて煮えるのを待つ。 -
たれに好みの薬味を加えて食べる。
タイスキはあっさりした鍋という感じでおいしかった。 -
食後に、Big-C内の「Daily Queen」というアイスクリーム屋さんでアイスを買って食べた。
15:00 Big-Cを出発。 -
次は、ワット・シャロン(シャロン寺院)を見学。
ワット・シャロンは、プーケットタウンの南西、シャロン湾から近い所にあるプーケット最大のお寺である。
写真は、3階建ての仏舎利塔。 -
1階。
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多くのタイの寺院では、曜日にちなんだ仏陀が並んでいる。曜日ごとの仏陀が8体と毎日の仏陀が1体とされている(水曜日だけ昼と夜の2体の仏陀がある)。
寝仏陀は火曜日(プラ・プッタループ・パーン・サイヤート)。
その後ろは木曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・サマーティ)。左手が下、右手を上に手のひらを組み、右足を上に胡座をかいている座像。
その右は月曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ハームサムトーン)。左手を下ろし右手のひらを胸の辺りで外側に向けている立像。 -
後ろの左が土曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ナークプロック)。右手のひらを上に手を組み、背後に7本頭の蛇(ナーガ)に保護されて瞑想する座像。
その前は木曜日。
その前は日曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・タワーイネート)。両手をお腹の上に組んだ(右手が上)立像。 -
見切れているが、一番左が水曜日の夜の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・パレーライ)。石の上に座り両手のひらを足の上に置き外側に向けている座像。その下には水を献上する象と、蜂の巣を献上する猿がいる。
水曜の昼の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ウムバート)(両手でお布施の鉢を前に抱えて足を揃えた立像。)と、
金曜の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ラムプーン)(右手を左手の上に置き胸元で交差させている立像。)と、
毎日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・マーラウィシャイ)(右手は右足の上、左手は禅を組むように自然に座位した座像。)の写真は撮れていなかった。 -
色鮮やかな壁には、ブッダの誕生から死までのストーリーが描かれているそうだ。
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2階。
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最上階の3階には釈迦の骨が安置されているとされている。
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最上階からの眺望。
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写真正面の建物が本堂。
本堂の裏にある木製の建物は、蝋人形&王室博物館で、3高僧の蝋人形が祀られており、タイ王室に関連する記念品、現国王の写真などが展示されているそうだ。 -
象の像の後ろに見える建物が本堂で、奇跡を起こした僧侶として崇められているルアン・ポー・チャムとルアン・ポー・チュアン、その弟子のルアン・ポー・グルアムの3高僧のブロンズ像が祀られている。
しかし予備知識が全くなかった私はどこがどこだかもわからず、仏舎利塔を見ただけで満足して本堂のお参りはしなかったのである。失敗失敗。予習は必要だ。 -
可愛らしい象のトピアリーもあった。
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ここにも象の像が。
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次は、プーケット島最南端の「プロンテープ岬」へ。
ここは夕陽スポットとして有名だそうだ。
駐車場から階段を昇ると展望台がある。
周辺には屋台やおみやげ屋さんもあった。 -
中央広場にある、ヒンズー教の神様で4面の顔を持つ「プラ・プロム」が祀つられている礼拝所。
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ここで願い事をして、願いが叶ったら象の像(象は神様の乗り物と言われている)を奉納するそうだ。
大きい象から小さい象まで、いっぱい置かれていた。
小さな象の置き物が販売されているお土産やさんもあった。 -
現国王「プーミポン国王・ラマ9世」即位50周年記念に建てられた灯台。
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海軍の父と称されるチュラーロンコーン大王・ラマ5世の王子「ジュンポン王子の像」。
観光ツアー終了。ゲストハウスへ戻る。
カタビーチへと向かう森林に囲まれた道沿いには、牛や、象乗り場(エレファントトレッキング)の象がいた。何頭もの大きな象を見て思わず「象だ!」と声を上げてしまった。やっぱり生の象はテンション上がるな〜。
16:30 ゲストハウスに到着。
器材を出して、クルーズ船に乗船する準備をする。
ここにはまた最終日に宿泊するので、クルーズ船に必要のない荷物は預かってもらった。
17:00 ゲストハウス出発。 -
カタビーチからカオラックへ移動。
丁度17時過ぎは仕事が終わる時間で、プーケットの中心街の道路は車とバイクがいっぱいで渋滞していた。運転も荒いので衝突事故は日常茶飯事だそうだ。
赤いナンバーは仮ナンバーで買ったばかりの車だそうだ。 -
19:00 タプラム港に到着。クルーズ船に乗船。
ピーターパン号は、全長26m、定員22名の中型クルーズボートで、船足が速く小回りが効くのでダイビングのエントリー&エキジットのフォローもばっちり、快適なクルージングが楽しめる船なのである。 -
乗船後、船内の説明を受ける。
シャワー&トイレは、共同で4つあり、水節約のため、ダイビング後のシャワーは軽く流すだけで、シャンプーを使うのは一日の最後だけ。
トイレは水洗だけどトイレットペーパーは流さないで脇のゴミ箱に入れる。
水着を干す時はボートのサイドの手すりに飛ばされないように洗濯バサミでしっかり留める。
などなど。 -
ドリンク用の冷蔵庫。
ビール以外のお酒の持ち込みはOK。ビールのみ有料で、ソフトドリンク類は全て無料。ウォーターサーバーもある。
ビールは、タイの代表的ブランドのシンハービール、像のマークのチャン、豹柄デザインのLEO(リオ)の3種類。
ビールは自己申告制で、飲んだら冷蔵庫横にある表に名前と本数を書いておく。 -
お部屋。
めっちゃ散らかっててお見苦しくてすみません。
ベッド2つがあるだけで、他に空間はない。
ベッドの下が収納スペースとなっているが、入りきらないのでいつも散らかり状態。
まん中の台からエアコンの風が吹き出す。 -
テーブルスペースにはみかんとバナナが置いてある。
みかんは見た目は酸っぱそうだが、食べてみたら甘くておいしい。しかし硬い種があるので誤って噛まないように要注意だ!
(私はこの日の夜にみかんの種を奥歯で思いっきり噛んでしまい、丁度詰め物が取れていた奥歯が欠けてしまった・・・) -
20:00 夕食。
この日はチャーハンとスープとフルーツというメニューだった。 -
ホワイトボードには明日の予定が書かれていた。
《05 Mar 2013 -North Andaman-》
・07:00 Wake up call
・08:00 Dive1 Anita's Reef
---Breakfast---
・11:30 Dive2 East of Eden
---Lunch---
・15:00 Dive3 West of Eden
---Tea times/Snacks---
・18:30 Dive4 Turtle Head Rock
---Dinner---
明日はいよいよアンダマン初潜り!
---シミランダイブクルーズ2013 その2へ続く---
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