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今回宿泊したのは、ワカヤマ第一富士ホテルというところで、和歌山市駅からのアクセスの良さ(歩いて3分)を重視して宿泊したのだが、6時にならないと始発列車が出ないという問題があり、選択を誤ったかもしれない(無料で朝食にありつけるという点も、朝食が7時からということで、結局、朝食は別途購入することになったし)。<br /><br />06:15 和歌山市−和歌山<br />とりあえず、昨日和歌山駅で待っている間、改札外で食料を算段することも一応検討していたので、朝食については和歌山駅に到着してから購入することにする。<br /><br />和歌山駅改札で18きっぷの5日目のところにスタンプを押してもらう。南海のスタンパーなので、インクの色が黒色だ。<br /><br />06:49 和歌山ー粉河<br />和歌山駅改札を出たところのキオスクで朝食を購入。8番ホームで電車を待ちながら食事。入選してきた列車に増結車両がついて4両編成で運行。増結車両(「万葉の四季」塗装)の方がきれい上にトイレがついているので、こちらの方に乗車する。<br /><br />和歌山駅を出発してだいたい40分で粉河駅に到着。<br /><br />粉河駅から北にまっすぐに粉河寺に参道が延びていて、道路も平坦なのでアクセスは良好。だいたい10分くらいで山門まで到着。本堂まではさらに5分。お寺の敷地内を川が流れていてるせいか視界が開けていて気持ちがよい。<br /><br />本堂についた時点では8時になってなかったのでまだ納経所は開いていない。団体でお参りしている人たちに混ざって般若心経。御朱印帳広げていそいそしていたら、お寺の人が気を利かせてちょっと早めに窓口を開けてくれた。<br /><br />御朱印帳とおいずるをドライヤーで乾かしていたら、さっきの団体のご年輩のご婦人から声をかけられる(二回目のお参りらしく、御朱印を重ね押ししてもらっていた)。この人たちも関東から来ていたらしい。先を急ぐのではなしもそこそこにJRの駅に戻る。なんか帰り道、雨がポツポツしはじめた。本降りにならなければ良いんだけれど。<br /><br />08:25 粉河−和歌山 1435M<br />2両編成。さすがに和歌山手前になってくると人がたくさん乗ってくる。紀ノ川にかかる鉄橋を渡るころには、さっきの雨は本降りになり、雷まで鳴り始める。<br />田井ノ瀬駅をすぎて和歌山まであとすこし、というところで、さっきの雷の影響か、踏切支障。うわー、次の列車に間に合わないー、とやきもきしたが、なんとか乗り継ぎに間に合う。スカスカなダイヤで助かった。<br /><br />09:20 和歌山ー紀三井寺 335M<br />この前のダイヤ改正で東海道線から撤退した117系に乗車。しかしグリーンの車体にヘッドライト周りだけピンクの縁取りって、魔除け?と思ってしまうような個性的な配色なんだが。。。<br /><br />車内放送で有田川鉄橋に設置された風速計が故障してるので、海南ー湯浅間が45km/h徐行で30分くらいダイヤが乱れているらしい。<br /><br />とりあえず、紀三井寺駅には定刻通り到着。紀三井寺への矢印が掲示されていたので東口からお寺に向かう。雨降ってるから走っていって早く帰ってこよう。途中、ガードマンさんが立っていたからなんとかわかったものの、看板とかが全くなくてちょっと迷いかける。<br /><br />山門の所で入山料200円徴収。あと、プラス100円で奥の院みたいなところも見られたようだが、今回は御朱印だけもらって帰ることにする。<br /><br />山門をくぐるといきなり急勾配な石段。昨日の疲れが十分<br />とれていないのと雨で滑るのでちょっとこわい。とりあえず、5分ほど石段を登って本堂に到着。手早くお参りを済ませて御朱印をいただく。これにて今回のお参りは無事完了。<br /><br />09:50ころ(09:23) 紀三井寺ー和歌山 346M<br />上りの列車も遅れていたので、予定より少し早めに和歌山まで戻ってこられた。跨線橋をわたってあわただしい乗り換え。<br /><br />09:58 和歌山ー大阪 4538H(紀州路快速)<br />もう駆け回る必要がないので、トイレを使わせてもらって着替えをすませる。日根野で停車、関西空港からやってきた快速列車と併結作業。<br /><br />列車の中で時刻表を調べていたら、新大阪ー京都間を新幹線に乗車すれば、その後の接続がものすごく良くなるみたいなので、車内で特別補充券を発券してもらう。<br /><br />が、紀勢本線が遅れたことが今度は仇になり、特急列車を通過させるために環状線内のダイヤが乱れ、定刻通りに大阪駅に到着できない!がんばれー<br /><br />手持ちの時刻表には載ってないものの、神戸線の各駅停車があるから、それに乗り継げば新大阪からの新幹線には間に合うはず、と思いホームを移動する、が、ホーム間違えたー! 大阪から先は京都線ホームから出てたー(京浜東北線みたいに、西行き、東行きとか呼んでほしいなぁ・・・)<br /><br />11:45 大阪ー野洲 3250M<br />期待していた列車に乗り遅れてちょっと力が抜ける。しょぼーん。とりあえず、新大阪で着席する。なんか疲れが出てきたな。。。<br /><br />12:44 野洲ー米原 752T<br />新快速は野洲どまり、野洲からは先発の普通列車が待ってくれていた。米原にはこの列車が先着。米原では5番ホームに到着、降りたところにちょうど駅弁屋さんがあったので駅弁買っていく。幕の内弁当1000円。<br /><br />13:30 米原−大垣 3218F<br />お弁当を食べながら移動。「鉄道の旅」ってかんじだなー<br /><br />14:11 大垣−豊橋 5336F<br />お腹がいっぱいになったせいか無茶苦茶眠くなる。刈谷を出たあたりで意識が戻る。<br /><br />15:41 豊橋ー浜松 5962M<br />豊橋での乗り換え時間はかなり短い上にホームの端から端まで移動しないといけないので少なからず落伍者が発生する(新幹線使え、ってことなのかなぁ。。。)。<br /><br />16:20 浜松−静岡 664A (こだま664号)<br />今回はゆとりをもって新幹線に乗り換えできた。とりあえず静岡までワープ。<br /><br />静岡駅で下車、新幹線乗り換え口の中間改札で結局使用しなかった新大阪ー京都間の新幹線自由席特急券と乗車券の払い戻しを申し出るが、窓口の女性が「えーと、こんなのできるんですかー」みたいな感じで要領を得なかったのでみどりの窓口にいってみるが、えらく長い行列ができていたため(新年度で定期券を購入する人たち?)、さっきの中間改札に戻り、払い戻しの可否を確認してもらう(当然できた)。<br /><br />特別補充券は乗車券と特急券が一枚になったものを発券してもらったんだが、払い戻し時には乗車券分と特急券分に別途払い戻し手数料が掛かって合計420円手数料を取られる。あまり払い戻しの経験がないだけに、正直「ふーん」といったところ。あと、18きっぷのコピーも取られた。利用すること前提で発券した特別補充券だから払い戻しは例外的な取り扱いで、云々といわれたが、いや、基本的に乗車券類って使用するのが前提で発券なり購入なりするわけで、補充券だから例外扱いって理屈、なんかおかしくないかな?<br /><br />17:00 静岡−熱海 1464M<br />払い戻しの手続きをしてる間に席が埋まってしまって、結局清水まで立つことになる。まあ、視点が上がったおかげで座っていては見られない景色(静岡鉄道と平行して走行するところとか)が見られたので、まあこれはこれで。<br /><br />18:23 熱海−藤沢 930M<br />とりあえず熱海で着席できれば、あとは座っているだけなので気が楽。<br />藤沢駅のみどりの窓口で次の日の湘南ライナー7号のライナー券を購入して帰宅。あんまり混雑してなかったから、こっちで払い戻しの手続きすればよかった。<br /><br />今回のおみやげは、和歌山駅のキオスクで購入した、和歌山みかんのジャムでした。新鮮なうちに食べるとしよう。<br /><br />正直、二日で合計8カ寺に詣でるのは体力的にも結構大変だった(京都市内に固まってるところを廻る分にはそれくらいは可能なのだろうが)。まあ、このあとは比較的東海道線沿線に近いところが多いので、ゆるゆる集印していくとしよう。

2013年春の青春18きっぷの旅(五日目・西国三十三カ所詣での旅・その3)

4いいね!

2013/03/30 - 2013/03/31

635位(同エリア839件中)

0

43

まいこさん

今回宿泊したのは、ワカヤマ第一富士ホテルというところで、和歌山市駅からのアクセスの良さ(歩いて3分)を重視して宿泊したのだが、6時にならないと始発列車が出ないという問題があり、選択を誤ったかもしれない(無料で朝食にありつけるという点も、朝食が7時からということで、結局、朝食は別途購入することになったし)。

06:15 和歌山市−和歌山
とりあえず、昨日和歌山駅で待っている間、改札外で食料を算段することも一応検討していたので、朝食については和歌山駅に到着してから購入することにする。

和歌山駅改札で18きっぷの5日目のところにスタンプを押してもらう。南海のスタンパーなので、インクの色が黒色だ。

06:49 和歌山ー粉河
和歌山駅改札を出たところのキオスクで朝食を購入。8番ホームで電車を待ちながら食事。入選してきた列車に増結車両がついて4両編成で運行。増結車両(「万葉の四季」塗装)の方がきれい上にトイレがついているので、こちらの方に乗車する。

和歌山駅を出発してだいたい40分で粉河駅に到着。

粉河駅から北にまっすぐに粉河寺に参道が延びていて、道路も平坦なのでアクセスは良好。だいたい10分くらいで山門まで到着。本堂まではさらに5分。お寺の敷地内を川が流れていてるせいか視界が開けていて気持ちがよい。

本堂についた時点では8時になってなかったのでまだ納経所は開いていない。団体でお参りしている人たちに混ざって般若心経。御朱印帳広げていそいそしていたら、お寺の人が気を利かせてちょっと早めに窓口を開けてくれた。

御朱印帳とおいずるをドライヤーで乾かしていたら、さっきの団体のご年輩のご婦人から声をかけられる(二回目のお参りらしく、御朱印を重ね押ししてもらっていた)。この人たちも関東から来ていたらしい。先を急ぐのではなしもそこそこにJRの駅に戻る。なんか帰り道、雨がポツポツしはじめた。本降りにならなければ良いんだけれど。

08:25 粉河−和歌山 1435M
2両編成。さすがに和歌山手前になってくると人がたくさん乗ってくる。紀ノ川にかかる鉄橋を渡るころには、さっきの雨は本降りになり、雷まで鳴り始める。
田井ノ瀬駅をすぎて和歌山まであとすこし、というところで、さっきの雷の影響か、踏切支障。うわー、次の列車に間に合わないー、とやきもきしたが、なんとか乗り継ぎに間に合う。スカスカなダイヤで助かった。

09:20 和歌山ー紀三井寺 335M
この前のダイヤ改正で東海道線から撤退した117系に乗車。しかしグリーンの車体にヘッドライト周りだけピンクの縁取りって、魔除け?と思ってしまうような個性的な配色なんだが。。。

車内放送で有田川鉄橋に設置された風速計が故障してるので、海南ー湯浅間が45km/h徐行で30分くらいダイヤが乱れているらしい。

とりあえず、紀三井寺駅には定刻通り到着。紀三井寺への矢印が掲示されていたので東口からお寺に向かう。雨降ってるから走っていって早く帰ってこよう。途中、ガードマンさんが立っていたからなんとかわかったものの、看板とかが全くなくてちょっと迷いかける。

山門の所で入山料200円徴収。あと、プラス100円で奥の院みたいなところも見られたようだが、今回は御朱印だけもらって帰ることにする。

山門をくぐるといきなり急勾配な石段。昨日の疲れが十分
とれていないのと雨で滑るのでちょっとこわい。とりあえず、5分ほど石段を登って本堂に到着。手早くお参りを済ませて御朱印をいただく。これにて今回のお参りは無事完了。

09:50ころ(09:23) 紀三井寺ー和歌山 346M
上りの列車も遅れていたので、予定より少し早めに和歌山まで戻ってこられた。跨線橋をわたってあわただしい乗り換え。

09:58 和歌山ー大阪 4538H(紀州路快速)
もう駆け回る必要がないので、トイレを使わせてもらって着替えをすませる。日根野で停車、関西空港からやってきた快速列車と併結作業。

列車の中で時刻表を調べていたら、新大阪ー京都間を新幹線に乗車すれば、その後の接続がものすごく良くなるみたいなので、車内で特別補充券を発券してもらう。

が、紀勢本線が遅れたことが今度は仇になり、特急列車を通過させるために環状線内のダイヤが乱れ、定刻通りに大阪駅に到着できない!がんばれー

手持ちの時刻表には載ってないものの、神戸線の各駅停車があるから、それに乗り継げば新大阪からの新幹線には間に合うはず、と思いホームを移動する、が、ホーム間違えたー! 大阪から先は京都線ホームから出てたー(京浜東北線みたいに、西行き、東行きとか呼んでほしいなぁ・・・)

11:45 大阪ー野洲 3250M
期待していた列車に乗り遅れてちょっと力が抜ける。しょぼーん。とりあえず、新大阪で着席する。なんか疲れが出てきたな。。。

12:44 野洲ー米原 752T
新快速は野洲どまり、野洲からは先発の普通列車が待ってくれていた。米原にはこの列車が先着。米原では5番ホームに到着、降りたところにちょうど駅弁屋さんがあったので駅弁買っていく。幕の内弁当1000円。

13:30 米原−大垣 3218F
お弁当を食べながら移動。「鉄道の旅」ってかんじだなー

14:11 大垣−豊橋 5336F
お腹がいっぱいになったせいか無茶苦茶眠くなる。刈谷を出たあたりで意識が戻る。

15:41 豊橋ー浜松 5962M
豊橋での乗り換え時間はかなり短い上にホームの端から端まで移動しないといけないので少なからず落伍者が発生する(新幹線使え、ってことなのかなぁ。。。)。

16:20 浜松−静岡 664A (こだま664号)
今回はゆとりをもって新幹線に乗り換えできた。とりあえず静岡までワープ。

静岡駅で下車、新幹線乗り換え口の中間改札で結局使用しなかった新大阪ー京都間の新幹線自由席特急券と乗車券の払い戻しを申し出るが、窓口の女性が「えーと、こんなのできるんですかー」みたいな感じで要領を得なかったのでみどりの窓口にいってみるが、えらく長い行列ができていたため(新年度で定期券を購入する人たち?)、さっきの中間改札に戻り、払い戻しの可否を確認してもらう(当然できた)。

特別補充券は乗車券と特急券が一枚になったものを発券してもらったんだが、払い戻し時には乗車券分と特急券分に別途払い戻し手数料が掛かって合計420円手数料を取られる。あまり払い戻しの経験がないだけに、正直「ふーん」といったところ。あと、18きっぷのコピーも取られた。利用すること前提で発券した特別補充券だから払い戻しは例外的な取り扱いで、云々といわれたが、いや、基本的に乗車券類って使用するのが前提で発券なり購入なりするわけで、補充券だから例外扱いって理屈、なんかおかしくないかな?

17:00 静岡−熱海 1464M
払い戻しの手続きをしてる間に席が埋まってしまって、結局清水まで立つことになる。まあ、視点が上がったおかげで座っていては見られない景色(静岡鉄道と平行して走行するところとか)が見られたので、まあこれはこれで。

18:23 熱海−藤沢 930M
とりあえず熱海で着席できれば、あとは座っているだけなので気が楽。
藤沢駅のみどりの窓口で次の日の湘南ライナー7号のライナー券を購入して帰宅。あんまり混雑してなかったから、こっちで払い戻しの手続きすればよかった。

今回のおみやげは、和歌山駅のキオスクで購入した、和歌山みかんのジャムでした。新鮮なうちに食べるとしよう。

正直、二日で合計8カ寺に詣でるのは体力的にも結構大変だった(京都市内に固まってるところを廻る分にはそれくらいは可能なのだろうが)。まあ、このあとは比較的東海道線沿線に近いところが多いので、ゆるゆる集印していくとしよう。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ワカヤマ第一富士ホテル玄関

    ワカヤマ第一富士ホテル玄関

  • 和歌山市駅JR線時刻表

    和歌山市駅JR線時刻表

  • 和歌山市駅JR線ホーム

    和歌山市駅JR線ホーム

  • 南海電車側ホーム

    南海電車側ホーム

  • 5日目のスタンパーは黒色

    5日目のスタンパーは黒色

  • 紀勢本線和歌山市−和歌山

    紀勢本線和歌山市−和歌山

  • 和歌山線増結作業

    和歌山線増結作業

  • 和歌山線高田行き

    和歌山線高田行き

  • 和歌山駅8番ホーム

    和歌山駅8番ホーム

  • 和歌山線列車「万葉の四季」塗装

    和歌山線列車「万葉の四季」塗装

  • 和歌山線列車「万葉の四季」塗装

    和歌山線列車「万葉の四季」塗装

  • 和歌山線粉河駅

    和歌山線粉河駅

  • 粉河寺参道

    粉河寺参道

  • 粉河寺参道

    粉河寺参道

  • 粉河寺山門

    粉河寺山門

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