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JR武蔵野線北朝霞駅徒歩20分に岡城跡が公園化して城山公園となっています。道路により分断されたその岡城跡の反対側に日蓮宗本仙寺(ほんせんじ)が高台に在ります。<br /><br />自分は先行して岡城跡の訪問を済ませ、帰路に差し掛かる所、広い道路の向こうに社寺が認められ早速に訪ねたところです。<br /><br />城山公園側に立ちますと道路により分断された城跡の一部として本仙寺にまで及んでいると認識されます。<br /><br /><br /><br /><br />「朝霞市史」では当該寺院について下記の通り紹介されています。<br /><br />『 岡地区・本仙寺<br /><br />広沢山本仙寺といい、宗旨は日蓮宗一致派で、本尊は日蓮上人である。もとより本寺を池上本門寺とする。「風土記稿」では、本善寺と記し、「城山の中腹に在て耕地に望めり」とある。また、明治17年真造のい同寺「過去帳」によれば、創建年は天文元(1532)年で、開山は池上本門寺第九世恵眼日純上人(法光院日宣)としている。<br /><br />旧境内付近からは宝篋印塔・板碑等が出土されているが、このうち最古の時代は貞治5(1366)年であることなどからして、少なくとも14世紀半ばには何らかの堂宇あるいは持仏堂の建立をみてたと推測されている。特に、寺の成り立ちについては、岡の城山の存在したとする中世城郭との関係が探求されているところでもある。当寺は、元寺田と呼ばれる低地にあったが、明治になってやや東寄りの現在地に移転した。山麓にあったことは本堂も庫裏もひとつ棟の建物で、本来、小寺院的ないしは墓辺寺・三味堂的な性格を持っていたともいわれている。<br /><br />最近のこととしては、昭和45年に墓地造成、49年に庫裏、50年に客殿、59年に本堂、62年に山門と相次いで改築が施された。<br />また昭和62年には大黒堂も新たに造立されている。』<br /><br /><br />

武蔵朝霞 15世紀の開山で池上本門寺の末寺とされ隣接する岡城域と一体であったと思われる『本仙寺』散歩

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2012/10/14 - 2012/10/14

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滝山氏照

滝山氏照さん

JR武蔵野線北朝霞駅徒歩20分に岡城跡が公園化して城山公園となっています。道路により分断されたその岡城跡の反対側に日蓮宗本仙寺(ほんせんじ)が高台に在ります。

自分は先行して岡城跡の訪問を済ませ、帰路に差し掛かる所、広い道路の向こうに社寺が認められ早速に訪ねたところです。

城山公園側に立ちますと道路により分断された城跡の一部として本仙寺にまで及んでいると認識されます。




「朝霞市史」では当該寺院について下記の通り紹介されています。

『 岡地区・本仙寺

広沢山本仙寺といい、宗旨は日蓮宗一致派で、本尊は日蓮上人である。もとより本寺を池上本門寺とする。「風土記稿」では、本善寺と記し、「城山の中腹に在て耕地に望めり」とある。また、明治17年真造のい同寺「過去帳」によれば、創建年は天文元(1532)年で、開山は池上本門寺第九世恵眼日純上人(法光院日宣)としている。

旧境内付近からは宝篋印塔・板碑等が出土されているが、このうち最古の時代は貞治5(1366)年であることなどからして、少なくとも14世紀半ばには何らかの堂宇あるいは持仏堂の建立をみてたと推測されている。特に、寺の成り立ちについては、岡の城山の存在したとする中世城郭との関係が探求されているところでもある。当寺は、元寺田と呼ばれる低地にあったが、明治になってやや東寄りの現在地に移転した。山麓にあったことは本堂も庫裏もひとつ棟の建物で、本来、小寺院的ないしは墓辺寺・三味堂的な性格を持っていたともいわれている。

最近のこととしては、昭和45年に墓地造成、49年に庫裏、50年に客殿、59年に本堂、62年に山門と相次いで改築が施された。
また昭和62年には大黒堂も新たに造立されている。』


交通手段
JRローカル 徒歩
  • 山門<br /><br />本堂が高台にある為道路から階段を登ります。道路の向かい側が岡城であったことからかつては岡城を形成する丘陵部の一部であったと考えられます。

    山門

    本堂が高台にある為道路から階段を登ります。道路の向かい側が岡城であったことからかつては岡城を形成する丘陵部の一部であったと考えられます。

  • 本堂<br /><br />落着いた朱色で塗られた本堂は特徴があります。

    本堂

    落着いた朱色で塗られた本堂は特徴があります。

  • 扁額<br /><br />「廣澤山」と書かれた扁額を捉えます。

    扁額

    「廣澤山」と書かれた扁額を捉えます。

  • 境内<br /><br />本堂から振返って境内一部を眺めます。

    境内

    本堂から振返って境内一部を眺めます。

  • 聖徳太子堂<br /><br />仏教の教えを重んじた政治を行ったとして、聖徳太子は仏教の宗派を問わず、全国の社寺で祀られており、本仙寺もその考えに従って創設されていると思われます。

    聖徳太子堂

    仏教の教えを重んじた政治を行ったとして、聖徳太子は仏教の宗派を問わず、全国の社寺で祀られており、本仙寺もその考えに従って創設されていると思われます。

  • 岡城跡展望<br /><br />社殿から岡城を見るとどうやら道路により分断された岡城跡の一部として本仙寺が建っていることが確認できます。

    岡城跡展望

    社殿から岡城を見るとどうやら道路により分断された岡城跡の一部として本仙寺が建っていることが確認できます。

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