和歌山・海南の国宝建造物、長保寺と善福院へ

2013/04/04 - 2013/04/04

海南市下津町には、長保寺と善福院という国宝の建造物有する二つのお寺があります。

４トラを始める前にきたことはあるのですが、たしか良いところだった記憶があります。

それが今回の、和歌山めぐりの目的のひとつでもあります。

長保寺は本堂・多宝塔・大門の三つが、そして善福院は釈迦堂がそれぞれ国宝です。

みんな、それぞれ良いものを持っていますね。

和歌山三部作の、長保寺（完結）編です。

【写真は、長保寺の大門と桜です。】

エリア 海南(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

長保寺につくと、まずどーんっと、国宝の大門が迎えてくれます。
本堂・塔・大門と三つそろって国宝の寺は、法隆寺とここ長保寺だけだそうです。

大門のわきから、遠方に国宝の多宝塔が見えます。

桜の花は、散り始めです。

石段を上がっていきます。
ここから拝観料が必要になります。

きれいな石段です。
その上にちらほら桜の花が。

後ろを振り向くと、山が。
長保寺は、けっこう山の中のお寺だということが、わかります。

国宝の本堂です。

国宝の多宝塔です。

本堂から見た、阿弥陀堂と鐘堂です。

本堂の内部、すきまからです。

長保寺は紀州徳川家の菩提寺に定められ、背後の山の斜面に広大な藩主廟所が作られていて、歴代のお殿様のお墓があります。
ここからがその廟所になります。
ちょっと上っていきます。

ちょっと上って、振り返ると本堂が。

もう少し上ってみると、多宝塔と本堂がを一緒に見ることができます。
国宝の二つの建造物、良いですねぇ。

このような道が続きます。

ご廟の石組みです。

納経所、多宝塔、本堂の屋根が並んでいます。
すばらしい伽藍です。

廟門を振り返ります。

桜は、ピークを過ぎているようです。

散り始めた桜の花びらが、水路に浮かんでいます。

芍薬でしょうか、蕾が開きそうです。

芝桜はもう咲いています。
きれいですね。

また石段に戻ってきました。

大門の鬼瓦です。

大門周りの桜です。
週末、桜祭りがあるようです。
それまで、花がもてば良いのですが。

きれいな鳥さん、動きが早く、写すのが難しい。
善福院へ出発します。

善福院の石段を上がっていきます。

国宝の釈迦堂です。
後で調べると、中を拝観できるようですが、このときはできないと思っていました。
内部も素晴しいようなので、次回には調べていくことにします。

今回は、すきまから中を覗きます。

黄色のもくれんでしょうか、花が咲いています。

釈迦堂の前面です。

釈迦堂の側面です。
しだれ桜が咲いています。

そのしだれ桜と、釈迦堂です。

ちょっと塀の外に出てみます。

善福院の近くは、みかん畑です。

石段のわきに咲く、さくらの花です。
駐車場にもどります。

（おしまい）

この旅行記へのコメント （2）

• 潮来メジロさん 2013/04/09 19:45:04

  イソヒヨドリのオスです。ヾ(^o^)

  のーとくんさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > きれいな鳥さん、動きが早く、写すのが難しい。
  > 善福院へ出発します。
  
  この鳥さんは、イソヒヨドリ（磯鵯）のオスですね。(^з^)-☆
  留鳥または漂鳥として本州から九州に分布しています。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）

  のーとくんさん からの返信 2013/04/10 06:36:31

  RE: イソヒヨドリのオスです。ヾ(^o^)

  潮来メジロさん
  
  おはようございます。
  いつもありがとうございます。
  
  イソヒヨドリさんですか。
  いろいろな、鳥さんがいるんですね。
  
  鳥さんのことは、潮来メジロさんにお任せしているので(^o^)、これからもよろしくお願いいたします。
  
  のーとくん