2013/04/04 - 2013/04/04
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のーとくんさん
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道成寺から、当初から行くつもりであった国宝の本堂・塔・大門を有する長保寺への道筋に、興国寺という名刹があることを、るるぶで知りました。
またその近くには、日本の渚百選に選ばれた、白崎海洋公園も有ります。
ちょっと寄り道感覚で、行ったのですが、興国寺は、いかにも臨済宗の凛とした名刹、そして白崎海岸も青空に映えて、とてもきれいです。
和歌山三部作の、第二部興国寺編です。
【写真は、興国寺の見事な伽藍です。】
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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興国寺のシンプルな山門です。
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参道は、清々しさが漂っています。
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参道が続きます。
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石段が見えてきました。
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まるでお城のような石垣。
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石段を上っていきます。
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石段を上がって、そこに現れたのは、なんと立派な本堂でしょう。
そして周りの景色とマッチして、品格もあります。
鎌倉幕府第三代将軍源実朝の菩提をともらうために建立されたと云われています。
正嘉2年(1258)に宋から戻った法灯国師が、径山寺味噌の製法を持ち帰り、そこから醤油が考案されたとのこと。 -
庫院です。
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鐘楼の後ろに、桜が咲いています。
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本堂の内部。
隙間から撮ってみました。 -
本堂の後ろから廊下が次の建物につながっています。
次に、天狗堂のほうに行きます。 -
天狗堂の内部の天狗です。
秀吉の紀州攻めでほとんどの建物を失ったのですが、天狗が一夜にして伽藍を再建したという伝説が残っています。 -
天狗堂の中にある、天狗命根石(てんぐめいこんせき)です。
地球の創成期に、近くの噴出による火山岩からできた、世界最大の貴石です。
石の中には、水が溜まっているそうで、この石をなでながら天狗様にお願い事をします。 -
天狗堂の中からは、本堂がこのように見えています。
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天狗堂から出ると、本堂の後ろからの廊下が階段で、別のお堂とつながっているのがわかります。
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天狗堂からおりていき、本堂の向こう側から、上がっていってみます。
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庫院の後ろのほうには、立派な庭園がありそうです。
ほんとうに禅寺ですね。
境内すっきりしていて、気持ちが引き締まります。
名刹ですね。 -
駐車場の辺りの桜は、満開です。
このあたりからカメラの電池の残量が少なくなってきました。
あーっ、予備の電池を持ってきていなーい。
心して撮らないと!!
とにかく次に、白崎海岸に行きます。 -
白崎海岸です。
石灰岩の真っ白と、空と海の青との対比がとてもきれいです。 -
遠景をズームイン。
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岩の間から、島が見えています。
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白崎海洋公園につきました。
この手前には、パークセンターがあり、夏にはダイバーなどで、にぎわうのでしょうが、いまはちょっと寂しいです。
展望台に上っていきます。 -
展望台からの風景です。
遠くに船が航行しています。 -
淡路島の方角です。
つぎに、広八幡神社(ひろはちまんじんじゃ)に向かいます。 -
楼門、広八幡神社につきました。
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拝殿です。
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本殿です。
欽明天皇(6世紀)の時代の古いお宮です。
本殿、楼門、拝殿が重文です。
つぎに長保寺に向かいます。
(第二部おしまい)
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