2013/03/30 - 2013/03/31
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voodootokyoさん
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名物の飛鳥鍋で温まった後、私たちは疲労と肌寒さにめげずに「石舞台古墳ライトアップ」に訪れ、古代浪漫香る夜桜見物を堪能しました。表紙写真はあえて石舞台昼夜版に揃えました。例によって桜写真撮影隊になった一同爆睡して迎えた翌朝は打って変わって小雨模様の天気でしたが、お目当ての奥明日香「稲渕・栢森集落」まで雨に濡れながら、雨宿りしながら走りました。御食事処「さらら」さんでは開店前にもかかわらず雨宿りさせていただき、傘までお借りして「栢森集落」の散策を楽しみました。あいにくの天気でしたがかえって雲霧たちこめる山里や、雨に濡れた路地、瓦屋根など期待していた以上の風情に感動しました。「さらら」さんへ戻って地産地消のヘルシーなバースデイランチを楽しんだあとは再び、飛鳥の中心地を抜けて古い家並みや田園のなかを走りながら藤原宮跡を訪ね、3人ともヘロヘロになりながらも飛鳥路サイクリングを楽しんできました。一生忘れられない貴重な思い出という最高のプレゼントになった今年の誕生日。コース企画に賛同し宿泊プランやボランティアガイドさんの手配などで味付けしてくれた家内、そして頑張って輪行作業してくれた息子に感謝します。ありがとう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
飛鳥鍋を美味しくいただいた後、石舞台古墳ライトアップに出かけます。
当たり前のことですが昼間の「家族で公園ピクニック的な明るさ」とは打って変わった幽玄、幻想的な雰囲気です。 -
どんどん近づいてきます。
-
昼間の入場券を忘れてしまったのですが、家内が交渉して無料で入場。
「ボランティアガイドの新子さんと来たんです!」
さすがです。 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その1
素晴らしい!早速、カメラもiPhoneもフル稼働状態に。 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その2
疲れも寒さも忘れさせてくれます。
やっぱり桜は「にっぽん」の花だなあ、、、 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その3
息子のカメラもフル回転中。「頼む、あとの整理のことも考えて撮ってくれよ」 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その4
うれしそう、、、 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その4
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ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その5
石舞台の迫力、存在感も神秘的な力も昼間以上に圧倒的であり、、、
まるで夜に目覚める・・・のようです。 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その6
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ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その7
夫婦で撮り合ってるあいだに、もうひとりのカメラマンはどこかへ行ってしまい、、、というか大好きなかくれんぼ状態になり、、、 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その8
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ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その9
いよいよ私がSFチックに感じざるを得ない石舞台裏に入っていきます。 -
ライトアップ石舞台夜桜シリーズ〜その10
こちらからはそうでもないのですが、 -
SF的石舞台「蘇我氏との遭遇」シリーズ〜その1
上を見上げるとこうなっています。 -
SF的石舞台「蘇我氏との遭遇」シリーズ〜その2
中に入って真下から見るとこうなります。 -
SF的石舞台「蘇我氏との遭遇」シリーズ〜その3
本当に私にとっては未知との遭遇でした。
こんな夜桜は他には知りません。 -
そんな未知との遭遇的な感覚を味わったあとは、再び表へ出てまたまた桜に圧倒されます。
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それにしてももうひとりはどこへ行った?
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と家内と言いながらも、そんなことは放っておいて見とれていました。
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やっぱり、彼はかくれんぼを楽しんでいたようで、ようやくめっけ。
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ここからは、夜桜&夜花桃の競演シリーズ「石舞台紅白歌合戦」に入っていきます。
花桃登場。こちらも満開。
ライトアップされた赤い花、すごい色です。
馬子の血か、、、 -
「石舞台紅白歌合戦」〜その2
妖艶、美しすぎます。 -
「石舞台紅白歌合戦」〜その3
どちらもみごとです。 -
「石舞台紅白歌合戦」〜その4
一生忘れられないと思います。 -
出口に向かいながらまた一枚。
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もうひとりのカメラマン、うまく撮ってくれました。
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体も冷えてきて、宿への道を急ぎながらも一枚。
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また振り向いて一枚。
ほんとにもう最後にしないときりがないので、振り向くことをやめて歩を早めました。
宿に戻ってもう一回風呂で温まって、三人とも大満足&大疲労で爆睡の夜でした。 -
翌朝、食事前にせっかくなので岡寺へ登っていきました。
まだ開門前で寺の方が掃き掃除をされていました、私に気づいているはずですが、無料で入っていってしまいました。 -
朝一番誰もいない岡寺、参道宿泊者の特権です。
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厄除けで有名なお寺です、仁王門も立派。
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やはりやや高台にあるせいか、境内の桜は5分咲き程度でしょうか。
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お寺の門前の無人売り場〜あすかルビー
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お寺の門前の無人売り場〜筍、はっさく。
美味しそう、、、 -
朝食を済ませて宿を出発。
早くも頬に冷たいものが、、、やばいなあと思いながらも、今回の一番のお目当て奥明日香ははずせません。
意を決して出発。走り始めると当たり前ですが余計に強い雨に感じます。
でも、実際かなり大粒になってきており、、、 -
「だいじょうぶ向こうの方は明るいから。」と言い聞かせながら、どうにか稲渕の集落までやってきましたが、、、無理!
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幸いにも見つけた雨宿り場所。
「棚田憩いの館 準備休憩施設」と書いてあります。 -
しばらくここで雨宿りです。
お願い、上がってくれ。 -
やや小降りになった、、、ような気がしたので、出発です。
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でも、、、甘かった、前よりひどくなってきた、雨宿りする場所なんてあるのかなあ、びしょ濡れになったふたりを木の下で止めて、ひとりで先へ走って雨宿りできる場所を探しにいきました。
で、見つけたのが「栢森」の集落入口の民家の軒下。通りがかった軽トラのおじさんにこの先200mぐらいのところの木の下で雨宿りしている家族に教えてやってくれと頼みました。
呆然とする私たち、、、これからどうするの? -
雨宿り中のふたり。
きのうの温かさがウソのような肌寒い朝になってしまいました。 -
そんなときに家内がネットで調べて知った「栢森におしゃれなお店があるはずなんだよねえ、、、」と言うので、探しに行ったら、なんとすぐそこにあるじゃないですか。
ここが今日のポイントであり、この店との出逢いがこのあとの時間を忘れがたいものにしてくれたのです。 -
まずは、倉庫らしき建物の軒先に自転車を置かせてもらい、
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開店前のお店にもかかわらず(11時開店でまだ1時間以上もあります。)中へ入れていただき、
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家内の言うとおり、あまりに素敵なお店なのでお昼の予約をさせていただき、集落の案内マップももらい、傘までお借りしました。
このマップと傘のおかげで、栢森の集落散策を堪能できました。 -
走ってきた道と集落へ入っていく旧道との分かれ道に立っている案内標識。
この先は、明日香村から吉野へ抜ける峠道です。 -
集落の旧道入口にある立派な旧宅です、先ほど雨宿りした民家の目の前の家だったのです。
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その旧家の裏側に回ってみます。
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いやあ、傘があって助かっています。
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ここが明日香村輪回バスの終点、栢森バス停になっています。
日曜日は運行していません。 -
ひっそりとした道を歩いていきます。
行き交う人もいません。もちろん、旅人もいません。
このもうひとつの明日香村の雰囲気を私たちが独占しています。 -
いつのまにか雨も傘の必要ないぐらいになってくれました。
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今回のコースを計画しているときから、ずっと憧れていた風景に出会うことができました。それも雨という効果とともに、、、
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集落内を流れる小川の水も冷たそう。
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上がってくれたと思ったらまた降り始めました、でもとても素敵な色あいになったと思います。
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これまた立派な旧家です。
写真にもはっきりと雨粒が写るようになってきており、、、 -
それでも傘があるから平気です。
マップを見ながら進んでいきます。 -
門の閉ざされている龍福寺を過ぎて、、、
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石垣からはみ出して組まれている家もあり、、、
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集落の奥にある神社「加夜奈留美命神社(かやなるみのみこと)」に着きました。
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ひっそりとたたずむ鳥居をくぐって奥へ入ってみます
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苔むした奥の社がありました。
なんとも寂しくも厳かな空気に包まれています。
雨を司る祈雨・止雨の神として古来崇敬されてきた神様とのこと、、、お願いします。今は上がってください。。。 -
祈りが通じたか、雨も今度こそ上がったようで、少し陽が差してきました。
家内曰く「京都の有名な神社よりも、こちらよね」とのこと。
確かに言える。 -
で、奥の社から戻りつつ、すごいものに出会いました。
集会所らしき建物なのですが、そこには大きな日の丸日章旗が掲げられています。何か書き込まれているみたいなので、何だろうと思い見てみると、、、 -
「日支事変記念」栢森 愛国婦人会 防国婦人会と書かれてあり、、、さらに
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「応召兵」とされ、昭和12年から14年にかけて出征された方々のお名前が記されていました。
こういうものを見るのは初めてで、映画でもドラマでも見たことがありません。驚愕の日章旗でした。
この神社で出征される方々を村に残って守る婦人会が見送られたのでしょう。
こんな奥まった村にも英霊の方々がおられたのです。 -
三人とも思わず立ちつくして見入ってしまいました。
すごいものが残されている神社でした。 -
神社を出てさらに奥まで登っていきます。
集落の途切れたところに出ました。
梅、桜、そして水仙が揃って咲いていました。 -
まだ主役は水仙です。
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雨上がりでより色濃く、きれいです。
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栢森のなかで出会った一番の風景はこちらです。
雲霧が立ちこめる山を背景にした里の景色 -
私の中の栢森の絶景〜その1
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私の中の栢森の絶景〜その2
アングルは同じで少し寄ってみただけですが、、、天気がよければスケッチをしようと準備してきたのですが。その分写真に収めてきました。 -
私の中の栢森の絶景〜その3
集落の中心の方を望んでいます。 -
そろそろ「さらら」さんも開店の時間なので戻っていきます。
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今では忘れ去られたような集落ですが、とても綺麗な玄関の家もあり、、、
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小川の流れに沿って戻っていきます。
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屋根の瓦までもが苔むしています。
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「さらら」さんに戻ってきました。
お昼ごはんをこちらでいただきます。 -
黒板も営業中になっていました。
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奥のテーブル席に案内されました。
広いお座敷もあります。 -
さらに奥はこんな洋館のような部屋があります。
時間も早かったため、私たち以外にはお客様もいなくて、雰囲気を独り占めしていました。 -
すてきなパッチワークも飾られ、地元の手作り感たっぷりのおみやげも取りそろっています。
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私がいただいたのは「うどん定食」
地産地消のヘルシーなお料理です、見た目も素朴ながらも美しいです。
バースデイランチです。
いただきます。 -
期待以上の感激を味わえた栢森を後にして明日香村中心地区へ戻ります。
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私はもうひとつの目的地「稲渕の棚田」を見たかったので、雨に濡れた服装そのままで可哀想な家内と息子は一足先に行かせて、私ひとりで立ち寄ることにしました。ふたりとは石舞台で待ち合わせにしました。
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稲渕の旧道にある龍福寺から見た集落の風景です。
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当初の予定ではこのあたりでもスケッチをしたいなと思っていたところでした。
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お天気がよければぶらぶら歩きたいところですが、ちょっぴり残念です。
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スケッチに最適!稲渕の棚田シリーズ〜その1
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スケッチに最適!稲渕の棚田シリーズ〜その2
こんなお天気なので訪れる方もなく、短い時間でしたがしっかりと目に焼き付けてきました。 -
スケッチに最適!稲渕の棚田シリーズ〜その3
稔りの秋を迎える頃はどんな色合いになっているのかなあ、、、 -
スケッチに最適!稲渕の棚田シリーズ〜その4
その頃に是非また訪れたいなあ、、、 -
スケッチに最適!稲渕の棚田シリーズ〜その5
日本の原風景ともいえる里山の美しさ、人々の営み、、、
さようなら、奥明日香、、、またいつの日か。 -
奥明日香を背にして待ち合わせの石舞台に向かいます。
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見えてきました。
昨日はこのアングルからの石舞台は見られなかったので、一枚。
桜も心なしか大人しげに見えます。 -
で、二人と合流後、即決でやっぱり行こうとなりました。
今西誠進堂さん。
今日もまたみたらしとお茶のセット、、、やっぱり美味しいです。 -
飛鳥で最後に訪れたのは、飛鳥資料館。
こちらで最後の復習とおさらいをして、飛鳥とはお別れです。 -
フラッシュを使用しなければ撮影OKとのことなので、この壁画だけは押さえておかなければと思い一枚。
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今日は、昨日走った国道ではなく私たちの大好きな裏へ裏への道を走っていきます。目指す方角は北、天香具山から藤原宮跡です。
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どこをどう走ったのか、、、
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今となっては知るよしもなく、、、
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見えてきました天香具山。
大和三山のなかでは、一番山らしくない山のような気がします。
でもなくてはならない香具山です。 -
木之本町あたりまで来たのでしょうか、大きな古いお屋敷の向こうに香具山がすぐそこに見えます。
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今回の旅、最後の訪問地「藤原宮跡」に到着しました。
隣では日曜日の少年野球の練習をやっており、あまりに日常的な光景のなかにただただ広さを感じさせてくれます。 -
都が飛鳥からこの地へ移され、その後どんどん北へ向かって移されていく。
平城京へ移りやがて京都長岡京から平安の都へ、、、 -
奈良から京都へとつながる遷都の道、距離にすると約100km。
前回平城京&斑鳩を走っているので、その後のみやこの道を走ってみようかな、、、
なんて思いながら。 -
この2日間の家族輪行風土記もこの後、大和八木駅まで走って近鉄電車に乗れば終了です。
中学生の彼にはどういうふうに映り、何を思ったのだろうか。 -
本旅行記最後の一枚です。
東京住まいの二人にとっては遠いところだったと思いますが、今回の旅で確実に近くに感じることになったと思います。思うに、旅ってそういうものなのかもしれません、見知らぬ場所が出逢いによって近く感じることができるようになる。
お疲れ様でした。
そして、私にとって生涯忘れられない誕生日をプレゼントしてくれた家族に改めて、ありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後までこのつたない旅行記にお付き合いいただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- rosenkroneさん 2013/04/05 12:19:25
- 怖い〜
- 首がないよ〜
- voodootokyoさん からの返信 2013/04/05 13:19:29
- RE: 怖い〜
- > 首がないよ〜
600m飛んだんだから。
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