運河の街　アムステルダムの夕景

2012/12/28 - 2012/12/29

年末年始に出かけたヨーロッパ３カ国の旅　最初に訪れたアムステルダムの街の滞在は実質１日
朝からあわただしく歩き回っていろんなところに出かけましたが、締めは運河の街アムステルダムの夕方の街並みを
紹介します。
夜のタリスで次の目的地ブリュッセルに向かいます。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機

アムステルダム２日目は朝から国立美術館、運河クルーズ、ハイネケンエクスペリエンスと周り、その後は街歩き

飾り窓地区の旧教会を出る頃には、街は夕方の気配が

アムステルダム中央駅から５，６分歩いたこの一体は歓楽街になっています。

運河を挟んだこの街並みをこうして遠景でみると、いい感じの町並みに見えるのですが・・・

実はここは飾り窓地区　アムステルダムで一番怪しいエリアなんです。

あれっ　この建物前に傾いて見えませんか？

ゼネコン勤務の仕事柄、すごく気になってしばし観察

上を見上げる限りではわからないのですが・・・

街並みを横から見たり、側道から見上げると明らかに傾いていることがわかります。

このあたりに屋根裏部屋の教会があるはずなんですが・・・

結局何度か行ったり来たりしましたが、隠れカトリック教会は見つからず。

４泊６日でトランジットを含めて4カ国を巡るかなりタイトなスケジュールの旅でしたが、アムステルダムの滞在は28時間。

季節が冬なので、限られた範囲での行動となっておいましたが、それでも１日で主だったところを回るにはちょっとハードでした。

そんな中、時間を変えて３度訪れたのがこのエリア

ピンクのネオンの飾り窓さえなければいい感じの街並みでした。

運河のある水辺の光景は絵になりますね。

15世紀の終わりに建てられた涙の塔　当時はアムステルダム港の突端にあった市壁だったそうですが今は中央駅のそばの運河の脇。その昔ここから危険な航海に出る海の男達を見送って女たちが涙を流したそうですが、これってどう見ても塔には見えませんが・・・

中央駅の東側エリアはウォーターフロントの再開発エリア。ボルネオ島、ジャワ島というインドネシアの名前のついた水際のエリアはおしゃれな集合住宅が建ち並ぶ話題のエリア。

見るのを楽しみにしていたのですが時間の関係で運河クルーズの際に遠目で眺めるだけで終わってしまいました。

運河の正面中央に見えているのは南教会

この教会の中でレンブラントの「夜警」が描かれたとか。

聖ニコラス教会　何度か目の前を通りましたがいつも閉まっていて中を見ることができませんでした。

アムステルダム中央駅も茜色に染まってきました。

ここから１９時のタリスで３カ国目のベルギーのブリュッセルに向かいます。