2007 モグラの駅と谷川岳と山間の温泉＋αの旅【その１】モグラの駅をめざして

2007/10/09 - 2007/10/09

JRの秋の普通電車乗り放題きっぷ「鉄道の日きっぷ」が1回分あったのでぶらり旅。
上越線の秘境駅と呼ばれる土合駅を目指しました。
土合駅は日本一の階段と呼ばれる階段を下りた場所にある駅で、マニアに有名な駅。せっかくなので、そこまで行って近くにある谷川岳にも少し登ってみました。
帰りは温泉に入り、高崎ででっかいハンバーガーを食べてきました。

まずは土合駅を目指します。

エリア 水上温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

残った鉄道の日きっぷを消化することにします。旅のスタートは上野駅。

天気はイマイチですが、高崎線に乗って一路高崎へ向かって出発。上野発の10時台の下り、しかも平日、となるとけっこうガラガラでした。

高崎駅に到着。ここはちゃっちゃと乗り換えてさらに北上します。乗り換えた電車は上越線。

高崎駅 駅

上越線で渋川の先に来るのは久しぶり。しかも昼間の景色を見ながらの旅は実に小学生以来かも。当時はL特急”とき”に乗って六日町にスキーに行った思い出があります。が、こんな景色があったなんてぜんぜん覚えていません。。。

断崖絶壁に流れる利根川。なかなかいい景色です。

ずっと川沿いに進んでいきます。途中にはこうやって川をせき止めた堰などもあります。上越線の車窓ってこんなにおもしろかったっけ？と思ってしまいました。

こんな感じに川に沿って走るので、車窓を見ていてぜんぜん飽きません。

上越新幹線で新潟に行くのもいいけど、こうやって上越線で新潟に行くのも悪くないかも、と思ってしまいました。景色は断然こっちの方がいいな。

このあたりでももちろん、お米はとれます。収穫が終わって冬支度です。

水上に着くまで列車の上にみえていた雲。もしかして地震雲？とか思ってしまいました（10月にこのあたりを中心に大きな地震がなかったのできっと違ったのでしょう）

水上駅に到着。ここから先、上越線は谷川岳を抜けて越後へと向かいます。その前線基地、と言う感じでしょうか。高崎からの列車はほとんどがここが終点となります。

駅前はこんな感じ。水上温泉というとそれなりに有名な感じですが、小さな山間の温泉街という感じの雰囲気でした。

高崎からここまで乗ってきた電車。水上から再び高崎へと折り返します。

先を急ぐので隣のホームへと移動します。

乗り換える電車は長岡行き。これに乗っていよいよ谷川岳を目指します。
水上から越後中里・越後湯沢間はめちゃくちゃ本数が少ないので時間を誤ると大変なことに。事前に時刻表で調べておいて乗車します。

谷川岳 自然・景勝地

なぜか水上の駅前のおみやげ屋さんでどこのお店にも置いてあったのが、生どら焼き。しかもお店によってそれぞれ作っている感じなのがすごい。
中は普通のどら焼きでした。