１０−トルコ　イスタンブール、エフェス、パムッカレ、カッパドキア、ハットゥシャ、アンカラ、シャンルウルファ

2013/03/06 - 2013/03/20

３月１５日
いよいよハットゥシャ観光。
娘が篠原千絵さんの”天は赤い河のほとり”の大ファンでトルコに行くなら絶対ここは外せない！というかここへ行くためにトルコに行くと言い張り計画を立てた。でも行きにくい。ギョレメからもアンカラからも遠かった。



写真はヤズルカヤのシャルマとトゥトゥハリヤ4世

エリア ボアズカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

９時にホテルにピックアップと聞いていたのに５分過ぎても来ない。なんか信用できてなくてネセツアーに電話してしまう。電話してる間に迎えが来た。昨日のグリーンツアーのガイドさんと運転手さん。まずガソリンを入れて出発（先にガソリン入れておかない？）途中運転手さんが思っていた道が通行止めと発覚。５０キロは損した。3時間半もかかって到着。

まず昼食。これもケバブ。ケバブは100種類以上あるとか。ビーフでおいしかった。

まずヤズルカヤ（神殿跡）　

女神イシュタルの従者のニナッタ、クリッタ（天河のリュイとシャラ）イシュタルはわかりにくい。

上の写真の復元図

12神の行列。アンカラでこれのレプリカを買う。

ヤズルカヤ全景。もともとこんなに岩だらけだったんだろうか。通りにくい。

ハットゥシャ遺跡　広い中には車のまま入って観光。ヤズルカヤは誰もいなっかたけどここは高校生のグループがいた。

ライオン門（レプリカ　本物はアンカラのアナトリアム文明博物館）

世界遺産なのに牛や羊の放牧がされている。遺跡が世界遺産になる前からされていたから今さら追い出せないとガイドさんが言っていた。（そんなもんか？）

貴族の館跡

イエル・カプ　兵士、動物などを通したトンネル。石組で作られていた。

城壁はこんな感じ。

戦士のレリーフ（もちろんレプリカ）

建物は日干し煉瓦だったので何も残っていない。

復元図。娘はコミック片手に大はしゃぎ。

王の門　カイルが馬で通った？

王宮

今はこんな花が咲いていた。いたるところに牛のうんちが。

スフィンクス門

神殿跡。ユーリがナキヤ皇后とウルヒから隠れた壺！？

ハットゥシャ遺跡から30キロ離れたアラジャホユック。
ハディやリュイ、シャラの故郷のアリンナと思われる。17時の閉館寸前に到着。博物館も併設。

スフィンクス門（レプリカ）

アラジャホユックにあったお墓の中にあった。（何かな？）この遺跡は何層も遺跡が埋まっているので、ヒッタイトより古い時代のものから、新しい時代のものまで出土している。

王の墓？

？
アンカラへ高速道路のような道を通り、アンカラ市内は大渋滞で１９：３０にホテル・モスタルに到着。

ホテル・モスタル　普通のビジネスホテル。清潔。部屋は暖かい（アンカラは寒い）

夕食はもう外へ行く気力がなかったので宅配ピザを頼む。