《フォートラベル　初登場の都市》　不純な動機で　二度目のヨーロッパは「ウクライナ」　　その２【ザポリージャへ】

2012/04/24 - 2012/05/05

キエフに2泊し、「お〜ヨーロッパ」を実感・・・

そして次なる都市へと飛び出した！目標は「あまりみんなが出かけないところへ」
→有名な都市へという気持ちはなかった（変な私）

このフォートラベルでもほとんど記述のない「ドニブロペトロウシク」への航空券をゲット
ホテルも決めずにレッツゴー

1時間ほどのフライトで到着した「ドニブロペトロウシク」
その到着ロビーで目にした一つの広告

さてどうなった？

エリア その他の都市(ウクライナ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空 ターキッシュ エアラインズ アエロスヴィットウクライナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

タクシーで、キエフの空港へ

初日到着は夜だったので、しっかり様子を観察

ようこそキエフへ

初めて乗る航空会社　アエロスヴィート
ワクワクする

行先の「ドニブ・・・・・」
長くてよく読めない　アハハ

出発ゲートを再確認して

定刻出発だな

搭乗券

どこでもおんなじなんだろうけど、初めて乗る航空会社だと、思わず写真に収めちゃう

出発ロビー

ロビーから駐機場を眺める

小型の飛行機は、どこの行き先もバス〜タラップで搭乗のようだ

そして十分が乗る飛行機

小さなジェット機である

ワクワク

みんなが乗るのを眺めて、自分は最後に乗る

ドニプロペトロウシクに到着！

飛行機を置いて、到着ロビーまで歩く

バゲージクレームは、こっち？？？

ちっちゃい

自分の荷物が出てくるのを待つ

荷物を受け取って、出口に向かおうとすると、一つの広告に目が留まる

ホテルの広告だ！

泊まるところを決めていなかったのと、所在地が「ザポロ・・・」と聞いたことがないところだったので、よし！！ここに決めた！

さっそく電話をする　空室あり！

この空港からタクシ−で1時間ほどの街だとの事

到着ロビーを出たところで「タクシー」と声を上げ、近寄ってきた人に
デジカメの写真を見せ「このホテルまで」と告げる

ＯＫと一言で車は出発

市街地を抜けると、途端に畑になった

車は快調に走る

ホテルの方のおっしゃるように1時間ほどで、大きな町についたって感じ

ちょっと古いが「電気のバス〜トロリー？」も走っている

この車で空港〜ホテルへ
約6,000円

2日後、キエフに戻るときも迎えに来てもらうようにお願いした

大きくて堂々としたホテル

インツーリスト」　という言葉が、旧ソ連を連想させる？

お部屋

部屋の窓から眺めるザポリージャの街

メインストリートの反対側なので、かなり緑が多く感じる

すこし街を歩いてみる

ヨーロッパ然とした街並み
〜キエフほどは洗練されていないかな・・・

スーパー　ショッピングモール

車＋自転車

何でも似合う

日が暮れてきた

一軒のレストランに入る

中がきれいにペイントされている

肉系の夕食とした

ホテルでの朝食

街歩きにレッツゴー

トロリーバスに乗ってみる

英語がほとんど通じない・・・・
メインストリート以外は、このミニバスが網羅しているようだ（半分想像）

裏通りには、市電みたいなものも走っていて、思わず乗った

市電の終点から、さらに歩いてみる

大量の瓶が並べられていた　リサイクルしているのだろうか？

古い車が故障中

こんな光景も絵になってしまうのだ

大きな公園についた　人はまばらだ
緑と空の青がよい

ラクダを発見

いい匂いがするので、その元をたどると、バーベキューのお店だった

おじさんが焼いているのを指さして「コレ」と

おばさんが串から肉などを抜いて「はいどうぞ」

一皿約100円

肉とサラダと、ジュースの昼食

ポプラ並木みたい

緑の中に川〜そして橋

日本にもあるよね
永久の愛を誓うために鍵？をつけるところ

鍵の向こうでは、カップルさんが、楽しそうにお話ししている

歩き疲れたのでカフェで一息

こうしたカフェに町並み・・・・何でも似合っちゃう

【重要注記】
このザポリージャ最終日と、そこからキエフに帰るまでの記録はありません
それは、帰りの「ドニプロペトロウシク」で、とっても怖い出来事があったからです

顛末はこうです
最終日の街歩きを終えて、タクシーにて空港へ　搭乗手続きを済ませ、しばらく時間があるので、空港の様子を撮影していました

そうすると一人の警官らしき人が近づいてきて「写真を撮るな」というようなしぐさを　自分は、まずかったのかな？と思い、撮るのを中止しましたが、そのまま連行されました・・・・・・

空港の片隅にある小さな部屋へ　そこで「パスポート」を提示させられ、なぜこの町に着たのかを説明させられました　行きたい街に出かけるということがなかなか理解してもらえませんでしたが、何とか納得してもらえました

この後どうなるんだろう？と不安になっているところに、もう一人恰幅のよい警察官の方が見えて、再度僕に「何人だ」と聞くので「日本人だ」と答えると、「カメラはいけない」と私のカメラを叩いて壊す動作をしました

しかし、それをすることはなく一言「デリート」と明確な英語で言いました
・・・・全部の写真を消しました・・・

恰幅のよい警察官の方は、とても陽気で「ユーアーグッドマン」と握手を求めてきました
そしてすぐに解放されました・・・・

もう、脚はがくがくでした
雰囲気としては、その恰幅のよいかたは親日派で、許してくれたのかなと・・
真相はわかりません

でも、良い経験になりました

＝＝＝ということで＝＝＝
後半の写真がありません
ザポリージャ2日目の途中までは、ＰＣにバックアップしていたので助かりました

もう日本に帰れないかもと思いましたが、何とか予定通りの飛行機に乗り、キエフに向かいました