2013/03/09 - 2013/03/17
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icyfireさん
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花粉症の時期は海外へ脱出。強行軍を何とかこなし、後は帰国便までの時間をデリーで過ごすだけ。せっかく花粉を避けて来ているのにOld Delhiの埃を吸い込んでは意味ないので、ふらふらとゆっくりまじめに世界遺産観光をした。最終日は、ここに来て一気に疲れが出たのか10時間以上の爆睡。これからは、弾丸する時には気候や夜行の利用にもう少し気をつけようと思う。
3月9日 成田からデリーへ。マイレージ利用。JAL。午後6時半に着いたらすぐOld Delhi駅へ。夜行でアムリトサルへ。
3月10日 アムリトサルにてゴールデンテンプルとワガー国境を観光。
3月11日 移動日。パタンコット経由でマクロード・ガンジ(ダラムシャーラー)へ。
3月12日 トリウンドハイキング。体力を使い果たすも、夜行バスでシムラへ。
3月13日 シムラ観光。
3月14日 カルカ - シムラ鉄道でカルカ経由、デリーへ。デリー泊
3月15日 デリー観光。
3月16日 爆睡から目覚めてあわててチェックアウト。疲れたので空港へ。午後8時20分の便で成田へ。
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夜10時ごろNew Delhi駅に着いた。よく考えたらDelhiの町に泊まるのは人生初めてだったのだが、やはり駅前にはたくさんホテルがあった。Trip Advisorを走らせると、駅の北側歩いて10分くらいのエリア(Arakashan Roadというところ)に、日本円換算で4,000円くらいのビジネスホテルが多いようだ。エリアは騒々しかったが、バックパッカー宿に泊まるよりは落ち着くだろうし、私も相応の年齢だからこのくらいお金出してもいいやと思い、何件かビジネスホテルを見て比較的静かできれいなバスルームのあったHotel Auraに部屋を取る。2,400ルピーと言われたが、交渉したら2,100になった。もう少し粘れば2,000切ったと思うが、まあよかろう。
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翌日はのろのろとシャワー浴びて10時前に部屋を出て、とりあえずQutub Minarに向かう。今回の旅でやりたいことは昨日までに全て完了していたので、テンション低め。でも、デリーの世界遺産では一番行ってみたかったし、中心地から離れてるのでまずはここに向かおうと。私の持っていた「歩き方」もロンプラも地下鉄がまだない13年前のものだったのだが、駅で入手した路線図の裏に世界遺産と地下鉄駅の組み合わせが載っていたので、それに従ってYellow LineのQutub Minar駅に行ってみる。
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やはり最新のガイドブック持ってないとダメだ。駅の名前は遺跡と同じだが、実は徒歩で25分くらいの距離がある。リクシャーに乗ればよかったらしいが、近くにあると信じていた私は結局歩いてしまった。
入場料高い。インド人10ルピーに対して外国人は250ルピー。インド政府は外国人旅行者を締め出したいのか。まあ、実際にはこれくらいの値付けでも外国人は喜んで入場するので、結局は収益極大化になっているのだと思うが。さすがに高い金とるだけあって、遺跡の中は綺麗。職員が芝生の手入れもしている模様。 -
で、やって来ました、Qutub Minar。入場料に負けない高さ。何と言っても世界で一番高いミナレット。結構迫力あります。カメラで拡大してみると、細部の彫刻も見事です。遺跡群というほど圧倒的にいろんな遺跡があるわけではないので、全体の迫力ではエローラに負けると思うけど、単体としては相当の存在感。ちょっと見とれる。
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遺跡が好きならかなり満足度が高いと思われる。ミナレットだけではなく、門やイマームザミン廟も精緻な模様が美しい。
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赤い砂岩を主に用いているが、白い石との調和も美しい。
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乾季の暑いときはしんどそうだな。。。
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大きなドームを持つモスクは残っていない。イスラムの奴隷王朝による建築物だが、働いたのはイスラムの建築様式を知らないヒンズーの人達だったため、耐久力のある大きなドームを作ることができなかったらしい。
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写真撮りたくなるモチーフが多い。
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あとはもう少し文化と言うか、今でも熱心なイスラム教徒が礼拝しているとかいう文脈があるといいのだが、普通に観光地であった。
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帰りは、遺跡近くのバス停で505番のバスにてニューデリー駅方面へ。乗ったらそのまま目的地まで行けるので楽だが、道は結構渋滞する。朝はラッシュもあると思うから、アクセスの正解は地下鉄+リクシャーなのだと思う。
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で、昼ごろチャンドニ・チョウクに戻ってきた。マクドナルドがあったので、インドのマックには牛肉メニューがないことを体験しようかと思ったが、その近くにあったインド料理のファーストフード店から美味しそうな香りが漂ってきたので、結局パニア・マサラを食べる。がっついたので写真なし。
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次は、赤の砦、Lal Qila。まじめに観光している自分に感心する。
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やはり入場料250ルピー。余裕と思われた残存ルピーが少なくなっていく。。。
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ラホール門。Qutub Minarのような細やかな彫刻はないが、砦らしい重厚感で勝負。
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中にバザールあり。
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謁見の間。一般人用。
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柱や梁が格好いいと思う。
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玉座がある。
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が、網で覆われている。それでも頑張ってよく見ると、玉座の後ろに美しい細工があるのに気付く。
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いろんな色の天然石をはめ込んで作ったのだと思う。
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なぜか他の観光客はあまり注目していなかったが、私としてはLal Qilaに残るものとしては最も芸術性が高い箇所だと思った。高価な装飾はイギリスが略奪したらしいから、あまり残っていないので。
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こういうのは、肉眼だとほとんど分からない。手軽にズームできるデジカメのおかげだ。
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謁見の間。貴賓客用。
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いくつかの建物が並んでいるが、相当広角なパノラマ写真でないと納まりきらない。
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玉座の後ろにあった装飾ほどではないが、それなりに装飾が残っている。
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これはハマムだったかな。
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庭園もきれいに整備されている。
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デリー観光のメッカであるLal Qilaだが、個人的には、建築物としては大きいかもしれないけど宗教的な荘厳さとか細部の美しさとか意外感のある面白さとかが感じられず、世界遺産の1つを制覇したという満足感のみで終わる。
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もう1つの世界遺産であるフユマーン廟はちょっと遠いし、明日余裕があれば空港行く前に見ればいいかと思う。で、Lal Qilaの至近にあるJama Masjidを見に行く。
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宗教施設であるJama Masjid は入場料はない。だが、入口でカメラ持ち込み料300ルピーを要求される。アムリトサルのシーク教と違い、デリーのイスラムは自らの宗教で金儲けに忙しい。
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今どき写真はネット上にいくらでもある。宗教的空気を感じられず、無礼に銭や銭やと叫び続ける豚のところでバケーションの貴重な時間を割く必要はない。
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Jama Masjid周辺からNew Delhi駅方面に向けて、迷路のようなバザールを抜けていく。イスラムの雰囲気が強い。羊肉も売っているし。
でも埃っぽくて、おそらくは大気汚染も中国並みに深刻で、せっかく花粉から逃げて来ているのに咳が出たりして苦しいし、暑さも加わって楽しく散策という感じにならない。ぶらぶら歩くというよりふらふらしていた感じ。
で、早めにホテルに戻って休んでディナー食べて、シャワー浴びて寝て起きたら既に朝10時半頃だった。やはり結構疲労がたまっていたのだろう。バタバタとチェックアウトし、埃の中を観光するのも疲れるので昼過ぎには空港へ。空港は快適で、ラウンジの料理もまあまあ。作ってもらったブラッディ・マリーはインドならではなのか、スパイス(タバスコとコショウ)タップリで刺激的な味だった。美味しかったけどね。
今回は宗教、文化、自然、鉄道、遺跡などが盛りだくさんで中身の濃い旅行だった。次のインドはグジャラートかラダックかなあ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ラムロールちゃんさん 2016/08/03 10:48:30
- んっ?
- icyfireさん、おはようございます。
まだ拝見してないインド旅行記がありました!(デリー)
なんで〜!
今回、カルカシムラとアムリトサル、ダラムシャーラーの旅行記をもう一度拝見したくて来たんです。
来年いよいよ、そのあたりに行こうか…と思ってて(もう来年の話かい!)
あ、もちろん(←強調しなくても…)、トレッキングには行きませんが。
読み返すと、3月だったんですね。
私は、8月、9月、10月のどこかで行くつもりなんですが、まだ決めきれてません。
できれば、大荷物はスタート地点に置いて、icyfireさんみたいに、小さい荷物で行きたいな。
置き場所争奪戦に勝てる自信がないので…(-_-;)
ラムロール
- icyfireさん からの返信 2016/08/03 12:41:18
- RE: んっ?
- ラムロールさん、コメントありがとうございます。
インドのさらなる深みと怪しさ満載の旅、期待しています。この時の旅行エリアはヒンズー色が薄めなので、ラムロールさんの好みにマッチするか?な部分もありますが、インドに変わりはないので十分楽しめると思います。
そうは言っても、アムリトサル、ダラムシャーラーとシムラを一気に回るのは疲れるかもしれません。長距離バス移動を強いられますからね。まあ、既にインドには完全に慣れていらっしゃるので心配はいらないと思いますし、一たんアムリトサルやダラムシャーラーまで行ったら結局デリーに戻るわけで、そのついでと考えればこのようなルートもありでしょうけど。
それにしても、この旅行は既に3年以上前のものですね。この後は海外旅行にはウズベキスタンしか行っていないので、そろそろ私も次の旅行を真剣に考えないと。過去3年間もいろいろ移り気に興味は推移しているんですけどね。シルクロードとかキューバとかスイスアルプスとか。まあ、現実的には日程的に弾丸アジアですかね。
ではでは。
icyfire
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- captainfutureさん 2013/04/01 20:15:35
- とうとうインド編、終わってしまいましたね。
- icyfireさん、こんばんは。
とうとうインド編、終わってしまいましたね。
お疲れ様でした。
>あとはもう少し文化と言うか、今でも熱心なイスラム教徒が礼拝している>とかいう文脈があるといいのだが
生活感が無くなって、完全に「遺跡」になっていましたか・・・。
>私としてはLal Qilaに残るものとしては最も芸術性が高い箇所だと思った。
よくぞ残っていた、という感じですね。
同じくラホールにも外国に持っていかれた個所があちこちありました。
>デリー観光のメッカであるLal Qilaだが、個人的には、建築物としては大きいかもしれないけど
>宗教的な荘厳さとか細部の美しさとか意外感のある面白さとかが感じられず、
>世界遺産の1つを制覇したという満足感のみで終わる。
う〜ん、空き箱を見たような、そんな感じなんですね・・・。
デリーの大気汚染も結構大変らしいです。
>次のインドはグジャラートかラダックかなあ。
お、いいですね〜。
インドビザ、確か6カ月有効ですから、また行かれますよ。
icyfireさんの旅行記、楽しみにしています!
- icyfireさん からの返信 2013/04/01 22:16:16
- RE: とうとうインド編、終わってしまいましたね。
- captainfutureさん、いつもご訪問ありがとうございます。
今回の旅行ではデリーは主目的ではなくて、マクロード・ガンジとシムラの間など移動に時間がかかり過ぎた場合や、カルカ・シムラ鉄道の予約がいっぱいだった場合に最後に時間調整するつもりでいたんですね。半日から一日残れば、いくつか世界遺産を観光すればいいやと。
それが当初予定以上に時間が残って、結構ゆっくり回りました。まあ、既に皆さんが投稿している旅行記とあまり変わりません。
大観光地も制覇しておくのは悪くないと思いますが、やはり意外感がないのでそれほど感動しません。captainfutureさんのように地に足着いた旅行ができれば楽しいと思います。それほど休みが取れないのがネックですが、精進したいと思います。
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