2013/03/09 - 2013/03/17
19位(同エリア83件中)
icyfireさん
- icyfireさんTOP
- 旅行記40冊
- クチコミ24件
- Q&A回答1件
- 92,266アクセス
- フォロワー13人
花粉症のシーズンは日本脱出。今年はSatochanさんの旅行記に触発され、前々から興味のあったアムリトサルの黄金寺院を見てからダライ・ラマのお膝元マクロート・ガンジでのヒマラヤの麓ハイキング、そしてインドの世界遺産のひとつであるカルカ - シムラ鉄道に乗ることを目的に、実質1週間しかないのに盛りだくさんを詰め込んだ強行軍を敢行。日ごろの不摂生がたたって体力の衰えは隠せなかったが、充実した旅行となった。
3月9日 成田からデリーへ。マイレージ利用。JAL。午後6時半に着いたらすぐOld Delhi駅へ。夜行でアムリトサルへ。
3月10日 アムリトサルにてゴールデンテンプルとワガー国境を観光。
3月11日 移動日。パタンコット経由でマクロート・ガンジ(ダラムシャーラー)へ。
3月12日 トリウンドハイキング。体力を使い果たすも、夜行バスでシムラへ。
3月13日 シムラ観光。
3月14日 カルカ - シムラ鉄道でカルカ経由、デリーへ。デリー泊
3月15日 デリー観光。
3月16日 爆睡から目覚めてあわててチェックアウト。疲れたので空港へ。午後8時20分の便で成田へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
やって来ました13年ぶりのインド。デリーの空港は香港並みのモダンな作り。清潔で安全で分かりやすい。13年前のムンバイ空港の喧騒と空港付近のスラム街のイメージとは大違い。
-
メトロでNew Delhi駅へ。これも香港のエアポートエクスプレスみたい。料金は片道150ルピー。インドの物価を考えると安くはない。
-
車内のデザインもエアポートエクスプレスに酷似。New Delhi駅に着いたら、地下鉄Yellow Lineに乗り換えてChandni Chawkへ。Old Delhi駅から出発する夜行列車でアムリトサルを目指す予定。Yellow Lineはラッシュで満員だったが、乗客の99%は男性と思われる。女性の地位はまだまだ低いんですかね。
-
ちなみに、列車のチケットはネットで予約しておいた。Clear Tripというインドの旅行サイト、使えます。
-
午後10時発の列車だったのだが、遅延。お腹もすいてきたので駅の周りの屋台のような店でターリーを食べることにした。
-
今回の旅行の記念すべき初インド料理。30ルピー(54円くらい)。味はシンガポールのホーカーズで食べるインド料理に負けるが、値段も7分の1.
-
例によって写真に撮られることを何故か好むインド人(屋台のような店の人)に頼まれて1枚。インドって感じのコミュニケーションね。
-
1時間半遅れの11時半発になった列車が入ってきた。
-
寝台はコンパートメントの上段(2段ベッド)を予約していたのだが、コンパートメントには女性と子供が。女性と一緒とは、私が外国人とはいっても相手が嫌がるかもしれないと思っていたら、シークの男性が声をかけてきた。女性と子供は彼の家族で、聖地アムリトサルに巡礼に行くらしい。と言うことで、彼のベッドと交換。通路脇の上段で、ベッドの格は落ちると思われるが仕方ない。
-
朝8時前にアムリトサルに着く予定。遅れて出発したのに到着はほぼ予定通りの時間という不思議。アムリトサル直前で列車がなぜかスタックしたが、同乗していた人が、「アムリトサル駅はあと1kmくらいだし、ここで下りてリクシャーつかまえた方がいいよ」と教えてくれたので、線路に下りて近くの道でリクシャーつかまえる。確かにこの方が効率的だった。まあ、インドだし、この程度のフレキシビリティは気にしないことにする。
-
ゴールデンテンプルの周囲の宿を取るためにまずは現地へ直行。日中の気温は30度以上になりそうだったけど、朝晩はそれなりに冷えそうだったし、まずは熱いシャワーを浴びたかったので一晩700ルピーで温水シャワーつきの部屋をゲット。
-
シャワーを浴びたら早速ゴールデンテンプルへ。シーク教のしきたりに従って、靴を脱いで髪をベールで覆う。ベールは観光客用のものが周囲でいくらでも売っている。
そしてついにゴールデンテンプルを目にする。金閣寺と趣は異なるが、周囲を水と白い建物に囲まれたその姿は超美しい。荘厳と言うと言いすぎだが、シーク教徒の巡礼者も多いので独特の宗教的雰囲気がある。単なる遺跡とは違う凄みがある。 -
思えば、ゴールデンテンプルのことを知ったのは、98年にトルコ一週旅行をしていた時カッパドキアの宿で会ったオーストラリア人女性の旅行者に教えてもらったのがきっかけ。水に囲まれた黄金の寺院なんてホントにあるのかと思ったが、日本以外にも金のお寺ってあったんですね。ホントに。
-
それにしても巡礼者多いです。
-
沐浴もしてます。
-
違うアングルから。周囲を1週できるので、写真はいろんなアングルから撮り放題。
-
正面。
-
本当は、ここから内部に入ることもできるのだけれど、あまりにも多くの巡礼者が列を作っているので観光客に過ぎない私は自重。
-
こんなに並んでます。
-
細部のアップ。こまかい装飾があります。
-
さらにアップ。
-
窓には人の姿も。
-
正面も細かい。格好いい。
-
シーク教徒。絵になりますな。
-
かなり感動して観光した後はシークの食堂へ。観光客でもただでターリーを食べさせてくれる。ただ飯が食べたいわけではなかったが、どんなものなのか体験したかったので行ってみる。大人数で役割分担して食器を配ったり食べ物を盛り付けたり食器を洗ったり。とにかく凄い。思わずちょっとした額を寄付。
-
夕暮れ前にはワガー国境に行くのだが、まだ昼前なので旧市街をぶらぶら。インドらしいカオスは健在だけど、なんとなくヒンズーやイスラムに比べるとおとなしい感じのするシークの町。
-
商店の雰囲気も何となく秩序があるような気がする。
-
ゴールデンテンプルからはかなり歩くが、暑い中がんばってヒンズー教のドルガナテンプルを目指す。シヴァ神の妻であるパールバティが変化した女の鬼神ドルガーの寺院。写真はその参道。
-
途中何度か道に迷いながら到着。なんと、ドルガナテンプルも実はゴールデンデンテンプルだった。明らかにちょっとチャチな印象だが。周囲の水もちょっと濁った感じ。
-
細部もちょっと雑かも。でもまあ、これはこれでアムリトサルのヒンズー教徒にとっては誇りなのかも。途中で道を尋ねたら、ヒンズー教徒っぽいインド人からは「お前はドルガナテンプル行くのか」と喜ばれた。
-
こちらは混んでません。寺院の中まで見学できます。ドルガーの寺院のはずが、内部にはヴィシュヌの妻である慈愛の神、ラクシュミが。どういうことなのかよく分からんが、まあよいとする。
-
4時過ぎにワガー国境へ出発。泊まったホテルの従業員がドライバーの友人ということで、相場どおりの100ルピーで送ってもらう。客は全部で8人。西日がきついぜ。
で、国境はインド人を中心とした観光客でごったがえしていた。馬に乗った警備担当の方、インド人から罵声を浴びせられて可愛そうでした。格好いいので一枚。日本人の常識的には、整列せずに押し合うだけのインド人観光客のほうに非があるように思われたが。 -
いよいよ国境へ。音楽聞こえる。もうお祭りは始まっているのかと焦り、オランダやオーストラリアからの観光客と一緒になって走る。外国人観光客はインド人とは別の入り口に誘導され、座席も端っこをあてがわれる。まあしょうがないけど。それより、インド人は男女で別の座席ブロックに誘導される。男女区別の激しい国ね。
-
インド側の観客席ブロック。満席。
-
パキスタン側はちょっと迫力不足かな。と思ったら、セレモニー始まってから見たらこっちも満席だった。でも、セレモニー開始後は私もエキサイトして大声上げて参加してたので、その写真はなし。
-
セレモニー前に観客参加でいろんなことやってる。これは、インド国旗を持った人が観客席ブロックの前を走っているところ。
-
そのうち、女性だけが参加するダンスイベントになる。外国人は本当は参加しないはずなんだけど、あまりの盛り上がりに多くの外国人女性観光客が飛び入りする。大盛り上がり。さすがにインド人でも女性でもない私はここでは自重。
-
しばらくするとセレモニー開始。よく分からんが威勢のいい掛け声と、息の長さを競うかのような長々とした叫びと共にトサカをつけた軍人さんが行進。パキスタンサイドでも同様のことが行われているはずだが、私の席からはよく見えず。それより、とにかく掛け声にあわせて観客も一体になって盛り上がる。「ヒンドスターン、オー!」「ワンダー!、ワンダー!」とか叫びまくる。超楽しい。
-
軍人さんは皆緊張の面持ち。どっちが上手く行進したのか、パキスタンと競争なのかね。
-
なんとかズームで撮ったパキスタンの兵隊。同じようなトサカをつけているが、色が緑。
セレモニーは、最後に両国の国旗を降ろして門を閉めて終了。ある種の緊張感があるものの、非常に友好的でお祭り的。両国の軍事的緊張からは想像できないものだ。 -
アムリトサルに戻ってから、ゴールデンテンプルの夜景を見に行く。さすがに綺麗。
-
巡礼者はまだまだたくさんいました。
-
テンプル後方には別の建物がある。
-
その建物周辺。白大理石が夜の闇に映えます。
-
内部の装飾が見事。
-
ご神体ってわけじゃないと思うけど、何かが祀られています。
-
ゴールデンテンプルを出て、夕食を食べに宿の近くのレストランへ。飽きもせずインド料理。でもターリーは卒業で、ちょっとまともな北インド料理。ナンに合わせたのはPaneer Butter Masala。コクのあるマサラにチーズキューブが美味しい。これにライムウォーターを合わせて200ルピーちょっとである。いい町だ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- kodeyanさん 2013/03/23 18:02:07
- 北インドの旅もいいですね!
- icyfireさん こんにちは
ゴールデンテンプルの夜景はゾクゾクする美しさですね。
それと、この写真ですが孫悟空に見えてしまいました。
Green View Houseのベランダからの
サンセットとサンライズもタマラナイ景色です。
客引きの少年についていくのも
ときにはアタリということがあるものなのですね。
花の咲く季節のトレッキングは気分がよさそう。
ヒマラヤシャクナゲには色気を感じました。
ところで、なぜかicyfireさんは女性(乙女?)だと思っていたので
コメントにおっさん、とあったのでびっくらマンボーでした。
ではでは☆彡
- icyfireさん からの返信 2013/03/23 19:02:54
- RE: 北インドの旅もいいですね!
- kodeyanさん、こんにちは
ご来訪ありがとうございます。
北インド、思った以上に充実してました。インドも中国も東南アジアも行きたいところはたくさんあるのですが、実質1週間で行くことのできるところとなると、現地の交通事情を勘案すると結構限られてくるんですよね。その中では相当濃い旅ができたと思います。
半分弾丸みたいなプランでしたが、寺院、文化、自然、鉄道、遺跡など、いろいろ組み合わさってましたし。
> Green View Houseのベランダからのサンセットとサンライズもタマラナイ景色です。
ホント、これは運よく当たりました。思わず口コミも書こうとしたのですが、ホテルでもらったカードの住所を打ち込んでも住所が無効になってしまい、4Tのホテルとして新規登録はできませんでした。残念。まあ、カードにあった住所がJogiwara Road, Below Tibetan Schoolとかいう、どう考えても分かりやすさ優先で正確な住所じゃないのがいけないんだと思いますが。。。おちゃめな宿でございました。
> ところで、なぜかicyfireさんは女性(乙女?)だと思っていたのでコメントにおっさん、とあったのでびっくらマンボーでした。
それはプロフィール写真が子猫だからですね。この子猫は私の人生的に深い(?)意味があるのですが、確かに表示に偽りありと言われてもしょうがないですね。
それでは、kodeyanさんの旅行記の続きを楽しみにしております。私も記憶が強く残っているうちに続きを書きたいと思います。
icyfire
-
- captainfutureさん 2013/03/20 13:34:54
- 満喫されていますね!
- こんにちは。
3日前に帰国されたばかりなんですね。
実は私も今年の1月後半にアムリトサルに行って来たので、興味深く拝見しました。
私の時は日中でも長袖に薄いものをはおってちょうど良かったくらいだったのですが、もう30度でしたか!
ドルガナテンプルまで足を伸ばされたとは、スゴイです。
国境のインド側降旗式、ダンスイベントまであって大盛り上がりなんですね。私はパキスタン側から見たのですが、ここまでのは無かったです。インド側はスゴイ。
夜のライトアップされたゴールデンテンプルも見事ですね。
私はあそこまで行ったのになんで沐浴を体験して来なかったのか、今後悔しています(笑)。
続編、楽しみにしております♪
- icyfireさん からの返信 2013/03/20 21:51:08
- RE: 満喫されていますね!
- captainfutureさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
旅行記も拝見しました。写真が多くて楽しいですね。パキスタン側のセレモニー、やはりアラーの神で盛り上がるところはイスラムですな。写真から推測するに、インド側の外国人スタンドよりも位置的には見やすいのかもしれませんね。まあ、私は写真よりも叫びで参加して楽しんでましたが。。。
私はバングラディッシュもパキスタンもまだ行ったことがありませんが、いずれ行ってみたいと思っています。休みがそれほど長く取れないので、前後の土日をくっつけて9日間くらいだと、どうしても今回の北インドのような強行軍になるのがつらいですが。1ヶ月とは言わなくても、20日くらいあるとだいぶ違うんですけどねえ。
今回の旅の旅行記は追々アップしていきますので、また見てやってください。
今後ともよろしくお願いします。
icyfire
- captainfutureさん からの返信 2013/03/22 19:04:22
- RE: RE: 満喫されていますね!
- Icyfireさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございました。
続編、気になりますので、お気に入りに入れさせて下さい。
バングラ、治安が良くなればパキスタンもオススメですよ。
こちらこそ今後とも宜しくお願いします。
captainfuture
- icyfireさん からの返信 2013/03/22 21:13:39
- RE: RE: RE: 満喫されていますね!
- captainfutureさん、こんばんは。
お気に入りにしていただきありがとうございます。頑張って旅行記アップします。
今夜遅くにはダラムシャーラーができあがるかな、と。
icyfire
-
- あんこう鍋さん 2013/03/19 05:49:38
- 北インド
- icyfireさん、はじめまして。
先日は私のブログへお越しいただき、ありがとうございました。
インドからお帰りになられたばかりなのですね。お帰りなさいませ。
ダラムシャーラーやシムラーには、ずいぶんと昔ですが私も行きました。
そしてアムリトサルはパキスタンへ行く際に立ち寄ったのです。
ゴールデンテンプル、すごく懐かしいです。
キンキンピカピカですね〜。
境内に巡礼宿があり、私はそこに数泊しました。
雑魚寝でしたけれど(苦笑)。
無料で提供されるお寺の食事、私も食べたのですよ^^
デリーの空港もすっかり新しくなって、インドも変わりつつあるようですね。
拝見していましたら、私もインドに行きたくなりました。
あんこう鍋
- icyfireさん からの返信 2013/03/19 11:18:26
- RE: 北インド
- あんこう鍋さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
学生時代であれば私も宿坊のお世話になったかもしれませんが、さすがに今回はやめておきました。と言うか、安ホテルでもある程度ちゃんとしたベッドやシャワーがないとつらい年齢になってきたということでしょう(哀)。
それにしても、アムリトサルのシーク教徒は好感度高かったです。後でデリーの旅行記もアップすると思いますが、Jama Masjidなんかカメラの持ち込み料300ルピーも取ろうとするんですよ(怒)。円換算で500円ちょっととは言え、インドの物価からすると異常だし、宗教の場で金儲けしようという態度が気に入らん。その宗教と信者の生活に敬意と興味を持ってやって来ている観光客なら、むしろ感動した場合には快く寄付金残していくと思いますけどね。ゴールデンテンプル周辺のシーク教の姿勢には賛同できます。
インドは13年前にムンバイ、エレファンタ島、アジャンタ、エローラに行った時以来の訪問だったのですが、発展というか変化しているのは一部ですね。で、そういうところだけ物価が10倍になっている。中国に比べるとデコボコ感のある発展のイメージです。あんこう鍋さんのお好きだったインドはあまり変化していないといいですね。
それでは今後ともよろしくおねがいします。
icyfire
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
47