2012年ライプツィヒ旅行記

2012/11/03 - 2012/11/04

秋の東欧を巡る旅。

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2012年11月3日。
ANA国際線特典航空券を利用して、フランクフルトへ！

ボーイング777-300ERに搭乗。

安定のコーラ＆スライスレモン。

ランチは蟹釜めしを選びました。

着陸前のお食事は白身魚の照り焼きとゆかりご飯。
そしてデザートはいつも通りプリン。

フランクフルト・マイン国際空港に到着。

空港のスーパーでミネラルウォーターを購入しました。

ICE（Intercity-Express）に乗ってライプツィヒへ移動するために、フランクフルト空港長距離列車駅（Frankfurt am Main Flughafen Fernbahnhof）へ。
駅とは思えないデザインです！

なんとこちらにもスーパーREWEがありました。
こちらで明日の朝食を購入。

ところが、フランクフルト空港ローカル駅（Frankfurt am Main Flughafen Regionalbahnhof）に乗り場変更となったので急遽移動。

19:02発の予定を大幅に遅れての出発です。

混んでいましたが、運良く座席に座れました。

チケットは事前にドイツ鉄道のサイトからオンライン予約し、購入しました。
シュパープライス（Sparpreis、3日前までにチケット購入で25％オフ）が適用され、運賃は39.00ユーロでした。
座席の事前予約は行いませんでした。

◆ドイツ鉄道（Deutsch Bahn）
http://www.bahn.de/p/view/index.shtml

約4時間かけてライプツィヒ中央駅に到着。

夜遅くの到着だったので、ライプツィヒ中央駅からすぐ近くのホステルに宿泊。

◆A&O Leipzig Hauptbahnhof
Brandenburger Str. 2, 04103 Leipzig

シングルルームを予約しましたが、ツインルームに通されました。
部屋はかなりシンプルです。

バスルームは一通りの設備が揃っていて、機能的です。

2012年11月4日。
朝食が別料金だったので、REWEで購入したパンをいただきます。
2.00ユーロでしたが、美味しかったです。

食後は観光に繰り出します。
ニコライ通りを歩いて行くと、ニコライ教会が現れました。

Fürstenhaus-Erker、と説明書きがありました。
Paul Widemannという建築家が建てたFürstenhaus（大公の家？）がここにありましたが空襲で破壊され、今ではErker（張り出し窓）が残るのみ、のようです。

ゲーテ像。

可愛らしい旧市庁舎。

メードラーパッサージュ。

1525年創業のアウアーバッハス・ケラー。
ゲーテ著『ファウスト』にも登場する有名な居酒屋です。
リスト作曲の『メフィスト・ワルツ第一番「村の居酒屋での踊り（Der Tanz in der Dorfschenke）」は正にこの店が舞台と言えます。

（新潮文庫の高橋義孝訳『ファウスト』にはアウエルバハの酒場と書かれていました）。

ファウストとメフィストフェレスの像。

メフィストフェレスに魔法をかけられた学生達。

日曜日なので閑散としていました。

トーマス教会。

バッハ像。
バッハはこの教会でオルガン奏者兼合唱団の指揮者として働きました。

教会は13世紀に建てられたそうです。

この日は、このライプツィヒで活躍したメンデルスゾーンの命日ということで、特別なミサが執り行われました。

こんな機会も滅多にないので、後ろの方に座りました。
ベルリンから合唱団が来て、何曲か歌いました。
素晴らしい歌声でした。

御聖体拝領。

祭壇の前にあるバッハの墓。
これでドイツ音楽における「三大B」の墓を全て訪れたことになりました。

主祭壇。

新市庁舎。

モーリッツ城塞。

中世以来の砦跡を改造したクラブになっています。

お昼ごはんは軽く済ませたかったので、カフェ・バウムへ。

Sächsische Kartoffelsuppen mit gebratenem Würstchen 1,2 , und Schnittlauch Terrine（ザクセン風ジャガイモのスープ、ソーセージとチャイブ入り、6.90ユーロ）と、Kirschnektarl（サクランボネクター、2.70ユーロ）を注文しました。

これだけでもお腹一杯になってしまいました！

シラー、レッシング、リスト、ワーグナーが常連客だった、歴史ある店です。

昼食後はライプツィヒ中央駅へ。

ドイツ鉄道のジオラマです。
小さい子供たちが釘付けになっていました。

駅構内はプロメナーデンというショッピングセンターが併設されています。

駅構内にあるスターバックス。

ドレスデン行きのIC（Intercity）に乗車。

そこそこ混んでいましたが座ることができました。

チケットは事前にドイツ鉄道のサイトからオンライン予約し、購入しました。
シュパープライス（Sparpreis、3日前までにチケット購入で25％オフ）が適用され、運賃は19.00ユーロでした。
座席の事前予約は行いませんでした。

◆ドイツ鉄道（Deutsch Bahn）
http://www.bahn.de/p/view/index.shtml