わくわくドイツ一人旅

2013/02/26 - 2013/03/12

2月26日〜3月12日まで、ドイツの個人旅行をしてきました。
1日目：成田〜フランクフルト〜ヴュルツブルク
2日目：ヴュルツブルク〜ローテンブルク
3日目：ローテンブルク
4日目：ローテンブルク〜バンベルク〜バイロイト〜ニュルンベルク
5日目：ニュルンベルク
6日目：ニュルンベルク〜レーゲンスブルク〜ミュンヘン
7日目：ミュンヘン〜フュッセン〜ノイシュバンシュタイン城〜オーバーアマガウ〜ミュンヘン
8日目：ミュンヘン
9日目：ミュンヘン〜ハイデルベルク
10日目：ハイデルベルク〜ケルン
11日目：ケルン〜ブレーメン
12日目：ブレーメン〜ツェレ〜ハーメルン
13日目：ハーメルン〜ヒルデスハイム〜ゴスラー〜フランクフルト
14日目：フランクフルト〜成田

エリア ハーメルン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝のブレーメン中央駅。
今日の目的は、ツェレにて街歩き＆ハーメルンにて街歩き。

ブレーメンのホステルも朝飯がないので、今日も駅で朝飯兼昼飯の御飯を頂く。

「北ドイツの真珠」と呼ばれるツェレに到着。
駅について、くそ重い荷物をどうにかしようと思い、ロッカーを探したが見つからない。。
駅員に聞いたけど、預かってもくれないって。。

しょうがないから、持ち歩いたよ！！
重いボストンバッグを抱えながら、雨の中を約2時間歩き続けたよ！！
もう疲れた。。

ツェレ中央駅。

駅からまっすぐ道を歩いて行くと、城が見えてきたよ〜

城の目の前の川にはアヒルがたくさん、かわいーなー。

目的の木組みの家は、駅から少し歩いたところに密集している。

infomationのすぐ目の前のこのオレンジと緑の木組みの家がとっても良かった！！

今日は雨と重い荷物を持っているということで、写真は少なめ、そして少し荒い写真が多い。。

木組みの家が並ぶ。

この家が街で最も美しいと言われている「ホッペナーハウス」だそうです。

確かに、他の建物と飾り付けが一味違う。

ニンテンドーＤＳがあった。
ゲーム屋ではポケモンもあったし、本屋ではワンピースとかナルトとかもあったよ。

こんな街にもカジノはある。
訪れたどの街にもあったな。
メルヘンの街ブレーメンにももちろんあったよ！！

シュロス。
右がルネッサンス様式、左がバロック様式と、異なった様式になっているそうです。

シュロスの前には、世界初の24時間オープン美術館がある。
夜は館内には入れない。
光のアートを外から観賞するみたいです。

おそらくこれが、旧市街で最も古い家。

フランス庭園ってとこにも行ってみたよ！！
雨だったから、ひたすら黙々と歩いてただけだけど、天気がいいと気持ちいいんだろうなと思う。

ハーメルン中央駅。
この街はご存じハーメルンの笛吹き男で有名な街。
あらすじ。昔、街に大発生したネズミを笛の音で見事に退治した男に、ハーメルン市民は約束を破って報酬を払わなかった。すると、男は再び笛を吹きならし、街の子供たちを連れ去ってしまった。

駅前には、ハーメルン名物のネズミがいる。
体中に地名が書いてあるから、標識の役割を果たしてるのかな？

ハーメルンの中心部に向かっててくてく歩く。

地面に印刷されている白いネズミは、もはやネズミの形をしてなかった。
というか消えかかってて全然見つからなかったよ。。

ハーメルン中心街。

笛吹き男の像。

子供の像？

お！！
レアな木組みの家の解体途中！！
ほんとに木でできてるんだなと思った。

ウェーザー川には金のネズミのいる橋がかかってる。

木組みの家に、ハーメルンの笛吹き男とネズミが描かれてた。

アディダスとプーマの創設者は兄弟で、ドイツ発祥のブランド。
これもドイツを調べて初めて知った。

寒い中アイスを食べてる人多かったよ。
どの街でもアイス食べてたよ。
ミュンヘンでは、駅のエスカレーターですれ違ったおじさんが一人で食べてたよ。。

噴水だとか、子供の遊び場もけっこうある。

これはただの椅子かな？

この店はお土産屋さん。

土産屋さんの外で写真を少し撮ってたら、中からおっさん出てきて、
「フォトフォトフォトー」と、嫌味を言ってきた。
むかついたので、一度出直してから店内入ってネズミのマグネット買ったよ！！
めっちゃ安いやつ選んだけどね！！

アヒルが並ぶ。
愛らしい。

これはハーメルン使用のアヒル。
ネズミと笛を抱えている。
ネズミのほうは、もうヘッドロックをかましてるようにしか見えないけどね。。
これをお土産に買えばよかったなと後悔。

これが、ネズミ捕り男の家。
この建物には張り出し窓がある。

今はレストランとなっていて、「ねずみのしっぽ料理」が名物らしい。

ネズミ捕り男の家の看板。
笛を吹いてます。

すぐ脇からは、Bungelosenstr.（舞楽禁制通り）がある。
子供たちが連れ去られたという通りだそう。
この通りは、今でも踊りや音楽の演奏が禁止されているのだとか。

通りはこんな感じ。
特に何もない。

これが結婚式の家。
定時になると仕掛け時計が動き出す。

デンプターハウス。
この家も張り出し窓がある。

広場の前にはモールがあった。
仕掛け時計まで時間があるので、入ってみた。

日本のモールと変わらない造り。

アディダスのボディースプレーとかある。

ドイツはニベアが人気。

ウサギのチョコはどこにでもあった。

チーズ。
今見るとうまそう。
この時は朝飯で飽きるほど食べたからあまり見たくなかった。

リッターチョコを買いました。
右のチョコがおすすめ。
2つで1.70ユーロ。

17時35分の仕掛け時計を見ました！！
なんか時間が中途半端だけどね。。

笛吹き男についていくネズミたち。

今度は子供たちがついていく。

一番後ろの子供は、ケガをしているのか、ついていけなかったもよう。
仕掛け時計もざっと10分くらいだったかな。

パウラーナー・イム・ラッテンクルーク。
ハーメルン最古のレストランだそうです。
今日の晩飯はここでいただく。

メニュー表。
目当てはシュニッツェルというカツレツ。
カツレツにもいろいろ種類があって、メニュー表を見てもよく分からないから、イケメン店員に尋ねてみた。
半分分かって半分分からない。
お決まりのフレーズ、「your favorite?」と聞いてみた。
これ。と指さしてくれたので、それにしたよ！
ビールと料理で15.10ユーロ。クレカで決算。

右の人がイケメン店員。
他のお客さんのオーダー取ってた。

ビールきたー！！
もちろんラドラーです。笑

次来るまでには酒に強くなり、いろんなものを試したい！！

ブタのカツレツきたー！！
ソースはどうやらタルタルソース！
最高やん！！
とってもおいしかったよ！！

途中、店員さんがおいしい？とか、ポテトのケチャップいる？とか声をかけてくれたのがすごくよかった。
あぁ、こういうのがチップに値するのかと思った。（ケルンに続き2回目）

会計はクレカで。
初めて手渡しでチップ渡したよ！！1ユーロだけどね。
めっちゃおいしかったよーと、大絶賛して店を出た。

余談ですが、帰国後クレジットカードに不正請求きました。
しかもこの店から5万円近くも。。
不正ということもあり、保険がきいて僕は1円も払わなかったのですが、やはり海外だなと痛感しました。
優しいと思っていたお兄さんがやったのかい？
悲しいですよ。。

ホテルの部屋から。
外には卓球台がある。

ユーゲントヘアベルゲ、1室6ベッドのドミトリー、朝食つき、一泊20.50ユーロ。

昼間に訪れて、いったん荷物を預けた。
その際にカードキーや、部屋の場所の説明を受付にいた男の人にしてもらった。
外のドアノブは、下に引き下げてしまうとアラームが鳴るから、鍵を外したら押すか引くかだけをしてくれと説明を受ける。
ほんとにアラームなるのかなー？と思い、手をかけようとしたら、
「ノーノーノーノー！！！」と急いで止められた。
その時の焦りっぷりが面白かった。
冗談だよー笑

1部屋6ベッドのドミトリーを予約していたが、結局自分一人しかいなかった。ラッキー♪

今日のお土産。
ハーメルンで、ネズミのマグネット。2.50ユーロ。