第33回”世界アマチュア囲碁選手権大会”in 広州の旅1, 広州空港と宿泊ホテル”新天河賓館”とその界隈

2012/05/13 - 2012/05/13

第33回”世界アマチュア囲碁選手権大会”は2012年5月13日から試合が始まっていた。

ツアーの第１班は開会式に間に合うように、試合開始前日の12日に広州入りし、ホリデーイン・シティセンタが宿であったが、私は申込みが遅れた都合上ツアー第２班で13日広州到着。

広州空港に待ち受けていた現地のガイドさんの案内でその日はホテルに直行し、”新天河賓館”に泊まるだけとなった。

翌朝、ホテルからタクシーに乗ろうと、ホテルのフロントに頼んだが、契約タクシー会社は無いらしく、ベルボーイがホテル前の街路でタクシーを捕まえてくれると云う。

しかしタクシーを捕まえようと待ち構えている人は他にも路上に沢山居て、動作も素早く、ベルボーイでもタクシーを捕まえることが出来ない。

慣れない我々がタクシーが捕まえるまで40〜50分も要してしまった。

これに懲りて翌日からは地下鉄を利用することにした。

地下鉄５号線の”珠江新城駅”から陶金駅まで行き、その近くの選手用宿舎”広州白雲ホテル”から広州棋院までは主催者が運営する無料のリムジンバスを利用すると云うものだ。

地下鉄を利用するにはビニール製のコインを買う。

日本と変わらぬ通勤・通学者の群れ。

何回かの地下鉄利用で、若者が席を譲ってくれる状況に何度か巡り合った。

今の日本ではなかなか見られなくなった光景。

そのことを私だけでなく、複数の旅行仲間が体験し、口を揃えて感激していた。

エリア 広州(中国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配