京都東山花灯路2013　京都市～知恩院～

2013/03/09 - 2013/03/09

2013年3月8日～3月17日まで開催される“京都東山花灯路2013”で、国宝『知恩院』で行われるプロジェクションマッピングを見に行ってきました。

知恩院の三門の境内側をスクリーンに見立て、音楽と映像が織り成す幻想的な光景でした。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

国宝『浄土宗総本山　知恩院』

「新門」

奥に三門が見えています。

17：20頃到着。

1回目は18：30開始ですが、まだまだ明るいですね。

「三門」

新門から参道を歩くと、目の前に堂々とした風格の三門が近づいてきます。

目の前まで来たら、門が閉まっちゃいました。

実は、プロジェクションマッピングを三門の境内側でやるとは知らなくて、正面側で待機してました( *´艸｀)

1時間前にも関わらず、あまりにも人の集まりが悪いので、係りの人に訊ねて分かったという。。。(*_*;

三門の右側で並んで待ちます。

18：00入場開始

三門の境内側です。

このイベントに併せて、三門の夜間拝観（楼上拝観）と友禅苑の特別公開も行っていました。

三門の上に行くには、左側のお堂（？）から上がります。

プロジェクションマッピングを待ちきれずに、先に夜間拝観をされている方もいました。

ちなみに夜間拝観は、大人1000円です。

以前から三門を上がりたいと思っていたので、この後、拝観することにしました。

結構急な階段です。

三門境内側の正面には、「男坂」と呼ばれる石段があり、そこに座って鑑賞します。

お尻が冷たいので、敷物が重宝します。

石段の踊り場から立って見ることもできますよ。

プロジェクションマッピングは、約15分間です。

写真ではあまり伝わらないですね。。。

このあと受付で夜間拝観のチケットを購入。

三門に上がってきました。

先ほどの階段がつるつるで、滑りそうでとても怖かったです。

三門内部は暗く、オレンジの灯りがお釈迦様と十六羅漢像を照らしており、とても厳かな雰囲気でした。

また、壁や天井には龍や天女などが極彩色で描かれ、圧巻です。

「友禅苑」

池泉式庭園と、枯山水式庭園で構成されている繊細かつ華やかな昭和の名園とのこと。

“補陀落（ふだらく）池”

彫刻家・高村光雲作の聖観音像。

ライトアップされ、水面に白く映っています。

“鹿野苑（ろくやおん）”

枯山水式庭園です。

友禅苑には、２つの茶室があります。

“華麓庵（かろくあん）”

こちらでお茶を頂けます。

もう一つの茶室

“白寿庵”

琴の音色が、叙情的(*^^*)

再び三門。

三門前には、いつの間にかベンチが用意されていて、みたらし団子など売ってます。

これは、お団子と湯葉の入った生姜汁です。

温まって美味しかった(>_<)

新門へ向かう参道にて、三門を振り返って。

再び新門。

『meli melo（メリメロ）』

帰りの東大路通は、車が混んでてあまり動かないので、通りがかったこちらのフレンチレストランに急きょ入りました。

楓コースを注文。

食前酒は、フランボワーズのカクテルを頂きました。

前菜は、黒い器に入っている小柱のオーブン焼きがめっちゃ美味しい！

カンパチのカルパッチョも美味しかったです。

全般、盛り付けが凝っていてキレイでした(*^^*)

冷製オードブルは2種類あり、私が頼んだのはこちら。

つぶ貝とイカのミルフィーユ仕立て。

こちらは、鴨のパテだったかな？

温製オードブル

ホタルイカが美味しい♪

下のパイ生地もサクサクです(^-^)

春キャベツのスープ

メイン

私が注文したのは、タスマニア牛リブのラグー。

本日の鮮魚から、鯛と鱈のトマトパスタ。

さっぱりとしていてコレも美味でした。

デザート盛り合わせ

知恩院で食べた餅が効いてましたが、デザートは別腹(;^ω^)

食後の飲み物に、ホットレモンティを注文したら、ブランデーが付いてきました！

お料理が出てくるタイミングもバッチリで、偶然入ったお店でしたが、至福のひと時を過ごせましたぁ♪

おまけ：京都タワー

外壁の塗り直しのため、カバーをしてるそうです。

なんか、変(;^ω^)