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2013年3月3日和歌山市加太の『淡嶋神社』の雛祭り・雛流しの様子です。家族で車で行きました。と言っても現地で雛流しが始まってからは、激混みですから皆単独行動です。<br /><br />【雛流しの神事】<br />三月三日は、朝から神社のなかは人々の熱気でむせかえります。それぞれの思いや願いと共に、関西はもとより日本全国から境内に女性たちが集まってきます。<br />そして、日が高くのぼった正午、ひな流しの神事がおごそかに始まります。<br />人形に願い事を書き、人形とともに舟に乗せます。<br />「幼い日、あの人形と遊んだなあ」「嫁に行った娘が幸せでありますように」・・・女性の思いのたけをすべて込めた人形で、雛流しの船はいっぱいになっていきます。<br />穏やかな春の海に千羽鶴がまかれ、神の国へと続く道ができます。<br />そこへ、本殿でお祓いを受けた人形を満載した白木の船がしずしずと進んでいきます。<br />船にぎっしりと積み上げられた無数の人形たちは、先導する船に引かれ、沖へ沖へと向かっていきます。波のまにまに揺られて、浮かんでは沈み、波間に見え隠れする<br />人形たち。キラキラと輝く海面を進む、黄金色や朱色のあでやかな着物をまとった人形たちは、まるで生きているようです。心が澄みわたる瞬間が訪れ、手を合わす人、<br />俳句や短歌を詠む人、シャッターを切る人、たたずむ人、涙ぐむ人・・・ひとりひとりの思いが神の国へと流れていきます。<br />  (淡嶋神社HPより)<br /><br /><br />淡嶋神社に関しては<br />和歌山県加太 『淡嶋神社』 :人形供養、雛流し、針供養、婦人病祈願(子授け・安産・婦人病快癒)で有名な和歌山のパワースポット淡嶋神社へ<br />の旅行記が別にあります。<br />http://4travel.jp/traveler/aoitomo/album/10752576/<br /><br />2014年のひな流しの旅行記はこちらです。<br />http://4travel.jp/travelogue/10864361

3月3日和歌山市加太 『淡嶋神社』の雛祭り・雛流し

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2013/03/03 - 2013/03/03

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aoitomo

aoitomoさん

2013年3月3日和歌山市加太の『淡嶋神社』の雛祭り・雛流しの様子です。家族で車で行きました。と言っても現地で雛流しが始まってからは、激混みですから皆単独行動です。

【雛流しの神事】
三月三日は、朝から神社のなかは人々の熱気でむせかえります。それぞれの思いや願いと共に、関西はもとより日本全国から境内に女性たちが集まってきます。
そして、日が高くのぼった正午、ひな流しの神事がおごそかに始まります。
人形に願い事を書き、人形とともに舟に乗せます。
「幼い日、あの人形と遊んだなあ」「嫁に行った娘が幸せでありますように」・・・女性の思いのたけをすべて込めた人形で、雛流しの船はいっぱいになっていきます。
穏やかな春の海に千羽鶴がまかれ、神の国へと続く道ができます。
そこへ、本殿でお祓いを受けた人形を満載した白木の船がしずしずと進んでいきます。
船にぎっしりと積み上げられた無数の人形たちは、先導する船に引かれ、沖へ沖へと向かっていきます。波のまにまに揺られて、浮かんでは沈み、波間に見え隠れする
人形たち。キラキラと輝く海面を進む、黄金色や朱色のあでやかな着物をまとった人形たちは、まるで生きているようです。心が澄みわたる瞬間が訪れ、手を合わす人、
俳句や短歌を詠む人、シャッターを切る人、たたずむ人、涙ぐむ人・・・ひとりひとりの思いが神の国へと流れていきます。
  (淡嶋神社HPより)


淡嶋神社に関しては
和歌山県加太 『淡嶋神社』 :人形供養、雛流し、針供養、婦人病祈願(子授け・安産・婦人病快癒)で有名な和歌山のパワースポット淡嶋神社へ
の旅行記が別にあります。
http://4travel.jp/traveler/aoitomo/album/10752576/

2014年のひな流しの旅行記はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10864361

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 淡嶋神社の位置<br /><br />

    淡嶋神社の位置

  • 淡嶋神社入口の鳥居

    淡嶋神社入口の鳥居

  • 2つ目の鳥居(参道の鳥居)と出店

    2つ目の鳥居(参道の鳥居)と出店

  • 午前11時前です。<br />本日12時より雛流しの神事がここ淡嶋神社で執り行われます。

    午前11時前です。
    本日12時より雛流しの神事がここ淡嶋神社で執り行われます。

  • 3隻の白木の船に雛人形を乗せて海に流します。<br />まだ、雛人形は入ってません。

    3隻の白木の船に雛人形を乗せて海に流します。
    まだ、雛人形は入ってません。

  • 11時10分雛流しの神事の前に、子供たちのひな祭りの歌や宮司さんの話が続きます。

    11時10分雛流しの神事の前に、子供たちのひな祭りの歌や宮司さんの話が続きます。

  • 全身を使って歌ってくれました。<br />

    全身を使って歌ってくれました。

  • かわいいです。

    かわいいです。

  • 人形供養で有名な淡嶋神社で、境内はたくさんの人形で埋め尽くされています。<br />

    人形供養で有名な淡嶋神社で、境内はたくさんの人形で埋め尽くされています。

  • 人形は、見てもらうことも供養になるともおっしゃっていました。

    人形は、見てもらうことも供養になるともおっしゃっていました。

  • 【宝物殿に入ってみました。】<br />雛流しの神事が始まる12時までまだ時間があるので、神社内にある宝物殿に入ってみます。<br />宝物殿には、徳川家より奉納された雛人形や宝物を展示・保管されています。<br /><br />写真は宝物殿に入ると左にいる愛嬌のある虎??<br /><br />料金:大人 300円、小人 200円<br />

    【宝物殿に入ってみました。】
    雛流しの神事が始まる12時までまだ時間があるので、神社内にある宝物殿に入ってみます。
    宝物殿には、徳川家より奉納された雛人形や宝物を展示・保管されています。

    写真は宝物殿に入ると左にいる愛嬌のある虎??

    料金:大人 300円、小人 200円

  • 紀伊徳川家10代藩主徳川治宝(はるとみ)公の時代から、姫君誕生の初節句に雛人形が淡嶋神社に奉納されるようになりました。<br />その雛人形です。

    紀伊徳川家10代藩主徳川治宝(はるとみ)公の時代から、姫君誕生の初節句に雛人形が淡嶋神社に奉納されるようになりました。
    その雛人形です。

  • 『紀州徳川家は、姫君誕生において 一対の人形を奉納するなど 当神社に対し 厚い信仰心をもたれ 雛人形にかぎらず 美術品なども奉納された。 それらのなかから 葵紋のつくものを中心に展示しました。』と書かれてあります。

    『紀州徳川家は、姫君誕生において 一対の人形を奉納するなど 当神社に対し 厚い信仰心をもたれ 雛人形にかぎらず 美術品なども奉納された。 それらのなかから 葵紋のつくものを中心に展示しました。』と書かれてあります。

  • 紀州徳川家の雛人形。<br />慶姫様(左)と寿菊丸様(右)<br />

    紀州徳川家の雛人形。
    慶姫様(左)と寿菊丸様(右)

  • 慶姫様(左)と寿菊丸様(右)<br />

    慶姫様(左)と寿菊丸様(右)

  • 喜代丸様

    喜代丸様

  • たくさんの市松人形が展示されています。<br />

    たくさんの市松人形が展示されています。

  • 魂が宿っているように見えます。<br />

    魂が宿っているように見えます。

  • なかよく並んでいました。

    なかよく並んでいました。

  • 淡島大神女神像

    淡島大神女神像

  • 顔をアップで

    顔をアップで

  • こんな人形も

    こんな人形も

  • 顔と体のバランスが・・

    顔と体のバランスが・・

  • 2階に上がると右正面に見えるのが雛流しの模型<br />雛流しの由来が書いてあります。

    2階に上がると右正面に見えるのが雛流しの模型
    雛流しの由来が書いてあります。

  • 本日3月3日に行われる雛流しもこのような白木の船に雛人形を乗せて海に浮かべるのです。

    本日3月3日に行われる雛流しもこのような白木の船に雛人形を乗せて海に浮かべるのです。

  • 山盛り

    山盛り

  • 最大積載人数超えてそうです。(笑)

    最大積載人数超えてそうです。(笑)

  • 他にもこんな雛人形が・・<br />気になるのが、左にいるペコちゃん

    他にもこんな雛人形が・・
    気になるのが、左にいるペコちゃん

  • 【謎のペコちゃん】<br />展示ガラスケースの中にあるので、これはいったい何のため。<br />受付の女性に伺ったのですがわかなないようでした。

    【謎のペコちゃん】
    展示ガラスケースの中にあるので、これはいったい何のため。
    受付の女性に伺ったのですがわかなないようでした。

  • かわいい卵型雛人形

    かわいい卵型雛人形

  • 姫君のおもちゃだったのでしょうか?<br />カツラ着せ替え人形?<br /><br />宝物殿の紹介はこの辺までとしておきます。

    姫君のおもちゃだったのでしょうか?
    カツラ着せ替え人形?

    宝物殿の紹介はこの辺までとしておきます。

  • 12時になったので『雛流し』の神事が始まります。<br />

    12時になったので『雛流し』の神事が始まります。

  • 報道陣もスタンバイ

    報道陣もスタンバイ

  • 雛人形を白木の船におさめていきます。<br />願い事を書いたひとがたとともに入れられます。

    雛人形を白木の船におさめていきます。
    願い事を書いたひとがたとともに入れられます。

  • 一つ一つ「おひなさまです。」と言いながら入れていきます。

    一つ一つ「おひなさまです。」と言いながら入れていきます。

  • 少しずつ増えていきます。

    少しずつ増えていきます。

  • 三隻の白木の船の右手の巫女さん

    三隻の白木の船の右手の巫女さん

  • 満杯になるまで乗せていきます。

    満杯になるまで乗せていきます。

  • 後ろの雛人形を全て船に乗せるわけではありません。<br />船に十分に乗せたら紙ふぶきで大祓(おおはらえ)を行います。<br /><br />大祓(おおはらえ):けがれを祓い清めること。

    後ろの雛人形を全て船に乗せるわけではありません。
    船に十分に乗せたら紙ふぶきで大祓(おおはらえ)を行います。

    大祓(おおはらえ):けがれを祓い清めること。

  • 船を担ぐ台に載せます。

    船を担ぐ台に載せます。

  • 台に固定中<br />

    台に固定中

  • これから、その場で担ぐことを希望する女性により海まで出ていきます。

    これから、その場で担ぐことを希望する女性により海まで出ていきます。

  • 目の前を通り過ぎる雛流しの船<br /><br />このシーンを動画でどうぞ(1分31秒)<br />http://youtu.be/oZexsXohfg8<br />(更新履歴:2013.03.08に動画を追加しました。)

    目の前を通り過ぎる雛流しの船

    このシーンを動画でどうぞ(1分31秒)
    http://youtu.be/oZexsXohfg8
    (更新履歴:2013.03.08に動画を追加しました。)

  • 落ちそうで落ちないです。

    落ちそうで落ちないです。

  • このようにその場の一般の女性が担ぎます。

    このようにその場の一般の女性が担ぎます。

  • 最初の船が人の波の上を漂うように進みます。

    最初の船が人の波の上を漂うように進みます。

  • 二つ目の船も同様に船出します。

    二つ目の船も同様に船出します。

  • いってらっしゃーい!

    いってらっしゃーい!

  • 3つ目の船です。

    3つ目の船です。

  • 台に載せられて・・

    台に載せられて・・

  • お内裏様のほうがいポジションにいます。<br /><br /><br />参考まで<br />「内裏雛(だいり)」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指し、男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶのは、サトウハチローが作詞した童謡「うれしいひなまつり」の歌詞から広まった誤用ともされる。<br />ウィキペディアに書いてました。<br /><br />

    お内裏様のほうがいポジションにいます。


    参考まで
    「内裏雛(だいり)」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指し、男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶのは、サトウハチローが作詞した童謡「うれしいひなまつり」の歌詞から広まった誤用ともされる。
    ウィキペディアに書いてました。

  • 女性達に担がれて出ていきました。<br /><br />この混雑では、最初の船の前には出られません。<br /><br />そこで駐車場のある西側から出て、船の通る鳥居に向かいます。(裏技)

    女性達に担がれて出ていきました。

    この混雑では、最初の船の前には出られません。

    そこで駐車場のある西側から出て、船の通る鳥居に向かいます。(裏技)

  • でもって、一挙に先頭に来ました。<br /><br />最初の船の先頭が見えます。<br /><br />やたら目立って気になるのがトルコの国旗です。<br />ケバブを売ってます。<br />今日は食べてる暇がありません。

    でもって、一挙に先頭に来ました。

    最初の船の先頭が見えます。

    やたら目立って気になるのがトルコの国旗です。
    ケバブを売ってます。
    今日は食べてる暇がありません。

  • 船が入口の鳥居を出るところです。

    船が入口の鳥居を出るところです。

  • 出たら、左に曲がり海岸線を移動します。

    出たら、左に曲がり海岸線を移動します。

  • 鳥居の前も大混雑<br />1万人の観光客でごったがえします。

    鳥居の前も大混雑
    1万人の観光客でごったがえします。

  • 船の右手は友ヶ島の見える海です。

    船の右手は友ヶ島の見える海です。

  • 後ろの壁の裏は淡嶋神社の駐車場です。<br />それほど大きくないです。<br />30分間無料です。<br />雛流しのときは使用できません。

    後ろの壁の裏は淡嶋神社の駐車場です。
    それほど大きくないです。
    30分間無料です。
    雛流しのときは使用できません。

  • 途中で止まってお祓いします。

    途中で止まってお祓いします。

  • 後ろに見えるのは友ヶ島です。

    後ろに見えるのは友ヶ島です。

  • パノラマ<br />見える景色はこんな感じです。

    パノラマ
    見える景色はこんな感じです。

  • 最も先頭に立つのは警察官です。<br />道路は雛流しが終わるまで車両通行止めとなっています。

    最も先頭に立つのは警察官です。
    道路は雛流しが終わるまで車両通行止めとなっています。

  • 吾妻屋シーサイドホテル前あたりまで海岸線道路を移動します。<br /><br />ここから海へ出ます。<br /><br />ご利益があるようにと船やお雛様に触れる女性もいます。

    吾妻屋シーサイドホテル前あたりまで海岸線道路を移動します。

    ここから海へ出ます。

    ご利益があるようにと船やお雛様に触れる女性もいます。

  • 手を合わせる人や涙を流す人も中にはいます。<br /><br />

    手を合わせる人や涙を流す人も中にはいます。

  • 見える島は左が沖ノ島と小さい虎島 右が地島です。<br />これらを総称して友ヶ島といいます。

    見える島は左が沖ノ島と小さい虎島 右が地島です。
    これらを総称して友ヶ島といいます。

  • 三隻の船を繋げて旅立ちの準備です。

    三隻の船を繋げて旅立ちの準備です。

  • 小さい男の子がお祓いをしています。

    小さい男の子がお祓いをしています。

  • 報道陣も海に入って準備しています。

    報道陣も海に入って準備しています。

  • ひとがたに書いた願いが叶うようにと唱えます。

    ひとがたに書いた願いが叶うようにと唱えます。

  • 船を海に浮かべます。

    船を海に浮かべます。

  • 雛人形旅立ちの瞬間です。

    イチオシ

    雛人形旅立ちの瞬間です。

  • 申し訳ないですが報道カメラマンがチョット邪魔です。

    申し訳ないですが報道カメラマンがチョット邪魔です。

  • こちらも

    こちらも

  • 波にゆられて沖を目指します。

    波にゆられて沖を目指します。

  • 淡嶋神社に石碑がありそこにこんな俳句が刻まれています。<br /><br />明るさに <br />顔 耐えている <br />流し雛<br /><br />3月3日に流される雛人形の気持ちを歌った俳句です。 <br /><br />

    淡嶋神社に石碑がありそこにこんな俳句が刻まれています。

    明るさに 
    顔 耐えている 
    流し雛

    3月3日に流される雛人形の気持ちを歌った俳句です。

  • 宮司さんと共に礼をして雛流しが終了です。

    宮司さんと共に礼をして雛流しが終了です。

  • 一段落して、皆明るい笑顔

    一段落して、皆明るい笑顔

  • 宮司さんも、満面の笑顔<br />お疲れ様でした。

    宮司さんも、満面の笑顔
    お疲れ様でした。

  • みなさん、解散して観光客も帰り始めます。

    みなさん、解散して観光客も帰り始めます。

  • そして船は大海原へ・・<br /><br />というわけには行かず、この御雛様を乗せた船はどうなるかというと・・

    そして船は大海原へ・・

    というわけには行かず、この御雛様を乗せた船はどうなるかというと・・

  • また、大きな船の上に回収されるのです。

    また、大きな船の上に回収されるのです。

  • しっかりと三隻回収されました。<br /><br />この後、浜でお焚き上げするのです。<br /><br />浜に戻るのにはしばらくかかりそうなので昼食にします。

    しっかりと三隻回収されました。

    この後、浜でお焚き上げするのです。

    浜に戻るのにはしばらくかかりそうなので昼食にします。

  • 午後1時50分<br />吾妻屋シーサイドホテルには『おひな料理』があるようです。<br />もうひとつ、『ひいなの湯』の食事も気になるので行ってみたいと思います。

    午後1時50分
    吾妻屋シーサイドホテルには『おひな料理』があるようです。
    もうひとつ、『ひいなの湯』の食事も気になるので行ってみたいと思います。

  • まもなく車両通行止めを解除をするので、その知らせをするパトカーです。

    まもなく車両通行止めを解除をするので、その知らせをするパトカーです。

  • 結局、『ひいなの湯』ですでに待機していた娘と合流。<br />ここで食事をすることにしました。<br /><br />ここの和風ダイニング 『旬魚旬菜「あくら」』で食事休憩です。<br /><br />本日『ひな祭り・雛流し』ということで甘酒サービスがありました。

    結局、『ひいなの湯』ですでに待機していた娘と合流。
    ここで食事をすることにしました。

    ここの和風ダイニング 『旬魚旬菜「あくら」』で食事休憩です。

    本日『ひな祭り・雛流し』ということで甘酒サービスがありました。

  • 食事は3月3日限定のあくら御膳か、鯛どんぶり<br />私と相方は『あくら御膳』、娘とその友達は鯛どんぶりを注文しました。

    食事は3月3日限定のあくら御膳か、鯛どんぶり
    私と相方は『あくら御膳』、娘とその友達は鯛どんぶりを注文しました。

  • 他におすすめメニューもあります。

    他におすすめメニューもあります。

  • こちらは『鯛どんぶり』

    こちらは『鯛どんぶり』

  • 3月から4月の産卵をひかえたマダイは、表面がピンク色になり「桜鯛(サクラダイ)」を呼ばれ、脂も乗って味も格別です。<br />前日2日には『加太の桜鯛祭り』が開催されていました。<br /><br /><br />

    3月から4月の産卵をひかえたマダイは、表面がピンク色になり「桜鯛(サクラダイ)」を呼ばれ、脂も乗って味も格別です。
    前日2日には『加太の桜鯛祭り』が開催されていました。


  • こちらは『あくら御膳』<br />味は文句無く、この手の料理はあまり食べない自分でも美味しく食べれました。

    こちらは『あくら御膳』
    味は文句無く、この手の料理はあまり食べない自分でも美味しく食べれました。

  • ホテル『ひいなの湯』は、ひいな(雛)だけあって、いたるところに雛人形を飾っています。

    ホテル『ひいなの湯』は、ひいな(雛)だけあって、いたるところに雛人形を飾っています。

  • こちらはホテルロビー内の雛人形です。<br /><br />さて、食事が済んだら雛人形のお焚き上げを見にいきます。<br /><br />浜で雛人形が燃やされます。

    こちらはホテルロビー内の雛人形です。

    さて、食事が済んだら雛人形のお焚き上げを見にいきます。

    浜で雛人形が燃やされます。

  • この浜の先のほうでのお焚き上げを見ることができます。

    この浜の先のほうでのお焚き上げを見ることができます。

  • 燃えている人形を見るのは、なんか虚しさを感じます。

    燃えている人形を見るのは、なんか虚しさを感じます。

  • 煙でくすぶった後、炎を上げます。

    煙でくすぶった後、炎を上げます。

  • 【炎の中の御雛様】<br />熱そう・・<br />でも、この写真が撮りたかったのです。

    イチオシ

    【炎の中の御雛様】
    熱そう・・
    でも、この写真が撮りたかったのです。

  • だいぶ燃えました。

    だいぶ燃えました。

  • 灰になりました。<br />手を合わさずにはおれません。

    灰になりました。
    手を合わさずにはおれません。

  • 手を合わす女性

    手を合わす女性

  • 以前はお焚き上げをすぐに行ったのでお焚き上げを見る人も多かったのですが、最近は時間が経ってから行うので見る人は少なくなってきています。<br />ここで見ているのは、以前からこれを知っているアマチュアカメラマンぐらいです。<br /><br />これで淡嶋神社の雛流しは本当に終了します。

    以前はお焚き上げをすぐに行ったのでお焚き上げを見る人も多かったのですが、最近は時間が経ってから行うので見る人は少なくなってきています。
    ここで見ているのは、以前からこれを知っているアマチュアカメラマンぐらいです。

    これで淡嶋神社の雛流しは本当に終了します。

  • 淡嶋神社の御朱印です。(200円)<br />3月3日は御朱印いただくのは大変なので、3月2日に来ていただいたものです。<br />

    淡嶋神社の御朱印です。(200円)
    3月3日は御朱印いただくのは大変なので、3月2日に来ていただいたものです。

  • こちらは淡嶋神社の由来をわかりやすく絵本にしたものです。<br />授与所で500円で売っています。<br />

    こちらは淡嶋神社の由来をわかりやすく絵本にしたものです。
    授与所で500円で売っています。

  • 【友ヶ島を一望できる展望広場へ】<br />時間があるので、友ヶ島のよく見える展望台に行ってみます。<br />友ヶ島展望台広場駐車スペースまでは車で5分ぐらいです。<br /><br />友ヶ島展望台広場駐車スペースから展望広場までは10分ほど歩きます。<br /><br />ここは、友ヶ島の絶景を見ることのできる穴場です。<br />

    【友ヶ島を一望できる展望広場へ】
    時間があるので、友ヶ島のよく見える展望台に行ってみます。
    友ヶ島展望台広場駐車スペースまでは車で5分ぐらいです。

    友ヶ島展望台広場駐車スペースから展望広場までは10分ほど歩きます。

    ここは、友ヶ島の絶景を見ることのできる穴場です。

  • 友ヶ島展望台広場駐車スペースにある看板

    友ヶ島展望台広場駐車スペースにある看板

  • 展望台広場からは、友ヶ島が一望できます。<br />手前が、地島(地ノ島とも書きます)<br />その奥が、小さな虎島と大きな沖ノ島<br />もともと淡嶋神社の神様が祭られていた神島(淡嶋)は、展望広場からは沖ノ島に隠れて見えません。

    展望台広場からは、友ヶ島が一望できます。
    手前が、地島(地ノ島とも書きます)
    その奥が、小さな虎島と大きな沖ノ島
    もともと淡嶋神社の神様が祭られていた神島(淡嶋)は、展望広場からは沖ノ島に隠れて見えません。

  • こちらが展望広場

    こちらが展望広場

  • 穴場ですから、人はあまりいません。<br />写真左の崖にはたくさんのスイセンが咲いてました。

    穴場ですから、人はあまりいません。
    写真左の崖にはたくさんのスイセンが咲いてました。

  • スイセン

    スイセン

  • 淡島神社との位置関係をもう一度。

    淡島神社との位置関係をもう一度。

  • 展望広場から見た地島です。

    展望広場から見た地島です。

  • 地島の左手に沖ノ島が見えます。<br /><br />沖ノ島の後ろは淡路島です。

    地島の左手に沖ノ島が見えます。

    沖ノ島の後ろは淡路島です。

  • 関空に着陸するジェット機が見えます。<br /><br />ここは航路になっているようです。<br /><br />度々ジェット機が通過します。

    関空に着陸するジェット機が見えます。

    ここは航路になっているようです。

    度々ジェット機が通過します。

  • 【恐竜に会いに和歌山市森林公園へ】<br />次に向かったのは、和歌山市森林公園

    【恐竜に会いに和歌山市森林公園へ】
    次に向かったのは、和歌山市森林公園

  • 和歌山市森林公園には、<br />ブロントザウルスなど色々な恐竜がいます。

    和歌山市森林公園には、
    ブロントザウルスなど色々な恐竜がいます。

  • トリケラトプスと遊ぶ娘

    トリケラトプスと遊ぶ娘

  • ステゴザウルスと遊ぶ娘

    ステゴザウルスと遊ぶ娘

  • ブロントザウルスのお腹をマッサージ<br /><br />恐竜以外にもたくさんの動物もいますが、<br />みんな動きませんので。模型ですから。<br /><br />お子さんがいれば、ここはおすすめです。<br /><br />これで旅行記はおしまいです。<br />おつきあいいただきありがとうございました。

    ブロントザウルスのお腹をマッサージ

    恐竜以外にもたくさんの動物もいますが、
    みんな動きませんので。模型ですから。

    お子さんがいれば、ここはおすすめです。

    これで旅行記はおしまいです。
    おつきあいいただきありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (37)

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  • ムロろ~んさん 2014/03/17 20:24:11
    ど〜しても気になるあいつ(笑)!
    aoitomoさん

    こんばんは、ムロろ〜んです。
    この度はフィリピン旅行記を引き続きご覧下さりありがとうございます。
    旅行記用の写真を整理していたらこんな面白い画像が出てきてビックリしたので載せてみました(笑)。ま〜さかあんなことやってるなんて気が付かなかったんです。
    それがこちらです⇒http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=32684416

    淡嶋神社の旅行記を拝見しました。
    皆さん感慨深い思いで祭りを見守ってきたようですね。私も読んでいてこの伝統ある行事を無くして欲しくないと思いました。やはり大切にしてきたからこそ、色々と考えるんだなと。

    と、読んでいたのですが、何じゃこりゃぁと思ったのが、ペコちゃんです。
    しかもポケットに手を突っ込んでいるし(笑)。
    舌なんて出しちゃって、イケないですねー(笑)。

    本来なら祭りのことを書くべきですが、ど〜してもそっちの方に目がいってしまって。

    ムロろ〜ん(^x^)

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/03/17 22:36:24
    RE: ど〜しても気になるあいつ(笑)!
    ムロろ〜んさん こんばんは〜

    いつも、ありがとうございます。

    > この度はフィリピン旅行記を引き続きご覧下さりありがとうございます。

    突っ込みどころ満載で楽しすぎます。

    > 旅行記用の写真を整理していたらこんな面白い画像が出てきてビックリしたので載せてみました(笑)。ま〜さかあんなことやってるなんて気が付かなかったんです。
    > それがこちらです⇒http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=32684416

    この写真も見ましたよ。
    背後霊が写っている写真。
    これもツッコミを入れようと思いましたが、
    あまりにも、いじりすぎたので遠慮しておきました。(笑)

    > 淡嶋神社の旅行記を拝見しました。
    > 皆さん感慨深い思いで祭りを見守ってきたようですね。私も読んでいてこの伝統ある行事を無くして欲しくないと思いました。やはり大切にしてきたからこそ、色々と考えるんだなと。

    ムロろ〜んさん、さすがいいコメント書いてくれます。
    これは、私にしょーもないコメント書かないでねという牽制球か?
    いえいえ冗談です。
    私も、このひな祭りの行事で一年間で緩んできた頭のネジが締められるような気持になります。

    > と、読んでいたのですが、何じゃこりゃぁと思ったのが、ペコちゃんです。
    > しかもポケットに手を突っ込んでいるし(笑)。
    > 舌なんて出しちゃって、イケないですねー(笑)。

    ムロろ〜んさん、考えてもみてください。
    もし、このペコちゃんが舌を出していなかったら恐ろしいではありませんか。
    ペコちゃんが舌を引っ込めて、ポケットから手をだしたら、どうなるかわかりますか?
    頬杖ついて座り込んで、悩みだすんです。怖いでしょ。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%88%8C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%9A%E3%82%B3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93&lr=lang_ja&safe=off&tbs=lr:lang_1ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=1vgmU4PTIcWNkwXZy4HIBQ&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=1125&bih=967

    > 本来なら祭りのことを書くべきですが、ど〜してもそっちの方に目がいってしまって。

    なぜここにペコちゃんがいるのかも最大の謎なんです。
    受付の女性に聞いたのですが、わからないという回答でした。
    宮司さんにも伺いたかったのですが、この日は忙しそうで確認できずでした。

    aoitomo

    ムロろ~ん

    ムロろ~んさん からの返信 2014/03/17 23:08:41
    やっぱり気になるあいつ(笑)!
    aoitomoさん

    ムロろ〜んです。
    見つけてきて下さったんですか!ありがとうござます(^人^)。
    というか、ペコちゃん、こんなことするんだとビックリです\(◎o◎)/!
    いつものペコちゃんじゃないです!

    私の方こそ頭のねじが締まった気分になりましたよ(笑)。
    やはり舌を出さなきゃダメですね。

    ムロろ〜ん(^人^;)
  • わんぱく大将さん 2014/03/17 11:05:48
    やっぱり怖い〜
    aoitomoさん

    あれ、これって、そう、昨年拝見させていただきましたよね。炎のランナー、いや、炎の中の女。 こわい、怖いですね、と言いながらページDしてたら、やっぱり人形と目があって。もっと怖いのが舟を担いでるおばちゃんが笑ってること。お〜こわ! ですわ。おこわでなく、毛バブー、食べて暇もありませんでしたね。

     大将

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2014/03/17 11:07:07
    RE: やっぱり怖い〜
    > aoitomoさん
    >
    > あれ、これって、そう、昨年拝見させていただきましたよね。炎のランナー、いや、炎の中の女。 こわい、怖いですね、と言いながらページDしてたら、やっぱり人形と目があって。もっと怖いのが舟を担いでるおばちゃんが笑ってること。お〜こわ! ですわ。おこわでなく、毛バブー、食べて暇もありませんでしたね。
    >
    >  大将

    すみません、直す暇もなく、怖くて送ってしまいましたが”食べてる暇”でしたね。   大将

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/03/17 16:02:45
    RE: RE: やっぱり怖い〜
    > > aoitomoさん
    > >
    > > あれ、これって、そう、昨年拝見させていただきましたよね。炎のランナー、いや、炎の中の女。 こわい、怖いですね、と言いながらページDしてたら、やっぱり人形と目があって。もっと怖いのが舟を担いでるおばちゃんが笑ってること。お〜こわ! ですわ。おこわでなく、毛バブー、食べて暇もありませんでしたね。
    > >
    > >  大将
    >
    > すみません、直す暇もなく、怖くて送ってしまいましたが”食べてる暇”でしたね。   大将


    大将さま こんにちは〜

    コメントありがとうございます。
    昨年の旅行記にちょこっと手を加えると、更新されて上に上がってきてしまうんですよね。手動で簡単に並べられないのが不便です。

    舟を担げるのは、本殿を出るときにその場にいる女性ですから、担げたらラッキーということで、皆私服のままなんです。
    皆さん笑わないで暗い顔していたら・・
    そっちの方が怖いですよ。

    ケバブは度々食べており、この時は食べている暇はありませんでした。
    ケバブの屋台は和歌山市内ではいつも同じ経営者のようで、外人のおじさんはいつも見ている人です。
    大将さまも、お人形好きなようで度々のコメントありがとうございます。
    大将さまにも、見ていただけて人形もきっと成仏できることでしょう〜

    『怖いがな〜〜』って大将さまの声が聞こえたような・・

    aoitomo
  • 前日光さん 2014/03/11 00:18:02
    絢爛たる埋葬
    aoitomoさん、こんばんは。
    いつまでも寒いですね。

    ところで淡嶋神社の雛流し、こんな風に行われるのですね。
    一度は見てみたいと思っていましたが、aoitomoさんの旅行記で、詳細に見ることができて感謝です。

    海に出て行った雛たちは、どうなるのかと思っていましたが、やはり一度は引き上げられて、浜に戻るのですね。

    そして浜辺でのお炊き上げ、焼かれて灰になっていく雛たちの表情は、ミステリー映画のようで怖いです。

    そもそも人形というもの自体、よく見ればかなり不気味な雰囲気を漂わせていますよね。魂が宿っているようにも感じられます。
    それらが無残にも炎に包まれていく様は、なんとも凄惨な光景ですね。
    思わず手を合わせずにはいられないというのも頷けます。

    華やかで寂しい雛の埋葬。
    でもとても文学的です。
    ありがとうございました。


    前日光

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/03/12 01:16:21
    RE: 絢爛たる埋葬
    前日光さん こんばんは〜

    いつもありがとうございます。

    > いつまでも寒いですね。

    今日(火曜日)もUSJ家族で行ってきましたが、着込んでたのに結構寒かったです。

    > ところで淡嶋神社の雛流し、こんな風に行われるのですね。
    > 一度は見てみたいと思っていましたが、aoitomoさんの旅行記で、詳細に見ることができて感謝です。

    毎年同じ感じで行われますが、昨年は3月3日が日曜日でかなり混んでました。今年は月曜日でしたから昨年よりは少な目で、人混みの中の移動はしやすかったです。
    今では、公には海に船を流すまでが正式な行事と言えるかもしれません。

    > 海に出て行った雛たちは、どうなるのかと思っていましたが、やはり一度は引き上げられて、浜に戻るのですね。

    あれだけ大量のひな人形を流しっぱなしでは環境問題としてよくないのかもしれません。回収しないと不法投棄になってしまいますね。
    ですから、船から落ちたお雛様も一体残らず回収しているようです。

    今年は去年に比べて載せている数が少ない気がします。
    昨年、海に落ちたひな人形の回収が大変だったからと、かってに思ってしまいました。
    さらに今年は風が強かったので、もし、ひな人形を昨年並みの数を乗せていたら落ちたひな人形の回収もかなり大変になったかもしれません。

    > そして浜辺でのお炊き上げ、焼かれて灰になっていく雛たちの表情は、ミステリー映画のようで怖いです。

    確かに、そうですね。私も昔ここで初めてお雛様を燃やすのを見たときは衝撃的でした。淡嶋神社の大量の市松人形も不気味でしたし。
    凄いところだと思いましたよ。

    > そもそも人形というもの自体、よく見ればかなり不気味な雰囲気を漂わせていますよね。魂が宿っているようにも感じられます。
    > それらが無残にも炎に包まれていく様は、なんとも凄惨な光景ですね。
    > 思わず手を合わせずにはいられないというのも頷けます。

    この光景はいつも、胸に詰まるものがありますが、一方で人形は少しでも大切にしなければという気持ちにもなるのです。

    このおかげで、娘の祝いでいただいた市松人形も家にあるのですが、見かたが変わるとともに顔も穏やかに笑って見えるのです。不思議です。
    ひな人形もかかさず毎年飾っております。

    > 華やかで寂しい雛の埋葬。
    > でもとても文学的です。
    > ありがとうございました。

    人形供養は人形を大事にしていたからこそ、手放さざるをえないときは供養するわけで、やはり必要なことだと思いました。
    色々な思いが詰まった『ひな祭り』行事なんです。

    手を合わす人。涙を流す人。色々です。
    そこが、なんとも惹かれるところなんです。
    確かに文学的ですね。
    前日光さん、ご丁寧に旅行記を見ていただきありがとうございました。

    aoitomo
  • fuzzさん 2014/03/01 11:26:10
    淡嶋神社の雛祭り
    以前、aoitomoさんの旅行記で拝見した雛流しの旅行記が記憶に残っていました。
    そろそろでしょうか、淡嶋神社の雛流し。
    流されたり焼かれたり、物悲しいお祭りですね。

    我が家もガラスケース入りのお雛様ですが、小さい頃に買ってもらって大切にしています。
    ガラスが割れた後もサッシ屋さんに行って作り直してもらいました。
    女の子にとっては、お雛様って特別なものですよね。

    fuzz

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2014/03/01 19:00:06
    RE: 淡嶋神社の雛祭り
    fuzzさん こんにちは〜

    いつもありがとうございます。

    > 以前、aoitomoさんの旅行記で拝見した雛流しの旅行記が記憶に残っていました。
    > そろそろでしょうか、淡嶋神社の雛流し。
    > 流されたり焼かれたり、物悲しいお祭りですね。

    3日が雛流しなんです。
    月曜日に休みをいただくかわりに明日、日曜日は仕事です。
    天気が悪くなかったら『雛流し』を見にいこうと思ってます。
    昨年旅行記は作成してますから、旅行記はどうなるかはわかりません。
    お役目を終えたお雛様というちょっと物悲しさは漂いますが、そこから人形を大切に扱うこころも育っている気もします。

    > 我が家もガラスケース入りのお雛様ですが、小さい頃に買ってもらって大切にしています。
    > ガラスが割れた後もサッシ屋さんに行って作り直してもらいました。
    > 女の子にとっては、お雛様って特別なものですよね。

    毎年、お雛様を出して祝う心が大切なんですよね。

    私の家には、大きな雛壇があり毎年出しているのです。
    今年、私が出すのを手伝わなかったというよりも、声がかからなかったというのが正しいのですが。
    相方から『何でこんな大きなお雛様(雛壇)買ったんだ〜。』とか、
    娘からは『こんなデカいのは、嫁入りでは、持っていかない。』とか、
    ムチャクチャな事、言われまくってます。(^_^;)

    しかし、お雛様は大切に毎年飾っております。
    『雛流し』のお世話にならないように。(笑)

    aoitomo
  • pedaruさん 2013/05/31 07:04:44
    お雛様
    aoitomoさん お早うございます。

    雛流しの旅行記を拝見しました。素晴らしい作品です。

    一番印象に残ったのは、頭と身体のバランスが・・・の人形でした。素晴らしいですね、このインパクト。・・・のっけから失礼しました。

    次に心を打たれたのは、燃やされてしまった人形の焼け残った顔、人間と同じく永遠は無いのだ!と無常を感じたことでした。

    冒頭の文は、さすがaoitomoさんらしいいい文章だと、読みましたが、HPより となっていたので、転倒するところでした。

    最後の恐竜の公園、高級懐石料理の後にハンバーガーを食べたような気分でした。沈みがちになった読者を明るく、元気にしようとしたaoitomoさんの心遣いなのかな・・・・?とも・・・

    pedaru

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/05/31 22:18:12
    RE: お雛様
    pedaruさん こんばんは〜

    コメントありがとうございます。

    > 雛流しの旅行記を拝見しました。素晴らしい作品です。

    『淡嶋神社の雛流し』は和歌山市内の行事では結構好きな行事なんです。
    昔初めて見たときも今の相方に連れて行かれたのですが、淡嶋神社の人形といい、燃えるお雛様といい衝撃を感じたのを覚えています。

    > 一番印象に残ったのは、頭と身体のバランスが・・・の人形でした。素晴らしいですね、このインパクト。・・・のっけから失礼しました。

    旅行記を見ていたら『ボヨヨ〜ン』アンバランス人形が出てきた感じですよね。たしかに私も、この実物を見たときインパクトがありましたよ。
    それでいて、貴重な雛人形なんでしょうから。
    私はペコちゃん見て、もっと驚きましたけどね。(笑)

    > 次に心を打たれたのは、燃やされてしまった人形の焼け残った顔、人間と同じく永遠は無いのだ!と無常を感じたことでした。

    雛祭りの行事なんですが、持主から離れて役目を終えた人形ですから見ていて、やはり痛ましさ無常さも感じますね。
    しかし、この燃やすところは最近では、ほとんどの人が見ていません。
    以前は、雛流しのあとすぐに回収して燃やしたんですけど。
    雛流しを見る観光客がかなり増えたからかもしれませんね。

    > 冒頭の文は、さすがaoitomoさんらしいいい文章だと、読みましたが、HPより となっていたので、転倒するところでした。

    私は、気の利いた文章は書けませんから淡嶋神社のHPからいただきました。

    > 最後の恐竜の公園、高級懐石料理の後にハンバーガーを食べたような気分でした。沈みがちになった読者を明るく、元気にしようとしたaoitomoさんの心遣いなのかな・・・・?とも・・・

    これは、旅行記を見て淡嶋神社にこられた方のために、この付近の穴場として、「友ヶ島の展望広場」と「和歌山市森林公園」を入れたわけです。

    「友ヶ島の展望広場」は、カップルや家族がおすすめで、「和歌山市森林公園」は、小さいお子さんがいる方なら、お子さんも喜ぶかもしれません。

    たしかに燃やしたところで終わっていれば、かっこよかったかもしれませんね〜(笑) まあ私には高級懐石料理は似合いませんので、これでよしとしてください。(笑)

    aoitomo
  • くまゆさん 2013/05/03 21:47:59
    日本の文化。。 伝統。。。
    aoitomoさん

    素晴らしいものを見せていただきました。

    神社・神道に興味を持ち始めましたが、風流に聞こえる「雛流し」も、なかなかに怖いものなんですねぇ。
    お雛様が炎に包まれる姿は、目をそむけたくなりますが、手を合わせている女性の姿に救われます。私も一緒に手を合わせました。

    2歳になる孫娘が今年初めてお雛様を見た時の(去年も見ていますが、記憶にはないのでしょう)、吸い寄せられるような瞳を思い出します。
    お雛様には、特別な魅力というか、魔力があるのだと思います。

    あのお雛様を、いつか捨てなければならなくなったら、私も「お炊き上げ」に出そうと思います。それも含めた日本の伝統なのだと、aoitomoさんの旅行記で教えていただきました。
    有難うございました。


    くまゆ

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/05/03 23:37:53
    RE: 日本の文化。。 伝統。。。
    くまゆさん こんばんは〜

    コメントいただきましてありがとうございます。

    > 素晴らしいものを見せていただきました。

    地元の神事のお手軽旅行記で申し訳ないです。
    お褒めいただき恐縮です。

    > 神社・神道に興味を持ち始めましたが、風流に聞こえる「雛流し」も、なかなかに怖いものなんですねぇ。
    > お雛様が炎に包まれる姿は、目をそむけたくなりますが、手を合わせている女性の姿に救われます。私も一緒に手を合わせました。

    昔は、「お炊き上げ」もすぐに行ったので見る人も多かったのですが、最近では、だいぶ時間が経過してから行うので、一般の観光客の方はほとんど、雛人形を海に流すところを見て帰ります。

    雛人形を燃やすところを見る人は、それを知って興味がある方や、カメラマンぐらいです。
    ですから、「お炊き上げ」までにのんびり食事をするまで時間があった訳です。

    > 2歳になる孫娘が今年初めてお雛様を見た時の(去年も見ていますが、記憶にはないのでしょう)、吸い寄せられるような瞳を思い出します。
    > お雛様には、特別な魅力というか、魔力があるのだと思います。

    人形で『様』がつくのは雛人形だけだそうです。それだけ格が上ということらしいです。
    淡嶋神社の雛人形や市松人形などは、一度持主の手を離れた人形なので、普通に見る雛人形とは違うんです。何かを伝えているような気がしてならないですね。

    > あのお雛様を、いつか捨てなければならなくなったら、私も「お炊き上げ」に出そうと思います。それも含めた日本の伝統なのだと、aoitomoさんの旅行記で教えていただきました。
    > 有難うございました。

    やはり、人形は見てもらうためにあると宮司さんは言ってました。
    ですから、雛人形は古くても毎年出して飾ってあげるのが大切なのかもしれません。
    各地で、町おこしのように雛人形を飾って見てもらうような行事がありますが、その雛人形は今でも現役でがんばっているわけですから、すばらしいことだとおもいました。

    ですから、私の家でも娘は大きくなったものの雛人形を出しました。
    出した理由はもう一つあって、娘が外国の友達に見せるとのことで飾ったのです。雛祭りのBGM付きで。(笑)

    ですから、雛人形があれば毎年飾るのがいいのかなと思っている次第です。
    くまゆさんも御雛様を手放さざるをえなくなるまで大事にしてあげてください。

    ありがとうございました。
    よろしくお願いいたします。

    aoitomo
  • tanichanさん 2013/04/06 21:31:31
    素晴しいです
    お見事としか言いようのない力作ですね。

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/04/06 21:59:04
    RE: 素晴しいです
    tanichanさん こんばんは

    > お見事としか言いようのない力作ですね。

    恐縮です。
    何年も前に1度見ているのですが、そのインパクトが頭から離れなくて、今回も粘って最後まで撮影しておりました。
    実際に燃やすところは1部の人しか見ないのです。ほとんどの観光客は流したところを見たら帰ります。
    浜で燃やすことを知っているアマチュアカメラマンなどは、やはり残って撮影してました。

    aoitomo
  • ウェンディさん 2013/03/25 23:40:45
    お雛様の旅立ち
    aoitomoさん、こんにちは。

    旅行記への訪問と投票をありがとうございます。
    先日から、この雛流しの旅行記を拝見して、何度目になるでしょうか。
    最初は、燃えているお雛様たち、怖いなと思って眺めていましたが、何回か拝見している内に燃えているお雛様たちの表情が穏やかであることに気が付きました。

    もともと人形は表情を変えるモノではありませんが、燃えていく過程においては直視に耐えられない表情へと変わっていくのではないかと思います。ですが、旅行記のお雛様たちは陶器のためか、比較的灰になるまで綺麗なお顔を保っていて、人形師により作られた最初の時から最後は燃やされることを分かっていたお顔なのかな。と思ってしまいました。

    数々の女性たちの願いや思いが込められたお雛様を、毎年、このように供養していることは、この旅行記で初めて知りました。

    素敵な旅行記をありがとうございます。

    ウェンディ

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/26 17:36:29
    RE: お雛様の旅立ち
    ウェンディさん こんにちは

    コメントをいただきありがとうございます。
    いつも、コメントに丁寧な回答をいただきありがとうございます。
    最近はウェンディさんのカナディアンロッキーに癒されております。

    > 先日から、この雛流しの旅行記を拝見して、何度目になるでしょうか。
    > 最初は、燃えているお雛様たち、怖いなと思って眺めていましたが、何回か拝見している内に燃えているお雛様たちの表情が穏やかであることに気が付きました。

    炎の中でも凛とした穏やかな表情が続くのが不思議で、この光景はいつ見ても見入ってしまうのです。

    > もともと人形は表情を変えるモノではありませんが、燃えていく過程においては直視に耐えられない表情へと変わっていくのではないかと思います。ですが、旅行記のお雛様たちは陶器のためか、比較的灰になるまで綺麗なお顔を保っていて、人形師により作られた最初の時から最後は燃やされることを分かっていたお顔なのかな。と思ってしまいました。

    面白い発想ですが、そうかもしれないと思ってしまいますね。
    灰になって寂しいですが、灰になっても表情が穏やかな気がします。

    > 数々の女性たちの願いや思いが込められたお雛様を、毎年、このように供養していることは、この旅行記で初めて知りました。

    実際に人形を神社に托した人の願いを込めたひとがたの紙が一緒に船に乗せられます。1年に1度の行事ですが、今年は3月3日が日曜日でしたから、ものすごく人が多かったです。
    雛流しの行事は各地で行われてますが、いずれも、「あわしまさんに無事たどり着いてください。」と願って雛流しをする。とのことです。

    私も昔、初めて雛流しを見たときは、淡嶋神社の人形にびっくり、雛流しと雛人形を燃やすので2度ビックリでした。

    aoitomo
  • 虎キチお岩さん 2013/03/17 17:17:50
    風流なお姿→一転火あぶり
    aoitomoさま、こんにちは。

    加太は昔父が仕事で行っていた(建設会社に努めていて、なにやら建てていたらしい、なんだろ?)縁から、何度か訪れました。

    淡嶋神社にお人形がたっくさん奉納されていることも、雛流しの風習があることも聞いていましたが、拝見したのは初めて!

    そうそう、海に流したあと、船で回収するのも聞いていたような。
    そも、鈴なりでもすまし顔のお雛さん、圧巻ですねえ。
    先のコメントにありました、船にしがみつく者、泳いで神社に命からがら帰ってくるもの、があればまさにホラーです。

    でも結局火あぶりにされちゃうんですね。
    海に旅立つお雛さんは風流ですが、火あぶり中のお雛さんは。。。
    手を合わさずにはおれません。

    お雛さん以外の人形もたくさん奉納されていて、それこそ積み上げられ状態、みたいになったお人形にはこの儀式、ないと思うので、末路が心配です〜

    とらきち☆

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/18 00:10:45
    RE: 風流なお姿→一転火あぶり
    虎キチお岩さま こんばんは

    御訪問コメントありがとうございます。

    > そうそう、海に流したあと、船で回収するのも聞いていたような。
    > そも、鈴なりでもすまし顔のお雛さん、圧巻ですねえ。
    > 先のコメントにありました、船にしがみつく者、泳いで神社に命からがら帰ってくるもの、があればまさにホラーです。

    読まれてほしくない掲示板まで読んでいただき恐縮です。
    のせられると、すぐ脱線しますんで。

    > でも結局火あぶりにされちゃうんですね。

    神社に戻ってこられても困りますからねー。
    雛人形だけで年間3000セットが人形供養され奉納されます。
    大部分の人形は、焼却業者さんにより焼却されるようです。
    ダイオキシンとかの問題もあるからだとおもいます。

    > 海に旅立つお雛さんは風流ですが、火あぶり中のお雛さんは。。。
    > 手を合わさずにはおれません。

    一般の観光者は風流なところだけ見て帰られます。
    本来なら、わざわざ浜で燃やさなくても焼却業者に回せばいいのでしょうけれども、以前からの名残で浜で燃やすのをしているのだと思います。
    雛人形が燃える姿は、何とも寂しいですが心に響くものがあります。
    ですから、燃える雛人形の写真も入れたのです。

    > お雛さん以外の人形もたくさん奉納されていて、それこそ積み上げられ状態、みたいになったお人形にはこの儀式、ないと思うので、末路が心配です〜

    毎年30〜40万体の人形が供養され焼却されるので、この神事で使われる雛人形はせいぜい600体です。残りは人形供養がなされて焼却されるのです。
    しかし人形を手放すときに、ひとがたの紙に願い事を書いて人形を奉納します。
    人形奉納時に願い事を書くひとがたの紙の写真です。
    http://4travel.jp/traveler/aoitomo/pict/28246164/src.html
    この願いを書いたひとがた(紙)を船に乗せているのです。
    そのことによって、願いを神に伝えるそうです。
    申し訳ない。面白いジョーク入れ忘れました。

    よろしくお願いします。

    aoitomo
  • わんぱく大将さん 2013/03/15 09:42:25
    これは、えげつい?!
    aoitomoさん

    神社も人形でいっぱいになったからと言って、これは、えげついでえ。
    いらん車、廃車にして、船に乗せますか?
    で、その船が途中で沈没して、タイタニック状態になったら、パニック。人形も泣くに泣けんで、と思うのは私一人。。。?
    神主さん、そりゃ、今晩から境内、静かになってええやろけど。

     大将

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/15 22:32:01
    RE: これは、えげつい?!
    大将さま

    コメント並びに色々ご心配いただきありがとうございます。

    ご安心ください。
    船に乗せる人形は1隻あたり雛人形は200体ぐらい、3隻でもせいぜい600体です。
    淡嶋神社に奉納されている人形は2万体ともいわれていますから、600体減ったところで1万9千400体はそのままです。
    大将さまが何時こちらに来られても、お足をあげた招き猫や、市松人形が出迎えてくれます。

    それから船ですが、波の強いときはお雛様が船から落ちたりします。
    しかし、パニックになることはなく救助されるまで顔は白くなっていますが、「みんな仲良くすまし顔」です。

    もし、お雛様がパニックになって船にしがみついたり、陸に上がって石灯籠かついで「腰が痛い!」といいながら神社に戻ってきたら、それはホラー映画です。

    > 神主さん、そりゃ、今晩から境内、静かになってええやろけど。

    人形が毎晩夜になると『囁きあったり』『どんちゃん騒ぎ』するわけではないので、人形がいてもいつも晩は静かです。ご安心ください。

    aoitomo

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2013/03/16 23:26:36
    RE: RE: これは、えげつい?!
    > 大将さま
    >
    > コメント並びに色々ご心配いただきありがとうございます。
    >
    > ご安心ください。
    > 船に乗せる人形は1隻あたり雛人形は200体ぐらい、3隻でもせいぜい600体です。
    > 淡嶋神社に奉納されている人形は2万体ともいわれていますから、600体減ったところで1万9千400体はそのままです。
    > 大将さまが何時こちらに来られても、お足をあげた招き猫や、市松人形が出迎えてくれます。
    >
    > それから船ですが、波の強いときはお雛様が船から落ちたりします。
    > しかし、パニックになることはなく救助されるまで顔は白くなっていますが、「みんな仲良くすまし顔」です。
    >
    > もし、お雛様がパニックになって船にしがみついたり、陸に上がって石灯籠かついで「腰が痛い!」といいながら神社に戻ってきたら、それはホラー映画です。
    >
    > > 神主さん、そりゃ、今晩から境内、静かになってええやろけど。
    >
    > 人形が毎晩夜になると『囁きあったり』『どんちゃん騒ぎ』するわけではないので、人形がいてもいつも晩は静かです。ご安心ください。
    >
    > aoitomo

    aoitomoさん

    船には一応、救助の浮き袋とか、機内用のジャケット付けないといけませんなあ。  大将
  • 白い華さん 2013/03/13 09:35:59
    海に 浮かぶ! 「小舟の お雛様」・・・。
    お早う御座います。
    今では、 ちょっと・・・当たり前!に なった
    「古い!町並み & お雛様」の 組み合わせ。

    でも、コチラ・・・淡嶋神社の 『 雛流し 』 の 行事。
    とても、素敵!な お祭り・・・なんですね〜。

    女性が 「雛の 載った! 船の お神輿」を 担ぎ、
    海へ・・・と 運ぶ。
    そんな・・・風景。も、 「女性の お祭り!に ふさわしくて 納得!デス」 (笑)

    そして、先頭・・・の 春の 花枝!が 添えられた 「雛の 小舟」が
    三艘・・・、
    小さな 列!を 成して 海を プカプカ・・・と 漂う! 様子。は、
    また、「穏やか〜!な 春の日」に ふさわしく、『 幸せ! な 気分 』 を 感じさせます。

    スグ・・・に、 「大きな 船!に 回収されて、 その後・・・は お焚き上げ」。
    コレ!も、 海上の ゴミ問題。など・・・、 現代の 諸事情を 考えたら、 「そう〜! しちゃうよね」で 納得!でした。

    珍しい〜! 『 流し雛 』 の 詳しい〜!様子。
    まるで・・・ 私も、 和歌山の 現地!に 居る。
    そんな・・・感じ!が とても、嬉しく、 楽しめました。

    お嬢様と、 美味しい〜!「雛料理」も、 この 「ひな祭り」に ピッタリ!でした。
    大人に なってしまう!と、「お雛様」も ついつい・・・ 出さずしまい。で 毎年、 過ぎて・・・いきます。
    神社の 奉納!は、 これまた・・・ 大変!でしょうが、
    「捨てられず」に、 「神社に 持って行こう」の 気持ち!は、 う〜ん、 解らなくも ないなぁ〜。 (笑)

    これからも 素敵!な 旅。 そして、 旅行記を お願いします。
       それでは また

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/13 22:30:39
    RE: 海に 浮かぶ! 「小舟の お雛様」・・・。
    白い華さん こんばんは

    コメントをいただきありがとうございます。

    > お早う御座います。
    > 今では、 ちょっと・・・当たり前!に なった
    > 「古い!町並み & お雛様」の 組み合わせ。

    これはこれで楽しい町おこしの雛祭りという感じでさわやかで、華やかでいいと思います。

    > でも、コチラ・・・淡嶋神社の 『 雛流し 』 の 行事。
    > とても、素敵!な お祭り・・・なんですね〜。

    雛流しは、ちょっと御役目お疲れ様でした的な感じで、ちょっと寂しさも感じるお祭りですが、そこが他と違うところかもしれません。

    > 女性が 「雛の 載った! 船の お神輿」を 担ぎ、
    > 海へ・・・と 運ぶ。
    > そんな・・・風景。も、 「女性の お祭り!に ふさわしくて 納得!デス」 (笑)

    普通に観光に来ていた女性も担げたりするので、なんか微笑ましいです。
    男は担げませんが。(笑)

    > そして、先頭・・・の 春の 花枝!が 添えられた 「雛の 小舟」が
    > 三艘・・・、
    > 小さな 列!を 成して 海を プカプカ・・・と 漂う! 様子。は、
    > また、「穏やか〜!な 春の日」に ふさわしく、『 幸せ! な 気分 』 を 感じさせます。

    最近では、観光客は遠くに消えて行く三隻の船を見たらそれで終了です。
    そのまま帰られる人も多いです。
    その後は、神社を観光したり友ヶ島に行ったり、温泉に入ったりとそんな感じです。

    > スグ・・・に、 「大きな 船!に 回収されて、 その後・・・は お焚き上げ」。
    > コレ!も、 海上の ゴミ問題。など・・・、 現代の 諸事情を 考えたら、 「そう〜! しちゃうよね」で 納得!でした。

    三隻の船が回収されるところは、ほとんどの人が見ていないのです。
    デジタルズームも駆使して望遠で撮影しているので、写真ではわかりますが肉眼ではわかりません。目のいい人は別ですが。

    さらに、お焚き上げと行って浜で燃やすのですが、これもかなり後からするので、これを見る人はお焚き上げを知って興味のある人か、これを知っているアマチュアカメラマンぐらいなのです。

    ですから、お焚き上げまでに時間がかかるのでその間に食事したのです。
    自分としては、いつお焚き上げが始まるか気になってしかたがなかったのですが、皆腹減ったとホテルに入るのでしぶしぶ、ついていったのです。
    ですから、早くお焚き上げが始まったら見れなかったかもしれないのです。
    結局見れて、よかったです。

    > 珍しい〜! 『 流し雛 』 の 詳しい〜!様子。
    > まるで・・・ 私も、 和歌山の 現地!に 居る。
    > そんな・・・感じ!が とても、嬉しく、 楽しめました。

    興味がある方の参考になればと思いだらだらと経過をたどった旅行記になりました。見ていただき本当にありがとうございます。

    > お嬢様と、 美味しい〜!「雛料理」も、 この 「ひな祭り」に ピッタリ!でした。

    何せホテルの名前が「ひいなの湯」ですからね。(笑)
    普段はもっとボリュームがある食事ですが、今回の特別メニューは小ぶりな感じがしました。

    > 大人に なってしまう!と、「お雛様」も ついつい・・・ 出さずしまい。で 毎年、 過ぎて・・・いきます。

    今年は、娘が外国の友人に見せるということで飾りました。

    > 神社の 奉納!は、 これまた・・・ 大変!でしょうが、
    > 「捨てられず」に、 「神社に 持って行こう」の 気持ち!は、 う〜ん、 解らなくも ないなぁ〜。 (笑)

    人形供養の神社なので毎日のように、人形が持ち込まれています。
    持ち込まれた人形を置くところや、雛人形を入れるところがあり結構簡単に対応しているようです。希望をすれば宮司さんといっしょに本堂で人形供養もできると思います。

    > これからも 素敵!な 旅。 そして、 旅行記を お願いします。
    >    それでは また

    ご丁寧なコメントありがとうございました。

    aoitomo
  • 夏子の探検さん 2013/03/12 14:51:14
    残酷だけれど素敵な行事ですね。
    aoitomoさん、こんにちわ!

    写真構成と良い、説明と良い(とってもわかりやすいです)やぱりプロですか?

    聞いた事はあったけど、雛流し、このようにするのですね。

    未だ瀬戸内海には行った事が無いので、いつか・・・

    お雛様満杯で載せて、沈まないかとヒヤヒヤしました。
    ギネスですか?!?

    で、ちゃんと回収して、ご供養で焼かれるのですね。人間と同じね。
    そこまで、きちんとして貰える、お雛様が、幸せだわ。
    (残酷だけど、海にそのまんまは、環境問題も有るし、お雛さま達どうなるの?可愛そう・・・って思うので)

    お雛さまは、親や祖父母が可愛い子に託したお祝いと心が詰まって居ます。
    私だって泣いちゃう・・・!!

    我家の(私の)雛さまは、今も居間で相方と同じ顔をして、未だ座って居ます。4月末まで飾る予定。(昔は早くしまわないとお嫁に行きそびれる、と言われていたんですよ。私は嫁に来てるし、娘は早く片付き過ぎたし)

    我家の雛さまも、いつか年老いたら、連れて行ってあげたい場所と成りました。ありがとうございます♪
                    夏子

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/12 19:51:04
    RE: 残酷だけれど素敵な行事ですね。
    夏子の冒険さん こんばんは

    コメントありがとうございます。

    > 未だ瀬戸内海には行った事が無いので、いつか・・・

    また、機会あればご旅行なさってください。
    どちらかというと、大阪から和歌山に向かってこちらにくる方がほとんどだと思います。四国からだと徳島港から和歌山港へ入る人も多いです。

    > お雛様満杯で載せて、沈まないかとヒヤヒヤしました。

    沈みませんが波が強いときは、御雛様船から落ちて溺れてます。(笑)
    ちゃんと回収されるので大丈夫ですが。

    > ギネスですか?!?

    ギネスとかは、全くのでたらめですから気にしないでくださいませ。

    > で、ちゃんと回収して、ご供養で焼かれるのですね。人間と同じね。
    > そこまで、きちんとして貰える、お雛様が、幸せだわ。
    > (残酷だけど、海にそのまんまは、環境問題も有るし、お雛さま達どうなるの?可愛そう・・・って思うので)

    かなり昔は、供養された人形は各自で海に流したりしていたらしいですが、今では環境の影響もあるのでちゃんと回収されて燃やされます。
    人形供養で何十万体と奉納されるので、それは供養したあと焼却業者さんに回されるそうです。

    > お雛さまは、親や祖父母が可愛い子に託したお祝いと心が詰まって居ます。
    > 私だって泣いちゃう・・・!!

    そうですよね。皆様々な思いを持って人形を手放されるわけですから、涙する人、手を合わす人も多いのだと思います。

    > 我家の(私の)雛さまは、今も居間で相方と同じ顔をして、未だ座って居ます。4月末まで飾る予定。(昔は早くしまわないとお嫁に行きそびれる、と言われていたんですよ。私は嫁に来てるし、娘は早く片付き過ぎたし)

    私の家も御雛様を出しましたよ。クリスマスツリーも御雛様も早くしまいたがるのは日本の特徴みたいですね。人形は飾って見てもらうのが一番の幸せではないでしょうか。

    > 我家の雛さまも、いつか年老いたら、連れて行ってあげたい場所と成りました。ありがとうございます♪

    出来るだけ末永く毎年飾ってあげてほしいですね。
    ありがとうございました。

    aoitomo
  • ippuniさん 2013/03/08 19:41:55
    雛流し
    aoitomoさん、こんにちは。

    掲示板では「はじめまして」ですね。
    旅行記いつも見て下さってありがとうございます。

    雛流しという儀式、初めて知りました。
    この雛人形たちはみな持ち主がいなくなった人形たちなんですね?
    船に乗せられて旅立つ姿はなんだか心が痛みますね。
    雛人形たちは今どんな気持ちなんだろう、って考えてしまいました。

    あのまま旅を続けるのなら本当に悲しいなぁと思いましたが、
    ちゃんと回収されて最後には供養(?)されるんですね。
    でも燃やされている雛人形たちも痛々しい感じですね。
    どうか、持ち主の、家族の元へ旅立ってくれることを願うのみです。

    もうかなり前から実家で眠っている雛人形…
    この時期になると思いだし、心が痛みます。
    生きている間だけでも大事にしてあげないとダメですね。

    貴重なお写真ありがとうございます。

    ippuni

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/08 22:58:50
    RE: 雛流し
    ippuniさん こんばんは

    コメントいただきありがとうございます。

    > 旅行記いつも見て下さってありがとうございます。

    ギリシャの旅行記が頭から離れません。
    ippuniさんは一年中旅行されている感じで驚きです。

    > 雛流しという儀式、初めて知りました。
    > この雛人形たちはみな持ち主がいなくなった人形たちなんですね?
    > 船に乗せられて旅立つ姿はなんだか心が痛みますね。
    > 雛人形たちは今どんな気持ちなんだろう、って考えてしまいました。

    持主は、人形を手放すときに、「ひとがた」という文字通り人の形をした紙に気持ちや願いを書いて神社にたくすのです。そのひとがたも一緒に船に乗っているのです。
    船が流されると、祈る人や、涙する人もいて本当に複雑な気持ちとなります。しかし人形供養される人形はまだ幸せだと思います。それだけ思い入れがある人形というわけですからね。

    > あのまま旅を続けるのなら本当に悲しいなぁと思いましたが、
    > ちゃんと回収されて最後には供養(?)されるんですね。

    雛流しを神社でするようになったのは昭和37年からだそうで、それ以前は御払い受けた人形は、自ら海へ流したようです。
    ほとんどの観光客は船が沖へ出て行ったところを見て帰るんです。
    環境への配慮もあるのでしょうが、回収されてお焚き上げといって燃やされるのです。

    > でも燃やされている雛人形たちも痛々しい感じですね。
    > どうか、持ち主の、家族の元へ旅立ってくれることを願うのみです。

    自分が旅行記で見ていただきたかった写真の一つが、この人形が焼かれるところなんです。切ない感じがして、人形は大切にしないとと思う瞬間でもあります。一方で、無事供養が終わる時でもあるのです。

    > もうかなり前から実家で眠っている雛人形…
    > この時期になると思いだし、心が痛みます。
    > 生きている間だけでも大事にしてあげないとダメですね。

    私の家では今年は、雛人形を飾りました。出した理由は娘の外国人の友人が雛人形をみたいとのことで出したのです。見せる人がいればなんとか出すことができるんですね。

    > 貴重なお写真ありがとうございます。

    旅行記を丁寧に見ていただきありがとうございました。
    また、よろしくお願いします。

      aoitomo
  • おま。さん 2013/03/07 12:27:31
    流しちゃ・・・ダメ!
    残酷な気分です。

    小舟に貴族さんたちが詰められ、
    流されていきます。

    彼らにだって、家族があるでしょうし。
    人生、まだこれからでしょうし。

    「実写版」もよろしくお願いします。

    おま。

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/07 23:40:02
    雛流しだけに、水に流してね!
    彼らは先立った家族のもとに帰るのです。
    それを見守る神聖な神事でもあるのです。(ほんとか)
    (えっ! 面白くない!)

    > 「実写版」もよろしくお願いします。

    いいところに気づきましたね。
    実は「実写版」も船にどれだけ乗れるかギネス記録を作ることも検討していたようです。しかし、雛祭りの衣装を着るエキストラ500名と衣装代の予算が厳しい状況でした。さらに地元警察と海保の許可がでなかったようです。
    理由は地元警察は「おもしろくない」、海保は「船がこわれたら大変」、「海だけ使わず空を使え」とのことでした。そこで最近、現実的に面白く予算でまかなえる「実写版イベント」として、空から御内裏様と御雛様が降って来るというのを計画しています。御内裏様の衣装を着たインストラクターが、御雛様の衣装を着た人を抱えてタンデムダイビングするというものです。御雛様役は危険なので男性がいいということで募集を募っています。なるべく経験者がいいということで、「おま。」さんを推薦しておきました。当選時は御協力よろしくお願いします。
    (これでいいですか?)

    このコメントはフィクションです。

    おま。さん私に一人漫談させないでください。

    aoitomo
  • こあひるさん 2013/03/07 09:52:25
    感慨深いな〜。
    aoitomoさん、おはようございます。

    宝物館にあるひな人形は、さすがに歴史的価値がありそうな、すごいものがありますね。やっぱり今のひな人形とは、ずいぶんと違っていますね。

    そして・・・やはり市松人形こわい〜(笑)。あのオーラ、魂、宿ってますよ、きっと。

    雛流しってああいう風にやるんですね。初めて見ました。お焚きあげされたお人形たち・・・その燃え殻となった姿には、ほんとうに胸がきゅ〜んとしました。でも、これで魂は成仏(っていわないか・・)したのですね。

    興味深い旅行記ありがとうございました!

    それではまた〜。

    こあひる

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/07 22:19:45
    RE: 感慨深いな〜。
    こあひるさん こんばんは

    いつもコメントをありがとうございます。

    > 宝物館にあるひな人形は、さすがに歴史的価値がありそうな、すごいものがありますね。やっぱり今のひな人形とは、ずいぶんと違っていますね。

    紀州徳川家の奉納していたものらしく凄いものなのでしょうね。
    他にも色々な雛人形がありましたが、この写真のものが最も価値があるもののように思いました。

    > そして・・・やはり市松人形こわい〜(笑)。あのオーラ、魂、宿ってますよ、きっと。

    境内にたくさんある市松人形とは一線を画していますね。
    なぜ、あのような表情に作るのかがちょっと疑問に思います。
    やはり、魂が宿っているような表情に作るのかとふと思いました。

    > 雛流しってああいう風にやるんですね。初めて見ました。お焚きあげされたお人形たち・・・その燃え殻となった姿には、ほんとうに胸がきゅ〜んとしました。でも、これで魂は成仏(っていわないか・・)したのですね。

    多分、大部分の観光客の方は流したところを見たら帰ります。
    御雛様の回収も肉眼ではかなり小さく見えないと思います。
    お焚きあげも時間をかなり経ってからするようになったので見る人も少なくなっています。
    しかし、自分が最も印象に残るのがお雛様が燃えるシーンなんですね。
    ですから、旅行記には是非これは載せたかったのです。

    > 興味深い旅行記ありがとうございました!

    こちらこそありがとうございました。

    aoitomo
  • hot chocolateさん 2013/03/06 14:34:49
    迫真の写真!
    aoitomoさま、こんにちは〜

    「雛祭り」は、女の子の健やかな成長への願いをお雛様に込めますが、
    大人の女性にとってもいつまでも楽しい行事ですね。

    でも「雛流し」は、様々な理由からお雛様を手放すわけで、子供の頃を懐かしく思い出したり、
    お嫁に行った娘を思ったりと、なにか寂しさが伴いますね。

    お雛様を海に流した後を心配していたのですが、また回収して焼いて供養をするというので安心しました。
    でも、やはり人形を焼くというのは、ちょっと悲しいです。

    炎の中の雛人形、そして灰となった姿は涙を誘います。

    この「淡嶋神社の雛祭りと雛流し」にかけるaoitomoさまの熱意が伝わってくる、
    素晴らしい旅行記でした。

    hot choco

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/07 22:01:51
    RE: 迫真の写真!
    hot chocolateさま こんばんは

    いつもありがとうございます。

    >「雛祭り」は、女の子の健やかな成長への願いをお雛様に込めますが、
    > 大人の女性にとってもいつまでも楽しい行事ですね。

    全国で色々な雛祭りをやっているので有名どころは見ていきたいですね。

    > でも「雛流し」は、様々な理由からお雛様を手放すわけで、子供の頃を懐かしく思い出したり、
    > お嫁に行った娘を思ったりと、なにか寂しさが伴いますね。

    そうなのです。中には、幼くして亡くされた娘の思いを断ち切って、今一度スタート台に立とうと奉納に来る方もいるそうです。
    華やかさのなかで、そのような気持ちを持って雛流しを見ている人がいると思うと、願いが叶うように手を合わさないではいられません。

    > お雛様を海に流した後を心配していたのですが、また回収して焼いて供養をするというので安心しました。

    今では環境問題がありますからちゃんと回収しています。海に落ちた雛人形も丁寧に回収しています。実際はかなり沖ですから肉眼では写真のようには見えません。望遠いっぱいいっぱいで撮ってます。

    > でも、やはり人形を焼くというのは、ちょっと悲しいです。

    最近は人形を焼くのを見る観光客は減りました。
    混雑を避けて観光客がかなり減ってからお焚きあげがはじまるようです。
    私たちも、ゆっくり食事休憩できましたから。

    > 炎の中の雛人形、そして灰となった姿は涙を誘います。

    昔、最初に見たときに最も印象に残ったのがお雛様が燃えている様子でした。これは旅行記で是非伝えたかったところです。

    > この「淡嶋神社の雛祭りと雛流し」にかけるaoitomoさまの熱意が伝わってくる、
    > 素晴らしい旅行記でした。

    もったいないお言葉ありがとうございます。
    でも、神事が始まったときは家族無視で1人で走り回ってました。(笑)

    aoitomo
  • norisaさん 2013/03/06 06:46:45
    古き良き伝統
    aoitomoさん

    おはようございます。

    関東に住んでいるせいもあり、この雛流し知りませんでした。

    しかし、何とも華やかながら物悲しい行事ですね。
    一般女性が担ぐというのもいいですね。

    ところでトルコの売店が目に付いたとかーー。
    それは明治時代のエルトゥールル号事件の影響でしょうか。
    ご存知でしょうが、和歌山沖でトルコ軍船が座礁した時の漁民の対応、日本政府や天皇皇后両陛下の采配がいまだにトルコで語り継がれ、教科書にも載り、それが親日国ベスト10以内の理由だそうですーー。

    異国船の乗組員を救った優しい和歌山県民のお祭りですから優しいはずですねーーー。

    norsa

    aoitomo

    aoitomoさん からの返信 2013/03/07 01:50:29
    RE: 古き良き伝統
    norisaさん こんばんは

    いつも、早々コメントいただき恐縮です。

    > 関東に住んでいるせいもあり、この雛流し知りませんでした。

    私も和歌山に来るまでは知りませでした。
    最初に見たときは、日本なのにカルチャーショックを感じました。

    > しかし、何とも華やかながら物悲しい行事ですね。

    そうなんです。一見華やかですが、特別な思いで雛流しを見ている人も少なくなく、そこが何ともいえないすばらしい行事だと思っています。

    > 一般女性が担ぐというのもいいですね。

    そうなんです。(そうなんです。ばっかりで失礼)
    たまたま外から観光に来ていて、雛流しの船を担いで見たいと船の近くに来れば結構担げてしまうところが、凄いところです。

    > ところでトルコの売店が目に付いたとかーー。

    トルコの国旗が飛び出していましたからね。

    > それは明治時代のエルトゥールル号事件の影響でしょうか。
    > ご存知でしょうが、和歌山沖でトルコ軍船が座礁した時の漁民の対応、日本政府や天皇皇后両陛下の采配がいまだにトルコで語り継がれ、教科書にも載り、それが親日国ベスト10以内の理由だそうですーー。

    さすがnorisaさんは歴史に御詳しい。
    その辺は定かではないのですが、日本人でエルトゥールル号遭難事件のことを知らない人が、トルコ人よりも多いようです。友好国に関する歴史もしっかり学べる土壌も作っていってほしいですね。教科書にも記載があったり無かったりとか色々なようです。(トルコの教科書の方が記載率が高いようです。)
    トルコケバブの露店は和歌山の祭りなどの行事では必ず出てきますが、露天で営業するお兄さんは、大概いつもいっしょです。和歌山市内でトルコ料理店をされている人です。土曜の夜はベリーダンスなどもやっています。

    > 異国船の乗組員を救った優しい和歌山県民のお祭りですから優しいはずですねーーー。

    たまたまエルトゥールル号遭難が和歌山海域だっただけで、きっと日本人ならどこで遭難があっても同じ対応をしたかもしれません。事後の日本政府や天皇皇后両陛下のお力添えの影響も大きかったのだと思います。
    いずれにしても、このようないい話は記憶にとどめれるような教育をしてほしいものです。

    aoitomo

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