2012/09/19 - 2012/10/03
194位(同エリア245件中)
よだれさん
10月2日 〈ドイツ14日目〉
どうなることかと思っていた一人旅も今となってはどこ吹く風!
自由気ままに歩き回った旅も今日が最終日。
本日の予定は、フランクフルトの街を散策。
そしてなんと言っても、シュパイヤー。
いざフランクフルトの街を散策すると…やっぱり都会だ。
そそくさとシュパイヤーへ!
写真: Jakobspilger 越しのシュパイヤー大聖堂
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
写真は、フランクフルト中央駅の北側出口から。
右から左までホテルが建ち並びます。最終2泊したのは写真右から3つ目のホテル・ハンブルガーホフ。
朝7時30分、バイキング形式の朝食。適当にパンやフルーツをとって席に着くと、「コーヒーは如何ですか?」と給仕係がやって来た。コーヒーを注いでもらうと、「部屋番号とお名前をお願いします」と言われて驚いた。これは初体験。このラウンジはホテル宿泊者以外の利用も可能なのでしょう。
しっかりと食事をとり、8時過ぎにフランクフルトの散策をスタート… -
この時は立てていた予定通り、あっちへ行ってこっちへ行ってと考えていましたよ。
思えば2週間前、マインタワーだと勘違いしていたのがあのビル。
フランクフルト駅前 1 -
フランクフルト駅前 2
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フランクフルト駅前 3
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マイン川にかかるホルバインシュテーク Holbeinsteg を渡る。
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そのホルバイン橋からレーマー広場方向を
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橋の両端は石造りだったのに、橋自体は鉄骨の吊り橋。
橋上が濡れているのは露のせい。朝はやはり吐く息が白い。 -
橋を渡るとそこにあるのが、シュテーデル美術館。
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川沿いの遊歩道を歩いて行く。
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リードなしで散歩する犬
見える橋はウンターマイン橋 Untermainbruecke -
アイゼルナー橋 Eisernersteg
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あの橋を渡ればレーマー広場
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この橋にも鍵が所狭しとロックされている。
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この橋の両端も石というか、れんが造り
エレベーターも設置されています。 -
アイゼルナー橋を渡ってそのまま北へ行くと、木組みの建物…
まあ見ての通りレストランです。 -
そのまま歩くとレーマー広場 Roemerberg
その南側にあるニコライ教会 Alte Nikolaikirche -
プレートには Roemer としか書かれてない。
英語では Town Hall
市庁舎です -
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レーマー広場からベンダーガッセと呼ばれる路地を入って行くと、シルン美術館に突き当たる。当時は周りが工事中でほんとに狭い道を歩いた。
すると見上げるのが辛くなる教会
どの建物より一際高いバルトロメウス大聖堂
〈正式名: Kaiserdom Sankt Bartholomaeus 〉 -
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レーマー広場に戻って
見慣れた木組みの建物たち -
レストラン
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Der Gerechtigkeitsbrunnen
レーマー広場の真ん中
「正義の泉」とでも言うのでしょうか。 -
市庁舎の裏、パウルスプラッツに面しているラーツケラー
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ラーツケラーの真ん前にあるプロテスタント教会
Paulskirche パウルス教会 -
パウルスプラッツ
時刻は10時...お昼には早いのか、人はいない。
ここからどこをどう歩いたのか記憶がない。
とにかく歩き回った2週間だったので疲れてたのかな。 -
適当に歩いていたらこの建物にたどり着いた。
このマークを見れば一目瞭然
欧州中央銀行…ユーロ圏の金融政策を担っている。 -
う〜ん、マインタワーとか上がってみようという意欲がいつの間にか無くなってきた。やっぱり首都だね...近代的ビルが多くて息がつまる……
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さすがにフランクフルト…都会です。
またまた予定を切り上げ、シュパイヤーへ行くことにした。
最終日なのでお土産を買うためちょこっとショッピング。
そして中央駅へ -
フランクフルト中央駅からシュパイヤーは結構時間がかかる。
列車検索すると、REとSバーンで約1時間40分。
早くても1時間25分、遅いものだと2時間ほどかかります。
しかしハイデルベルクからだとSバーンで40分〜1時間ほど。 -
乗り換え駅のマンハイム中央駅
こういう電光表示がされていたら注意ですよ。
2両編成のSバーン、車両の前後で途中から行き先が違います。 -
昨日ハイデルベルクで立ち寄ったトリッペンの店で、『明日はどこへ行くの?』と聞かれたので、「明日は最終日で、シュパイヤーへ行こうと思っているんです」と言ったら、「えっ、スペインに行くの?」とビックリされました。そう聞き返された僕もびっくり。
僕が発音した『シュパイヤー』が、ドイツ語でスペインを意味する『シュパニエン』に聞こえるようです。シュパイヤーのつづりを紙に書いてようやく理解してくれました。そこで、彼女に発音してもらうと、『シュパヤ』と聞こえました。 -
シュパイヤー中央駅に到着
思ったよりこぢんまりした駅です。
そうそう、車内アナウンスも『シュパヤ』と聞こえましたよ。 -
駅の構内
人がいない
構内には売店もありますが… -
シュパイヤー中央駅 Speyer Hbf
最終日のご褒美なのか、すごくいいお天気になってくれた。 -
駅を出て右(南)方向へバーンホフ通りを歩いて行くと、
すぐ左手に公園があります。 -
アデナウアーパーク Adenauer-park
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ちょこっとだけ散歩…
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バーンホフ通りをさらに南へ行くとポストプラッツにたどり着きます。
そこにある大きな古い門 -
せっかくなので下をくぐる
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マキシミリアン通り Maximilianstr.
古い門をくぐると大聖堂まで一直線にのびています。 -
遠くの方に大聖堂
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お天気が良いので、カフェは大盛況だね。
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街全体、淡いがカラフルなんです。
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やがてちょっとした広場にでます。
カフェ・ヒンデンブルク前はお客さんでいっぱい。 -
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Dreifaltigkeitskirche
巡礼者ヤコブの右肩方向にある「三位一体教会」 -
ひときわ美しい建物が目に付きました。
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それが市庁舎でした。
ちょっと中に入って旅のパンフレットをもらいました。
それにしても何者かに見下ろされているような錯覚を覚える。 -
時の皇帝コンラート2世が1030年に建設を命じ、その後増改築を経て
完成に80年を要した大聖堂です。
想像と違って、ちょっと小さめ? -
世界最大のロマネスク様式建造物
1961年からの修復工事によって、創建当時の姿に戻されました。 -
陽光が眩しい
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大聖堂の前にある大きな鉢
1490年に造られたものだそうで、すぐ下にある銅板には説明が…。
歓迎の乾杯に使ったとか、宗教的な境界線としていただのと書かれていました。 -
見事な彫りを幾つか
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大聖堂正面入り口
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入り口上の装飾
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正面入り口右側(南側)
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正面入り口左側(北側)
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入り口の扉横にある注意書き
「しぃー」という声が聞こえてきそうな… -
重たい扉を開けると…明るい!
中央に吊られた王冠が陽光に照らされていた。
ツートンカラーの石で組まれた柱、身廊も美しい。 -
王冠の奥に吊られた十字架
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大聖堂入り口の真上にはパイプオルガン?
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大聖堂から出てきたらすごく眩しい
出て左に少し行くとプファルツ歴史博物館があります。
大聖堂のすぐ目の前には修復中の立派な建物。 -
Stadthaus
市議会議事堂らしいです。 -
大聖堂から中央駅に戻って来て列車を待つ。
2つの尖塔は、駅の南側にある、聖ヨーゼフ教会。
それにしても2週間のドイツ一人旅、本当によく歩いた。
歩数計をつけていたらどのくらいカウントされていただろうか。
長かったようであっという間だった旅も、明日には帰るのかと思うと・・・
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