2013/02/02 - 2013/02/11
57位(同エリア474件中)
りちおさん
「次はどこに行きたいの?」って聞かれて迷わず
「スリランカ!!!」って言ったら
大体の人が「どうしてスリランカ?危なくないの?」的反応。
今日も取引先で「すごい所に行ってきたんだって?
何がいいの?」と聞かれて
「象さん、バナナ、世界遺産、スリランカ人」って説明したけど
「??????」な感じ。(←私の説明が悪いだけ??)
スリランカってどうなんだろー、インドで苦労したし
とりあえず一生に一度行ってもいいかな。と
思っていたけれど、
どこより大好きな国になりました!
本当、みんなスリランカ行ってみてー!!!
という気持ちが届けばいいなの旅行期パート2は
キャンディに向かい、象さんで笑顔になります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
PR
-
私が一番好きな旅行一日目の朝。
知らない世界に飛び出す高揚感がたまらない。
一番嫌いなのは旅行最終日。
すっかりその国に慣れたのに帰らないといけない
失望感。
唯一の心のよりどころが帰って旅行期を書くことです。
最終日の飛行機では旅行期のタイトルと紹介文を
念仏を唱えるように繰り返して悲しみに耐えるのです。
ということでテンション高まる朝ごはんは何でも
おいしいいい。(30分くらい待たされたけど) -
ミルクティー。ちょっと甘すぎるかなw
私と同じくテンション高めの白人夫婦とお話を
するものの、英語が聞き取りづらく会話はほぼ
不成立w。激しく反省。
会話能力って語学力はもちろんのこと、相手の
気持ちを察せられる能力が必要ですよね。
しばらく狭い世界での生活に甘んじていた自分に
叱咤激励。 -
約束の時間は9時半だったので
気持ちの良い風の吹くベランダで眉毛を
抜いてたら、楽しくなって抜きすぎちゃった。
下を見たら、スリランカ風男性2名が誰かを待っている
ようで、もしかしてガイドさんかなぁと思いつつ
1時間も前だから違うか。とまた眉毛を抜き続けた私。
本当ね、眉毛を抜くことがこんなに楽しいなんて。
テンション高くなっている証拠ですね。 -
待ち合わせの10分前にチェックアウトをして
外に出たら・・やっぱりさっきの人達が
今回の水先案内人のアーリーさんとカーヴィンダさん
でした。一時間前から待っててくれたなんて感動。
そして2人とも良い笑顔w
そして日本語を話せるのはガイドのアーリさんだけ
だと思っていたけど、突然ドライバーの
カーヴィンダさんも
「本当は僕、日本語話せるよ」だって。
お2人とも日本で働いていた経験があるんだって。
へーすごいね。すごいね。楽しいね。
今回は本当に良い旅行になりそうな予感。 -
第1スリランカ牛はっけーん。
インドと違いスリランカの牛は野良牛ではなく
家庭で飼育されている牛とのこと。
へー!!すごい!一家に1頭牛なのね。 -
これはゴムの木だって!!
へーへー。ゴムなんて、南の島のフローネで見て
すごいなーって思ってたよ。
タムタムが何でも知っていて、すごいなーって
感動してたよ。 -
大量のパイナップル。
こんなに取れちゃうんだ。 -
これがパイナップルの木(?)
さきっぽから未が生えてくるんだ。
可愛いw
ドライバーさんが日本には無い物スポットで
車を止めてくれて、ガイドさんが説明してくれます。
実は他のアジアな国で見たことある光景だけど
アーリさんとカーヴィンダさんとの4人だと
何だか普通の10倍楽しい。 -
やしのみは見たことあるけど、普通は緑色ですよね。
スリランカのココナッツはオレンジ色。
その名も「キングココナッツ」
点滴に使われるくらい栄養価が高いココナッツ。 -
さてお味は・・・・
うーん、ポカリスエット!!
でもね、本当スリランカに入ってから肌の調子が
すごくよくって、絶対このキングココナッツ効果だと
思っています。
旅行中何回も「キングココナッツ!!」をリクエスト
して・・・ガイドさんにおごってもらいました。 -
キャンディまでの道のりには、このような
フルーツ屋さんがたくさんあります。
マンゴーがあったので、カーヴィンダさんが
車を停めておごってくれました。 -
外国ではお腹を壊さないように、
現地の人が切った果物は口にしないように
していたけど、美味しそうなので食べちゃいました。
緑色のマンゴーって初めて食べたけど美味しい!!
お店の人が私の反応をじっと見ているので
「グーーーーット」って言ったら「ダサイ?ダサイ?」って
言うので、どこでこの人、「ダサイ」なんて日本語
知ってるんだ・・と思ったら
「ラサイ」でした。
「美味しい」っていう意味なんだって。
「ラサイ!」って言ったらおじさんもガイドさんも
みんな笑顔でうれしそう。
なのでこの後、どこでも「ラサイ」を連発した私。
「美味しい」っていうと、どこの国の人も
笑顔になるから不思議ですよね。 -
コロンボーとキャンディを結ぶ道路に出ました。
カシューナッツゾーンに突入。
写真のように手をふって呼び込みする女性が
ずらっと並びます。楽しいw
私、ここで働いたらガンガンナッツ売る自信
あるわぁ。着物着ちゃったりして楽しそうだし。
暑いか。浴衣にすっか。 -
内陸なのに浮き輪とか売っているゾーンもあります。
なにやらスリランカ人が旅行に行ったら
こういうところでお土産買うんだって。
へーーーーー!!! -
キングココナッツ飲んで、マンゴー食べて
結構満腹だけど、
「スリランカのバナナって美味しいんでしょ??」
って言っていた私の言葉をきちんと覚えてくれていて
カーヴィンダさんがバナナ売り場で車を停めてくれました。 -
日本ではフィリプン産や台湾産のバナナしか
手に入らないけど、
スリランカのバナナは種類豊富で甘くておいしい。
全種類制覇すると豪語したものの、
素人の私から見ると赤バナナとその他モンキーバナナ
としか区別がつかない。
なのでアーリーさんに美味しいところをチョイスして
いただきました。そしてまたおごってもらっちゃった。
濃厚で甘くて美味しかった。 -
そんな感じでテンション高くドライブしているうちに
今回の第一目的地の「ピンナワラの象の孤児院」
に到着しました!
入場料は外国人2000ルピア(1400円くらい?)
ミルクをあげるのに+200ルピアでした。 -
ここではジャングルで親を亡くしたり、
仲間とはぐれてしまった象さん、あと怪我をした象さんを
保護している施設です。象さんは体が大きいから
食費がすごくかかるっていうので、
入場料も高いと思わなかった。
この象さんと記念写真をとれました。
おとなしくて可愛いw
(後でチップを要求されましたが。あ、象さんに
じゃなくてこの象使いのお兄さんにね) -
タイの象乗り場の象さんと違って
ここの象さんはみんなイキイキしてる!!
水遊びしてたりして可愛かった。 -
まだ生後5ヶ月の象さんの赤ちゃん。
お母さんは井戸に落ちて亡くなってしまったそう。
ガイドのアーリさんが
「まだまだお母さんに甘えたい年頃なのに、
かわいそう」って言っていて、
まだ会って3時間くらいだけど、この人、本当に
良い人かもしれないと思った瞬間。 -
赤ちゃん象さんは、結構太い毛が生えてます。
可愛いなぁ。まだお母さんに甘えたい盛りなのに
かわいそうに。象さんは他のお母さん象に
代わりに育ててもらうというのは
ちょっと難しいんだって。 -
象さんのエサになるハッパが通過。
こんな大きな象さんが100頭もいたら
いくらこのハッパがあっても
足りないんでしょうね。 -
1:15から始まるミルクやりに参加するため
並ぶことにしました。
こちらは足の悪い象さん。
大好物の木を食べるにも一苦労。
でもね、最終的に上手に食べてました。
ラサイ?ラサイ?? -
おー、突然こっちの象さんはストレッチか??
どうした?どうした?? -
と思ったら、遠くにあったこの木を
狙っていたみたい。
この木は栄養価が高く、象さんの大好物みたい。
バリバリ食べていました。 -
赤ちゃん象にミルクをあげると思っていたのに
木をバリバリ食べちゃうこの象さんに
ミルクをあげるみたい。
時間になって象さん木を取り上げられて不満そう。
もしかして、象さん、ミルクより
木の方が良かった??とおそるおそる
ご機嫌伺いをしつつミルクをあげると・・・ -
あっという間に長いお鼻で私の腕をがっしり
巻きつけてミルクを飲む象さん。
結構な力なので必死になってミルクをあげる私。
周りの西洋の人達に大笑いされちゃった。
ミルクをあげるのに必死で、ナイスショットが
撮れませんでした(涙) -
イチオシ
友達の番。この写真大好き。
象さん、超幸せそうな笑顔。
友達も表情は見えないけど、笑顔っぽい。
そして私は象さんと血がつながってるんじゃない?
って思っちゃうくらい同じ顔で超笑顔。
見物していた人達もみーんな笑顔だった。
みーんな笑顔。 -
超楽しかった象さんの孤児院を後にして
発スリランカ料理を食べるべく、
エレファントパークホテルに向かいます。
日に焼けた革製品とか、Tシャツとか売っていて
すごい楽しい!!!(買わなかったけど)
ここの道、象さんも通るんだね。 -
可愛い落し物がありましたw。
-
そんな象さんのウンチを使った紙を作っている
お店もあります。
でも高いんだよねぇ。
安い価格設定にしたほうが、もっとたくさんの人が
買うんじゃないかと思うんだけど・・
ほら、需要と供給の線っていうの?
ノート1冊1000円は、日本製でも考えるでしょおおお。 -
イチオシ
暑いしお休みだし、とりあえず初スリランカビール「Lion」。
アジアのビールって薄すぎて苦手なんだけど、
このビールは濃くて美味しい。
アルコールは4.5%。
ちょっと軽いから多めに飲んで大丈夫??
と思ったけど、結構酔っ払った(笑) -
こーんな感じの川沿いでお食事ができます。
-
そしてこの川では象さんの水遊びがすぐそばで
見ることができるのです。
なんて贅沢なの?? -
私はチキンカレー、友達は魚のカレー。
それに付け合せみたいなのがたくさんつくし、
ご飯もテンコ盛りだし、超満足!!
ラサイ!ラサイ!! -
14時になると象さんの水浴びタイムです。
デン、デン、デーン。パーオン。 -
イチオシ
みんなウキウキ、イソイソと川に向かいます。
こんな大量の象さん、見る機会なんて無いですよね。
しかも楽しそうなの!るんるんしているの。
やらされてないの。 -
みーんな水遊び。人間のように水が嫌いとか
お風呂きらーいとか言う我侭言う子はいません。 -
親子の象かな?ほほえましいね。
私は昔から特に子供とか好きじゃないし、
積極的に欲しいとか思わないけど、こういう光景を見ると
いてもいいかも〜と思いました。
ま、お父さんが福山雅治ならですが。 -
イチオシ
仲良し象さん。そんなに大きさが変わらないから
兄弟とかなのかな? -
その川下で行水をしているスリランカ人もいます。
っていうか横着しないで川上ですればいいのに!!
いや、多分違う。そういう考え方がそもそも違う。
天は象の上に人を作らず・・・・ -
タイでこき使われている象さんとか
日本の動物園で暮らしている象さんが
幸せじゃないなんて判断する権利は
私にはないけれど・・・
スリランカの象さん幸せそう!
日本程裕福な国じゃないのに、象さんを守ろうって
思える国民性っていいね。
私も象さんとお友達になりたいな。
男女問わず主従関係の無いフラットな関係で。
フェイスブックに象さんの友達ができたらいいな。
なーんて、幸せな妄想にしたりながら
キャンディに向かいます。
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