●イタリア新婚旅行＆海外挙式○2日目●広さに圧倒されたバチカン博物館

2011/09/23 - 2011/10/02

【2011年9月24】
ローマからバチカンに移動し、バチカン美術館へ。
バチカン美術館は歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館。
来場数はルーヴル美術館とどちらが多いかと言われるほど有名な美術館です。
古代（ギリシャ・ローマ）彫刻、エジプト美術、エトルリア美術、現代キリスト教美術などの専門美術館のほか、ミケランジェロの絵画で知られるシスティーナ礼拝堂、バチカン図書館、中世の教皇庁の建物の一部を総称して「バチカン美術館」と言われています。
中でもラオコーン、ミケランジェロの創世記・最後の審判、ラファエロの間が有名です。

システィーナ礼拝堂は教皇を選出するコンクラーヴェの会場としても知られており、こちらでは撮影は禁止されています。
係員が監視しており騒ぐのも禁止され静かに絵画を眺めることになります。
ガイドさんの説明もNGなので事前に中庭にある説明図を見て見どころなどを確認しました。
天井の丸い部分は柱を通してその上に寝そべって書いたそうですが、下から見た時にちゃんと見えるように計算して描かれていることに感動しました。
だから近くで見ると、歪んで見えるそうです。一回一回高い場所から降りて確認し、決して描きやすくない状況で計算して描いたラファエロのこだわりの凄さにただただ感動でした。

美術館内部は本当に広く回るだけで本当に一苦労。
個人的に一番見ていて楽しかったのが地図の間。絨毯に世界の地図などが描かれており展示されている部屋の装飾がきれい。
彫刻や絵画だけでなく部屋の装飾も凄かったので回っていても飽きがこない美術館でした。

エリア バチカン(バチカン)

この旅行記へのコメント （1）

• うふふ♪♪さん 2017/07/10 02:44:56

  すごい！！

  にゃんこさま☆
  
  うふふ♪♪です♪
  
  システィーナ礼拝堂に美術館が圧巻ですね。
  ため息が出ました。
  ほぉー・・
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　うふふ♪♪