台北マニアック旅行記　郵政博物館

2012/03/27 - 2012/03/27

　台湾の台北で、ちょっとマニアックな旅をしてきました。
郵政博物館へ行って来ました。
MRTの中正記念堂駅から歩いて行けます。
大体歩くと5分くらい。
住所　台北市中正区重慶南路二段45号

入場料は、大人：5元
とっても安いです。
カウンターみたいな所があるので、そこで支払いましょう。
たまたまかも知れませんが、日本語が通じる年配の男性スタッフでした。
親切な方で、いろいろ声をかけてくれました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

中正記念堂駅を出て、ずっと歩いて行くと、この建物が見えてきます。
この立派な建物が、郵政博物館です。

今の企画展は、キノコのデザインの切手とか郵便関係。
キノコデザイン、可愛いですね。
世界ではキノコデザインの切手が多いんです。
でも、以外に日本は少ないそうです。

建物は大きく、展示内容も多いです。

訪れる人は正直少ない。
どうも、地元の方もあんまり多くないようです。
私たちが訪問したときも、ほとんどひとけは無し。
ちょうど帰るときに、小学生？の団体さんが、ずらっと入ってきました。
きっと、社会科見学にくる場所のようです。

入場券。

まずは、キノコデザインの企画展。

キノコデザインのポストカード。
ヨーロッパの物らしい。

ホルンのマークは、ヨーロッパでは、郵便屋さんのマークとして定着しています。

有名な文物をデザインした切手。
台湾ぽ〜い。

同じく、文物の切手。
素敵だけど、年代は七十年代のものなので、今は買おうと思っても買えません。

京劇とかがデザインされた切手。

世界で一番最初に発行された、ペニーブラック。
イギリスで発行された物です。

中国で発行されたセットの切手。
龍のデザイン。

清帝国の切手。

郵政博物館では、世界各国の切手も見られます。
各国ケースに収納されていて、見やすいです。
本当に世界各国あって、全部の国見ていくと、時間がものすごくかかるので、興味がある国だけを見ました。

ここでは、あんまり行けない・行かないだろう国を写真に納めておきました。

ブータンの切手。
昆虫が沢山。

中央アフリカの切手。
蝶々に、鳥のデザインが多いな。

インドの切手。

やっぱり、デザインになってたガンジー。

イランの切手。
同じ人の顔が並んでいるけど、誰なんだろう？

イスラエルの切手。

日本の切手。

マルタの切手。
エリザベス女王のお顔がデザインされた物が多いですね。

スリランカ切手。
いつか行ってみたい国。

タンザニアの切手。
カジキマグロがジャンプしてる。
ダイナミックな絵柄。
熱帯魚らしきデザインも多い。

トンガの切手。
まん丸のデザインの切手て、珍しいよね。

西ドイツの切手。

サモアの切手。

台湾の郵便屋さんの服装。
菅笠をかぶっているのが、いいよね。

台湾の歴代の郵便ポスト。
緑がテーマカラーみたい。

切手の自動販売機。
なんか中国の宮殿風で、味があるね。

第二次大戦中の、郵便担当だった兵隊さんの服装。

世界各国の郵便屋さんの服装。
赤いブレザーとか、格好いい。

最後に、台湾の切手を購入しました。

台湾の森の中をデザインした切手。
使うのが勿体なくなるほど、美しい。

フクロウさんシリーズ。

昔の郵便局の車のおもちゃ。
お土産に、友人の子供にあげました。

人混みも少なく、ゆっくり見る事が出来ました。
展示もかなり充実していて、台湾の郵便だけではなく、世界の切手などが見れることが魅力だと思います。