2013/01/29 - 2013/01/31
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amefuriさん
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3日目は世界遺産の観光と、最後の最後まで食べまくり!
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
朝起きたら7時半。
携帯のバッテリーがなくなって電源がいつの間にか落ちており、アラームが鳴らなかったのです。
6時半に起きる予定だったのに1時間の遅刻!
…まぁでも旅行中にアラームが鳴らないというのは私の中の"旅行あるある"の1つなので、驚きはしますがじたばたしたって時間が戻るわけじゃないし、そこから出来る限り急いで仕度開始。
昨日の夜のうちにあらかたパッキングも終わらせておいたので助かりました。
(上)13Fのフロント。朝は朝食も提供されています。
予定より30分遅れではありますが、8時半にはチェックアウトまで終わらせることができました。
私たちは朝から出かけてそのまま集合時間まで戻ってくる予定がなかったのでこの時間にチェックアウトしましたが、お部屋は12時まで使えることになっています。
(下)まずは朝ごはんだ!と歩き始めると、昨日長い長い行列が出来ていたFrisbeeの前に人だかりが。
座っている列はなくなったものの、みんな立ち上がってお店の入り口に大挙していました。
店頭の貼り紙をチラッと見てみたら、昨日聞いた通り、Lucky Bug(福袋)なるものが売り出されていました。
バッグは30000ウォンで、中にはi-pad miniやケースなどいろんな商品が入っているのでかなりお得なんだと思います。
先着何名まで購入できるのかはわかりませんでしたが、「ダメだったわ〜」みたいな顔でお店から離れていく人がたくさんいました。 -
今日の朝ごはんはお粥。
あらかじめ調べておいた多味粥に行きました。
(上)明洞駅から3〜4分、私たちのホテルからも5分くらいのところにあります。
(下)多味粥は階段を下りた地下が入り口になります。
壁には日本語の寄せ書きがいっぱい貼られていました。 -
(上)店内は思ったより狭く、8〜9テーブルくらいしかありません。
私たちは厨房の近くのテーブルに座りました。
先にいたお客さんはほぼ全員日本人。
(下)店内も壁一面に寄せ書きが貼られています。
日本語がほとんどだけど、中国語で書かれたものもありました。 -
メニューも日本語で書かれたものを持ってきて下さり、日本語で「一番人気は多味アワビのお粥です」と教えて頂いたので、それを注文。
ホールには男性が2名、厨房には女性が2名いて、家族経営の雰囲気。
男性の一人が前社長の甥っ子さんらしく、現社長として経営を引き継いでいるそうです。
(上)多味アワビのお粥、15000ウォン。
ニンジンやネギなどの野菜が入っているほか、細かく刻まれたアワビが入っています。
こりこりとした食感は感じられる大きさで、お粥自体の味付けも薄味でおいしかったです。
キムチ、海苔、イカキムチ、水キムチはおかわり自由のパンチャン。
イカキムチがすごく美味しくて、お土産として購入できるということだったので帰りに買いました。8000ウォン。
(下)お粥を食べていたら、「サービスです」とチヂミを頂きました。
熱々ではありませんでしたが、もちもちしていて美味しかったです。
アットホームな雰囲気の中、ゆっくりとお粥を頂き、9時すぎにお店を出ました。 -
今日のメインは世界遺産である宗廟の見学。
宗廟までは明洞隣駅の忠武路で3番線に乗り換え、鍾路3街で下車、7番出口から徒歩5分くらいです。
ソウルの地下鉄は山手線ほどの間隔ではやってこないので、1本逃すと5分くらいは待つ必要があります。
移動の際は乗り換え待ちの時間を多めに見積もった方が良いです。
(上)宗廟はガイド付きの観覧しかできないので、日本語ツアーに参加します。
ちょうど9時40分からのツアーに間に合いました。
チケットは大人一人1000ウォン。
(下)宗廟の正門。
右側の列が日本語ツアー待ちの列で、結構多かったです。
ガイド付きツアーの方々がまとめて参加されていた様子。 -
入場すると日本語パンフレットが配られますが、中は韓国人のガイドさんが案内して下さいます。
ガイドのお姉さんの日本語はすごく堪能で、説明もわかりやすかったです。
(上)宗廟は李氏朝鮮王朝の歴代王と王妃などの位牌を祀っている場所で、簡単に言うとお墓です。
韓国では人が亡くなると魂は天に、肉体は地に還ると考えられており、宗廟は魂の方が祀られています。
なので、肉体は肉体で別の場所に祀られているそうです。
(下)宗廟には大きく分けて4つの建物があり、2つは祭祀の準備を行うための建物、残り2つは位牌を祀っている建物になります。
ツアーは約50分で、4つの建物をぐるりと回ります。 -
(上)正門入ってすぐのところにある中池塘という池。
凍ってます…。
池の周囲は四角、その中には丸い島があり、これも天は丸く地は四角であるという思想に基づいて作られているそうです。
丸い浮島の中には木が植えられていますが、普通の宮殿では松の木が植えられるところ、ここではイブキの木が植えられています。
イブキの木はお香などに使われる木なんだそうです。
(下)香大庁という祭祀を行う準備をする建物。
宗廟で使用する香祝幣と祭祀用のお供え物を保管し、祭祀に出る祭官が待機していた場所になります。
現在はこの建物の中の出入りが禁止されているため、中に入ることはできません。 -
(上)宗廟の建物の屋根は全部単純な切妻屋根(子供がお家の絵を描く時によく描く山形の屋根)でできていますが、望廟楼の屋根だけは違います。
軒の四隅が上にピッと持ち上がっている「八作屋根」という韓国式の屋根になっています。
望廟楼は香大庁の隣に建っている建物で、現在は宗廟を管理する官員の仕事場になっているそうです。
(下)香大庁の前に立っている説明の看板。
祭祀は朝鮮時代には季節ごとに行い、次官も真夜中から日が昇るまでの長い間やっていたそうですが、現在は年に1回、5月の昼間にやっているそうです。
王政ではなくなった現在は、王の子孫(一般人)が儀式を執り行っているんだとか。
その一般人に是非お会いしてみたい…笑。 -
香大庁前で説明を受けた後は少し歩いて斎宮一帯へ移動。
(上)斎宮は王と王子が祭祀を行う準備をしていた場所です。
南の門から入ると敷地には北、東西に3つの小さな建物が建っています。
写真はその中の一つ「御斎室」という王が準備をする建物です。
(下)御斎室の内部。美しい屏風があります。 -
当時の王の衣装(祭礼服)も展示されています。
十二章服という衣装で、大韓帝国を宣布した後、高宗太皇帝と純宗孝皇帝が国家儀式の時に身につけていました。
西の「御沐浴庁」で身を清めた後、これに着替えて、御斎室で祭祀が始まるのを待っていたそうです。 -
(上)東の「世子斎室」に飾られている屏風。色鮮やか!
世子斎室は王子が祭礼の準備をする場所です。
この屏風は祭器図屏風という屏風で、王だけでなく貴族たちにも愛された10曲1隻の祭器が描かれています。
(下)西の「御沐浴庁」に展示されている小輿。
宗廟大祭の時、王が宗廟内を移動する時に利用したそうです。 -
斎宮一帯を見学した後は少し歩いて、いよいよ正殿一帯へ。
位牌が祀られている宗廟内で最も重要な建物です。
(上)正殿の隣の台所。
当時は宗廟大祭には男性の参加しか許されていなかったので、台所での黍やトウモロコシ、生肉などの準備もすべて男性が行っていたそうです。
現在は女性の参加も認められています。
(下)正殿の庭に入る門は全部で3つあり、これは身分の高い祭官が出入りする東門。
写真手前の正方形の台は版位という台で、王と王子がしばらく足を止めて礼を表する場所だそうです。 -
私たちも王様と同じく東の門から入り、正殿の庭の中へ。
(上)入ってすぐはこんな感じ。
正殿は国宝第227号に指定されており、1995年にはユネスコ世界遺産にも登録されています。
宗廟祭礼と宗廟祭礼楽はユネスコ無形文化遺産に登録されているため、宗廟は有形と無形の2つの世界遺産に登録されていることになります。
(下)正殿には朝鮮を建国した太祖、在位中の王の4代先祖など、歴代王の中でも特に功績が大きい王と王妃の位牌が祀られています。
これは上の写真に写っている4段くらいの階段を登って写した写真。 -
王様が利用する一番右の階段を登ると、このように101mも続く長い廊下を見ることができます。
正殿には全部で19室あり、ひと続きの長い空間(仕切りがない)になっています。
歴代王の位牌が増えることで、幾度に渡って建物は増築され、横に伸びていったためこのように長くなったんだとか。
安置されている位牌を見ることはできませんが、六面体で上は少し丸くなっており、これも天は丸く地は四角いという思想にのっとって設計されているそうです。
また、それぞれの面には穴が開いており、穴は真ん中の1点で全て繋がっています。
それによって魂が上下左右、どこへでも自由に出入りできるということを表しているんだそうです。 -
(上)正殿を正面から見たところ。
黒い石畳は南門から続いており、歴代王たちの魂が歩く道のため、踏まないようにしましょう。
(下)19室ありますが、鍵つきの部屋は真ん中の1室だけ。
それもこれも19室すべてがひと続きの部屋だからです。 -
(上)南門。格子状になっており、先祖の魂はここから正殿に入ってきます。
(下)西門。歌や踊りなどを行う身分の低い人が出入りする門になります。 -
私たちは東門から入って、西門から出ました。
最後に見学するのは別廟とも呼ばれている「永寧殿」。
(上)正殿の神室が足りなくなったために作られた廟なので、正殿よりは少し格式のレベルは落ち、亡くなった後に王として認められた人や、王になるまえに若くして亡くなった王子などが祀られています。
永寧殿は全部で16室。こちらも建て増しされています。
正殿は19室がまるっと一つの空間になっていますが、永寧殿は左5室、真ん中4室、右7室の3つの空間になっているので、鍵つきの部屋も3つあります。
(下)門のところの模様は色遣いからしていかにも韓国って感じですね。 -
見学はここで終了。
あとは正門に戻るだけ。お手洗いなども帰り道にあります。
(上)正門から続くこの石畳は「神香路」という魂が通る道のため、ここも歩かないようにしましょう。
この写真で言うと石畳の右側が王子用の道である「世子路」、左側が王様用の道である「御路」です。
「世子路」と「御路」は歩行してもOKです。
ツアー客の中にはガイドさんの話を全く聞いていないオバサン集団がいて、石畳の真ん中の歩いてはいけないところを堂々と歩いており、イラッとしました。
人の話はちゃんと聞きましょう…。
(下)最初にご紹介した中池塘という池の浮島に植えられているイブキの木。
なんだかディズニー映画にでも出てきそうな顔に見えてきたので、思わずパシャリ。
大変わかりやすい説明で、充実した観光になりました。 -
宗廟を出た後は目の前にある宗廟市民公園も少し見て回りました。
お年寄りの憩いの場として賑わう公園らしいです。
写真は大韓帝国時代の政治家である李商在(イ・サンジェ)の銅像。
3・1運動などに関わった人物です。
本当は宗廟を見学した後、もう一つの世界遺産である昌徳宮も見学するつもりでした。
でも昌徳宮の日本語ガイドツアーは12時半の1回だけで、それに参加しているとホテルの集合時間まであまり時間がなくバタバタしてしまうため、今回は行くのをやめ、仁寺洞(インサドン)の街を散策することに。
18時50分の飛行機なのに、集合が14時20分って早すぎですよね…
韓国土産店に立ち寄らされるからだな…
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