2013/01/11 - 2013/01/14
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アルデバランさん
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暖泉鎮には西古堡の他に西古堡に隣接する「中小堡」そして内樹花で有名な「北官堡」があります。
明日の予定の「宣化」「鶏鳴駅」をこなすには、朝早くから行動開始する必要があり、
今日中になんとか宣化またはその近くまで行っておく必要があります。
そこでホテルに聞くと宣花までのバス便はないけど、下花園なら
最終バスが17時半だそうで、午後もかなり使えます。
実はこのバス情報は誤っており、後で途方にくれてしまうのですが、まだそんなことつゆだに知らず、
暖泉古鎮の「堡」と呼ばれる集落を堪能します。
大まかな日程
・1月11日午後:蔚県までたどり着く
・1月12日午前:蔚県旧市街
・1月12日午後:暖泉古鎮(西古堡、中小堡、北官堡)
・1月13日午前:宣化旧市街
・1月13日午後:鶏鳴駅
・1月14日午前:北京前門界隈
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
西古堡内の見学を1時間ほどで終えて、暖泉のメインストリート方面に戻ります。
来る前は、畑の間の農道をゆくのかと思っていました。
でも、堡外も家々が連なっており、細くて車1台がやっと通れる道を戻ります。 -
しかも、なかなか趣のある家々が続きます。
-
先ほどの爺ちゃん達も来ました…
-
しばらく歩くと観音寺なる寺があります。
覗いてみてもごく普通のお寺でした。 -
観音寺の横に「中小堡」の入り口はあります。
これによると、明清の昔に発展して、北官堡も入れて「三堡、六巷、十八庄」と言われたようですね。 -
西古堡同様に北門をくぐると…
南に一直線 -
巷と呼ばれる路地が南北に走るメインストリートから伸びてます。
-
味があります
-
中小堡は小さくて、すぐに南側に出てしまいます。
南側の外は凍りついた一面の畑 -
南側は城門も無くて照壁があるだけです。
陽だまりはそこそこ暖かいですので、皆さんこうして日向ぼっこです。 -
あちこちで見かけた謎のマーク
「これなあーに?」と通りかかる2人ほどに聞きましたが知らないようでした。
なんせ、めったに人の行き来も無いから… -
路地にもちょっと入ってみました。
中小堡は小さくて20分もかからず、見終わってしまいます。 -
また通りに戻って…
暖泉のメインストリートです。 -
あれ…
こんな通りが出来てます。
冬だからでしょうか
誰もいません
暖泉は何をかくそう「打樹花」という行事で有名です。
打樹花とは旧正月の15日前後に、ドロドロに溶解した鉄を柄杓ですくってばら撒くだけなのですが、
これが火の雨となって降り注ぐその様が花火のようです。
行なわれる場所は北官堡の城門の広場です… -
その店舗街を通すぎると華晋寺があります。
-
唐の時代に創建、明の洪武年間に建てられた由緒ある建物は少々悲惨な状態でした。
-
こんな感じで…
-
正面が暖泉のバス停です。
この時点で3時。
まだ1時間ほど余裕がありますので、次のバスに乗ることにして
こんどは反対側の北官堡に行ってみましょう。 -
白タクの運ちゃんたちでしょうか
数人が屯しており、北官堡への行き方を聞きます。
何のことはない
正面の路地に入って、とにかくあっち方面と指さします。
方角だけはわかりました。
北官堡というので北の方角にあるのですね。 -
堡内にはお店はありませんが、暖泉の中心地のここには
このようなお店や衣料品店、靴屋などがあり、反対側は小さな宿でした。
この商店の横の路地を行きます。 -
路地の突き当りを右に行くと…
左に大きな門がありました。
この門の前が樹花広場で「打樹花」が行なわれる場所です。 -
誇らしげに掲げられた「暖泉樹花発源地」の文字
-
溶解した鉄をこの門の壁に柄杓で放りながらぶっ掛けて火の雨を降らせます。
壁に埃のように黒くついているのがその際に鉄がこびり付いた跡です。 -
門をくぐると、土の世界が待ってます
-
門を入った所
豆腐坊とあるのでこれは「おから」でしょうか… -
門から一直線にのびるメインストリート
先ほどの、西古堡や中小堡と違って微妙に登っています。 -
門を振り返ります。
-
壁はやはり煉瓦を積んでその後、土を上塗りするようです
でも、積みっぱなしの家もあります。 -
左の壁のように
こんな感じで。
右側の壁は最近、施工したんでしょうね -
なかなか立派な門ですが、電線の這わせ方が原始的ですね
棒を差し込んでその上に乗せているだけです。 -
観光客は誰もいません
静かです -
さらに細い路地を入ってみます。
また、先は民家かな? -
なにやら門が見えてきました。
一見、平穏そうですが
放し飼いの犬が結構いて、だいぶ吠えられました…
一回、あまりに向かってくるので石を投げました… -
北門になるのでしょうか。
でもくぐらず右の道をさらに登ります。 -
少々登ったので展望がきくようになりました。
右に見える門が最初にくぐった、北官堡の入り口の門です。
門楼の左の一際大きい入母屋の屋根が先ほどの華晋寺です。 -
坂道をもっと上がってみましょう…
-
北官堡が一望できます
門楼からのメインストリートも見えます -
登った先は城壁のようですが、壁伝いに左に回ってみると…
-
絶景がまってました。
どうやら一番高いところに着いたようです。
反対側は絶壁でした -
北官堡と周りを隔てる高い土の壁が見えます
立っている場所は城壁の上というか、小山の上のようです。 -
城壁外。
はるか下の方から登って来る小道があります。
北側なんで凍ってます。 -
ビル10階建て位の高さがあり、はるか下の方に家々や人が見えます。
-
ここは黄土高原の一角だという事を改めて認識しました。
-
堡内の四合院造りとは違って長屋状の造りで南側に前庭があります。
農家なんでしょうね。
トウモロコシとか見えます。 -
来た道を引き返すのでは面白くないので、城外へと凍った道を滑らないように慎重に下ります。
ちなみにこれは振り返った図です… -
下まで、降りてきました…
ほっと一安心
高度感があったし、凍っているので緊張してました。
南側の登ってきた道とは大違い。 -
なんだ、なんだ
羊のフンでしょうか
「撒菱」のようですね -
西側の城壁の外を壁に沿ってゆきます。
-
城壁を振り返ったところ
-
なにやら大きな音楽が聞こえてきたので行ってみると…
お葬式の横でカラオケ大会です。 -
お葬式の家の横に門。
どうやら西の門でこれをくぐると北官堡です。
音楽につられて良かった。
堡内に戻れます。 -
堡内は景色が一変します。
-
完全防備かつ落ちないように縛られてる女の子を見ながらそろそろ引き上げます。
-
ちょうど4時のバスが出発するところでした。
あぶない、あぶない… -
蔚県の旧市街まで戻ってきました。
朝と違って大混雑です
その中を預けた荷物をピックアップしてバスセンターに向かいます。 -
4時半。
「下花園の最終バスは5時半だから5時に出ればよい」とホテルで聞いたので、楽勝です。
タクシーでホテルに…
ホテルからはオート三輪でバスセンターに… -
バスセンターには5時ちょうどにつきました。
ここでトラブル発生!窓口で
「下花園、一枚」
「今日はもうないよ…」
「えっ、17時半が最終じゃないの?」
「下花園行きは15時で終わり」
「ガビ〜ン、じゃあ張家口行きは?」
「17時が最終…、あっ、今17時1分だから、ちょうど今出ちゃった…」
何とか方法は?と聞くと、「ないよ、明日来な」
北京行きの始発が5時半でこれに乗れば途中で降りれるようです。
ホテルで昨日と今日、「末班は何時?」と二回も確認したのに…
バスセンターは5時までのようで、そのうち皆さんさっさと片付けて家路についてしまいました。
むなしく暗い中、時刻表を撮ります。
仕方ないので、旧市街まで戻って他にバスがないか聞いて見ることに。
タクシーを捕まえ、牌楼西街を目指しますが、途中で念のため
「下花園まで行くといくら?」
「なに?下花園?100キロ以上あるで…。う〜ん…250元じゃ」
宿代のことを考えたら250元なら、ということで行ってもらうことに。
結局120キロ以上ありました。 -
3時間で下花園に着きました。下花園火車駅の前につけてもらいます。
まずは、明日の北京までの列車の情報入手。
すると、ちょうどいいのがありました。
16時31分発の北京西行き
無座ですが、空いているでしょう。
(これがあとで、甘かったことが判明。想像できるよね…)
お次は宿決めです。 -
宿決めでもトラブル…
駅前の正面に下花園賓館なるホテルがありましたが、パッとしないので
屯しているタクシーの運ちゃんに「外国人OKの宿は?」と聞くと
「聚仙楼大酒店」ならOKとのこと。
200mほど歩いて、フロントでパスポートを見せて聞くとシングルは138元。
でも、よせば良いのにフロントのお姉さんは電話で公安に「外国人OKか?」と聞きます。
ところが、公安の回答は「大酒店」だからダメ
おいおい…
じゃあ、OKのホテルは?と聞くと「下花園賓館」、でそこに行って見ると
シングル60元。でも、満室…
「じゃあ、外国人OKの宿は?」
「聚仙楼大酒店」おいおい、今そこから来たんだけどと言っても
「ここで外国人OKの宿は聚仙楼大酒店だけ」の一点張り
戻りました、寒空を。
事情を説明すると、フロントのお姉さんはまた公安に電話
「これこれこういうわけで奴が又来ちゃったんだけど…」
いろいろ聞かれました。「どこから来たのか?何しにきたのか?職業は?」
面倒だったのでたまたま、財布に入っていた前の部署の名刺をしました。
最後になにやら「後で返すからパスポートをフロントに預けろ」と言ってます。 -
で、なんだかんだ1時間近くかかって部屋だけは確保
あちこち歩き回っているうちに帽子が無くなっている事に気がつきました。 -
そういえば、今日は朝飯以来なにも食べてません…
聚仙楼大酒店の前に「蘭州拉麺」のネオンがポツンと点灯してます。
「羊肉大椀1杯」5元です
食べ終わってホテルに戻るとフロントに公安が来てました。
どうやら我輩は善良なる日本人であることが判明したようで、パスポートは返してもらいました…
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 尖椒土豆絲さん 2016/04/23 22:58:30
- 蔚県古城・暖泉古鎮・・・素晴らしいですね!!
- 来月のGWに蔚県古城・暖泉古鎮へ行こうとして、色々と調べています。
アルデバランさんの旅行記、大変役立ちそうです。
北京に戻るバスの時間に気をつけて、行ってきま〜す((´∀`))
- アルデバランさん からの返信 2016/04/24 20:30:05
- RE: 蔚県古城・暖泉古鎮・・・素晴らしいですね!!
- 尖椒土豆絲さん お久しぶりです
黄土高原の土とレンガの家々…
5月に河北省ですか、いい季節ですね。
とても羨ましいです
GWに毎年中国に行かれており、しかもマニアックな場所ばかり
敬服いたします。
私が蔚県古城や暖泉古鎮に行ったときは真冬だったためか、観光客はほとんどいなくて、拍子抜けしましたが、却ってそれが良かったのかも。
あの鶏鳴駅ですらガラガラでしたから…
最近の様子や宿泊事情の報告、楽しみにお待ちしております。
ちなみに私はGW明けに雲南省です…
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