2011/06/28 - 2011/07/04
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FeildIMCさん
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ヨーロッパでは日が長いこの時期はベストシーズン。短い夏を存分に楽しむ姿が多く見られます。
日本では梅雨時でオフシーズンのため、何とか頼みこんで夏休みを前倒し。
ちょうどこの時期開催されていた、グラーツでのシュティリアルテ音楽祭と併せ音楽の都を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は初めてオーストリア航空を利用しました。
私は基本的に旅は代理店は通さず、全て自分で組み立てる非効率方式・・・ですがこの方が意外と楽しめます。オーストリア航空も日本語専用のHPがあるため、それをくまなく読んで予約。今回は友人も一緒だったため、値段も1週間ごとに上下があったので早く早くと予約を急かしました。結局一番安い金額で予約できました。プリンターで航空券を数枚プリントアウトして終了。
今や自分で納得できる買い方です。 -
オーストリア航空は他のヨーロッパ各社と比べると日本の出発時刻はやや遅め。基本的にウィーン乗り継ぎで他国というスタイルはあまりないのでしょう。また、ウィーンメインの観光客も多いはず。
スターアライアンス加盟の航空会社ですが、あまりに安い運賃のため、マイルは付かず。初です。
早速オーストリアの地ビールが出てくるのは流石外資系。訪問地のビールは置いていないのが日系各社。キリンやエビスもいいけど、訪問先のビールも置いてくれると気分上々で良いのですが・・・ -
機内食。そばとチキンとパンとウエハースです。
右上のカップはヨーグルトではなく、水だったりします。 -
成田はR/W16Rでテイクオフ。いったん太平洋上まで出た後右旋回。成田空港を右側に見ながら、一路新潟方面へ。見慣れた景色が地上に広がります。
まだこの時期だから積乱雲は少なめ。 -
どこだったか・・・おそらくロシア上空だと思いますが、大河に橋を建設しているのでしょう。大工事に見えます。ただ、周りに何もない。
-
しばらく映画を楽しんだり、のんびりと過ごします。
いつも映画を楽しみにしているのですが、流石に3本以上見ると飽きてきます。
ヨーロッパ便はもっぱら昼間なので、寝るにも中途半端。酒の力で爆睡です。
到着は夕方ですが、朝食という食事。このくらいで良かったです。 -
機内は大変派手!クルーは赤いスーツで、シートは緑色。いやはや驚きました。
機内アナウンスの最後には、ティンパニの「ドムッ」という音響が入るのですが、これがなんとも半端。始まりなのか、終わりなのか、とにかく変です。
搭乗されたら聞いてみて下さい。きっと気になります。 -
いよいよウィーンに近づいてきました。
ドナウも眼下に見え、天候も良くこれからの旅が楽しみです。 -
空港は意外とこじんまりとしていました。他国の首都空港とは比べ物になりません。どちらかというとハンガリー、ブタペストのような感じ。確かに東欧チックな装いでした。
外に出ると真っ青な快晴。うーんあまり今晴れすぎると、今後が心配。 -
ウィーン・シュベヒャート空港管制塔です。
空港からはバスで市内へ向かいます。
宿泊先はウィーン西駅近くのIBIS。 -
チェックインもスムーズに済んでホテルで一休み。
もう夕方なのでそうは動けないので、まずはプランニングです。
中心街、リンク、市内で見るべき箇所をピックアップ。
西駅から地下鉄で移動しました。 -
ホテルから駅までは少し歩きますが、特に苦にはならず。
なかなか中心地に宿を取るのも高くて大変です。今回のウィーンは中継地のため、今後の移動に楽な場所を選びました。
西日も大分傾いていますが、まだまだ明るいヨーロッパ。 -
ドイツ他でもそうでしたが、基本ターミナル駅ではエスカレーターしかありません。階段併設の出入口もあるのでしょうが。
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地下鉄も路線図さえあれば何処でも行けるようになりました。
ただ、切符の買い忘れは注意。ホームまで降りてしまうと券売機がない場合も。構わず乗って持っていないと罰金を取られます。
今回はそのような場面はありませんでしたが、再訪した2012年時、毎回のように検札に遭遇。いかにもカモっていう感じで見られましたが、しっかり手渡すとGood!と笑顔。うーむ・・・ -
影が長いのはどうも秋を連想してしまうのですが、夏真っ盛りの6月です。
緯度の違いでしょうね。 -
自転車はどこでも便利。今回は借りませんでしたが、場合によってはトラムや地下鉄を使う場合よりも楽かもしれません。
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今回の目的のひとつ、ドナウを見ること。
「美しく青きドナウ」とありますが、「茶色い」「汚い」と見かけることも。
しかし今回は快晴。青くとうとうと流れる雄大な河でした。
日本の清流とはまた違った感覚ですね。 -
ドナウ川は新旧併せて2箇所あり、中央の橋にDonauinsel(ドナウインゼル)というSバーンの駅がありそこから歩いて散策できます。
上が自動車、下が自転車道。Sバーンが中央を走っています。 -
Franz-von-Assisi-Kirche
市内側に建つ教会。聖フランシスコ教会
遠くからでも目立ちます。手前にはSバーン。 -
橋は中央にSバーンが走っていますが、壁には落書き。ヨーロッパはどこでもそうですが鉄道関係の場所に落書きが良く見られます。酷いものでは電車の車体にも書かれていたりして、悪いトコロも見る事になります。
その点日本はまだ全然マシ。良く外国人旅行者が、日本は美しい国と言われることが良く分かります。電車のまども綺麗で風景は良く見えるし、ごみや吸殻はあまり落ちていないし・・・ -
国際河川ならではの豪華クルーズ船。しかも長い。
海だけがクルーズではないんです。揺れないし、景色は目まぐるしく変化があるし、これこそ優雅なクルーズでしょう。 -
あれ、夏なのに白鳥?アヒルかと思いましたが、ヨーロッパに広く分布するコブハクチョウ。日本では冬の名物ですが、夏のドナウ川で餌を待っていました。
-
河岸はどちらも公園になっており、市民が思い思いに楽しんでします。
夏の日差しが貴重なヨーロッパでは、日光浴もレジャーの一つなんでしょう。 -
Sバーン
ドイツでも走っている車両と似ているのは、ドイツ資本の重工業メーカーが製作しているからだと思います。
ヨーロッパのどの国でも、新しい車両は皆これと似たような物で、鉄道ファンにはちょっとつまらないかも知れません。 -
ドナウインゼル駅周辺から、国際センター方面を。
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新ドナウの北東側に建つ、カイザー・ミューレン地区。
国際原子力機関など、国際機関が集中して集まっている場所です。ドナウシティとも呼ばれています。 -
新ドナウ川と平行に流れている運河の一部を区切って、水上レジャー施設がありました。エアクッションで作られた橋や、ボート、レストランなど。夏にはもってこいの施設です。
日没も遅いから仕事帰りでも十分楽しめるんでしょうね。 -
ドナウシティではまだ建設ラッシュ。あらかた重要施設は建造されたようですが、まだまだ新しい建物が作られていました。
古い旧市街と、川を挟んで新しい町並み。分けて建てられる環境は羨ましい限り。
一時期京都でも問題になっていましたが、古寺の脇に高層ホテルを建てなければならない日本の環境・・・もっと考えてほしいです。 -
街歩きは基本フィルムカメラで撮影。デジタル化の手間隙は恐ろしく時間がかかります。
やっと来られたウィーン国立歌劇場。あっハンガリー国立歌劇場に似ている・・・まあどこも似たような建物になるでしょう。
しかし、道路の対面からも大きすぎて全景が入らない。ビルに上がらせてもらって撮影したいくらいでした。 -
ウィーンの中心地だけに、人も多く集まっていました。
この日もオペラがあったのでしょうか。
今回はウィーンでの鑑賞はパス。観たい演目がなかったからです。
折角なので、ここで鑑賞するときは好きな作品で。 -
路面電車と地下鉄を乗り継いでウィーン西駅、ホテルまで到着。
水分食料を仕入れて就寝です。
機内で寝てないと、行動時間は20時間位になってしまいます・・・
アドレナリンが出ているはずです。
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