2013/01/20 - 2013/01/20
774位(同エリア988件中)
まりも母さん
今年最初のお花見は梅ではなくてチューリップ。
特に寒い今年の冬の 寒さのピーク時でもありますが、
海浜公園には特別に育成されたチューリップが見ごろでした。
毎日寒くて嫌になるけど、春はもうすぐそこに来ているのだな、と
一足早く、チューリップを楽しんで来ました。
最近、旅行記がたまりまくっているので、新しいものから逆に掲載する事にしました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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とてもお天気の良い日曜日です。
今日は、アイスチューリップが見ごろだというので、それを見るのが目的でお弁当を買ってやってきました。
今年は特に寒さがキビシイので、寒い時期に咲くように特別に手入れをされたチューリップでさえ、開花が遅れ、また長く楽しめるという事です。
さすがこの時期にチューリップを咲かせるには、色々温度管理とかあるからでしょう、
そんなに見渡す限りの・・・ように大量に咲きまくっているのは無理なので、展示場所はグラスハウスの前だけです。
グラスハウスに行くには”海浜口駐車場”が近いのは知っていたのでそちらに車を停めて入場します。 -
松林の向こうに海が見えます。
海浜公園の端っこのフェンスのむこう、道路の更に先が海なので、
海岸までは歩けません。
海がこんなに近くにあるのだから、公園の一部はビーチになっていればいいのにな・・・と思ったり。 -
グラスハウスへ向かう小道の所々にもチューリップのプランターがありました。
品種名が書かれ、きれいに咲いています。
チューリップの種類はとても多くて、新種も次々発表されますから、
名前、とてもじゃないけど覚えていられません。
まぁバラもそうですけど。 -
グラスハウスが見えてきました。
ひたち海浜公園がオープンした当時、この”砂丘エリア”はまだなかったですね。
グラスハウスは海の見えるガラス張りの見晴らしの良い建物です。
私も、つい、数年前までここに来た事が無かったのですが、
大きな全面ガラスの建物から眺める景色が気持ちよくて、
大好きな場所になりました。
カフェもあって、軽食やコーヒーも同時に楽しめます。
アイスや飲み物の自販機もあるんですよ。
コスパの高い、良い場所です。 -
グラスハウスの前には池が作られています。
すこし高い場所にあって、水盤のような池ごしに見る景色は 遠くの海と空が一体となってブルー一色の世界なんです。 -
グラスハウスの中に入りました。
建物のなかには段差があって、それぞれの場所からこの池ごしの海の景色がたっぷり楽しめるのです。
空も青くて、ブルーの世界。
そこにチューリップのプランターが並べられています。 -
ちょうど、視界にタンカーが入ってきました。
この左手に港があるのです。
タンカーは港から外海に出て行くところでしょうか。
港の向こうには東海第二原発。
このきれいな海を見ているとやっぱ、原発は要らないな〜。 -
チューリップと海と船、不思議な景色です。
チューリップは木製のプランターに入れて池の中に置かれています。
まだ咲きそろっていない固いつぼみのプランターもありますね。
本当に今年は寒い冬です。 -
ひたち海浜公園のwebサイトなどでは、アンデルセンの人魚の像も一緒に飾られている写真が掲載されていましたが、
今年は人魚が居ませんね。
あまりに寒くて帰えっちゃった???
水に浮かぶチューリップの図。
春の木立の中のチューリップとはまたちがった素敵な景色です。 -
海岸沿いの場所なので、けっこう風もあるのです。
でも、ガラス張りの建物なので、中はぽかぽかで、居心地がいいです。
テーブルと椅子のセットやベンチがいくつもあるので、
セルフサービスのカフェメニューやお弁当を食べている方ばかりです。
皆さん、ここでゆっくり食べたり、飲んだりしながら景色とチューリップを楽しむのです。
のんびりしていていいですよ〜。 -
一段上から見ると室内はこんな様子。
くつろげますよね。
このグラスハウス、公園内の場所としてはけっこう外れの方なのでいつもそんなに混んでいないのも良い所です。
園内を周回するシーサイドトレインの乗降場も近くにあるので、
歩くのが大変なお年寄りやお子さんもトレイン利用なら楽チンです。
昨年、ネモフィラを見に母を連れて来た時もトレイン利用で、ここに来ました。
ここから見える海の景色、とても喜んでくれましたよ。 -
入ってきたのとは反対側の出口から出ました。
そこにも鉢植えのチューリップ。
オレンジのチューリップ、素敵です。
そういえは植えた事ないな〜。 -
グラスハウスを外側から見ます。
前の池は段差があって結構な水が流れているのですが、
中から見るとそうは見えなかったです。
夏になると、この池で子供が遊べたらな〜と思う方も多いでしょう。
でも、池の中にははいれませんよ・・・。 -
流れはあっても端っこの方、木陰の所は凍っています。
まさしく「アイスチューリップ」
もう午後の時間なのに溶けていないって事は、しばらく凍ったままなんでしょう。 -
なんだか遠回りしてぐるっと歩いてしまいましたが、
池の淵にあたりで写真を撮ってる方がいたので、道があるのかと思ったら、
ありませんでした・・・。
植え込みの辺りに入って、チューリップの写真を撮ろうとしているだけみたいでした。
一番近くで見るには、グラスハウスのロックガーデンに近いほうの入り口脇あたりから見るしかないですね。
間近にチューリップは見られません。 -
ひとつのプランターに何本のチューリップが植えられているのか判りませんが、相当沢山咲いてます。
園内に温度を管理できる建物とかあるのでしょうね。
温室は無かったと思いますが・・・。 -
チューリップを見て、お弁当を食べ、ここだけでゆっくり過ごせました。
「砂丘エリア」は前にも歩いてますが、
ロックガーデン内を歩いて遠回りして戻ります。
この後、グリーン工房の建物にも寄ってみました。
こちらにはチューリップはなかったですね。
グリーン工房では、親子連れが工作を楽しんでいました。
植物に関する書籍が沢山あって、閲覧できます。
ここも日当たりの良い建物で、書籍はどれも日に焼けた表紙ばかりでしたが、
私もバラの本やイングリッシュガーデンの本など(洋書もあります)
めくって、こういう風にしたいな〜〜と見とれました。 -
シーサイドトレインも冬仕様で、ビニールのカーテンがかかっていました。
これならやや寒さも防げます。
1日500円で乗り降り自由。
どこかの廃業してしまった遊園地の払い下げの乗り物はウエスタン調だったりして、どれに乗れるかもお楽しみ。
のんびり周回するのもけっこう楽しいです。 -
ネモフィラやコキアでいっぱいになる「みはらしの丘」へ来てみました。
今の季節はどうなってるのかな〜?と思ったからです。
コキアが赤くなった後は抜いて、ネモフィラを植えるのだとは判っていましたが、
行ってみると丘はシート状のもので覆われています。 -
不織布のような養生シートでした。
その下に小さな緑の葉っぱが見えています。
ネモフィラは種から育てられているのですね。
これが5月の連休の頃、一面に花を咲かせブルーの丘に染め上げるのです。
まだまだ、寒くて、春が待ち遠しいですが、
みはらしの丘のシートの下に、しっかり春が育っていました。
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