幸兵衛窯・初窯の宴

2013/01/14 - 2013/01/14

昨年から始まりました幸兵衛窯の初窯の宴が今年も開かれました。
1/12〜1/14の3日間のイベントで、1/14に出かけました。

お友達とも新年の挨拶が出来、この会で1年が始まるという気持ちに
なれます。
今回の本会場の入り口も正月らしい飾りで彩られていました。

エリア 多治見(岐阜)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

事務所のある建物で、受付を済ませます。
11：00からですが、少し早めに出かけました。

こちらが本会場の隣にある絵付けの会場と休憩場です。

絵付け会場と張り紙があって、中には紅白の幕が張られています。

昨年は中鉢の中心に絵を描いて、外を幸兵衛窯の職人さんが赤絵で飾ってくださったのですが、今回はお皿で、中心に絵を描き、周りを赤絵で装飾していただいて完成です。

皆さん、空いている席に座って、作品に取り組みます。

このように用意がされています。

ゴスで昨年に続いて私は花シリーズです。
中心の部分は焼成されるとブルーになります。

幸兵衛先生は今年の干支の蛇をアレンジして描かれていました。
さすがです。

出来た作品は裏に名前を描いて、上掛けをしてくださる人に渡します。
気泡が入らないように、隅々まで掛け残しがないようにされる手際のよさは、ベテランの技です。

本会場のギャラリーはペルシャ絨毯が敷き詰められ、いつもは作品が飾られている棚にはお正月飾りが飾られています。

幸兵衛先生のご挨拶から始まりました。

昼食は「如雲やま内」の会席です。

途中、三河万歳で新しい年を寿ぎます。

庭では最後の締めの餅つきが始まります。
希望者は袢纏を着て、杵をつくことが出来ます。

お酒は林酒造さんの美濃天狗です。
この時期にしか飲めないお酒はシャンパンのようで、のど越しがさわやかです。

林酒造さんの容子先生は素敵な料理教室をされています。
素敵なブログがありますので、どうぞ、
http://ameblo.jp/csyoko0628/

次回は夏の恒例、七夕の宴です。
楽しみ・・・