南インドの旅その１３-マハーバリプラムでのんびりと

2012/06/12 - 2012/07/01

マハーバリプラムに着いてから風邪をひいた。
当初の予定では最後の一泊か二泊はチェンナイにするつもりだったけど、
再びインドの都市の喧騒に揉まれる気力はなくなってしまった。

宿の人に聞いたらマハーバリプラムからチェンナイ空港までのタクシーを手配できるとのことだったのでお願いした。

という事で、結局マハーバリプラムには５泊もしてしまいました。

エリア マハーバリプラム(インド)

蓮池

海岸寺院（shoa temple)の入口

８世紀に作れたらしいですが、海風にさらされて彫刻などはかなり摩耗してしまっています。

ここは遠くから眺めるだけでも良かったかも。

海岸寺院とファイブラタは入場券が共通なので、続いてファイブラタまで歩いて向かう。

このあたりは石像が名産なのかあちこちに工房がある。

ファイブラタ観光の前にココナッツジュースで一休み。
２０ルピー

この後、横で座って飲んでいたら、インド人には１０ルピーで売っていたのを私は聞き逃さなかった。

ファイブラタ

歴史的な価値はあるものらしいけど、規模としてはちょっと物足りない感じ。
彫刻も作りかけだったりするし。

海岸寺院そばの海岸。

通り沿いの食堂。

チキンフライドライス。５０ルピー

要するにチャーハンです。おいしかった。

マハーバリプラムの丘の裏の方へ行ってみた。

石像など売ってるお店。

手のひらサイズの石のガネーシャを９５０から４２０ルピーに値切って買った。
適正価格か分からないけど本人は満足だからOK。

通りにあった食堂。

ドーサ１５ルピー。
くせになる美味したさ。

ビリヤーニの屋台。

これも美味しい。

海岸はアイスクリームやらスイカやらの屋台が出ている。

宿のお兄さん。

風邪を引いたこともあり最後の６日はマハーバリプラムで過ごしたのですが、
この街は海沿いの小さな、のんびりとした雰囲気の街で、インドの喧騒を離れて一息入れるにはちょうど良いところでした。

帰国便はチェンナイ→クアラルンプール→羽田のエアアジア便でした。
宿で手配してもらったタクシー（たしか1200ルピー）でチェンナイ空港に直接行ったのですが、帰国日になって風邪が悪化して、予約していた機内食も一口しか食べられず。

クアラルンプールに深夜0：20着で、翌日午後2：45まで乗り継ぎの時間が14時間ほどあったので、一旦街にでも出ようかと思っていたけど、気分が悪くてずっと空港の硬いベンチで横になって寝てました。
帰国後はすぐに体調も良くなったのでただの風邪だったみたいで一安心。

インドは何度来ても楽しいです、料理も好きだし、またいつか。