【冬の中欧ほぼ一人旅】［６］ザルツカンマーグートそのいち編 シュロスフシュル～バードイシュルへ

2013/01/18 - 2013/01/20

ザルツカンマーグート、1/19土曜は、なんと晴れ！！
一週間前まで雨雪の予報だったのに、とても嬉しい～。
ということで、ハルシュタットまで足を伸ばすプランに決定～！

けど、時差ぼけで、目が早くに覚めてしまうので、朝に散歩して撮影した、ホテルシュロスフシュルの写真からどぞー。


あらためてわたしの旅程はこちら。
【旅程】
1/16 夜羽田空港到着～搭乗～シャルルドゴール空港へ
1/17 シャルルドゴール空港～リュブリャナ空港～リムジンバスでブレッド湖到着
1/18 ブレッド湖観光～ザルツブルク移動
1/19 ザルツカンマーグート観光
1/20 ザルツブルク観光～ザフレブ移動
1/21→27 ザグレブ滞在(観光と欧州選手権観戦)
1/28 スプリット移動。トロギール、スプリット観光
1/29 スプリット観光。ドゥブロブニクへ移動～観光
1/30 ドゥブロブニク観光
1/31 ドゥブロブニク～ザグレブ～シャルルドゴール空港～帰国
2/1 成田到着

【撮影機材】
SONY NEX5R 標準レンズときどきパワーレンズ

エリア ザルツカンマーグート周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

1/19土曜日。部屋から見えるフシュル湖。綺麗。

ちょっとてくてくホテル内をお散歩。

このホテルにオコモリして、スパ三昧とか、
フシュル湖のんびりお散歩、とかも、贅沢だねぇ。

静寂で、静謐な空気。

夜明け。

フシュル湖の夜明け。

雲はあるけど、薄く、気持ちの良い天気。
風は弱く、爽やかで寒い空気につつまれてます。

天気はこの時期にしては良い天気というべき、晴れ時々曇り。
最高気温マイナス三度。最低気温マイナス四度のこの日。

実は、一週間前までは、雪でマイナス十度とかの予報だったので、
当初はザルツブルグ市内で、屋内観光する予定だったんですが、
本当にいいお天気だったので、ザルツブルグプランから、ザルツカンマーグートプランへ変更をきめました。
※冬は、渡し舟とか列車とか坑道とかあらゆるものはお休みですが、景色に変わるものはないなと思い、きめました^o^

シュロスフシュルの朝食！

素晴らしい朝食でしたよー。
チーズやスプレッドの種類も豊富だし、やっぱりパンが美味しい！！
あ、はちみつが、巣ごと置いてあって、自分で掬ってこれたのはテンション上がったー！
パンと巣はちみつのコンボはエンドレスになっちゃう（＾ν＾）

レセプションもここのレストランも、従業員のお姉さんの服装がセクシーな民族衣装なんですよね。今はなかなか見ないスクエアネック(死語？w)で、それがお胸ぎりぎりまで広がってて、谷間がーーーという感じ。マニアには堪らないかも^ - ^

そして、コーヒー？紅茶？って聞きに来てくれる感じがとても可愛いし、感じがよいの。気持ちがよい朝食でした。

あ、眺めも最高ですよ。フシュル湖が見渡せるのです。

バス時刻検索サイト: http://fahrplan.oebb.at/bin/query.exe/dn
で調べて、Hallstatt Lahnまでむかいます。
Bad Ischlと、Gosaumuhleそれぞれで二回乗り換え、計二時間ちょいの道のりです。

道のりはこんな感じ
ざっくりマップ参照:http://www.austria.info/media/14848/salzkmg_map1.pdf

乗り降りしたいバス停の名前は、ホテルの人の聞くなり、ガイドブックみるなり、Googlemapでバス停らしきもの拡大するなりすれば、わかりますよー。
電車と違って停留所名を調べるの、大変だった(けど、こういう大変さって楽しいんですよね^ - ^

ちなみに、この時期は、あまりバス本数がないです。
一時間に一本あったら上等かなぁ。

という感じで、Hof b.Salzburg Abzw Schloss Fuschl停留所 9:48発 のポストバスを目指して、ホテルをあとにしました。

9:20にホテルを出て、てくてくあるいて停留所へ。坂道だし、日差しが強いし、牛の匂いがするしで、ハイキングさながら！そして内心、「明日朝、この道のりを、スーツケースもって歩くのは、辛いなぁ」と感じながら笑 てくてくてくてく。

あとGooglemapもちゃんとここらへんの道をプロットしてくれないから、道があってるかもわかんなくって、人も車も通らないからf^_^;、バスに間に合うかハラハラしながら歩くこと15分弱。

#ホテルの人には10分でつくよっていわれたけど、所詮、足の長さが違(以下略

停留所到着！

本数、少ないっしょ。ザルツブルグから、バッドイシュルまで一本路線分ですねぇ。路線ナンバーは150番だったかな。

バス乗るのドキドキするわ。とりあえず、このバスは終点まで乗ってればOKなので、のんびり構えてました。

バス到着まで少し時間があって、立って待機してたんですが、ここまで歩いてきた汗がすぐ冷えてきて、一気に体温が下がってきましたf^_^; さむいさむい。

ので、ずっとウロウロしたり、サウンドオブミュージックの歌を歌ったり、写真とったりしてました。一人の旅はこういうのが気ままで、楽しい。

バスなのに時刻通りに停留所にきた！！いやぁ、名古屋の市バスばりに、正確な時刻管理。感動感動。

窓からの景色が、いちいち絶景。脳内で、サウンドオブミュージックサントラが流れ出してました。この写真は、ウォルフガング湖かな？

バスの乗り方は、乗車時におりたいバス停を伝えると、そこまでの料金分の切符をきってくれます。が、HallstattLahnまでといったら、？って顔されたので、BadIschlまでと伝えたら切符をきってくれました。たぶん、乗り換えは考慮されないのかも。たぶん。。。ここらへんの細かいところを補足してくれてるガイドブックとか口コミが見つからなかったーf^_^;

ちっちゃくて可愛い村、フシュルアムゼー(多分フシュル村って意味)をとおり、サンクトギルケン停留所も通過。ここで、ほかの路線と乗り継ぎができたり、ツヴェルファーホルンへのロープウェイの乗れたりする街です。

手前に写ってるのは、別路線のバスみたい。ポストバス自体は、灰色と黄色のカラーリングだから、こっちはローカルバスかも？

一時間景色を楽しみながら、あっというまに、BadIschln到着！！乗り換え時間は20minなので、うろちょろせずに駅探索。

ザルツブルグから、遠回りだけど電車でもこれる街です。多分、ウィーンからザルツカンマーグートに直接くる人は電車つかうのかなぁ？Vilachでも通ってたOBB路線。

無料で使えて綺麗なお手洗いもあります。日差しが強いけどぜんぜん雪が溶ける感じもなく。車両も凍ってますよね。ってか、ほんとに日差しがつよくて、サングラスひつようだなぁと。バスの運転手さんもみんなグラサン装着してました。(カッコいいんだこれが

まわりの人々は、スキー？クロスカントリー？のかっこしてました。バスからも、クロスカントリーしてる人々が見えました♪

左のマダムみたいなカッコしてる人がワラワラいましたよー。あと地元のおじさまは、チロリアンハットを被ってました。あー確かにチロリアンハットなら、うまいこと日差しを回避できるねぇ。知恵だねぇ。


そして、お子様が、かわいいー。こういう格好は、反則的に可愛いのは万国共通ですね^o^