『Hotel NIKKO San Francisco』宿泊記◆サンフランシスコ・ヨセミテ・サンタローザの旅≪その２≫

2012/12/29 - 2013/01/02

今回のサンフランシスコ旅行では、『Hotel NIKKO San Francisco』に４連泊しました。
他にも候補はあったのですが、JAL系のホテルを選んだ理由は、日本語が通じやすいということと、部屋にシャワーブースがあるという２点が決め手となりました。

10月中旬にホテルズドットコムで予約しました。
一人１泊当たりの平均で14900円（朝食付・税込）でした。

ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10739311/

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サンフランシスコ国際空港に着き、長〜い通路を通って荷物を取りに向かいます。

伊丹空港からずっと預けっぱなしだったので若干の心配はありましたが、無事に荷物が出てきてホッ！

それにしても、サンフランシスコ国際空港は何だか殺風景な空港だなあという印象です。

12時間以上も喫煙を我慢していたJOECOOLは、外に出てスモーキングエリアを探します。
一昨年のホノルル空港では、外に出ても一切喫煙所が無かったので辛かったですが、サンフランシスコは屋外にはいくつも喫煙所があってほっとしました。

サンフランシスコ市内までは「BART」というトラムを利用します。

おおっ、「↑ SFO BART STATION」というサインを見つけました！

「BART」の駅では切符の買い方がわからず少し苦労をしましたが、駅員さんに尋ねてようやく切符をGET！
片道一人8.5ドルでした。

「BART」の列車って、なんだかのべっとした顔をしていますね〜。

私たちが乗る列車が到着しました。

約35分で「POWELL St.」駅に着き、地上に上がります。

「わあ、きれい！」

まだクリスマスデコレーションが残る街並みが本当に綺麗でした！

この時点でとても嬉しくなったJOECOOL夫婦。

まだ旅が始まってもいないのに、「旅行先をサンフランシスコにして良かったな」と感じました。

「Hotel NIKKO San Francisco」までは駅から徒歩約5分とあったので、スーツケースを引きずりながらホテルへと向かいます。

歩いている途中で、ドレスアップされたケーブルカーに出会いました。
こちらも「わあ、きれい！」。
ケーブルカーには、後日の市内観光でまたゆっくりと乗らせていただきますね。

道を尋ねながらホテルにたどり着きました。

チェックインを済ませ、部屋に向かいます。

今日から4泊お世話になる部屋は、2103号室です。

荷物を店開きする前に写真を撮っておきましょう。

長方形の４辺に部屋が配置されていて、私たちの部屋は東向きの部屋です。

写真が横向きじゃあないの？
いえ、北が上になるように敢えてこの向きにしています。

洗面＆トイレ＆浴室が一つになっていました。

トイレの横にはシャワーブースがあって、その横にバスタブがあります。

洗面台はシングルシンクですが、これあまあ仕方ないですね。

もう少し大きなシンクの方が使いやすいのに...

アメニティには「GILCHRIST & SOAMES」と書いてありました。
英国の製品のようですが、詳しくはわかりません。

私たちは国内でもシャワーブース付きor洗い場付きのホテルをできるだけ選びます。
身体を洗う場所とお風呂につかる場所は別々の方が日本人にはイイですよね。

バスタブもこれくらいの大きさがあれば満足です。

冬に４泊するには、贅沢を言えばクローゼットはもう少し大きい方がいいなあ...。

コーヒー＆お茶セット。
コーヒーはドリップパック型のもので、紅茶や日本茶もありましたよ！

チェックイン時に赤or白ワインをウェルカムドリンクとしてもらえるとのことだったので、白ワインにしました。
でも、フロントから自分で持って来なくてはいけなかったのが難点。

ベッドはダブルサイズ。
幅もキングサイズだったし、ベッドの硬さも適度だったので、心地よく眠れました。

今回はスヌーピーと仲間たちが誕生したサンタローザに行くので、スヌーピーの兄弟６人（６匹？）が勢揃いでお伴してくれました。

向かって左から、スパイク・ベル・アンディ・スヌーピー・マーブルス・オラフ。
皆さん、どうぞよろしく！♪

ＴＶは「ＬＧ製」、調度もまあまあ良かったと思います。

ライティングデスク

窓にはスクリーンが付いていました。
東向きなので、朝はスクリーンを下ろしていないと眩しかった。

そのスクリーンを上げると、サンフランシスコの街並みの夜景が広がっています！♪

同じアングルからの朝の風景。

真下には「macy's（百貨店）」、その隣りには「ユニオンスクエア」が見えています！

「ユニオンスクエア」のクリスマスツリーが綺麗ですね〜☆

クリスマスツリーをズーム！
日本では12/25が過ぎるとクリスマスデコレーションは撤去されてしまうところがほとんどですが、欧米では1/2頃まではずっと残っているので、年末年始旅行でも見られるのが嬉しいなっ♪

夜には気付きませんでしたが、南東方向には海も見えるんです！♪

東向きの部屋なので、朝焼けがとても綺麗でした！！

では、館内の様子もご紹介しましょう。

こちらは私たちの部屋がある21Fのエレベーターホール。
全面ガラス張りでした。

北側（オファレル通り側）の正面玄関。

館内は全館禁煙です。
ホテルの屋外西側にスモーキングコーナーがあり、JOECOOLは何度となくお世話になりました。

スモーキングコーナーからヒルトンの玄関が見えていました。

サンフランシスコのマンホールも発見！

館内のあちこちにクリスマスツリーが飾られています。

こちらは正面玄関を入ってすぐのところにあったツリー。

こちらはロビーに飾られていたツリー。

こちらはレストラン横に飾れていたツリー。

フロントロビーに飾られていた、お菓子でできた家。
ドイツ風？

ミニジオラマも展示されていました。

フロントのすぐ前に置かれているレモン水。
自由に飲むことができます（もちろん部屋にも持って行けます）。
オレンジ水になっていた日もありました。

これはリストバンドです。

12/31夜には、ホテルでニューイヤーイブのパーティーが開催されていたため、館内への入場が制限されていました。
このリストバンドは、宿泊者であるという証明になります。
パーティーの招待状orリストバンドが無いと、12/31の夜には館内に入ることができない仕組みになっていました。

1/1のターンダウン時に置かれていた、ホテルからのプレゼント。
ギラデリのチョコレートボックスです。

容器が可愛いので、後日の市内観光の時に同じものをお土産用に購入しました。

毎日のベッドメークの際に、サンフランシスコの天気予報が書かれたメッセージカードが置かれていました。
嬉しいサービスですね。

朝食付きのプランだったので、４回の朝食はホテル内のレストラン「ANZU」でいただきました。

朝食はブッフェスタイルですが、ドリンクはコーヒーor紅茶以外はフリーではありません。
でもコーヒーは美味しかったので、私たちにはそれで十分です。

パンやベーグルの種類も豊富。

和食もあるんですよ！
さすがはJAL系ですね。

ハムやサラミ、スモークサーモンは美味しかったなあ〜！

ソーセージとベーコン。

ソーセージも美味しかったので毎日食べました。
ベーコンはカリカリ過ぎて硬かったです。

ジャガイモ料理とスクランブルエッグ。

パンを食べたり...

パンケーキを食べたり...

クロワッサンやデニッシュを食べたり...

和食を食べたり...

和洋折衷にしたり...

煮物もアメリカで食べるにしてはまあまあの味でしたよ！

wifeは「和洋折衷」得意なようです（笑）。

デザートもいっぱいいただいました。

和食もあるし、パンは毎日少しずつバリエーションが変わるので、４日間なら何とか飽きずにいただくことができますね。
でもこれ以上滞在すると飽きてくるかもしれません。

昼間の外観。

1泊一人当たり15000円はちょっとお高めかもしれませんが、市内の中心街にあるというロケーションや年末年始料金であることを考慮すれば、コスパ的にも納得できる内容でした。
日本人スタッフがいてくれて助かったという出来事もあったし、ココに決めて良かったと思っています。

"to be continued"

この旅行記へのコメント （2）

• 大目付さん 2013/01/28 18:28:57

  ここにあって良かったですね。

  昔は機内も喫煙可でしたが、段々あちこちが禁煙になって肩身が狭いですね。アメリカも州により違いがありますね。自宅で吸っても法に触れると言う所もあるようです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜大目付〜

  JOECOOLさん からの返信 2013/01/29 14:37:16

  RE: ここにあって良かったですね。

  大目付さん、こんにちは！
  
  > 昔は機内も喫煙可でしたが、段々あちこちが禁煙になって肩身が狭いですね。アメリカも州により違いがありますね。自宅で吸っても法に触れると言う所もあるようです。
  
  確かにアメリカは州によって異なりますが、サンフランシスコはまだマシな方でした。
  ポイ捨てさえしなければ路上喫煙もお咎めは無いようでしたから。
  一昨年に行ったハワイ州では、吸える場所が本当に少なかったです。
  
  by JOECOOL