蘭園とカヤトースト朝食、カトンでラクサ昼食とプラナカン建築

2012/12/31 - 2013/01/05

シンガポール旅行２日目　午前の部

この日は8時30分からシンガポール国立蘭園を訪れました。
ホテルからタクシーで行きましたが、Orchid Gardenと言っても通じず、
Botanic Gardens に行ってくれって言わないと通じませんでした。

ボタニックガーデンの中にある蘭園（オーキッドガーデン）とジンジャー園
の散策を楽しみました。蘭はさすがシンガポール、冬のこの時期でも
見ごたえ充分でした。ちなみに、蘭園はS$5/人、ジンジャー園は無料です。
1時間ちょっとくらいで、のんびり見て回れました。

それから朝食へ。蘭園にもレストランがあって食べれますけど、
スケジュールに入れていたカヤトースト（Ya Kun Kaya Toast 313＠ｻﾏｾｯﾄ店）を食べに行きました。カヤトーストセット（カヤトースト、半熟玉子２個、コピ）300円しない位だったと思います。
これが絶品でした。カリカリトーストにカヤジャム（卵・ココナッツミルク・砂糖・パンダンリーフから作られたジャム）とバターを塗ったものを半熟玉子に醤油と胡椒をかけたものにつけて食べるのですが、日本に帰ってからも禁断症状が出て、唯一ある豊洲のららぱーくに行きました。しかし、今入荷してなくてということで食べれませんでした。（ラッフルズで買ってきたカヤジャムよりヤクンの方が断然好きでした）

それから、１日目に行けなかったシンガポール国立博物館に行って、
シンガポールの歴史を勉強しました。ここは基本日本語は通じません。ただ、シンガポール歴史ギャラリー(3F)では、入口で母国語の解説を聞きながら回れるタブレットを渡してくれて、後は音声の通りに進み解説も聞けたので、結構楽しめました。しっかり見て聞いて回ると１時間以上かかるかも。

その後、カトン地区へ移動。
ちょうどお昼ということで、人気の328カトンラクサで、ラクサを頂きました。スパイシーなココナツミルク入りの魚介系スープに、短く切られた米粉の麺と魚貝類が入ったもの。これまた、大変気に入りました。
他にアメリカ人と思われるグループがおられましたが、眉を上げた表情をされてました。魚貝の風味が苦手と思われました。

お腹も満たされ、徒歩でクーン・セン・ロードのプラナカン建築群に向いました。600mくらい離れた場所ですので、町並みを眺めながらゆっくりと歩きました。ピンクや淡いグリーン、水色のまるでお菓子の家が並んでいるようで、とても綺麗でした。そこには普通に生活している人がいて、郵便受けなんかもありました。数軒はFor Rentの看板が出ていて、空家になってました。どんな人が借りるんでしょう。

午前の部はここまでで、タクシーでホテルに帰ろうとタクシー乗り場を探しましたが、この付近は乗り場がないようで、かと言って空車のタクシーも見つからず、つかまえるまで少し苦労しました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

ボタニカルガーデンの入口となる総合案内所。
朝は太極拳をやっている光景が見られます。

蘭園の入口。
ボタニカルガーデンの入口から、案内板を見ながら来れば
たどり着けます。

蘭園の中。
本当にいろんな蘭が咲き誇ってました。

蘭園を出て、右の方に少し歩くとあります。
ジンジャー園。
ジンジャーティーが楽しめるとのことでしたが、
入口の売店で買えるのかちょっとわかりませんでした。

ヤクンカヤトースト 313@サマセット店。
カヤトーストセットです。最高の美味しさ！日本で味わうのは難しい。
これで、300円しない。
313@サマセットの建物の中でなく、サマセット・ロード側入口右側にある店です。

シンガポール国立博物館。
ありました。

これが、シンガポール国立博物館。

カトン地区の３２８カトンラクサ。

ラクサ！うまい。メニューは壁の奥に貼ってあったけど、見えず・・・。おすすめを頂いた。普通盛りと大盛りがあって、大盛りにした。

ルマーベベ。ビーズ装飾品のお店。
サンダルが有名だが、高くて手が出ません。
でも綺麗でした。
少し驚いたのが、テイクアウトのランチみたいなのも
置いていた。

こんなところに、天天海南鶏飯。
チキンライスの銘店。
食べたかったけど、ラクサ食べたばっかりだったから(>_<)
あきらめました。

ここの交差点から奥にパステルカラーの
プラナカン建築群がありました。

プラナカン建築。すごい色です。

プラナカン建築群。かわいいパステルカラー。