2013/01/05 - 2013/01/06
571位(同エリア3075件中)
ころっつさん
正月終わりの週末に久しぶりに宿泊を伴う旅行を…と考え、伊勢志摩に出かけました。奈良からは和歌山街道を越え、松阪・伊勢・志摩を訪ね、その帰りに亀山関宿にも立ち寄りました。
第2弾は、二見浦の夫婦岩見学と式年遷宮の年を迎えた伊勢内宮の参拝の旅記です。
- 交通手段
- 自家用車
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松阪から伊勢神宮に向かおうとしたのですが、伊勢自動車道は神宮への参詣客をさばくため、伊勢西インターは封鎖中で、伊勢インター出口からは大渋滞。
ということで、行き先を急遽変更し、はじめての二見浦に行くことに。
少し離れた無料駐車場に車をとめ、1kmほど歩いて行きます。伊勢と言えばの…二見にある赤福の店舗。 -
二見は、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神の鎮座する場所を探してこの地にやってきた時に、あまりの美しさに二度振り返って見た、という故事にちなんで付けられた地名。昔ながらのまちなみが残っています。
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かつては修学旅行で大いに賑わった場所であり、そのことを想像させる店や旅館が多くあります。
しかし、時代が移り、今は往時のにぎわいはなく、閉鎖されてた建物も多くあります。こちらも昔ながらの老舗の雰囲気のお土産屋さん。 -
二見の古いまちなみの中にある「賓日館」。
明治時代に、伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として建設された建物で、皇族も宿泊されたそうです。その後、旅館として営業していましたが、旅館の休業後に旧二見町に寄贈されました。国の重要文化財でもあり、内部を有料見学することができます。 -
賓日館の敷地には、冬を彩る花、椿が咲いています。
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夫婦岩の手前に鎮座するのは二見興玉神社。
正月5日ということもあり、本殿には多くの人が参拝しています。 -
本殿の奥にある海中にある御神体石と皇居の遥拝所。
東側の海に向かって鳥居が建っています。 -
夫婦岩は大小2つの岩の間がしめ縄で結ばれており、全国各地に同名で同様の名所がありますが、ここがその本場。天照大神と沖合の海中にある御神体「興玉神石」を拝むための鳥居の役目を果たしています。全国的に有名な日の出を拝む場所でもあります。
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夫婦岩の上には、小さな鳥居ものっています。
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二見興玉神社と夫婦岩の参拝を終えた後は、門前の店で腹ごしらえ。
汁の少ない濃いしょうゆ味と太麺が特徴のご当地グルメ「伊勢うどん」を遅めの昼食とします。 -
こちらは豪華な「伊勢エビうどん」。伊勢エビを頭から半身に割ったものが、鉢の中にあふれんばかりに入っています。
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昼食を終え、駐車場に戻る途中に、和菓子の「鈴木翠松軒」に立ち寄ります。
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この店で売っている商品は「くうや観助餅」。
もち米を潰さずに、米粒の形を残し、白・紅・緑のこし餡を包んだ上品な和菓子です。もち米の食感と甘すぎないこし餡が熱いお茶と合う、絶妙な味でした。これからは伊勢に訪れた時の定番にしたい逸品となりました。 -
伊勢神宮に参拝したのは、志摩で宿泊した次の日。
本来なら外宮に参ってからというのが正式な順序なのですが、昨日の込み具合を考慮し、また時間の都合もあるため、内宮のみの参拝にしました。
朝の比較的早い時間だったので近くの駐車場になんとか駐車することができ、門前町の「おはらい町」を歩いて行きます。 -
「おはらい町」は参宮街道沿いに妻入の建物が並んでおり、ほとんどが土産物屋さんです。かつては檀家の世話をした御師の館が並んでいたことから、「おはらい町」の名が付きました。
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内宮・皇大神宮の境内の入口です。五十鈴川に架かる宇治橋の元には、大きな鳥居が建っています。
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境内に入り、しばらく歩くと、三重県各地の蔵元の樽酒が奉納されています。
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ふたたび境内を歩いていくと、そばを流れる五十鈴川に降りていく場所があります。五十鈴川は神宮の後背地にある原生林から流れ出てくる清流で、ここで参拝を前に手や顔を洗うことができるので、多くの人が禊ぎの儀式をしています。
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境内にある木々は悠久の歴史をはぐくんできた大きさを保ち、神々しい雰囲気を持っています。
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宇治橋の鳥居から20分ほど歩くと、正殿に到着します。
三が日を終えているとはいえ、正月ということでさすがに多くの人が参拝しています。この石段の上から正殿にかけては、神聖な場所ということで、カメラ撮影は禁止となっています。 -
参拝を無事終え、正殿を取り囲む木塀に沿って進みます。
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こちらは新しい正殿の裏に建てられている鳥居。
今年は20年に一度、正殿を移転する式年遷宮の年なので、現在の本殿が建つ敷地の西側に新たな本殿が現在建設中です。2つの隣接する敷地を20年ごとに入れ替えて行われる伊勢神宮でもっとも重要な祭事でもあります。 -
境内には厩舎があり、神馬がけい養され見ることができます。
神の使いにふさわしい葦毛が美しい馬体です。 -
境内入り口の宇治橋に戻ってきました。
宇治橋は総桧造りで、日本百名橋のひとつでもあり、内宮のシンボルともいえる建築物です。 -
「おはらい町」に戻ってきました。
先ほどよりも時間が経つにつれて、多くの人が参道にひしめいています。 -
最後に…伊勢を代表する食べ物といえば…もちろん赤福です。
「おはらい町」にある赤福本店では、お茶とともに、3個セットで皿に乗ったできたてのやわらかな赤福餅を店内でいただくことができます。
ここで出されるものは、餡が店員の手で握られており、その様子をガラス越しにも見学できます。指で付けられる餡の三筋の模様は、神宮の前を流れる五十鈴川の清流をあらわしています。
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