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正月終わりの週末に久しぶりに宿泊を伴う旅行を…と考え、伊勢志摩に出かけました。奈良からは和歌山街道を越え、松阪・伊勢・志摩を訪ね、その帰りに亀山関宿にも立ち寄りました。<br />第1弾は、合併で市域が広がった松阪で、伊勢茶を飲み、城下町・御城番屋敷を歩きました。<br />

三重県・伊勢志摩2013(その1/4)★松阪城下町と伊勢茶を楽しむ

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2013/01/05 - 2013/01/06

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ころっつ

ころっつさん

正月終わりの週末に久しぶりに宿泊を伴う旅行を…と考え、伊勢志摩に出かけました。奈良からは和歌山街道を越え、松阪・伊勢・志摩を訪ね、その帰りに亀山関宿にも立ち寄りました。
第1弾は、合併で市域が広がった松阪で、伊勢茶を飲み、城下町・御城番屋敷を歩きました。

交通手段
自家用車
  • 江戸時代紀州藩の東西を結ぶ和歌山街道であった国道166号を走り、高見峠を越えて三重県に。<br />櫛田川に沿った谷間の地は、茶の産地として知られており、飯南町にある伊勢茶を販売する「深緑茶房」に立ち寄りました。

    江戸時代紀州藩の東西を結ぶ和歌山街道であった国道166号を走り、高見峠を越えて三重県に。
    櫛田川に沿った谷間の地は、茶の産地として知られており、飯南町にある伊勢茶を販売する「深緑茶房」に立ち寄りました。

  • 三重県は実は県別で全国3位の茶生産を誇る茶の産地。<br />「伊勢茶」ブランドとして普及を図っているようで、平成18年度には国内で最も権威のある天皇杯を受賞しています。

    三重県は実は県別で全国3位の茶生産を誇る茶の産地。
    「伊勢茶」ブランドとして普及を図っているようで、平成18年度には国内で最も権威のある天皇杯を受賞しています。

  • 「深緑茶房」は伊勢茶の販売のほか、座敷のある喫茶コーナーも併設されています。

    「深緑茶房」は伊勢茶の販売のほか、座敷のある喫茶コーナーも併設されています。

  • 店内では御茶がお香のように焚かれ、好いにおいが広がっています。<br />落ち着いた空間で一服です。

    店内では御茶がお香のように焚かれ、好いにおいが広がっています。
    落ち着いた空間で一服です。

  • さまざまな種類のお茶がある中で、私が注文したのは「天のしずく」というお茶。<br />少し量が少ないのですが、茶葉に湯を入れ、一滴の集約された旨味を楽しめる逸品で、和菓子とともに出されます。

    さまざまな種類のお茶がある中で、私が注文したのは「天のしずく」というお茶。
    少し量が少ないのですが、茶葉に湯を入れ、一滴の集約された旨味を楽しめる逸品で、和菓子とともに出されます。

  • お店の人に湯の入れ方などを教えていただき、慎重に頂戴します。<br />急須に湯を入れ、一煎目は砂時計で時間を計りながら待ちます。そしてゆっくりと飲むと、苦味が通る深い味♪。2煎目以降は、普通に湯を入れて飲みますが、一煎目とはまったく違った味わいです。何より茶の香りが抜群にいいです。

    お店の人に湯の入れ方などを教えていただき、慎重に頂戴します。
    急須に湯を入れ、一煎目は砂時計で時間を計りながら待ちます。そしてゆっくりと飲むと、苦味が通る深い味♪。2煎目以降は、普通に湯を入れて飲みますが、一煎目とはまったく違った味わいです。何より茶の香りが抜群にいいです。

  • 急須の湯で茶をいただいた後は、茶葉を皿に取り出し、ぽん酢を混ぜて食べます。<br />何か漬物のような味で、なかなかイケる味です。

    急須の湯で茶をいただいた後は、茶葉を皿に取り出し、ぽん酢を混ぜて食べます。
    何か漬物のような味で、なかなかイケる味です。

  • テーブルの上にある旅人が書き込むノート。<br />一番先頭のページには、ここのスタッフのイラストと一言が記されていました。<br />ここのお店は津市内に支店があるようです。

    テーブルの上にある旅人が書き込むノート。
    一番先頭のページには、ここのスタッフのイラストと一言が記されていました。
    ここのお店は津市内に支店があるようです。

  • 三重県で産出される茶を「伊勢茶」というのですが、ここで生産される茶は特に「飯南茶」とも呼ばれます。<br />この地域は、朝晩の温度差が大きく、櫛田川から立ち込める朝霧により味が濃く、渋みの強くなる傾向があるそうです。それを深蒸し茶にすることにより、旨味が増し、程よい渋みのある茶に仕上がるそうです。

    三重県で産出される茶を「伊勢茶」というのですが、ここで生産される茶は特に「飯南茶」とも呼ばれます。
    この地域は、朝晩の温度差が大きく、櫛田川から立ち込める朝霧により味が濃く、渋みの強くなる傾向があるそうです。それを深蒸し茶にすることにより、旨味が増し、程よい渋みのある茶に仕上がるそうです。

  • いろいろな種類の茶葉が木箱に詰められて置かれている店内。

    いろいろな種類の茶葉が木箱に詰められて置かれている店内。

  • ひとつひとつにラベルが付けられた箱は芸術作品のようです。<br />お土産に一番人気の「千寿」という商品を買って帰りました。

    ひとつひとつにラベルが付けられた箱は芸術作品のようです。
    お土産に一番人気の「千寿」という商品を買って帰りました。

  • 志摩での宿泊後、翌日帰りに松阪市街地に残る松阪城跡を訪ねました。<br />松阪城は戦国大名・蒲生氏郷が築城しましたが、江戸時代に入ってから、御三家・紀州藩がこの地を統治するようになってからは、城代が置かれ、紀州藩の勢州統治の拠点となりました。

    志摩での宿泊後、翌日帰りに松阪市街地に残る松阪城跡を訪ねました。
    松阪城は戦国大名・蒲生氏郷が築城しましたが、江戸時代に入ってから、御三家・紀州藩がこの地を統治するようになってからは、城代が置かれ、紀州藩の勢州統治の拠点となりました。

  • 城には一切建物が残っていませんが、天守台をはじめ、高く積み上げられた立派な石垣が残っています。

    城には一切建物が残っていませんが、天守台をはじめ、高く積み上げられた立派な石垣が残っています。

  • 城内の北東側には明治時代後期に図書館として建築された松阪市歴史民俗資料館が建っています。

    城内の北東側には明治時代後期に図書館として建築された松阪市歴史民俗資料館が建っています。

  • また、天守台の南には松阪出身の国学者・本居宣長の旧宅が移築されており、隣接して関連資料を収蔵した本居宣長記念館があります。

    また、天守台の南には松阪出身の国学者・本居宣長の旧宅が移築されており、隣接して関連資料を収蔵した本居宣長記念館があります。

  • 石垣だけが残る松阪城跡に登った目的は、この景色を見るため。<br />眼下に広がる屋敷群は「御城番屋敷」といい、城の東南に残る長屋の武家屋敷で、江戸時代末期に建てられた城を警護するための紀州藩士の住居です。

    石垣だけが残る松阪城跡に登った目的は、この景色を見るため。
    眼下に広がる屋敷群は「御城番屋敷」といい、城の東南に残る長屋の武家屋敷で、江戸時代末期に建てられた城を警護するための紀州藩士の住居です。

  • 槇の生け垣が石畳と家の敷地を分けるように立ち並び、連なる甍が独特の風景をつくり出しています。

    槇の生け垣が石畳と家の敷地を分けるように立ち並び、連なる甍が独特の風景をつくり出しています。

  • 屋敷がある場所まで城を下って、内部を見学します。<br />屋敷街の西北角にある家が内部を公開しています。

    屋敷がある場所まで城を下って、内部を見学します。
    屋敷街の西北角にある家が内部を公開しています。

  • 明治時代に入り、江戸時代以来ここに住む藩士たちが、維持管理のために組合を設立しました。今も藩士の子孫などが住み続け、この家並みを静かに守っています。

    明治時代に入り、江戸時代以来ここに住む藩士たちが、維持管理のために組合を設立しました。今も藩士の子孫などが住み続け、この家並みを静かに守っています。

  • 国内でも類例がない武家の長屋屋敷として、国の重要文化財にも指定されています。

    国内でも類例がない武家の長屋屋敷として、国の重要文化財にも指定されています。

  • 手入れされた槇垣が美しい独特の景観です。

    手入れされた槇垣が美しい独特の景観です。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 旅猫さん 2013/03/31 10:50:46
    松阪!
    ころっつさん、こんにちは。

    松阪へ行かれたのですね!
    私も今年の1月に訪れました。
    御城番屋敷は、松阪城跡から眺めるときれいですよね。
    もちろん、生垣が美しい道を歩くのも風情があって良いですが。
    松阪商人の豪勢な屋敷が残る界隈も良かったですよ。

    それにしても、茶葉にポン酢をかけて食べるというのは初耳です!
    漬物のような感じ?
    何だか不思議な感じです。

    旅猫

    ころっつ

    ころっつさん からの返信 2013/04/07 17:55:09
    RE: 松阪!
    旅猫さん、こんにちは。
    新年度につきものの人事異動というもので、新しい職場で四苦八苦しており、4トラ少し離れていました。返信遅くなり申し訳ありません。

    松阪は何回か行ったのですが、一度御城番屋敷の美しい姿を見てみようと思い、伊勢に行く途中に立ち寄りました。高台に城跡があるからこそ、見られる風景ですね。松阪商人の屋敷は見に行かなかったですので、次には立ち寄りたいと思います。

    > それにしても、茶葉にポン酢をかけて食べるというのは初耳です!
    > 漬物のような感じ?
    > 何だか不思議な感じです。

    これが私も初体験だったのですが、私が頼んだ茶の葉はそのように食べてくださいとのことでした。すべての茶葉を食べるわけではないようです。漬物のような食感でしたが、パクパク食べたい…というような代物ではありません。

    ここの茶店舗は人気店のようで、休日には混み合うことも多いようです。
  • ぺでぃまるさん 2013/02/13 18:32:49
    上からの眺め
    ころっつさん、こんばんは。
    御城番屋敷の上からの眺め、松阪城址から見られるとは知りませんでした。
    けっこう雰囲気ある風景に見えますが、町中だけにそこだけぽっかり時代が変わったかのようですね。

    伊勢茶は頑張っていますね。何かで読んだ情報では伊勢茶は宇治茶や狭山茶のブレンド茶として使用されていて、知名度がないようですね。
    県別3位の出荷額で、美味しいお茶を売り出してほしいもんですね。
    お茶っ葉食べるのはビックリ(@@)

     ぺでぃまる

    ころっつ

    ころっつさん からの返信 2013/02/13 23:41:33
    RE: 上からの眺め
    ぺでぃまるさん、こんばんは。

    松阪では牛肉に目もくれず、御城番屋敷の風景だけを堪能しに行きました。
    言われるように、その場所だけは、都会の中で、悠久の歴史を感じさせる、よい意味で取り残されたような空間でした。

    伊勢茶は私も当日まで知りませんでしたが、茶畑が広がる道を走っている中、たまたま見つけて立ち寄ってみたのですが、大正解でした。
    お土産に高価な茶を買って帰りましたが、家で飲むとやはり抜群に甘くておいしいです。茶葉は食べていませんが…。


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