2012/12/01 - 2012/12/15
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tunacanさん
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ウブドから北海岸へ向かう途中の高地、ムンドゥクへは、唯一の交通手段であるプライベート=タクシーをやむなく奮発しました。昔からコーヒー=プランテーションがあるくらいの高地ですから、ウブドで連日滝汗をかいた後にはうれしい、避暑地でのしばしのブレイクです。
ここでの連れの真の目的は闘鶏、なのですが、情報をたずねたタクシー運転手やホテル従業員の反応はというと、「え...闘鶏観たいの?」と明らかに引き気味。やはり、みんながみんな好きなものではないようです。実は私自身も当初あまり乗り気ではありませんでした。我々のような見物客は少ないようですが、はたしてそんな所に行っても大丈夫なのでしょうか...。
*閲覧注意。写真には一部刺激の強いものが含まれます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
たまに雨宿りをしながらさんざん歩いてたどり着いた闘鶏場。そこに漂うのはただならぬ熱気。さっそくビデオ=カメラをまわしますが、ひょっとしたら怒られるかもという不安をよそに、真ん中のおじさんがセクシー=ショットをくれました。これは撮影OKのサインに違いない、と緊張が緩み、我々も賭場のみんなも一緒に笑いました。
他に観光客もなく、紅一点ということもあり、みんなの視線が熱いです。 -
この角刈りのお兄さんの顔が怖すぎて最後までまともに見られなかったのですが、彼はお金を精算する人で、正面の良い席を勧めてくれました。我々は遠慮して適当な席に座りました。みんな「こっちに座りな〜」とやさしかったです。80円くらいの席料を払いました。
足元の買い物袋の中では、取り組みを待つ鶏たちが雄たけびを上げています。 -
鶏の後ろの指に鋭いナイフを装着して闘わせます。
動物虐待には断固反対、ですがなぜか見入ってしまいます。 -
まずは鶏同士の闘争心を確認して対戦を組みます。
抱えている人たちが煽ると、鶏たちは羽を逆立てて、すでに相手にくってかかろうとします。 -
すると場内はケチャのチャントのように騒然とします。手を振りながら、おそらく「右」、「左」でしょうか、自分の賭ける側を主張します。いっそうと熱気が増します。
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そして闘いが始まり、すぐ空中戦に。まさに目にも留まらぬスピードです。
激しい攻撃には「おーっ」と歓声が上がります。
私は「(アワワ...)」と絶句。 -
一羽が切り裂かれて地面に落ちました。血がどっと噴き出して動かなくなりました。それでもなお首を千切ろうとする鶏を引き離し、十秒ぐらいカウントをとって、立っていられたところで勝ち名乗りが上がりました。
死んだ鶏はポイッとそこらへんに投げ棄てられます。元来、軍鶏の肉は引き締まってとてもおいしいですから、昔はみんな持ち帰って食べたそうですが、現在では闘鶏にステロイドを投与しているので誰も食べないそうです。 -
雨だから人が少ないという話でしたが、この賑わい。晴れたらどれだけ混み合うんでしょう。
サッカー=シャツのおじさん、ここのボス的な感じですが、私どうも気に入られまして、ちょいちょいウインクとかしてくれました。ボスかわいいなー。 -
初めての闘鶏のショックが覚めやらぬうちにすでに次の取り組みです。
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鶏のものすごい気迫に、場内の熱気も最高潮に。
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ふいに近付いてきてスキヤキを歌ってくれたおじいさんも、またふいに「じゃ賭けに戻るわ」と群衆に混ざって大興奮。
しかしそんな二十世紀の化石のような人がまだいるんですね。それもこんな所で遭うとは。それになぜだかみんな気さくで、日本で一度見物に行ったことのある競輪場の人たちと雰囲気がそっくりです。面白い!来てよかった! -
またもや空中戦。たまに聴衆の中に飛び込むこともあるそうです。あのナイフは絶対マズいです。
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長期戦になるとやや白け気味に。
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そこで登場する籠。どうやらこれはボスの役目のようです。
二羽を同時に籠に入れて闘いを強制します。 -
そして勝負有り。
2時間ほどいたでしょうか、場はまだまだ盛り上がっていますが、我々は満足して引き上げました。
五感と魂を刺激された、特別な経験でした。 -
激しい闘鶏の後は、ムンドゥクの美しい風景で癒されましょう。
静かな山の朝。
いえ、実際は毎朝4時からそこらじゅうで鶏アラームがやかましくて、朝型に矯正させられます。 -
まともな地図の無いこの村。散策中「コーヒー=プランテーションはどこ?」と誰に聞いても「何のこと?」という反応。
ま、いいか。涼しくて空気がおいしいのでたくさん歩けます。 -
やっと出会った英語の話せる人に、今はコーヒーでなくクローブの季節だと教わりました。生はこういう形なんですね。葉を噛むとさわやかなクローブの風味がしました。バリではタバコの香料に使うそうです。
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噂のルワック=コーヒーは看板だけで十分ということに。
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山の小学校で。
バリの子供たちはとても小さくて可愛らしいですね。
たまに赤ちゃんだと思っていたらいきなりしゃべりだしたりしてビックリします。 -
バリは生命でいっぱいで、視界には常に生き物が入り込みます。とくに田舎には美しい色の昆虫がいたるところに。
花火のような柄のトンボ。 -
この青なんかは自然界のものとは思えません。
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カカオの木を見るのも初めてです。
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こんな美しい色の実もあるんですね。
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宿泊した旧ダッチ=コロニアル=ハウスで、人知れず竹琴をたたくおじさん。あまりに上手なので、姿を見るまではCDだと思っていました。
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ものすごくおいしいワルンもありました。
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典型的な田舎の商店と、所々で見かける兵士の像。
それから朝日に向かってヨガをするおばあさんなんかも見られます。
ムンドゥクは人がおだやかで、田舎っていいなぁと思える場所でした。
さて、再び暑い下界に降りるとしますか。
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