南ドイツ⑤～最終日：ミュンヘン～

2013/01/03 - 2013/01/04

南ドイツ～車窓からの眺め～
南ドイツ①～ミュンヘン初日～
南ドイツ②～ニュルンベルク～
南ドイツ③～ローテンブルク・昼編～
南ドイツ③～ローテンブルク・夜編～
南ドイツ④～フュッセン～

とＵＰし続けた旅行記もこれで最後。
フュッセンから鉄道でミュンヘンに移動。
一泊していよいよ帰国。
飛行機が3時台ということもあって最終日は市内の狭い範囲に絞って回った。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

最後に泊まったフィヤー ヤーレスツァイテン ケンピンスキー ミュンヘン。
今回の旅行で一番楽しみにしていたホテル。
今上天皇陛下、皇后陛下もご宿泊なさったことがあるとのこと。
大変恥ずかしい話しながら円/ユーロのレートを頭の中で勘違いしていてジュニアスイートを予約してしまった。
円建ての金額がとんでもない金額だったのに気付いたのは帰国してAMEXの請求に上がってきてからだった。
金額は敢えて書かないが中国の人民元のレートと勘違いしていた節があった。
道理で部屋も豪華な上、ウェルカムのシャンパンが置いてあったり、ベッドメークのサービスがあったりしたわけだ…。
今後こんな部屋に泊まることはまずないだろう。

エントランス。

ロビー。
デスクの人の英語がマシンガンのように早口だった。
なんか完全に場違いな客って感じ（汗）。

部屋。

ドイツ料理がヘビーだったので外で買い物し、部屋で食事を採ることに。
振る舞われたシャンパンはいただきました。
ホテルから100ｍほどの場所にホーフブロイハウスがあり、真ん前の日本料理店の店頭で寿司を買った。
私の本音はホーフブロイハウスで飲みたかったのだが…。

ホテルの前、マクシミリアン通り。
銀座がしょぼく見える。

朝のマクシミリアン通り。

食後、ホーフブロイハウスに未練がましく行ってみる。
実は初日に行ったのだが満席で他の店で食事を採った。
今回は店の雰囲気を満喫するために。

建物の中は本当に賑やか。

カメラを構えていたら眼が合ってしまいこんなポーズをとってくれた。

手抜きせずにAMEXのグローバル・ホットラインに予約を依頼しとけばよかった。
悔やまれる。

ペーター教会。

聖霊教会。

またまたマリエン広場に。これで初日と合わせて三回目。
翌日の帰国前にも行ってしまった。
なんといってもミュンヘンの象徴ともいうべき広場だから。

翌朝、チェックアウトが12時なので午前中に回るのはレジデンスと市庁舎の塔に絞ることに。
バイエルン州立歌劇場。

部屋を9時に出て、レジデンスの入園開始が10時なのでテアティーナー教会、将軍堂に行くことに。

広場に名前あるのかな？

将軍堂。

近くで見ると本当に大きい。
象くらいの大きさのライオンの像。

テアティーナー教会を背景に。

絵になる風景。
東京じゃあ、さまにならない。
わが心の故郷、南相馬市の野馬追いのお行列の風景なら引けを取らない（笑）。

レジデンツ。
チケット売り場で博物館か宝物館、どっちにするか聞かれ、博物館に入園。
台北の故宮博物館は圧巻だったが、ちっぽけなバイエルンの王室の豪華絢爛さがこれほどのものとは思いもしなかった。
写真はアンティクヴァリウム。

アンティクヴァリウム。

展示物、故宮博物館には及ばないがそれでも本当に多数。
足早に1時間余りで出てきてしまったがせめて2時間はいたかった。

ホテルをチェックアウトし、地下鉄のマリエン広場駅から空港に向かう。
最後に市庁舎の塔に登ることに。
5階までエスカレーターで上がり、入場料を払う。
そこにスーツケースを預け、さらに塔の展望台に。
フラウエン教会方面。

テアティーナー教会方面。

旧市庁舎方面。

ペーター教会方面。

ちょうど仕掛け時計が動き始める時間。

マリエン広場駅。
切符の券売機に日本語メニューがあったのには感動した。

名残惜しい。

この旅行記へのコメント （2）

• ミモザおばさんさん 2013/07/31 23:44:47

  ドイツの冬景色にうっとりです

  ミュンヘン、フッセン共に写真に見とれてしまいました。
  冬景色、素敵です！
  素人なので、よく分かりませんが色を加工してあるのですか？
  
  我々はフッセンではロマンチック街道終点を見つけられず残念でした。レヒ川の辺りをウロウロしていました。
  
  ミュンヘンのホフブロイハウスは我々も満席であきらめかけましたが、おばちゃんの根性で「ここ、空いてますか？」を連呼して、西洋人の席に割り込ませてもらいました。南ドイツは中国人が多かったです。
  
  足腰の元気な間に、又倹約して旅に行けたら・・と願っています。ミモザおばさんより
  
  

  銭形幸一さん からの返信 2013/08/03 21:19:11

  ベストシーズンに旅行なさったんですね！

  こんばんは。
  訪問、ありがとうございます。
  写真の件ですが生まれて初めてのヨーロッパ訪問ということもあり、奮発してカメラを購入し、いろんな撮影モードがあったのでドラマチックシーンという変なモードで撮影してしまいました。
  一部画像が粗いものがあり、後悔しています。
  だいぶ今のカメラでの撮影に慣れてきましたのでまた南ドイツに行きたいです。
  旅行期間中、ずっと雲で覆われていて青空が恋しかったですね。
  電車の中で中国人のカップルに中国語で話しかけられました。
  同胞と勘違いされたようです（笑）。
  日本の若者以上に活動的だと思った次第です。
  ドイツ旅行、73歳の母を連れて行きましたのでミモザさんもまだまだたくさん旅行行けますよ！
  今後ともよろしくお願いいたします。