ブルージュ

2012/11/25 - 2012/11/25

パリから「ツアー」を利用して「ブルージュ」に行ってきました。
日帰り観光なので「５時間」ぐらいの滞在でした。
「運河（水の都）」の街で世界遺産が「３つ」もあり得した気分になれました。

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ツアー会社」　の　「シティラマ」　の待合室です。


「ルーヴル美術館」　の近くにあります。

「約３時間」　かけて　「ブルージュ」　に向かいます。


フランスではバスの「速度」が制限されてます。
確か「１００キロ」だったかな・・・

バスの　「運転手」　の　「休憩時間」　も決められています。


と言うわけで　「はやる気持ち」　を抑えて時間に余裕を持った　「小旅行」　となります。

写真は　「途中休憩」　の店舗内です。

「美味しそう」　の理由で　「２つ」　購入。

この辺りは２つの　「世界大戦」　で多くの犠牲者がでたところです。


「白い十字架」　が　「フランス兵」


「黒い十字架」　が　「ドイツ兵」


の　「集団墓地」　が多くあると　「ガイドさん」　が言ってました。

到着しました。

「ブルージュ」　は　「英語」です。


「オランダ語」　で　「ブルッヘ」　です。

「ブルージュ」　の語源は　「橋」　です。


至る所に　「橋」　が架かっていました。

バスは中心部から少し離れた場所に停まったので「１０分程」歩きます。


中心部では、ほとんど　「車両」　は通っていませんでした。

「美しい街並」　でヨーロッパでも　「有数の観光地」　です。


街が　「世界遺産」　に登録されています。

「水門」　です。

１２世紀に大津波が、海から１０ｋｍ以上も離れたブルッヘを襲った。その時に残された大きな溝に運河を作り、水路が整備され、町中に水路を張り巡らせ、船での交易に便利な港町を作った（ウィキペディア）。

ブリュージュは北海に出る玄関口として格好な場所となり、イギリスや北欧と内陸を結ぶ交易都市となりました（ウィキペディア）。

名物の　「運河クルーズ」　です。

本場は　「夏」　だそうです。


「冬場」　は少なく営業。

「街並み」　が　「世界遺産」　です。


場所によって建てられた　「時代」　が異なります。

「ビール工場」　です。


「見学」　もできるようです。

ツアーなので最初の小時間はガイドさんの話を聞きます。

ここが　「撮影ポイント」　と勝手に判断。

伝統的な　「レース」　が有名です。


　

ツアーに付いてる　「レース屋」　見学です。


時間も短く、楽しめました。

「機械で作ったレース」　や　「中国製のレース」　が多く出回っているけれども、ここは　「安心できる店」　とのことです。


納得です。

商品は　「数千円程」　します。


右端の方が　「ガイドさん」　です。


「３０年前」　に日本に留学経験あるフランス人でした。　

「マルクト広場」　です。


ここがブルージュの　「中心」　だといってもいいと思います。


写真は世界遺産でもある　「鐘楼」　です。

「時計」　ではありません。


「風向き」　です。

ブルージュの英雄


「ヤン・ブレーデル（肉屋）」


と


「ピーテル・デ・コーニング（織布工）」


です。


「フランスの圧政」　から　「自治権」　を守るため１３０２年に　「市民蜂起（黄金の拍車戦争）」　を起こしたときの英雄だそうです。

広場には日曜日だからなのか　「出店」　が集まってます。

「ベルギー」　と言えば　「ビール」　。


寒いけど頂きます×２。

広い広場は　「約１ヘクタール」　の　「石畳」　。

あらゆる場所に　「キルト」　の店です。

「ブルグ広場」　です。


「マルクト広場」　から　「徒歩１分程」　。　

「市庁舎」　です。


「１３７６年〜１４２０年」　にかけて建てられたものです。

隣接する　「聖血礼拝堂」　です。


「１５世紀」　の　「ゴシック様式」　。


こちらも、「１３７６年〜１４２０年」　にかけて建てられたものです。

中に入ってみました。

「第２回十字軍遠征」　に参加した　「フランドル伯ディードリック」　が、１１４９年に帰路で　「コンスタンチノープル」　に立ち寄り　「聖血の遺物（キリストの血）」　を持ち帰り祭壇に納められてます。

「１.５ユーロ（１５０円）」　か　「２ユーロ（２１０円）」　かかりました。


中は撮影禁止。

何かの　「祭」　でしょうか？


ネットで調べましたがわかりませんでした。

街中に　「馬車」　が駆け巡っています。


観光馬車の　「パカパカ」　という　「ひずめの音」　は必聞。

この写真も　「ブルグ広場」　です。

この細い道が　「ブルグ広場」、「マルクト広場」　に通じているので混み合います。

「運河クルーズ」　の　「発着場」　。


発着場は　「複数」　ありました。


「ブリュージュ」に来たなら必ず乗らなければならないぐらいの「運河クルーズ」だそうです。

「迷子」　と　「婦人警官」　。

時より　「小雨」　が降ってます。

また　「撮影ポイント」　に戻って来ました。

奥の塔は　「鐘楼（世界遺産）」　です。

何かの撮影をしてました。

便乗して撮ります。

この日は　「雨」　なので大変です。

ブルージュには多くの　「美術館」　もあります。


「メムリンク美術館」


「グル―ニング美術館」　等々

「聖母教会」　です。

「１０世紀〜１４世紀」　に建てられた教会。


塔の高さは　「１２２ｍ」　です。

「ミケランジェロ」　の彫刻　「聖母子像」　が有名なんですが時間がなく次の機会です。

「娼婦通り」　です。

当時の説明。

「べギン会修道院（世界遺産）」　辺りです。

集合時間に間に合うよう　「走り」　ます。

馬車に決まった値段はなく　「交渉次第」　とガイドさんが言ってました。

「運河クルーズ」　の　「発着場」　。

残念ながら　「時間が無い」　ので次の機会へ。

これには　「ビックリ」　。


「レース」　の地図です。

しかし、わかりにくい・・・

集合場所の　「マルクト広場」　に戻って来ました。


日本人にはめずらしく　「１５分遅刻」　の　「母娘の親子」　がいました。


謝りもせず、ワッフル食べながら笑ってました！

ブルージュで１番　「小さな橋」　だそうです。

ブルージュは　「ハンザ同盟」　に加わり　「金融・貿易」　の一大拠点として繁栄しましたが、「大型船」　が入港できないといった理由から、徐々に廃れていきました。


「毛織物業」　によって　「１５世紀」　が全盛期でした。

その後は　「アントワープ」、「アムステルダム」　と中心地が変わっていきます。

ブルージュで一番高級な　「日本料理」　の店だそうです。

バスまで戻って来ました。


すぐ近くに　「ブルージュ駅」　もある模様です。

「途中休憩」　。

「ラザニア」　を食べました。


かなり満足のツアーでした。