大阪から車で行く松江・出雲の旅

2013/01/04 - 2013/01/05

1月2日に急遽思い立ち、大阪から車で松江＆出雲一泊二日の旅へ行って来ました。

※ガソリン代5,500円（レギュラー135円/L）＋ETC高速料金7,300円＋ホテル宿泊費8,190円＝20,990円。

エリア 出雲市(島根)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きておにぎりを作って10時30分に出発。阪神高速から中国自動車道へ入り、勝央SAでランチ休憩を兼ねておにぎりを食べました。秋に通った新東名のSAとは比較にならない昔ながらのSAに驚きつつ。。
ここまで快調に走ってきたのに雪がちらつきはじめ、なんと米子自動車道の久世ICからまさかの冬タイヤ規制。仕方なく津山ICでおりてイエローハットでゴムチェーンを買うことに。とほほ。

まず目指したのは松江城。大手前駐車場に車を停めました。雪が降っていて、寒かったけれど風情がありました。閉館時間30分前に到着し、まっすぐに天守閣へ。松江城は現存する天守で、国指定の重要文化財です。

タイヤのゴムチェーンを外し、松江から一般道で出雲へ向かいました。この日は出雲市駅前の出雲グリーンホテルモーリスへ宿泊。駅前のため、細かいことを言わなければ近隣にお食事処もたくさんありました。大浴場がついていてジェットバスもあり、冷えた体をあたためることが出来ました。

翌朝ホテルの朝食ビュッフェを食べてからチェックアウトして出雲大社へ向かいました。人は多かったですが、三が日は過ぎていたので思った程ではありませんでした。

平成20年4月20日に大國主大神様をこの御仮殿にお遷し、御修造がととのう平成25年5月にはもとの御本殿にお還りいただくらしいです。

参拝を済ませて神門通りへ。実は出雲がぜんざい発祥の地だそうです。この「日本ぜんざい学会壱号店」は、それを全国に広めようという目的で結成された出雲ぜんざい学会のアンテナショップ。出雲でただ一軒のぜんざい専門店です。

出雲ぜんざいを注文。白玉はとろとろに柔らかく、ぜんざいは甘くて美味しかったです。焼き餅入りの縁結びぜんざいも美味しそう。

ぜんざいで体をあたためて再び神門通りを歩くと、左手に出雲大社前駅が。なんだかドラマに出てきそうなおしゃれな駅です。

あ、この映画「RAILWAYS」観た観た！この映画の舞台はこの一畑電車だったんですね。

この右側のオレンジ色の電車、記念展示されていました。

更に神門通りを進むと宇迦橋の大鳥居が。高さ23mの鉄筋コンクリート製らしいです。とっても重そう。

次はお昼ごはん。もちろん出雲名物の出雲そば。老舗の荒木屋へ行きました。お昼どきだったこともありとっても並んでいましたが、2階席もあり店内は広そうだったので待つことに。割子に卵、トロロが加わった割子三大そばをいただきました。麺は歯ごたえがあり、だしつゆは濃くてとっても美味しかったです。そして、そば湯にだしつゆを入れて飲む不思議な感じ。

車に戻り、境港へ向かいます。こちらが境港駅。駅前に妖怪の像がいっぱい。ここから歩いて水木しげるロードへ行きました。

小雨があがったタイミングで虹が！端からくっきり見えました。

妖怪神社。お参りして記念写真スポットで写真も撮りました。右側の目玉が常にくるくる。

神戸ベーカリー水木ロード店で1番人気のねずみ男パンを購入。中はサツマイモあんでした！

鬼太郎。

そして目玉おやじ。

ようやく水木しげる記念館についたら、なんと閉館時間直前で入れませんでした。残念。

車に戻って、少し早めの夕食に境漁港のとれたて魚介や松葉ガニが堪能できる魚山亭へ。

魚山丼と松葉ガニ味噌汁ハーフ。美味しかった！美味しかった！松葉ガニがこんなに美味しいとは。とにかくこのお味噌汁は絶品でした。

境港を出て米子自動車道へのる前に、皆生温泉へ立ち寄り。旅館「海潮園」で日帰り入浴させて貰いました。大人1人500円。しかし皆生温泉は熱かった！こんな熱い温泉ははじめて。若干拷問のような雰囲気すら。。でも熱いお湯大好きな主人は気持ち良かった〜！って言っていました。

帰りに岡山県のB級グルメ「ひるぜん焼きそば」を食べようと米子自動車道の蒜山高原SAに寄ったのに、フードコートにはメニューがなくてレストランは既に終わっていました。残念。B級グルメであれだけ有名なのに。なぜー？

そして午前2時、帰宅。お疲れさまでした。楽しかったな。松江・出雲。また行きたいです。今度は世界遺産の石見銀山や日本三美人の湯・湯の川温泉にも行きたい〜