2012/04/29 - 2012/05/02
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らー119さん
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今年のGWは9連休。西へ行こうか北に行こうかとぎりぎりまで迷いましたが、北に行くことに決定。目的地を青森秋田に絞り行きたいところに行ってみようと。外せない候補地は奥入瀬・弘前の桜・竜飛岬・わさお・十二湖・男鹿半島・角館etc。いっぱいあるなぁ。
行くと決まったら大急ぎの宿探し。お宿ステイが大好きの私たちですが、今回のんびりゆっくりするのは2日目のみ。
走りに走った旅でしたが、天候にも恵まれとても楽しい旅となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日は4月29日、快晴。GWの真っ只中です。いつ出発してもどうせ渋滞だろうとういことで、ちょっと遅めの7:30出発。最悪夜までに大館入りできればいいやと半ば諦めモード。
ところがどっこい、東北道は全く混んでいません。仙台近辺で速度低下はあったもののするするするっと快適ドライブ。正午過ぎには岩手山が見えてきました。
疲れない限り止まらない私たち。最初のストップは岩手山SA。自宅から492.2km。休憩ではなく給油のためで休むことなく出発です。 -
今日の昼食は花輪SAの「比内地鶏塩ラーメン」
あっさりしていて美味しかったです。 -
大幅に早くここまで来られました。これなら本当に奥入瀬散策ができます。
小坂ICで降りて樹海ラインを進みます。だんだんと残雪が多くなってきました。 -
紫明亭展望休憩所というのがあったので寄ってみます。
屋根の上が展望台になっています。 -
十和田湖が一望できました。
-
奥入瀬渓流に着きました。
ここは石ヶ戸休憩所。
渓流内の地図を確認するにはもってこいの模型がありました。奥入瀬渓流 自然・景勝地
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新緑はまだまだの奥入瀬を歩きます。
「阿修羅の流れ」という奥入瀬で一番流れが激しいとされるところ。
雪解けの水で水量は多めでした。阿修羅の流れ 自然・景勝地
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とりあえずの奥入瀬記念。
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十和田湖までの間には、この「雲井の滝」の他いくつもの滝がありました。
雲井の滝 自然・景勝地
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いい感じの案内板。
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本当はここを進むべきなのでしょうけど、ちょっと早いですね。
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奥入瀬渓流本流にある唯一の滝が「銚子大滝」
落差7m幅20mと大迫力。
遊歩道が滝の高さに合わせて階段状になっていて、様々な角度から滝を楽しめました。
次は新緑か紅葉の時期に訪れてみたいですね。銚子大滝 自然・景勝地
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十和田湖畔にある「乙女の像」とまだまだ乙女のらー119妻。
詩人で彫刻家の高村光太郎の作品です。乙女の像 名所・史跡
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湖畔を歩いていると、あちこちから「ふきのとう」が顔を出しています。
ふきのとうは雄雌があって、これはたぶん雄株。 -
青森秋田の県境に立ちました。
右足が秋田で左足が青森です。 -
「秋田県に入りました。」
ナビだったらそう言いますよね。
設定でその部分だけでも方言になったらいいのにといつも思います。
そうなれば旅気分さらにアップ間違いなし。 -
17時を過ぎました。
ここは「発荷峠」
高校の夏休み、自転車で東北1周したことがありますが、この登りがきつかったのを鮮明に思い出しました。懐かしいっ! -
再び樹海ラインを走って大館に向かいます。
途中日本の滝百選のひとつに数えられる「こさか七滝」に寄ってみました。
落差は60mで七段になっているとのことですが、水量が多く数えられませんでした。
併設される「道の駅こさか七滝」は残念ながら閉店していました。GWの18時前は早すぎ。
大館まで続く樹海ラインは数年前に廃線となった「小坂鉄道花岡線」痕と並行して走ります。何とも言えない風情のある道です。 -
お宿は大館グランドパークホテル。
本日の走行距離は682.4km。高速と信号の少ない郊外の道が多かったせいか疲労感はありません。
一休みして夕飯を食べに出かけました。
ホテルのすぐ近くにある「秋田比内や大館本店」
19時を回ったばかりの夕飯時、お待ちのお客様がたくさんいました。
秋田比内や大館本店 http://oodatehonten.com/index.html -
食べたかった親子丼。
並んだだけの価値はありましたね。
とても美味しかったです。
お休みなさい。 -
おはようございます。ぐっすり眠って絶好調。
昨夜の調べでは弘前は今日が満開日。混む前に駐車場を確保したいのでちょっと早起きして向かいます。
途中寄ったコンビニのサンドイッチ。ボリュームが凄いのなんの。中身は関東の2倍はありそうです。
津軽藩ねぷた村に駐車し弘前公園へ。
毎年テレビに映るあの弘前公園は目の前です。ルンルン♪ -
入って最初に目にしたのは日本一太いソメイヨシノ。
幹周りはなんと5.37m。
この他に樹齢129年の日本一古いソメイヨシノもありました。 -
まだ8時、園内は空いています。
大型バスが到着する前に散策しましょう。 -
おおっ!って感じ。
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ここもおおっ!
圧倒されるほど美しいというのはこういうことなんですね。 -
しだれもお見事!
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有料区域に入りました。
本丸から天守閣へ登ってみます。
天守から見る残雪の岩木山。いい眺めです。
松村和子が唄っていたあの「おいわきやま」、初めて見ました。岩木山(津軽富士) 自然・景勝地
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歩いていると「お抹茶をどうぞ」だって。
どうぞと言われれば寄らないわけにはいきません。(らー119妻) -
しばらくかかるだろうと余裕で待っていたらすぐに運ばれてきました。
慌てるらー119妻。 -
お茶菓子
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お抹茶
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桜を眺めながらお抹茶を嗜みました。
こういうのも旅ならではでいい思い出になります。 -
人がたくさん群がっていた「ジャンボ黒いコンニャクおでん」
日本国で一軒だけ!なんて書かれたら買わずにはいられません。 -
早速食べてみます。
??
ただのコンニャクでした。
看板の勝ちですね。 -
本格的なお化け屋敷
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グルグル回るオートバイサーカス。
懐かしいですね。こどもの頃を思い出します。 -
外堀の桜も満開です。
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弘前の桜もこれで見納めです。
2時間弱の弘前公園。
素晴らしい天気と見事な満開、もう2度とこんな幸運には恵まれないでしょうね。
しっかりと脳裏に焼き付け弘前を後にしました。 -
黒石ICから高速に乗り青森へ。雪の残る高舘PAでコーヒータイム。
今回お供してくれたのは、いつでも運転を替われる様にとチョイスしたポルテ号。お世話になります。高舘パーキングエリア 道の駅
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遠くに見えるのは旧青森桟橋に保存されている青函連絡船「八甲田丸」
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ピラミッドのような巨大な建造物は青森県観光物産館「アスパム」
ここには青森のお土産が何でもあります。 -
お土産をしこたま買い込んで仕上げは「ほたてソフトクリーム」
ほたての味はなんとなくするようなしないような。
さっぱりとおいしい、そんなソフトでした。 -
アスパムのすぐ西にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。
前年のねぶた祭で実際に運行したねぶたが展示してあります。
入り口では「跳人」とゆるキャラの「ねぶたん」がお出迎えです。
ねぶたんのまゆ毛、がに股の足跡に見えるのは私だけでしょうか。青森ねぶた祭 祭り・イベント
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ねぶた師の紹介や祭の紹介、豊富な資料がいっぱいです。
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こうやって中の構造がわかるように展示してありました。
実際のお祭りでは見ることの出来ない部分ですね。 -
沢山のねぶたが所狭しと並んでいます。
近くで見ると本当に凄い、大迫力。
これが街を練り歩くのですから、本物のお祭りはどれだけ凄いのでしょう。
あ〜見てみたい。
今日は早めに宿に行って中休みをするのも大事な予定。名残惜しいですが竜飛岬に向けて出発です。龍飛崎 自然・景勝地
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